2024年7月7日 の記事

衆愚政治そのものである現在の日本の政治。ここから脱出するには、事実をありのままに見ること ~「それなりに長く救急隊長してます」という方の非常に興味深いツイート

竹下雅敏氏からの情報です。
 「七夕決戦」の東京都知事選挙は、開票と当時に小池百合子の当確が出ました。小池、蓮舫、石丸の3人の中から選べ、というような選挙だったわけで「罰ゲームか何かか?」という感じでしたね。
 まともな立候補者がいたのか否かは、私は分かりませんが、政治のレベルは国民の意識レベルに相応しているので、国民のレベルが低ければ民主主義は衆愚政治そのものです。
 実際、ウィキペディアの衆愚政治には、“社会的判断力が不十分な多くの市民が意思決定に参加することで議論が停滞したり、扇動者の詭弁に誘導されて意思形成を行い、合理的ではない政策執行に至る場合がある。また知的訓練を受けた僭主による利益誘導や、地縁・血縁からくる心理的な同調、刹那的で深い考えに基づかない怒りや恐怖、嫉妬、見せかけの正しさや大義、あるいは利己的な欲求などさまざまな誘引に導かれ意思決定を行うことで、コミュニティ全体が不利益を被る政治状況を指す。”と書いてあり、日本の政治そのものであることが分かります。
 ここから脱出するには、事実をありのままに見る事から始めなければなりません。例えばワクチン接種に関することなどです。
 私は「コロナ騒ぎ」が始まってから、救急隊員、弁護士、憲法学者の発言がほとんど見られないことに驚いていました。特に救急隊員の方は、最前線にいて現場をもっともよく知っている人たちだと思うからです。
 今日、偶然に「それなりに長く救急隊長してます」という方のツイートを発見しました。非常に興味深く、いくつか気になるものを紹介します。
 冒頭のツイートは面白い。「確かに! あとは、ワクチン後遺症の私からみたら、ワクチン後遺症の話をした時に向き合って話を聞いてくれるか、で見極めてます。テキトーにスルーしようとする医師ばかりですが。」という書き込みも納得。
 「職員の病欠が止まらない」ということなのですが、「幹部クラスと若手は特に接種率は高めです。」ということです。
 異常なレベルで社会死が増えているようです。とある救急隊の憂鬱さんは「警察さんや葬儀屋さんとかの方が、もっと実状を知ってると思います。」と言っています。
 また、救急車で運ばれるとワクチン接種の有無を毎回確認するという噂については、「受入れ連絡時に病院側から問われるので、ワクチン接種歴と併せて聴取してます。」とのことです。
 それにしても若手の救急隊員の手取りが15万というのは驚いた。日本は絶対におかしい。この異常な世界を変えたい。ちゃんと働いている者に相応の給金が支払われるのがまともな社会だ。
 この世界を変えるには、まずは正しい価値観を人々が持つ必要がある。それは「幸せとは何か、どうすれば手に入るのか」を知ること。東京都心にマンションを購入できることで「幸せ」が手に入るわけでは無い。
 小さな子供は、いつもママのそばにいたい。なのに、生活のために保育園に入れられる。子供は幸せではない。子供が泣いてばかりいて、親が幸せなはずがない。それなのに、保育園を東京都知事に要求するのだ。小池が当選する。まるで、不幸を追い求めてグルグルまわる回し車みたいだ。
 もう、こんな人生は止めにしませんか。まったく別の生き方がありますよ。
(竹下雅敏)
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[YouTube]巨大でフレンドリーなイノシシ

竹下雅敏氏からの情報です。
やさしい目をしたイノシシ。
(竹下雅敏)
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巨大でフレンドリーなイノシシ
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メキシコ便り(131):次期大統領選挙でメキシコ史上初の女性大統領(モレナ党)が大勝利!(前編) ~投票結果

 ご無沙汰しています。🙇‍♀️ popoちゃんです。元気です!✨😊✨メキシコも元気です!✨🇲🇽✨大変お待たせしました。こちらメキシコの2024年6月2日(日)に行われた次期大統領選挙のご報告です!ロペス・オブラドール大統領が作ったMORENA(モレナ)党からの立候補者クラウディア・シェインバウムが大勝利を納めました。popoちゃん的には予想どおりでしたが、多くの反大統領派らは大ショックを受け現実を受け入れられない状況に未だあるようです。次期大統領当選の発表後、不正だ!不正だ!とわめき、一票一票の数え直しを訴えました。(ちなみにロペス・オブラドール大統領が不正選挙で負けた時には数え直ししてもらえなかったそう。)数え直しをしたら、もっと差が出てしまったという哀れな結果に。それでも反大統領派は不正だと言い続け、まさにメキシコでは、幻想の世界に必死でしがみ続ける者と現実の世界に生き生きと目を輝かす者と、二つにキッパリ分かれているような感じです。

 今回のメキシコ便り・大統領選の記事は、前編・中編・後編と3回に分けてお送りします。前編では、投票日の翌朝の大統領プレス・コンファレンスでの政府による投票結果、6年前の大統領選と今回の大統領選の違い、モレナ党の名前の由来の噂、中編はpopoちゃんの旦那さまが投票所のボランティアスタッフをした際のエピソード。後編はクラウディア・シェインバウム氏の簡単な紹介、ロペス・オブラドール大統領との関係、引退後のロペス・オブラドール大統領の予定、今後のメキシコについてpopoちゃんの個人的な懸念を書いて見ました。

 ロペス・オブラドール大統領がやってきた史上4回目の大変革を、愛弟子、次期大統領クラウディア・シェインバウムがそのまま引き継ぎ、さらなる前進、さらなる変革でより良いメキシコになりそうな予感🍀✨🇲🇽✨🍀10月1日にバトンタッチです!
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(131):次期大統領選挙でメキシコ史上初の女性大統領(モレナ党)が大勝利!投票結果(前編)

投票結果


選挙の翌朝の大統領プレス・コンファレンスで、ロペス・オブラドール大統領は、今回の史上最大の選挙は、何事もなくとても平和的に行われ、世界の模範だったと大変満足げでニコニコでした。このような素晴らしい国民の大統領であることをとても誇りに思うと言っていました。大統領いわく、チリのジャーナリストがメキシコの投票所を見て銃を持った軍が警備していなかったことに驚いていたらしいと笑って話していました。平和的に行われた選挙だったということです。

YouTubeより、以下同

大統領はいつもメキシコ人は世界で一番政治に関心を持った国民だと言っているのですが、今回の選挙でまんざら嘘でも誇張でもないように思いました。(大統領いわく、貧しい人たちは誰が政治に関わるかで、自分たちの死活問題になるので政治に関心が高いとのこと。)選挙の翌朝、6月3日の政府の発表によると投票率60.2%(98,517,000登録者数のうち約59,307,000名が投票)投票所の設置率99.9%(1億7千万182箇所のうち1億7千万159箇所設置)。


海外からの投票率は76%。(258,461登録者数のうち197,203名が投票、2018年は54%) そのうちインターネット投票135,331名、郵便投票39,634名、23の領事館での投票22,238名。


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