[週刊女性PRIME]現役幹部自衛官が激白、貧困家庭を襲う「経済的徴兵」の闇 〜お金のために人を殺すぐらいなら、自衛隊を辞めた方が良い。歓迎してくれる地方自治体は、必ずある〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この安保法案が通ると、自衛隊員は戦争に巻き込まれ、多くの戦死者が出ると思われます。権力者は憲法改正を待っていられません。そこで憲法を改正せずに、今の憲法のままで戦争が出来るように、この法案を提出したわけです。
 記事を読むと、自衛隊員の方々に同情せざるを得ません。「家庭がある。住宅ローンもある…経済的理由から辞められない彼らは、“経済的徴兵”されているも同然だ」という一文は、本当にこの通りだと思いました。
 災害の救援活動のために自衛隊に入った人たちがほとんどだと思います。国家による詐欺行為だと感じます。お金のために人を殺すぐらいなら、家を失っても自衛隊を辞めた方が良いと感じます。地方は過疎に悩んでおり、体力のある元自衛隊員の家族を歓迎する地方自治体は、必ずあると思います。
 法案が通ると、借金の無い自衛隊員は続々と辞めると思います。まして海外派兵で戦死者が出ればなおさらです。当面は、経済的徴兵制で、貧しさゆえに自衛隊に入らざるを得ない者たちで、隊員の数を補うでしょうが、それも限界があります。そうなると本当に徴兵制になります。
 アメリカもそうですが、支配層の子供や孫は、シャンパン部隊に入り、前線には絶対に行かなくて良いようになっているのです。ブッシュ・ジュニアがその典型です。腐った連中の思い通りにさせてはいけません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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現役幹部自衛官が激白、貧困家庭を襲う「経済的徴兵」の闇
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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