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天木直人✕矢部宏治 対談動画:「知ってはいけないー隠された日本支配の構造」刊行記念 〜多くの国民がこの事実を知ることで大きな変化へ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 矢部宏治著「知ってはいけないー隠された日本支配の構造」刊行記念として、対談動画が7つ出ているようです。そのうちのpart2〜4の3つの動画を紹介します。
 part2の3分50秒〜5分8秒では、アメリカは軍事国家であり、米国が軍を使って日本との関係を支配して来た。一例として首都圏上空を米軍が支配していると言っています。
 7分50秒〜9分45秒では、米軍関係者は日本に自由に出入りできる。日米合同委員会が軍事を決めていて、ここで決まったことは日本の法律体系よりも上位にある。国会に諮る義務も公開する義務も日本の憲法・法律を護る義務もない。日本がアメリカの占領下に置かれていた仕組みがまだ残っているのが問題であるということです。
 part3の0分50秒〜1分20秒では、オスプレイ問題の本質は、米軍が決めたことに日本人は何も言えないことだと言っています。
 part4の0分20秒以降では、集団的自衛権の次に起こることは何か。自衛隊の共同使用がこれから起こる。米軍は日本の基地を自由に使うだけではなく、密約で自衛隊の指揮権も持っている。米軍基地が日本に返還されても、それを米軍が使用することになり、今までよりももっとひどいことになると言っています。
 これらの動画で語られていることは極めて重要で、ほとんどの日本国民が知らないことです。日本がアメリカの属国、あるいは属領であるというのは、少し政治を観察すれば誰でもわかりますが、矢部氏が明らかにした事は、属国どころか、現状では、“日本が今でもアメリカの占領下に置かれている”のと同じ状態であるということです。
 動画の中で2人が語っているように、多くの国民がこの事実を知ることで、大きな変化が起こるだろうと思います。
(竹下雅敏)
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アメリカの既得権益と日米合同委員会について/天木直人✕矢部宏治 対談動画part2「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」刊行記念
配信元)

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オスプレイ問題/天木直人✕矢部宏治 対談動画part3「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」刊行記念
配信元)

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集団的自衛権の次に来るものは何か?/天木直人✕矢部宏治 対談動画part4「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」刊行記念
配信元)

[矢部宏治氏]ダイジェスト版『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』

竹下氏からの情報提供です。
 2014年11月11日の記事で、日米合同委員会という組織があって、憲法よりも上に位置する密約により重要な政治的な事柄が決められている事が紹介されていました。
 今回、竹下氏より紹介していただいた動画では、日米合同委員会がどこで、どのようなルートを通って開かれているのか具体的に暴露されています。ここから出入りしている者が法の上にいて、日本を支配してきたのでしょうね。
(編集長)

砂川事件の真相と、原子力基本法(改正法)の重大な問題点が
この短い動画の中で非常によくわかりました。

原発の安全性という側面から日本人は、
今にも落ちそうな、かなり危うい綱の上を
一か八かで渡っているようにしか思えません。

また“六本木”がイルミナティの巣窟
言われる理由が、途中の矢部氏の解説から
非常によく理解できました。
「本当の根っこの部分を変えないといけない」と、矢部氏も言われてますが
一番重要なのは、ここのところでしょうね…
acco☆彡(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ダイジェスト版『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』
矢部宏治・孫崎享 対談
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[矢部宏治氏]日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?

竹下雅敏氏からの情報です。
 いわば素人が、誰よりも本質を突いた日本支配の構造を指摘しています。要点はここに書かれた日米合同委員会という組織だということのようです。
 非常に重要な政治的な事柄が密約によって決められ、人々がそれを知る術がないということ自体が、違法だと思います。このような連中を排除することが、今後の世界を浄化する一歩だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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