注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
北朝鮮がアメリカのグアム基地周辺にミサイルを発射しようとしている問題で、小野寺防衛相は集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になる可能性があると初めて言及しました。
8月10日の閉会中審査で野党から北朝鮮問題への対応策を質問された時に、政府側として小野寺防衛相は「日本の安全保障にとって米側の抑止力、打撃力が欠如するということは、日本の存立の危機にあたる可能性がないとも言えない。わが国に対する存立危機事態になって(武力行使の)新3要件に合致することになれば、対応できる」と発言。
今の時点では分からないとしながらも、北朝鮮がアメリカのグアム基地に攻撃をした場合は、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」と認定する可能性があると指摘しています。
北朝鮮はグアム島の周囲に複数のミサイルを発射する用意があるとしており、国営メディアを通じて世界に警告を発していました。
http://www.asahi.com/amp/articles/ASK8B5RKKK8BUTFK011.html
小野寺五典防衛相は10日、米軍基地のあるグアムが攻撃された場合、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたりうる、との考えを示した。米朝間の緊張が高まる中、一般論としつつも、自衛隊の参戦の可能性を示唆したのは異例で、専門家からは「拡大解釈」との懸念の声もあがる。
(以下略)
子供騙しの自衛隊;
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2017年8月10日
❶北朝鮮からグアムに向け発射されたミサイルは、5分後に日本上空通過
❷地球は丸い、発射後3分間検知できない
❸レーダー検知後軌道計測に7分必要
❹北朝鮮からグアムまで15分
➎海自艦がグアム近郊に待機しないかぎり発射チャンス無し
➏4発同時発射ならお手上げ https://t.co/QKPo5Z3AjP
防衛相「集団的自衛権行使し迎撃も」…上空通過https://t.co/orJTifjMlT#政治
— 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) 2017年8月10日
小野寺防衛相、グアムが攻撃された場合、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に当たれば、迎撃できる
— 盛田隆二? (@product1954) 2017年8月10日
↑
なぜグアム沖に着弾したら「日本国の存立」が危機に瀕するんだ?
北朝鮮の挑発に乗って、日本が迎撃したら戦争になる。日本が自ら存立危機事態を招いてどうする。少し落ち着け。 https://t.co/TK23zm65mQ
小野寺五典防衛相は、グアムが攻撃された場合、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に当たれば迎撃できるとの認識を示しました。https://t.co/t7pAF6ACPh
— 毎日新聞 (@mainichi) 2017年8月10日
安部総理に対してだけでなく、小野寺防衛相に対しても、「どこの国の防衛大臣なのか」と聞きたい。迎撃の結果、その次の展開を全く考えていない発言。米国を守るためになぜ日本が北朝鮮と刺し違えなくてはならないのか。我々は鉄砲玉なのか。 https://t.co/m6946mzCCh
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年8月10日
@iwakamiyasumi【小野寺防衛相:北朝鮮グアム攻撃 「存立危機事態」なら迎撃可能】https://t.co/i3ll9FynP9【トランプ氏「北朝鮮に砲火と怒り」攻撃警告】https://t.co/4fZU7cuZhf
— S・TAKASHIMA (@1691S) 2017年8月10日
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“続きはこちらから”以降の一連のツイートと動画をご覧になると、自民党が戦争に向けての準備を続けてきたことがよくわかると思います。ですが、現在、かつてのジャパンハンドラーが排除され、地球の恒久的平和を目指すキッシンジャー博士がトランプ政権の舵取りを行っている関係で、安倍政権の目論見がことごとく破綻しつつあるわけです。
あべぴょんが危機に陥ると、必ず北朝鮮がミサイルを飛ばすというのは、かなりの人が理解していると思います。フルフォード氏も言っているように、北朝鮮のミサイルは日本のミサイルなのです。北朝鮮には日本とイスラエルの技術が入っていると考えて良いでしょう。もともと満州を作った人たち(岸信介周辺)と北朝鮮は、水面下でつながっていると見るべきなのです。
ですが、キッシンジャー博士が送り込んだ北朝鮮との交渉団と金正恩の間には既に話がついているようで、米国と北朝鮮が戦争になる可能性はありません。今後も引き続き状況を追いかけてみますが、戦争の可能性が数%でも出てきたら、時事ブログ上で報告したいと思います。