アーカイブ: 安保法制

[YouTube 他]集団的自衛権を認める安保法制の廃案を要求・2800人の学者、研究者らが賛同を表明 / 「このけんか買うしかない」学者vs安倍政権

竹下雅敏氏からの情報です。
 わずか3日で、4000人を超える学者、研究者、市民が“安全保障関連法案に反対する学者の会”に賛同を示したとのこと。長谷部教授、小林教授らが、憲法審査会で法案を違憲だと明言してから、明らかな変化が起こっています。しかしこうした変化が起こるきっかけを作ったのは、古賀茂明氏の“I am not ABE”だと思うのです。権力に屈しない勇気ある行動が、人々の覚醒を促します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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集団的自衛権を認める安保法制の廃案を要求・2800人の学者、研究者らが賛同を表明
転載元より抜粋)

2015/06/15 に公開 
http://www.videonews.com/
 安倍政権が進める安全保障政策の変更に反対する学者らからなる「安全保障関連法案に反­対する学者の会」の代表が、2015年6月15日、東京・神田の学士会館で会見し、集­団的自衛権の行使を可能にする法案に対する反対の意思を表明した。

 同会は学習院大の佐藤学教授やノーベル物理学賞受賞者の益川敏英京都大名誉教授らの呼­びかけに学者、研究者らが賛同する形で6月12日に発足した団体で、上野千鶴子東大名­誉教授、内田樹神戸女学院大名誉教授、小熊英二慶応大教授、西川潤早稲田大名誉教授、­山口二郎法政大教授、青井未帆学習院大教授ら著名な学者を含む61人の学者・研究者ら­が賛同人に名を連ねている。

 同団体は15日に公表した「戦争する国へすすむ安全保障関連法案に反対します」と銘打­った声明文の中で、安倍政権が進める安保法制は憲法9条に違反するとして、これに反対­する意思を明確にした上で、同法案の廃案を求めた。

 同日行われた記者会見で発起人の一人でもある廣渡清吾専修大教授は「このままでは日本­の憲法は死んでしまう。安倍内閣は立憲主義も平和主義も否定している。これは民主主義­の危機だ」と述べた。

 山口法政大学教授は、
政権の枢要のメンバーが「学者に任せておいても平和にはならない­と」と語ったと報じられたことに対し、「売られた喧嘩をを買わないわけにはいかない」­と述べ、他の学者たちへの広い参加を呼びかけた。

 同団体によると、同団体の呼びかけに対し、6月15日午後3時の時点で、61人の呼び­かけ人を含む2739人の学者・研究者と1819人の市民が賛同を示しているという。

 ビデオニュース・ドットコムではこの会見の模様をノーカットで放送中。


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「このけんか買うしかない」学者vs安倍政権
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[産経ニュース]米太平洋軍司令官、日本政府に強い期待 「南シナ海は(中国の)領海ではない」「自衛隊哨戒を歓迎する」 / 自民党国対、憲法審査会の“凍結”要請 

竹下雅敏氏からの情報です。
 ご覧の通り、“集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の成立に強い期待”を示しているのは、米軍なのです。したがって、民主党の半数もこの法案に賛成しているわけで、法案を廃案に持ち込むのはかなり難しい状況です。
 問題はその米軍なのですが、フルフォード情報では、ハザールマフィア撲滅のために積極的な協力をしてくれているようですが、イラク、シリア、ウクライナなどの現状を見ると、必ずしも一枚岩でなく、全面的に信頼出来るとも言えないところに微妙な部分があります。
 この法案が通ると、日本は確実に南シナ海での紛争に巻き込まれることになるでしょう。先のフルフォード情報でも、米軍は中国との戦争を考えているとありました。明らかに偽旗作戦を使って開戦となるわけですが、その引き金は日本が引くことになるはずです。ところが真実は何も知らされず、真相は特定秘密保護法で闇の中ということになります。
 早く安倍政権を倒すしかない状況です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米太平洋軍司令官、日本政府に強い期待 「南シナ海は(中国の)領海ではない」「自衛隊哨戒を歓迎する」
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自民党国対、憲法審査会の“凍結”要請
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[THE PAGE 他]【会見動画】「安保法制は違憲か」憲法学者・長谷部恭男氏、小林節氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 外国特派員協会での憲法学者、長谷部氏と小林氏の記者会見の詳細が記事になっていましたので、紹介します。
 注目すべきは、日本会議への言及があることです。小林教授の説明は、大変わかりやすいものです。
 記事では、重要な質問と回答があります。“一体、誰が違憲かどうかを決める立場にいるのでしょうか。”という質問に対し、長谷部教授は内閣法制局であると言っています。“内閣法制局はプレッシャーに負け、解釈を変えた”わけですが、おそらく私の想像では、現在の内閣法制局長官が弱みを握られているのだと思います。パソナの接待なども関係して来るのかも知れません。要するにクリーンな人物は人事権を行使して別の部署に飛ばし、そうでない者に対しては賄賂や脅しを使ってコントロールするわけです。
 これまでもずっと、このように日本は統治されて来たと思うのですが、この頃は、連中の焦りからか、非常にやり方が荒っぽくなってきて、こうした露骨な手段がよく見られるようになって来ました。次の記事などは、その典型だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【会見動画】「安保法制は違憲か」憲法学者・長谷部恭男氏、小林節氏
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【詳報】「安全保障法制は違憲、安倍政権は撤回を」〜長谷部恭男氏・小林節氏が会見
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[田中龍作ジャーナル 他]憲法学者「狂ったことをやる政権は選挙で倒すしかない」 〜加藤紘一の娘、加藤鮎子氏をハト派のリーダーとして担ぎ上げ、“加藤の乱パート2を起こせ”〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 自民党推薦の参考人だった長谷部教授が、安保法制を“撤回しないなら選挙で倒すべきだ”と述べたようです。しかし、田中龍作ジャーナルの文末にあるように、現状では容易ではありません。
 “世に倦む日日”のツイートを見るとよくわかりますが、民主党議員の半数は“本心では法案賛成。裏でつながっている”わけです。今選挙をやっても、勝てる見込みがありません。
 ところで管理人の方が、ツイートの中で極めて魅力的なアイデアを提示しています。加藤紘一の娘、加藤鮎子氏をハト派のリーダーとして担ぎ上げ、“加藤の乱パート2を起こせ”と言うのです。
 これはものすごく面白いアイデアだと思います。この人は本当に頭の良い人だと感心します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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憲法学者「狂ったことをやる政権は選挙で倒すしかない」
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世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
テレビで憲法学者の発言ばかり映されるものだから、Twを見ても、法案反対派はすっかり安心しきっているが、国会の中は様子が違いますよ。安倍晋三のペースで進んでいる。維新の表の動きは、裏に前原誠司や長島昭久の動きがあることを意味している。こいつらは本心では法案賛成。裏で繋がっている。
2015年6月15日 のツイート


世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
保守派の憲法学者の重鎮である長谷部恭男が、「次の選挙で新しい政府を成立させ」るべきだと言い、「(法案を)撤回しないなら選挙で倒すべきだ」と言っている。ラディカルな発言だ。しかし、当を得た発言だ。これは意味が大きく影響力が大きい。
http://bit.ly/1FWoSuR
2015年6月15日 のツイート


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[YouTube]矛盾!16年前の高村正彦の外相答弁 – 高村正彦の二枚舌をさらしてみた 

 “とどめの一撃の可能性”があるとのことで、16年前の高村外相の答弁と現在の矛盾を動画編集してみましたが、当時の外相答弁の映像が見つからなかったのが残念です。テレビ局には、あるのではないでしょうか。報道、よろしくお願いします。
 ※タイトルは、世に倦む日日さんの記事より、「16年前の高村正彦の外相答弁 – テレビは高村正彦の二枚舌を映し出せ」をもじらせていただきました。 
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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矛盾!16年前の高村正彦の外相答弁 – 高村正彦の二枚舌をさらしてみた
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違憲立法明白な安保法制は廃案にするしかない
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