17/7/24 フルフォード情報英語版:ローマへ向かう道はメッカとエルサレムを通る

 画期的な変化として伝えられているサウジアラビアとイスラエルの孤立ですが、いくつもの軍事的、政治的な状況によって、現在、かれらの降伏が確かな流れになったと言えるようです。それにしても、NATO、ペンタゴン、米軍という言葉の持つ意味が、これほど変容する日が来ようとは。
 911のみならず、311福島の真相が開示される日が近いとのことです。そこから本当に解決への道が始まりますね。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ローマへ向かう道はメッカとエルサレムを通る
投稿者:フルフォード

中東の地図(パブリック・ドメイン


サウジアラビアやイスラエルの司令塔に迫る


サウジアラビアやイスラエルのならず者国家は、ロシア、中国、ペンタゴンやイランの同盟国から猛攻を受けており、降伏するほかない。時間の問題だ。これらのならず者政権が降伏すると、彼らの指導部は彼らに命令を与える者について白状させられる。それはローマとP2フリーメーソンロッジの黒い太陽崇拝者を示すことになる。世界のほとんどのトラブルの背後には、自称社会工学者たちがいる。彼らが暴露されるとゲームオーバーとなり、世界平和につながる世界革命が起こる。

911や福島のようなテロの背後にいるP2フリーメーソンの指導者たちは、捜査網があらゆる方面から自分に迫っていることを自覚しているので、最近ではすっかり怯えきっている。911や福島に関する著者の主張や検証は、彼らにとって今やウィルスのようになっている。
元主流メディアジャーナリストが、911と福島について暴露する


911:サウジアラビアに対する訴訟で英国の関与が明らかになる



Author: Ricopico222


911被害者家族によるサウジアラビアに対する訴訟は、最も彼らを憂慮させるものひとつだ。その訴訟は、サウジアラビアを背後で支配している西側の人間に必然的にたどり着くからだ。例えば、英国。政権を奪取したい労働党は、911被害者家族に加わって、サウジアラビアのテロ集団への資金提供に関する秘密の報告書を公表するようにイギリス政府に要求した。テレサ・メイ首相は、『国家安全保障上の理由から』、この情報を公開することはできないと拒否している。
労働党は911被害者たちとともに、隠蔽されたサウジアラビアのテロ報告書の公開をテレサ・メイ首相に要求
本当の理由は、サウジアラビアのことが露呈すると、トニー・ブレア元首相のような人々が911に関与していたことが明らかになるからだ。ブレアは権力を失った後、マレディクト(ローマ教皇ベネディクト16世)に保護を求めたので、ブレアの軌跡をたどればローマにつながっていることが明らかとなる。


テロと言えばサウジアラビア


以下のリンクは、イランの外務大臣モハンマド・ザリーフが、英語圏メディアに語った彼の言葉が引用されている記事だ。彼は、『世界のテロの94%はサウジアラビアにさかのぼることができる』と語っている。
イラン外相『世界のテロ攻撃の94%はサウジアラビアが関与している』
あらためて、サウジアラビアとその擬似イスラム教徒で悪魔崇拝の支配者一族の背後にいる者を見れば、P2と黒い太陽が見えてくる。


対イスラエル・サウジアラビア同盟の状況:米軍、トルコ、セルビア


現在、米軍は、シリアとイスラエルの国境沿いに、またサウジアラビアとの国境沿いにもイランとロシアが部隊を配備することを許し、イスラエル人をパニックに陥らせている。
トランプ、シリアとロシアにイスラエルを公式に引き渡す

米軍は現在、ダーイッシュを壊滅させるべく中東に軍隊を終結させている。 ダーイッシュは、イスラエルとサウジアラビアの最前線だ。というわけで、米軍は、事実上、イランとロシアの、対イスラエル・サウジアラビア同盟に加わっているといえる。

いまやトルコは、ロシアからS-400(トリウームフ)地対空ミサイルシステムを購入した。同時に、シリアの米軍基地の場所を公開した。ペンタゴン筋によると、このリークは、中東における米露軍事同盟を明らかにするために意図的に行われたものだという。時を同じくして、ドイツはトルコ航空基地から軍隊を撤退させ、トルコへの武器売却を止めている。 トルコは、NATO同盟国の中で、米国の次に大きな軍隊を持っていることを忘れないでほしい。 トルコの権力者レジェップ・エルドガンは、ロシアとNATOの間でより強そうな方へ行ったり来たりしている。思い出してほしい、ロシアの戦闘機を撃墜した後、トルコがNATOへ支援を要請したのはそれほど前でのことではない。 今や彼は、NATOに抗してロシアと米軍に協力しているようだ。
ペンタゴン、トルコのシリア米軍基地リークに激怒『くそったれ!と思わないほうが難しい』
トルコがロシアの先進ミサイル防衛システムを購入することに合意

また、セルビアは「NATOの武力侵略に対して防御するために」、ミサイル防衛システムをロシアに依頼している。
セルビア、「NATOの侵略への防御のためにS-300ミサイルシステムをロシアに要求
ドナルド・トランプ大統領がドイツのことをいかに「very bad(とても悪い)」と呼んでいたかを、またNATO憲章第5条の集団自衛条項支持を表明しないNATO史上初の米大統領になったということも思い出してほしい。


ドイツから離れるフランス


ペンタゴン筋は、ドイツがイスラエルに売却した潜水艦を、米軍がいかに楽しんで沈めていたか、長々と著者に語った。現在、ドイツ軍は、さらに3隻の潜水艦をイスラエルに売却する計画を妨害されている、と彼らは言う。また、ドイツ軍は、12隻の潜水艦をオーストラリアに売却する契約を、フランスのDCNS社に奪われた、とペンタゴン筋は伝える。
現在、ドイツ、イスラエル、サウジアラビアは、ともに照準に定められている。これらの国々の共通点は何か?その国々は、P2 フリーメーソンロッジを支配する古代ローマからの家族群れを含むハザールマフィア血統家族によって支配されている。前回のG20会議で、教皇フランシスコがドイツのアンジェラ・メルケル首相とともに、パリ協定の先頭に立っていたことを思い出してほしい。パリ協定とは、実際のところは、血統家族群れによる企てなのだ。彼らの権力を維持させ、自分たちの支配下にある世界政府を樹立させるために、優しいシープル(羊のように従順な人々)の羊飼いのふりをしているのだ。 だから、トランプのパリ協定への抵抗は、実際は、ずっと続いてきた血統支配に対するグノーシスイルミナティの抵抗なのだ。 グノーシスイルミナティは、何千年もの間血統支配と戦ってきたこと、そして、フランス、米国、ロシアの革命の功績は自分たちにあると主張している。彼らの指導者たちは、現在、血統支配に対する世界革命を推進していると述べる。

したがって、最近のニュースには、欧米の継続的な内戦が反映されている。つまり、ハザール血統家族(サウジアラビア、ドイツ、イスラエル)によって依然として支配されている国々が、もはやそれらの支配下にない国々(米国、ロシア、イランなど)から攻撃を受けているのだ。ペンタゴン筋によると、フランスはまた、ドイツとの同盟関係から抜け出している。それで、ダーイッシュを支援していたフランス大将ピエール・ド・ヴィリエ(Pierre de Villiers)が解雇されたのだという。明らかに、血統支配国家に不利な流れになっている。


ダーイッシュ創始者ジョン・マケインの今


米国内では、ネオコンハザールの召使たちは、大きな損失を被った。というのは、トランプが以前はイランに敵対する態度をとっていたにもかかわらず、イランとの契約更新を余儀なくされたからだ。 ハザリアンの召使たちの追放と、戦争を商売にしてきた上院議員であり、ダーイッシュ(ISIS)創設者のジョン・マケインが脳腫瘍を患ったことには関係がある。 彼は、ジョージ・ソロス、デイヴィッド・ロックフェラー、ズビグニュー・ブレジンスキー、クリントンなど多くの人とともに、歴史のゴミ箱行きとなる。


ハザールのパージによって明らかになる福島原発事故



Author:naturalflow


血統一族たちは、現在進行中のこのパージに対して 「ロシアが悪い」キャンペーンで応戦している。この結果として、バラク・オバマ前大統領補佐官のスーザン・ライスは、先週、米国選挙における「ロシアの干渉」について、上院情報委員会で秘密の証言を行った。
「ロシアの干渉(Russian interference)」は、グノーシスイルミナティを表すハザール血統ファミリーのコードネームだ。 現在、彼らのペット議会政治家(支持率は米国の人口の10%未満)は、ロシアに対して戦争宣言に等しい制裁措置を新たに設けようとしている。 もちろん、米軍はこれらの賄賂を受けた役者たちを無視するだろう。彼らを一斉検挙して刑務所に入れることこそ、米軍が本当にすべきことだ。彼らには、刑務所がふさわしい。
西側の権力構造がどれほど堕落しているか知りたければ、ガンビーノ犯罪者一家の元ボスであったトニー・ガンビーノのこの37分間のインタビューを聴くことを強くお勧めする。

→Tony Gambino interviewed by Greg Anthony

私がインタビューした様々なP2関係者によれば、血縁家族群れは、イスラム教とキリスト教を融合させて一神教を統一することによって神の仕事をしていると考えている。 彼らはまた、ファシスト世界政権を樹立するための一歩としてエルサレムに支配されたユーラビア(欧州内イスラム社会)を創造したいと考えている。

彼らの計画は現在、ヨーロッパだけでなくアジアでも明らかにされている。 日本では、東京電力が、もう一台のロボットを福島原子炉に送り込んだが、再び何も見つけられなかった。 というのも、原子炉がメルトダウンしたという公式な話は嘘だからだ。

原子炉は、イスラエルのマグナBSP社によってそこに設置された原子爆弾によって爆破された。 このことは、まもなく公に知られることになるだろう。というのも、アジア在住のCIA筋によると、福島原発事故は、P2が大量殺人攻撃を指揮して起きたということをCIAとペンタゴンが明らかにすると決定したからだ。
アジアの秘密結社のボスたちは、このことでペンタゴンと同意に達しており、日本と朝鮮半島からハザールの影響力を取り除くため、必要に応じて来年早々に戦争を始めると述べている。 今秋、安倍晋三首相の奴隷政権に対して、日本の地下組織が革命を計画していると、複数の右翼関係者たちは伝える。


翻訳:緑花
※見出し・画像は編集者によるものです。

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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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