画像の出典: Author:Madiha.Khan99 [CC BY-SA]
ロシアの凍結資産を没収し、それを特別基金としてウクライナ復興に使うというロシアへの経済制裁は、サウジアラビアの警告によって変化した!
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— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家 (@cult_and_fraud) July 11, 2024
本日午後、最高裁判所第一小法廷で判決言い渡しがあり、堺徹裁判長は原判決を破棄、不起訴合意(念書)を無効とし、原裁判所である東京高等裁判所での審理差戻しを命じる判決を言い渡した。「公序良俗に反し無効である」「原判決を破棄する」#統一教会 #高額献金収奪 #最高裁判決 #念書… pic.twitter.com/8AJtM5t5DL
1億円以上の献金をし、その後に脱会しようとしていた86歳の信者から念書を取り、動画を撮影して証拠としていた旧統一教会。半年後、その信者は「認知症」と診断。最高裁は元信者が半年後に認知症と診断されたこと等をあげ、「念書は公序良俗に反し無効」との判断を示し、旧統一教会の勝訴を破棄。 pic.twitter.com/VRcRXcPJLR
— あいひん (@BABYLONBU5TER) July 11, 2024
認知症の可能性がある86歳の信者から念書を取り、動画を撮影していた旧統一教会。今まで司法は、その念書を「有効」と判断し、教団に念書があれば「問題ない」というお墨付きを与えていた。https://t.co/lz9vq6PHk7
— あいひん (@BABYLONBU5TER) July 11, 2024
4分16秒~7分10秒のところで、4月20日にアメリカの上下両院議会を通過した『ウクライナ人の経済的繁栄と機会の再建法(REPO)』について解説しています。
ロシアに対する経済制裁の中で、アメリカが差し押さえているロシアの凍結資産を没収し、それを特別基金としてウクライナ復興に使う。その権限はバイデン大統領に与えられている。ロシアの資産約3000億ドルの内、50億ドルぐらいはアメリカの国内にあって、2260億ドルはEUの域内にある。特に2000億ドル強はベルギーの銀行に保管されているということです。
このREPO法について大井幸子氏は、“こんなことをしたら、世界中に米国債を持っている人達は「アメリカに睨まれたら、アメリカ国債を売られちゃうんだ」みたいな、信用不信になってしまうわけですね。…バイデン大統領が行使するということになると、本当に金融の中では、核戦争のボタンを押すくらい非常に信用崩壊を招く恐ろしいことになると思います(8分11秒)”と言っています。
石田和靖氏も「緊急ライブ」で、この問題を取り上げています。ロシアの凍結資産を没収し、それを特別基金としてウクライナ復興に使うというロシアへの経済制裁は、サウジアラビアの警告によって変化したようです。
動画の3分53秒で石田和靖氏は、“G7がロシアへの制裁をちょっと和らげるというね、そういった判断になって、ロシアの差し押さえている対外資産を元手にウクライナ支援をするんではなくて、ロシアの資産から生まれてくるその利益、利息とか配当とかですよね、そういった利回りの部分をウクライナ支援に回すという弱気な制裁に切り替わったんですけども、その弱気な制裁に切り替えた大きな原因というのは、サウジアラビアがそのような強い警告を発したからじゃないかと、サウジアラビア政府の関係者が匿名でブルームバーグのインタビューに答えたということなんですね”と話しています。