最新の研究結果として、偏差値の高い「頭の良い人」ほど、“マスコミや製薬会社に「安全で効果あり」と言われると、しっかりとした治験もされてないワクチンであっても、先を競って飛びつきやすい”ことが分かった

竹下雅敏氏からの情報です。
 Kan Nishida氏の興味深いツイートによると、最新の研究結果として、偏差値の高い「頭の良い人」ほど、“マスコミや製薬会社に「安全で効果あり」と言われると、しっかりとした治験もされてないワクチンであっても、先を競って飛びつきやすい”ことが分かったということです。
 これはとても良く分かります。例えば医師などはこの例にピッタリ当てはまるように思います。いまだに多くの医師は、mRNAワクチンがどれほど危険なものかを、全く理解していないように思えるのです。
 論文の結論は、“みんなが頭の良い人と同じくらいさっさと接種してればパンデミックはより早く終わり、より多くの命が救われた”ということですから、この研究者も「頭の良い人」の仲間だと分かります。
 私はこうした「頭の良い人」たちのことを、「アホ」と呼んでいます。通常、アホの意味は「愚かなこと。愚かな人。」です。
 偏差値の高い「頭の良い人」は、本当に「頭の良い人」ではありません。記憶力が高ければ偏差値は高くなるでしょうが、洞察力や大局観は偏差値には表れにくい。
 その意味で、記憶力が良く、学校の勉強がよく出来ただけの「頭の良い人(愚かな人)」は、むしろ勘が鈍く、査読済み論文などの単純な理論や数字で簡単に騙されるのです。こうした人たちは、論文が捏造されていることを想定していないらしい。
 こうしたことから、私は「本当に大切なことが何か」を分かっていない愚かな人のことを「アホ」と呼んでいます。従って、学歴が無かったり、とても幼くても「賢い人」がいるわけです。
 また、「バカ」は「頭のはたらきがにぶいこと」を意味します。“語源は諸説ありますが、古代インドの文語であるサンスクリット語の「無知」という意味のある「慕何」だ”といわれています。
 要するに私は、愚かな人を「アホ」と呼び、頭の悪い人を「バカ」と表現しています。なので、頭はあまり良くないが、非常に誠実で親切な人は結構います。こうした愛すべき人は「バカ」で、同時に「賢い」ということになるのです。
 さて、世間では偏差値が低い人たちと見なされている「陰謀論者」ですが、ウィキペディアの「陰謀論者の精神的傾向」には、“低い分析的思考能力、低い知能、心理的投影、パラノイア、およびマキャヴェリズムとの相関がある”と書かれています。
 トランプ支持者はその典型と見られています。“続きはこちらから”の一連のツイートをご覧ください。「振り返ればあまりにも明らか」な事実に目を向ければ、トランプを支持することなどできるはずがない。しかし、事実を突きつけられても見ようとせず、理解しようともしないのであれば、それは「信仰」なのです。
(竹下雅敏)
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[Twitter]アンドロイド観音「マインダー」

読者の方からの情報です。
ぎゃーて~、ぎゃーて~、救済するで~。
(まゆ)
ついでに仏教を救済したってな〜。
(まのじ)
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[鈴木宣弘先生×山田正彦先生] 崩壊寸前の日本の農業、自家採種禁止の取り締まり監視機関が今年中にも設置 〜 対抗策は消費者と生産者の信頼に基づくネットワーク

読者の方からの情報です。
 読者の方々の投稿が共振しているのかしら?と思うほど「鈴木宣弘先生」が重なりました。それほど今、鈴木先生が活発に発信され続け、国民も農業への理解と危機感が高まっているのかもしれません。
 れいわ新選組は全国10ヶ所で鈴木宣弘先生を講師に招き「迫る!日本の食料・農業危機~食と命を守るために私たちができること~」という勉強会を展開するようです。長周新聞が伝えていました
 三橋貴明氏の「三橋TV」では、鈴木先生が2回にわたって日本の農業の状況と今後の進むべき道を語っておられます。世界各国は補助金をつけて手厚く農業を守る中、日本だけは逆行して国が農業予算を減らし、自家採取を禁じ、平時は外国から食糧を買い付けて食料自給率を下げ、有事になったら農家に芋を作らせるという経済植民地ど真ん中の政策をやっています。農業の憲法と言われる農業基本法から、なんと「自給率」を消し、食糧の安全保障を放棄しています。危機的な農業、そして危険な食品に対抗するには「自分自身で農業をやろう」「作って食べる」ことを勧めておられます。学校給食に地元の安全な食物を公共調達する取り組みは全国に広がっています。現在、与党の積極財政派の議員は101人いるそうです。鈴木先生は「中川昭一先生のように1人でアメリカと戦うとおかしな死に方をするけれども、101人で立ち向かえば何人かは生き残るでしょう」と笑わせておられました。大多数の国民が立ち向かえば傀儡政権に風穴が開きそうです。
 「新日本文化チャンネル桜」は、3時間半にも及ぶ討論会でした。冒頭で「農業を軽んじる国は、その民族の崩壊を招く。かつてローマが滅びたように…」という言葉が紹介されていました。このまま日本が崩壊しないためにできる農業政策として、討論に参加されていた山田正彦先生は「農業をやりたい若者は多い。農業で生活できるように(中抜きなしの)農家に直接渡す『戸別所得補償制度』が有効だ」と説かれました(1:01:49〜)。"国は食品の表示を意図的にできないようにして遺伝子組み換えやゲノム編集の食品がわからない。無添加の食品もわからなくなっている。昆虫食の表示もないままパウダーがすでに混入されているが、これらは報道されていない"と伝える鈴木先生の話を受けて、山田先生は「政府はすでにゲノム編集米を用意している。わき45という遺伝子組み換えの米も用意している。原産地の表示もいつの間にか『国内製造』という曖昧な表示になった。」「単なるガイドラインの変更で『不使用』『無添加』(の表示)ができなくなり、表示をすると刑事罰の対象になってしまう(1:21:18〜)。」また、自家採種禁止の法案に基づいて、いよいよ取り締まりが始まるそうです。農水省は監視取り締まりの機関を今年中に作る準備を始めたようです。自家採種したら10年以下の懲役、一千万円以下の罰金、共謀罪の対象になります(1:52:18〜)。逮捕、民事の損害賠償の対象になる農家は半分にも及ぶと予想されています。こんなク⚪︎法案をよくも通してくれやがったな自公政権。鈴木先生は「政治を動かすには、地域レベルで消費者・住民の皆さんと生産者と共同体の関係を作り直す、このことが全てを変えるキーになるんじゃないかと思っています。」「表示がなくても、私たちの周りの本物を作ってくれる生産者さんとできるだけ直接的に結びついて確認して、信頼できるものを買うようにする。そうしたネットワークができれば私たちの命も守れるし、がんばっている生産者さんも守れる」「地域のうねりがやがて国の政治にも反映される(2:13:55〜)」と今後の道筋を示されました。
(まのじ)
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食料は武器よりも安い武器だ グローバル企業と財務省に潰される日本農業 [三橋TV第752回] 鈴木宣弘・三橋貴明・高家望愛
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「危険な食」に対抗するには? 鍵は自産自消とネットワークだ [三橋TV第753回] 鈴木宣弘・三橋貴明・高家望愛
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【討論】壊滅に進む日本農業-危機の食糧安保[桜R5/9/8]
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[森友問題] 肝心の佐川元理財局長本人の出頭を拒否した大阪高裁 / 犯罪を隠蔽するために行政文書の不開示を支持した大阪地裁 〜 権力の国民への虐待を許す司法

 国民が岸田政権に翻弄される間も、赤木雅子さんはずっと裁判を戦っておられました。森友文書改ざんを苦に自殺された赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんは佐川宣寿元・理財局長に損害賠償を求める訴訟をしていました。その中で「私の希望は佐川さんの説明と謝罪です。法廷に呼び出してください」と大阪高裁に申請していました。しかし黒野功久裁判長は、雅子さん側が申請していた佐川氏、財務省幹部4人の尋問を実施しないと決めました。裁判所は真実を究明することをやめ、国の隠蔽に加担したまま12月に判決を出します。結果は見えたようなものです。
 そして続く14日には、改ざんに関する行政文書を不開示とした国の決定の取り消しを求めた訴訟の判決が出ました。大阪地裁・徳地淳裁判長は雅子さん側の請求を棄却しました。これはかなり意外な判決で傍聴席からのヤジが止まなかったそうです。行政文書は公開されなければならないという原則があります。例外規定に該当する時のみ不開示が認められますが、今回求められている文書は警察や検察関連の「将来の捜査に支障を及ぼす可能性がある」ものではありません。しかし大阪地裁は犯罪の隠蔽に加担しました。今の独裁政権のうちに全て無かったことにするつもりのようです。
 この判決は赤木雅子さんに出されたものではなく、日本の国民に突きつけられたものだと思います。これを許せば、私たちは何をされても文句を言いませんと認めたようなものです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ダーチャ(郊外にある別荘)をリフォームして暮らしている塚原さん夫妻へのインタビュー ~カーチャさん「二人で無一文になるわけでは無いし、ダメなら別の仕事をすればいいと思う。…いずれにしても、お金が原因で餓死することは考えられないです」

竹下雅敏氏からの情報です。
 「シンとカーチャんねる/モスクワ在住夫婦」の動画は妻が時々見ていて、ダーチャ(郊外にある別荘)をリフォームして暮らしている日本人男性とロシア人女性の夫婦がいることを聞いていました。
 スプートニクにこの塚原さん夫妻へのインタビュー記事が出ていました。前編はこちらです。奥さんはエカテリーナ(カーチャ)さん。二人にまだ子供はいないみたいですが、“子どもが生まれたら、カーチャンになるんだな”などと、つまらないことを考えながら記事を読みました。
 私は妻から話を聞いていただけなので、冒頭の動画を初めて見ました。14分30秒以降がスプートニクのインタビューの模様です。カーチャさんのインタビューは21分25秒以降になります。
 記事をご覧になると、ロシアの特別軍所作戦の実施によって、夫の塚原秦さんは日本企業のロシア撤退で退職を余儀なくされるなど、大変だったみたいですが、ロシアで何が起こっているのか知りたい動画の視聴者が急激に増えたということです。
 カーチャさんが「二人で無一文になるわけでは無いし、ダメなら別の仕事をすればいいと思う。職業だって、今は沢山ありますし。何か物を売ることだって出来るはず。いずれにしても、お金が原因で餓死することは考えられないです。だから、降りかかる全ての事に落ち込み過ぎないのかな…(29分25秒)」と話すと、インタビュアーの徳山あすかさんは「このマインドは日本人も見習った方がいいですね。」と言っています。
 動画と記事を見て、「御身は良い生活を選ばれた」というヘッセの『シッダールタ』の一節を思い出しました。
 今、一番安全な国はロシアかもしれない。少なくとも食の安全性は日本とは比べ物にならない。そして、潜在的に最も危険な国は日本かもしれない。そんなことを、動画を見て思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアの通信社で僕たち二人の記事が配信されました。日本人記者の方とカーチャのインタビュー模様&前半は友達との焼き鳥シーンw
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【特集】ダーチャで奮闘する日本人夫が語る、予測不可能な生活の中にある幸せ 日露カップル、ロシアの日常生活を配信中!(後編)
転載元)

© 写真 : Shin-Katya.channel
 
ロシアで暮らし、YouTubeで「シンとカーチャんねる/モスクワ在住夫婦」を配信している夫の塚原秦(シン)さんと、妻のエカテリーナ(カーチャ)さんへのインタビュー後編をお届けする。シンさんは、陶芸家として活躍する妻のカーチャさんを多方面で支えつつ、自身の進むべき可能性を模索している。シンさんに、夫婦でロシアに残ることを決めた理由や、妻とのカルチャーギャップ、ロシアで実現したいことなどについて話を聞いた。
 
学生時代ロシアに留学していたシンさんは、いったん帰国したが、ロシアでの暮らしが性に合っていたため、モスクワへ戻り大学院へ進学した。現地で職も見つけ、結婚し、このままロシアで穏やかな生活をするかと思いきや、ウクライナ情勢、それに伴う日系企業撤退の影響で退職を余儀なくされた。
 
その時のことをシンさんは「大学院に入ったとき、余程のことがなければ日本に後戻りはしないと心に決めていました。ただ、日々状況が変わるので、万が一のことを考えなければいけないと思い、カーチャのビザを取るために日本大使館に行くと、ビザ申請の大行列ができていました。日本行きビザ取得の知らせに泣くカーチャの母親を前にし、あの時は平常心を保つのがとても難しかったです」と振り返る。

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