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プーチン大統領・2014年10月24日ヴァルダイ国際討論クラブでの演説 ― 世界秩序: 新たなルールかルールなきゲームか

編注)編集長コメントを修正いたしました。また翻訳全文を掲載いたしました。(2014/12/12 1:25) 

翻訳チームからの情報です。
 2014年11月2日の竹下氏のコメントで"プーチン大統領のこのスピーチは非常に重要なもので、本来なら世界中のメディアがこれを取り上げ、話題にする必要がある"と指摘されていたプーチン大統領のスピーチですが、翻訳チームの阿呆神望さんに翻訳と解説を加えていただきました。
 翻訳文に関しては、様々な分野で広く活用して頂けるようにPDFデータを添付しています。
(編集長)
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プーチン大統領・2014年10月24日ヴァルダイ国際討論クラブでの演説 ― 世界秩序: 新たなルールかルールなきゲームか
一極世界の終焉から国々・諸地域の協力の時代へ

41d51293f49e4ff0c77b翻訳者・阿呆神望による解説 
ロシアのプーチン大統領は、先の10月24日、外交・国内政策の世界的第一人者が参加するヴァルダイ国際討論クラブで演説を行いました。この演説は2000年に彼が大統領になって以来「最高の、最も重要な演説」(ミハイル・ゴルバチョフ)、「チャーチルの『鉄のカーテン』演説以来の最も重要な演説」などと評価される一方で、ロシア国内でも国民の高い支持を得ているようです。歴史的視点から、ワン・ワールド (NWO = 世界政府の樹立 = 世界の一極化) の美名のもとに世界権力の一極集中を目論む冷戦後のアメリカの外交政策が、いかに危険で、愚かで、罪深いかを完膚なきまでに暴露すると同時に、返す刀で世界が今後進むべき方向を示した見事なメッセージに、本サイトでおなじみのポール・クレイグ・ロバーツ氏も「私の生涯でこれほどの演説を見たことがない」、「プーチンの発言を読めば誰でも彼を世界のリーダーと結論せずにはいられない」と称賛の言葉を惜しみません。まさにこれが「ホワイトハウスの腐敗した戦争屋 [=ネオコン/シオニスト、ネオナチ/サタニスト]、ドイツ、イギリス、フランス、日本、カナダ、オーストラリア政府内の彼らの操り人形たち... と、あらゆる民族・国民の利益が尊重される人道的で生き甲斐のある [道徳的] 世界のために奮闘するリーダーとの違い」なのでしょう。

(出典)

出典

実はプーチン大統領は若い頃から日本の武道を学んだ人で、「日本の文化や哲学に親しんだ者として、日本を愛さずにはいられない」(丹波實氏『日露外交秘話』)とまで語っていたそうです (現在柔道8段)。また弁護士としての訓練を受けた人にふさわしく、この会議で 1) 道徳にもとづく国際法の整備と国際機関の改善の必要を訴えるとともに、2) 伝統 (歴史・文化) の異なる各国の利益を尊重し、3) 今後は世界の多極化に応じ、地域の中枢となる諸機関が協力して世界の安定と安全をはかる仕組みをつくる必要があると述べています。(おそらくこの構想は、「日本の文化や哲学」への彼の理解 ― 武道を通じ東洋的な「道」として了解されている?― を一つの手掛かりに、馬渕元駐ウクライナ大使が指摘された「全人類的価値とロシアの伝統的価値との有機的結合」をはかろうとするロシアの人々の積年の努力を、政策として具体化しようとしたものではないかと思われます。馬淵睦夫『国難の正体』p.252ff.)

テキストをしっかり読むと、日本の政治家や官僚とはまったく異なる点として、彼がいかに自分の敵(「ホワイトハウスの戦争屋」)を見抜いていたか驚かれる方も多いのではないかと思います。特に国際関係や外交の真相を知りたい方、歴史と文明の転換期について見通しを得たい方にはこの演説はとても参考になり、このたびウクライナを危機から救った彼の行動と考え方についても理解が深まるかもしれません。
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[板垣 英憲氏 他]野党のレベルの低さに“匙を投げた”小沢一郎氏と「自民党300議席超」という予測報道の意図

竹下雅敏氏からの情報です。
 ニュース報道を見ていればわかりますが、この板垣氏の記事においても、小沢一郎氏が野党をまとめるのに失敗したことがわかります。小沢氏も野党の政治家のレベルの低さに“匙を投げた”のだと思います。
 こうなると、野党をまとめて自民党に対抗しうる新たな政党を立ち上げるのは、現状では無理だということがわかります。おそらく亀井静香氏も言っているように、これまで政治と無縁だった各界の著名人が集まった、まったく新しいタイプの新党が必要だろうと思います。わかりやすく言うと、各分野で政治的な発言をしている人々が集まった、政治的には素人の集団です。これは確実に風が吹くと思いますが、具体的な動きは少し先になるのかも知れません。
 とりあえず、今回は「自民党300議席超」という予測報道が新聞各紙から共通して出ているわけで、現実にこのように誘導することで、人々の投票意欲を無くさせる意図があるのだと思います。投票率が上がっても、彼らにはムサシがありますので、事前の予測に見合った集計結果が出ることは間違いないところでしょう。
 まず犯罪者を捕まえなければどうにもならないところに来ていると思いますが、これはいずれ必ずそうなるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フツーにおかしいでしょ  とりあえず投票してみようキャンペーン
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[真実を探すブログほか]世論調査、朝日だけでなく共同でも内閣不支持が逆転 〜 票を入れるまともな政党が無いのが問題

竹下雅敏氏からの情報です。
 確か前回の衆院選で、自民党は結果的に大勝しましたが、むしろ民主党に対するお仕置きという結果で、自民党の支持率自体は20%前後しかなかったように記憶しています。要するに、大勝した前回でも自民党は支持されていなかったわけです。それを考えると今回は、前回以上に徹底的に不正選挙をしなければ、相当の議席を減らすことになると思われます。
 問題は自民党に代わって、票を入れるまともな政党がないことです。細川・小泉の反原発新党はどうなったのでしょうか。山本太郎はどう動くのでしょうか。自民党は不支持が増えて来ているようで、この辺りでサプライズがあれば、風が起きる可能性があります。とはいっても風はメディアが煽る要素が大きいので、そこのところのコントロールがどうなっているのかがポイントだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【世論調査】遂に共同通信社でも内閣不支持が逆転!内閣支持率は43・6%、不支持率47・3%に!投票先は自民28%、民主10%!
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安倍自民党が青くなった大敗予測!週刊現代「50議席減」、週刊ポスト「過半数割れ」
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[YouTube 他]安倍首相の祖父・岸信介衝撃発言!あれは「侵略戦争だった!!」 〜2代目裏天皇・堀川辰吉郎の部下達〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”以降の記事によると、ほとんど独立国家だった関東軍・満州国を支配したのが、岸信介と東条英機とのこと。その岸信介が“あれは侵略戦争だった”と言ったのですから、これはもう間違いありません。本人が言っているので、美化のしようがないわけです。
 2つ目の記事の、日本軍が略奪した宝石・貴金属コネクションの表の中にある人物は、全員が2代目裏天皇・堀川辰吉郎の部下です。具体的には堀川辰吉郎の直接の部下が岸信介。岸信介の部下が塚本素山、笹川良一。笹川良一の部下が児玉誉士夫。ジョージ・パーディは分け前をもらうことで、裏天皇側に寝返ったようです。記事によると塚本素山は創価学会初代顧問のようで、3つ目の記事と合わせて読むと、戦後日本の裏支配の様子がよくわかるものになっています。
 岸、笹川、児玉は、CIAのエージェントであったというのは常識ですが、実際には日本が国力をつけなければアメリカからの独立は出来ないため、彼らと協力関係にあったわけで、2重スパイと言える存在です。彼らは全員、真の独立を目指す裏天皇に仕えていたからです。
 戦後の裏支配の様子を理解しようとすると、CIA・統一教会のラインは、その様相の一端しか見ていないことになります。実際には創価学会は統一教会の下部組織であり、統一教会は北朝鮮と共に裏天皇に仕えていたのです。彼らは欧米の属国支配からの真の独立を模索していたわけです。堀川辰吉郎のことをきちんとしらべなければ、本当の歴史はわからないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相の祖父・岸信介衝撃発言!あれは「侵略戦争だった!!」
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戦後の闇に消えた財宝
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[日刊ゲンダイ]FB批判コメントも締め出し 安倍首相の異常な言論封殺

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍の言動を見ていると、オバマ同様、北朝鮮が理想の国なのではないかと思います。気に入らない者は強制収容所に放り込む。絶対的支配者として君臨したい。逆らうものは許さない。オバマが安倍をとことん嫌っているのは、息をするように嘘をつく安倍に、自分自身を見ているからではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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FB批判コメントも締め出し 安倍首相の異常な言論封殺
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