竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ドネツク人民共和国の情報機関 ウクライナがドンバスへの攻撃を用意していると伝える
転載元)
Sputnik 15/4/25

独立を宣言したドネツク人民共和国の情報機関は、ウクライナ軍がドンバスへの攻撃を準備していると伝えた。23日、ドネツク人民共和国の指導者、アレクサンドル・ザハルチェンコ氏が発表した。

© AP PHOTO/ SERGEI CHUZAVKOV
なぜウクライナ軍は負ける運命にあるのか?
ザハルチェンコ氏はまた、ウクライナ軍の兵士たちに対して、ドンバスにおける作戦に参加することを自制するよう呼びかけた。
ザハルチェンコ氏は、「私は、軍務を放棄することで逮捕の危険性があることを知っているが、ドンバスで死ぬよりも、生きて刑務所にいるほうがいいだろう。兵士である私たちは自分の国を守る。ここには来ないでほしい。あるいはすぐに降伏して捕虜になってくれ」と述べた。
またザハルチェンコ氏は、義勇軍はウクライナ側からの攻撃を撃退する用意があると発表した。
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ミンスク合意、また破られる:ウクライナと米国の合同演習始まる
転載元)
Sputnik 15/4/20

リヴォフ州で月曜、兵員の参加を伴うウクライナと米国の司令部演習「フィアレス・ガーディアン2015」が始まった。ウクライナ国防省広報より。

© SPUTNIK/ ANDREY STENIN
ウクライナ恐慌:嵐の前の粛清
対テロ作戦本部によれば、米軍はウクライナ軍人を実戦に向けて訓練するという。国防組織や部隊の一員としての行動などがテーマとなるという。
ロシア外務省はこの行動を苦労して達成されたミンスク合意に対する重大な違反である、と評価している。「米国によるこの行動は、キエフ政権が調印し、我々の理解では、米国も歓迎したところの、2月12日に達成された合意に、明白に違反する。ミンスク合意第10項「複合的措置」はOSCEの監視のもとに外国の部隊、戦車等、傭兵をウクライナ国内から全面的に撤退させることを定めている」。
ウクライナを見ていると、完全に気が狂った政権がやりたい放題をしています。ところが欧米のメディアは、一切それを報じません。ウクライナで起こっていることは、ファシズムです。彼らの背後に居るのが、イスラエル・ネオコンで、安倍政権の背後に居る連中と同一です。
この意味がわかるでしょうか。ウクライナを他人事だと思っていると、あっという間に日本も同じ状態に引きずり込まれるのです。状況的には、ウクライナが滅び、そしてアメリカと共に日本もまた滅びることになるように思えます。