注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
https://t.co/FYf1f1HhQw
— 醍醐 聰 (@shichoshacommu2) June 22, 2020
「応援に来られるのは『安倍晋三事務所の秘書さん』ではなく『安倍総理大臣秘書』と表現してくださいよ」
こう指示したのは河井克行氏
ここまで肩入れした以上、安倍氏には任命責任以前に、脱法行為者を推奨した責任もある。
痛感して済む責任ではなく、引責辞任する責任が。
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首相秘書と40~50カ所訪問「安倍晋三事務所から来た」“案里応援”は首相の指示
引用元)
しんぶん赤旗 20/6/21
(前略)
取材に応じた陣営関係者によると、昨年6月下旬に安倍首相の筆頭秘書をはじめ数人の秘書が応援に入り、一緒に4日間かけて県内の企業40~50社を訪問したといいます。
「名簿を片手に事前の約束もなしに回りましたが、社長さんに応対してもらえた企業も多かった。秘書は『安倍晋三事務所から来ました』と名刺を差し出してあいさつしていました。相手も総理の秘書だということで好意的な反応だった」と振り返ります。
(中略)
この関係者によると、首相の秘書は公明党の支持母体である創価学会の施設や公明党市議の自宅も訪問。「選挙区では河井案里をよろしく」と支援を依頼していたといいます。
(中略)同党は選挙区で溝手氏と案里容疑者をともに推薦していました。
「選挙戦の序盤は現職の溝手さんが優勢だったが、案里陣営には公明党の票が入れば勝てるという確信があった」と、この関係者は明かします。
さらに自民党本部は克行容疑者と案里容疑者がそれぞれ代表を務める政治団体に、計1億5千万円の資金を提供しました。この金額は溝手氏の10倍とされます。
この結果、案里容疑者は溝手氏に2万5688票差で競り勝ちました。安倍首相を先頭に異例の秘書投入と資金投下があっての“勝利”でした。
取材に応じた陣営関係者によると、昨年6月下旬に安倍首相の筆頭秘書をはじめ数人の秘書が応援に入り、一緒に4日間かけて県内の企業40~50社を訪問したといいます。
「名簿を片手に事前の約束もなしに回りましたが、社長さんに応対してもらえた企業も多かった。秘書は『安倍晋三事務所から来ました』と名刺を差し出してあいさつしていました。相手も総理の秘書だということで好意的な反応だった」と振り返ります。
(中略)
この関係者によると、首相の秘書は公明党の支持母体である創価学会の施設や公明党市議の自宅も訪問。「選挙区では河井案里をよろしく」と支援を依頼していたといいます。
(中略)同党は選挙区で溝手氏と案里容疑者をともに推薦していました。
「選挙戦の序盤は現職の溝手さんが優勢だったが、案里陣営には公明党の票が入れば勝てるという確信があった」と、この関係者は明かします。
さらに自民党本部は克行容疑者と案里容疑者がそれぞれ代表を務める政治団体に、計1億5千万円の資金を提供しました。この金額は溝手氏の10倍とされます。
この結果、案里容疑者は溝手氏に2万5688票差で競り勝ちました。安倍首相を先頭に異例の秘書投入と資金投下があっての“勝利”でした。
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河井克行容疑者、現金配布認めるも買収ではない
引用元)
日刊スポーツ 20/6/22
昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、前法相の衆院議員河井克行容疑者(57)らが現金を配布した相手先が記されたリストは、前法相の元政策秘書高谷真介被告(44=公選法違反罪で公判中)が作成したとみられることが22日、関係者への取材で分かった。前法相が逮捕前、一部の現金配布を認める一方、買収ではないと周囲に話していたことも判明。
関係者によると、克行前法相は、妻で参院議員案里容疑者(46)の選挙運動を主導。現金配布先などの決定権も握っていたとされる。
(中略)
高谷被告は2016年に克行前法相の政策秘書になり、主に東京の事務所に勤務していた。事務所の中でも秘書経験が長く、前法相の信頼が厚いとされ、参院選ではマスコミ対応や応援に入った安倍晋三首相の秘書の案内役も務めた。
(以下略)
関係者によると、克行前法相は、妻で参院議員案里容疑者(46)の選挙運動を主導。現金配布先などの決定権も握っていたとされる。
(中略)
高谷被告は2016年に克行前法相の政策秘書になり、主に東京の事務所に勤務していた。事務所の中でも秘書経験が長く、前法相の信頼が厚いとされ、参院選ではマスコミ対応や応援に入った安倍晋三首相の秘書の案内役も務めた。
(以下略)
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金子恵美が暴露「自民では選挙で金バラまけと教えられる」
引用元)
日刊ゲンダイ 20/6/23
(前略)
(中略)自民党の元衆院議員で、安倍チルドレンの金子恵美氏がラジオで爆弾発言だ。
自宅から出演した金子氏は、テレビ番組で「(河井夫妻のようなことは)みんなやっている」などと発言し、「憶測で言うな」と批判が出ていることに対する真意を問われ、こう発言したのだ。
「憶測ではなく、実際、私自身もですね、正直、選挙の時に『お金を配らなければ、地方議員の皆さんとか。みんな、協力してくれないから。みんな、やってるんだから、配りなさい』というふうに私自身言われました(教えられた)」
「各県それぞれ、やり方があるみたいですね。完全にアウトにならないグレーなやり方とか。名目を変えるとか。実際、お金が飛び交っているという事実は、過去の話のように思われるかもしれないが今現在も残っている」
(以下略)
(中略)自民党の元衆院議員で、安倍チルドレンの金子恵美氏がラジオで爆弾発言だ。
自宅から出演した金子氏は、テレビ番組で「(河井夫妻のようなことは)みんなやっている」などと発言し、「憶測で言うな」と批判が出ていることに対する真意を問われ、こう発言したのだ。
「憶測ではなく、実際、私自身もですね、正直、選挙の時に『お金を配らなければ、地方議員の皆さんとか。みんな、協力してくれないから。みんな、やってるんだから、配りなさい』というふうに私自身言われました(教えられた)」
「各県それぞれ、やり方があるみたいですね。完全にアウトにならないグレーなやり方とか。名目を変えるとか。実際、お金が飛び交っているという事実は、過去の話のように思われるかもしれないが今現在も残っている」
(以下略)
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配信元)
新聞は検察と一体化して河井夫妻の悪事を繰り返し報道するより安倍首相秘書が河井妻の選挙に入り何をしたのかしっかり追うべきだ。検察は首相の関与に迫る気はさらさらない。「河井夫妻止まり」だ。検察が見逃す巨悪を追うのが新聞の使命である。赤旗を見習ったらどうか。
— 鮫島浩 (@SamejimaH) June 22, 2020
https://t.co/Y85DPiiNtW
すげえな。「現金配ったが買収ではない」だって。安倍も「募ったが募集してない」と言ったし、これで許されたらもう何でもアリだな。
— 安倍おろし隊🇯🇵 (@abeoroshitai) June 22, 2020
「殴ったが暴行してない」
「犯したが強姦してない」
「殺したが殺人してない」https://t.co/wWwlxeQz0X
また、この選挙戦では河井前法相が現金配布先を決めるなど選挙運動を主導していたことが確認されています。安倍総理、河井前法相の強い意図のもとに行われた選挙であり買収であったことを追求し、資金の使途を明らかにすべき事件です。もっとも河井克行氏は「現金は配布したが買収ではない」と、さすが安倍総理と仲良しなだけに言い訳もそっくりです。この買収事件の本丸が安倍総理であることをスルーされることになれば、堂々の無法国家です。