[日刊ゲンダイ]沖縄在住の作家・目取真俊氏 「県民の怒りは日本に広がる」

竹下雅敏氏からの情報です。
 25〜27日に、家族で沖縄に行って来ました。辺野古の海とキャンプ・シュワブのゲート前にも行くことが出来ました。現場で座り込みを続けている女性の方にお話を伺いました。基地移設反対の方は、是非現地に行って見てください。現場でなければわからない事があります。
 記事の中でも触れられていますが、私も“日本と沖縄の間の断絶”を感じました。このままだと沖縄の人たちは本土の人間を見限り、独立を目指すようになると思います。現実問題として、基地移設は無理だろうと思います。人々の関心が集まるほどそこに意識の光が降りて来ます。そうした中では悪事が暴かれ、計画は思うように進まなくなってしまいます。加えて人の法ではなく、神の法が適用されるようになり、例えば記事にあるような市民への弾圧行為は、神々によって裁かれるようになります。私がこれを書いている以上、確実にそうなります。すなわち明らかな違法行為を行う者は、それが例え政府の命令であったとしても、裁かれることになります。人間は良識というものを持っており、何が正しい行いかという事は、本来誰でもわかっているものなのです。
 沖縄で起こっている事が明るみに出ると、困るのは誰でしょうか。抗議している市民は本土の人たちにもっと知ってもらいたいと思っているはずです。大手メディアがこの問題を避けて通ることから、知られて困るのは政府だとわかります。これは政府が悪事を成していることの証です。神の目から見た違法行為に関わる者たちは、これから全員が裁かれることになります。
 具体的には、違法行為を行なう度に、身体の具合が悪くなるという形ではっきりと裁かれていることがわかるようになるでしょう。違法行為を続けていると、最後には仕事が出来なくなると思います。愚かな事はいい加減に止めるべきです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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沖縄在住の作家・目取真俊氏 「県民の怒りは日本に広がる」
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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