注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。
(中略)
改定前は12年の3.8%から17年の5.8%まで上昇していたが、改定後は14年の4.6%をピークに低下し、17年は4.1%まで下落していたことが分かった。
これほど大きな修正が生じたのは、日銀が、ゆうちょ銀行が保有する投信を個人が保有しているものと誤って計算していたことが原因だ。
(中略)
証券業界は「30億円なら分かるが、個別指標で30兆円も変わる改定は聞いたことがない」(大手証券幹部)と怒り心頭だ。
(以下略)
(以下略)
115: 2018/07/24(火) 05:11:08.83 ID:/CaBvScp0
ツイートはシャンティ・フーラが挿入いろいろ解説してますが、要は日銀のチョンボ→「日銀は6月27日に1~3月期の資金循環統計を発表。今回の遡及改定では昨年12月末時点の家計の投信保有残高は76兆4407億円と、33兆円も下方修正」 日銀、33兆円も下方修正 家計の投信保有残高:日本経済新聞 https://t.co/HXYCNOufSN pic.twitter.com/WLX25FEIEh
— 小黒一正 (@DeficitGamble) 2018年7月15日
大きくズレ始めたのが第二次安倍政権発足後な件
127: 2018/07/24(火) 05:13:49.11 ID:7B7/Tr1e0
>>115
あー明きらかに13年辺りからズレ始めてる
確信犯なんじゃね?
(以下略)
» 続きはこちらから
まあ、たまにはこういうハプニングも面白いのではないかと勝手に良い方に解釈して、このままで行くことにしました。
日銀の統計が30兆円以上も誤っていたということに対して、ネット上では、“わざとだろ”とか“詐欺だろ”という声が上がっています。まず間違いなく、詐欺でしょう。
あべぴょんの嘘つきは今に始まったことではありませんが、公文書改ざんに加え、日銀統計まで改ざんしていたと言われても、仕方がないような状況です。山本太郎氏が、国会で家計の貯蓄が減少していることを指摘していました。それに対してあべぴょんは、“その代わりに個人投資が増えている”と言ったようです。それがウソだったということになります。
アベノミクスが失敗だったことを認めるわけにはいかないので、“貯蓄から投資へと意識変化が起こった”ということにして、統計を改ざんしていたと考えるのが自然だと思います。
個人の貯蓄の目減り分は、大企業の内部留保になっているとみてよいでしょう。IMFの統計では、“国民一人当たりのGDP”が第二次安倍政権になってから30.5%もの激減とのこと。しかも、安倍政権はGDPを改ざんしているのではないかという疑惑もあります。
何から何まで嘘偽りで、国民の生き血を吸うことしか考えていないのが安倍政権だということが、はっきりとしてきたように思います。