霊的次元を含めた宇宙構造の概略 と スミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文27の核心

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日のスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文27ですが、通信文の内容と私の解説部分は、映像配信の宗教学講座及び天界の秩序を、ある程度見て読んでいなければ、よくわからないだろうと思います。
 そこで、非常に簡単ですが、概略と大雑把な事の経緯を示しておこうと思います。
 内容は非常に個人的なものなので、これらの内容を信じる必要はまったくありません。ただ、死後の世界や霊的次元を含めた宇宙の構造などを理解したいと思っている方には、何らかのヒントになるかも知れません。
(竹下雅敏)
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150518_sirius-earthly-heavenly-deities-dimensions

 上の1ブロックの表の枠で囲った部分が、第1システム(シリウスシステム)となります。この部分を具体的に表示したのが下の図です。第1システムは7つの界(ローカ)に分かれており、下の3つがブー・ローカ(欲界)、ブーヴァ・ローカ(色界)、スワー・ローカ(無色界)です。青色で示した部分が、天津神(ホツマの神)が住む次元の界層で、赤色の部分が、国津神が住む次元の界層です。これ以外にもまだ多くの空白の部分が残っていますが、そこは小数点がいくつか付く次元となります。また、まったく次元が定義されていない界層も存在しています。
 仏教の霊的宇宙の構造は、この表の4.0〜8.0次元までの範囲となります。仏教の概念では8.0次元の非想非非想処を超えると滅尽定で、ここに入れば解脱と考えているようですが、実際には単に8.1次元に入るだけのことで、解脱とは何の関係もありません。このように、世界にある宗教で、まともな世界観を示しているものは、ほとんどありません。ホツマの神の存在すら全く知られていません。
 現在、世界にある宗教および政治の変革を神々が進めている関係から、多くの人が宇宙の真の姿と構造を知れば、実は、多くの人類が囚われている唯一絶対神が実は神ではなく、仏教における天魔であること、しかも4次元未満の低次の界層の者で、宇宙を創造した神ではないということがわかってくると思います。


 この第1システムの表の上に、同じような構造の第2システムがあり、さらにその上に第3システムというように、次々に上にパラレルに重なって行きます。この全体が第1ブロックとなります。この中で、次元が定義されているのはアートマの創造神の第1システムまでで、それ以上のシステムには人格神は存在しません。
 こうした第1ブロックの構造を、簡単に次元のみを表記したのが上の表です。第1ブロックで表された天津神・国津神の上位に、恒星系や星へと転生に入る恒星系神・星神の第2ブロックが存在します。以下同様に繰り返して、第5ブロックの超銀河団神・銀河団神までが、私たちの宇宙(霊的宇宙)の構造となります。
 これより上は外宇宙で、これまで全体で12のブロックが存在していました。これが全宇宙の構造です。ところが今回大幅に次元が拡大し、さらにこの上に20ブロックが積み上がった構造に進化したということになります。
 これより高い界層には人格神は存在せず、意識のみが存在することになります。簡単に言うと、意識のみのところに身体が形成されると、次元が定義されると考えると良いでしょう。
 映像配信などで、私は4億5千万年前に第1ブロックの天津神の愛の創造神の第5システムからこの第1システムに降りて来たということを説明しています。このことは、現在星神や恒星系神となっていて、当時のことを覚えている星のヒメミコ様からの通信文でもわかります。ただ、私自身は第1ブロックの枠の外から来ていることは、お伝えしていましたが、実は外宇宙から来たことは読者の方の質問に答える形で、それとなく示唆するに留めていました。
 前回の通信文は、実は私が12ブロックの最高次元から降りてきたことを示すものだったわけです。

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