注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初、「無症状あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には、「症状の軽い人も気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっている」という表現になったということです。
この直前の2月28日には、北海道で独自の緊急事態宣言が出されていて政府側は、「パニックが起きかねない、無症状の人に対しては何もできない」と説明したということです。
これ以降、見解や提言を出す際には、政府側と議論してまとめる作業を行ったあと、専門家が記者会見して発表する形になりました。
(以下略)
「問われることも」じゃねえよ。お前らが問う役だよ。問うのがお前らの仕事だよ。 https://t.co/Z59HZkiT62
— 手塚一佳 (@tezukakaz) June 24, 2020
で、政権に遜り、ろくに政権批判をせず、常に政権を持ち上げ擁護してきた、主要メディアの責任もおおいに有ると思いますが、その責任は、どうやって取るつもりですか?
— 大森ほぐし洞(大森理容店内) (@CSw7gQ9J3kMRavj) June 24, 2020
もう無茶苦茶だな、安倍政権。
— moto29 (@imoto29) June 24, 2020
都合が悪いことは、隠蔽、改竄、破棄、廃止。
「スピード感を持って」「躊躇なく」内閣総辞職してほしい。#衆議院解散を求めます#安倍晋三の捜査を求めます#小池百合子には投票しません
だから議事録が必要なのだ。
— もっちゃん😉 (@mocchan385) June 24, 2020
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これを受けて、西村経済再生担当大臣は「専門家会議」を廃止したうえで、「新型コロナウイルス感染症対策分科会」を改めて設置する考えを示しました。メンバーは、“感染症の専門家に加え、自治体関係者や危機管理の専門家など幅広い分野から人選する考え”とのことです。
この記者会見の前日のニュースで、西村経済再生担当大臣は「政策研究大学院大学の黒川清名誉教授や、京都大学の山中伸弥教授ら4人をメンバーとする、新たな有識者会議を立ち上げる」ことを明らかにしています。
4月11日の記事で、“専門家会議のオッサンたち全員を解任して、iPS細胞の山中伸弥教授をトップとする新しい専門家会議を立ち上げるべき”とコメントしたのですが、この流れだと改めて設置される「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の座長が、山中伸弥教授になる可能性があり私は大歓迎です。
これまでの専門家会議のメンバーで、第2波、第3波を乗り切るのは誰が考えても無理なので、「新型コロナウイルス対策」として良い方向に向かってくれると嬉しいです。もしも良い方向に向かっているとするならば、安倍政権の支持率が落ちて、あべぴょんの側近たちが焦りまくっているということでしょう。安倍政権に関しては、“支持率は落ちれば落ちるほど良い”ということが、この件からも分かります。