今日の委員会で、消費者庁は大門実紀史議員の質問に答弁拒否し続けた。被害を拡大させた反省もなく、あろうことか内部告発した職員を特定しようと捜し回っているという。 pic.twitter.com/S01xgaYyuu
— emil (@emil418) 2019年12月4日
#桜を見る会 江藤大臣 #総理を見る会
— ワンコ171 (@1044jun) 2019年12月4日
12.4 参議院 消費者特別委員会
大塚官房長「議員の示されるデータ群が何を指してるか分からない。期限を越えたものは復元できない」巧みに拒否。#福島瑞穂 懲りず「頑張ったら復元できる。なぜやらい!」
大塚「恐縮です。日頃から行政文書念頭に廃棄執行」 pic.twitter.com/OfsK3VkYrw
なんと、福島みずほさんの質問に対し、内閣府は、招待者名簿の廃棄のログについて調査をおこなう必要はないと答弁。さらに、バックアップデータがあるのだから、5月21日の「破棄した」という答弁は、虚偽答弁ではないかとの質問に、「バックアップは行政文書でない」と。うひゃー。
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年12月4日
ならば。
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) 2019年12月4日
システム障害で文書が消失して、バックアップから複製復旧した文書は一体何になるのだろうか。
菅氏「バックアップデータは行政文書ではない」https://t.co/xBRZupZ0nl
桜を見る会名簿
これは、とてつもなく、恐ろしいことです。この言い訳を決して許してはいけない。 https://t.co/Y3Lzf7Pzqy
— 石垣のりこ (@norinotes) 2019年12月4日
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まず、消費者問題に関する特別委員会での大門みきし議員の質問から。
前日までの「確認します答弁」から一転して、「答弁を差し控えます」一点張りの事務方を見て「あ然とした」大門議員は、個々の具体的な質問を行う前に、消費者庁の基本的な姿勢を質しました。
「今後何を聞いても答弁拒否で行く、という意思統一をされて臨んでおられるのですか。」
これにも答弁拒否。
さらに大門議員の提示したジャパンライフの3つの資料、総理の招待状のあるチラシ、加藤勝信氏との会食チラシ、そして下村博文氏の出てくるチラシについて消費者庁は、なんと「誰が資料を渡したのか」犯人探しをしているそうです。「公益通報制度(内部告発)の担当省庁が通報者をやっきになって探していると。ブラックジョークですよ。」
同じ特別委員会での福島瑞穂議員の質問では、これも強情なくらい国会議員の要求を無視する大塚官房長が「招待者名簿の廃棄のログについて調査をおこなう必要はない。」と開き直り、さらに、5月21日の「破棄した」という答弁が虚偽答弁ではないかとの質問に、「バックアップは行政文書でない」という、かつての内閣法制局がのけぞりそうな答弁をしました。
と、思ったら、なんのことはない菅官房長官もバックアプデータは行政文書ではない」と公言しています。世界が注目しているのにヤケクソでしょうか。
そして4日に行われた11回目「桜を見る会」野党追求本部ヒヤリングでも、やはりふてぶてしい答弁拒否が繰り返され、野党側が調べ、確認するように求めたものは全てはぐらかされていました。
特にログについての確認を求める場面があまりにひどい(43:22〜)。ここでもやはりログを調べる必要はない、と官僚が決めつけています。
終盤、私人・昭恵夫人推薦枠の追及で(53:33〜)、内閣府は「記録がないので分からない」答弁に終始していたところ、野党側はネット上に出回っている情報を取り上げ、昭恵夫人が首相公邸でお気に入りの芸能人のプロモーションまでやっていたことが明らかになっていました。
国民の財産を使って、何やってるの、この私人?