注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ヒラリー・クリントン (7) 第2回討論の勝敗は?
転載元)
ザウルスでござる 16/10/10
先日の米大統領候補の第2回公開討論の結果について、日本の新聞、テレビ、ネットニュースなどではクリントンが “今回も” 勝ったと報じているが、それは前回と同様アメリカの主要メディアの 大ウソの受け売り である。
ほとんどが CNN や New York Times の孫引きである。特にこの両者は最初からクリントン支持のメディアであり、トランプ氏に不利な報道に血道をあげている。
ケタ違いの支持者数・・・ どっちが多いか?
クリントンもトランプも全米を演説して回っている。クリントンは大学の講堂や町の公民館やせいぜい体育館を使っている。 しかし、そうした施設の座席を満席にすることもできずにいる。後ろの方はガラガラなのだ。
一方、トランプの演説には、あまりにも多くの聴衆が押し寄せるので、飛行場の格納庫やスタジアムを会場に使っている。そして、格納庫での立ち見も一杯になり、中に入れない大勢の支持者たちは格納庫の外を取り囲んでいるといった状態である。こうした状況はアメリカのテレビや新聞でも報道されないというよりか、努めて報道しないようにしているのだ。マスコミは一般大衆から現実を隠蔽しているのである。こうした事実はネット上でかろうじて得られる情報でわかる。
ほとんどの主要メディアは大企業と同じく民主党のクリントン支持で、クリントン優勢の“大本営発表” を必死になって垂れ流している。しかし、一部の主要メディア、たとえば、Fox News やTIME などは、“沈みつつある船”にいつまでも乗っていると大衆から見放されてしまうと判断して、公平な(つまり、クリントン寄りではない)報道をするようになってきているようだ。もう結論は出ていると先読みしているのであろう。それならば、“負け組” にならないほうが得策だというわけである。
(以下略)
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FOX5
トランプ:86%
ヒラリー:13%
Hollywood Gossip
トランプ:88%
ヒラリー:12%
Drudge
トランプ:61%
ヒラリー:39%
Right Scoop
トランプ:80%
ヒラリー:16%
Right Scoop
トランプ:91%
ヒラリー:2%
PolitiOpinion
トランプ:92%
ヒラリー:8%
Breitbart Media
トランプ:93%
ヒラリー:7%
Click On Detroit
トランプ:84%
ヒラリー:16%
5NewsOnline
トランプ:78%
ヒラリー:23%
TIME
トランプ:89%
ヒラリー:11%
Heavy Dot Com
トランプ:40%
ヒラリー:58%
Q13 Fox Seattle
トランプ:79%
ヒラリー:18%
Fox6 Milwaukee
トランプ:44%
ヒラリー:56%
Variety
トランプ:63%
ヒラリー:37%
Las Vegas Sun
トランプ:89%
ヒラリー:11%
KPLC Lake Charles
トランプ:97%
ヒラリー:3%
Q13 FOX
トランプ:79%
ヒラリー:18%
下の記事では、クリントン陣営が、“いたいけな少女”を使い、女性票を固める戦略を暴き出しています。こういった戦略に踊らされることなく、大局的に見るようにしたいものです。