アーカイブ: 監視社会

奇妙な銀座の高級時計店強盗事件 〜 人目を引く事件の後に出てくる法整備の可能性、監視社会への追認にならないよう要注意

 白昼堂々、銀座の高級時計店に強盗が押し入り、多くの人の目の前で盗みをして逃げる動画が拡散されていました。人に目撃されることなど恐れない堂々たる犯行ぶりも驚きですが、目の前で起こっている犯行を撮影している人達の肝っ玉もスゴい。仕返しされたらどうするのだろう?とハラハラしました。もしかしてこれはドラマか何かの撮影なのかも?と思えてしまうほどの緊張感のなさに、ネット上では日本の治安の悪化を嘆くコメントや、「平和ボケ」「常に危機意識を持ち、身を守ることを考えてほしい」などの指摘も見られました。この動画を撮られた方のツイートには追記があって、NHKなどの大手メディアでは報じられていない事件の内容を要領よく収集されていました。
 さて、この違和感のある事件について興味深いツイートがありました。数字の奇妙な並びに気づかれただけでなく、この事件を発端に何らかの法整備が行われる可能性を指摘するものでした。過去に起こった目立つ事件では、秋葉原通り魔事件で「銃刀法改正」、煽り運転で「ドラレコ普及」、総理官邸にドローン侵入で「ドローン規制法」、電車襲撃で「監視カメラ義務化」とあって、なるほどありそうな話だと思いました。国民を監視する方向で何が出てくるか、気をつけて見ておきましょう。
(まのじ)
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配信元)

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マイナンバー法改正案が衆院通過、2024年には健康保険証廃止か / マイナンバーカードに付された「もう一つの番号」は利用制限が緩く「マイナンバー制度の肝はここにある」

 時事ブログでは、マイナンバー制度の先には口座情報を含むあらゆる個人情報との紐付けがあり、さらにその先には監視社会へのグレートリセットがあると危惧してきました。幸いグレートリセットは頓挫しそうな様相ですが、日本ではお構いなしに国民を締め付けようとしています。
 27日衆院本会議でマイナンバー法改正案が通過しました。これによって2024年秋には健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化されます。また国家資格の手続きにもマイナンバーの利用を拡大するとあり、国家権力による個人の支配を強化されそうな気配です。
 5月からはアンドロイド・スマートフォンへのマイナンバーカード搭載を開始すると報じられました。スマホ1台でマイナンバーカードの現物が不要になるのがメリットなのだそうです。河野大臣の言う「便利」は、誰かが個人情報を入手するのに便利という意味かも。
 朝日の報じたところでは、マイナンバーカードのICチップには、「もう一つの番号」が存在し、それによってもマイナンバーと同じように個人を特定できる上に、本来の12桁のマイナンバーほど厳しい利用制限がないのだそうです。民間企業が利用し放題ということですか。自民党議員によれば「もう一つの番号は使い勝手がめちゃくちゃ良い。マイナンバー制度の肝はここにあるんですよ」ということで、やっぱり個人情報を食い物にするのが目的なのがバレました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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マイナカード、目に見えない「もう一つの番号」 規制緩くて大丈夫?
引用元)
 マイナンバーカードには12桁のマイナンバー(個人番号)とは別に、「もう一つの番号」が存在する

 実は私たちが「マイナンバーカードを利用する」と言うときに、主に使われているのはこちらの番号だ。マイナンバーと同じように個人を特定することができるが、厳しい利用制限はなく、民間企業にも開放されている

 カードの利便性向上のカギとなるその番号を通じて、個人データが本人の知らないところで必要以上にひもづけられる「名寄せ」に使われると、プライバシー侵害につながるおそれがあると指摘する声がある。

 「もう一つの番号は使い勝手がめちゃくちゃ良い。マイナンバー制度の肝はここにあるんですよ
デジタル政策に詳しいある自民党議員は、かつてそう口にしていたことがある。
(以下略)

危険な「ワンヘルス」が始まっている 〜 WHO「パンデミック条約」に基づき、環境、人、動物を包括的に「監視」「規制強化」する政治的動きと推進する者たちを要チェック

読者の方からの情報です。
 読者の方から「ワンヘルスってなんでしょう」と問いかけの情報提供がありました。「ワンヘルス」? どうやら人、動物、感染症のキーワードがセットになって進められているプロジェクトのようです。「世界医師会」「世界獣医師会」という聞いたことのないような団体や、現役の政治家や行政がトップダウンで現場に働きかけているという証言もあります。
 日本では福岡県が「ワンヘルス先進県」ということらしく令和5年3月13日には福岡で「自由民主党ワンヘルス推進議員連盟」が設立されたという報道もありました。林芳正外相、武見敬三参議委員議員、麻生太郎副総裁、古賀篤衆議院議員の顔が並びます。
 福岡県庁のHPには、「2004年、ニューヨーク・マンハッタンのロックフェラー大学において、『ワンワールド・ワンヘルス』をテーマとする『人、家畜、野生動物の間で起こる感染症の統御についてのシンポジウム』が開催されました。その成果は『マンハッタン原則』と命名され、12の行動計画が提示されました。」とあります。「マンハッタン原則」という、これまたよく分からないものの行動計画の中には、やたらと「監視」「規制」「強化」という文言があります。怪しすぎる。一体誰が主体の、何のための計画なのか?
 そこにちょうど良いタイミングで複数の読者の方から「ワンヘルス」に関する投稿が入りました。世界保健機構(WHO)が採択を企む「パンデミック条約」があります。時事ブログでも継続的に追っていました。驚いたことにその「パンデミック条約」18条には「ワンヘルス」とあり、「VI. 締約国は、多部門にわたる、協調的、相互運用可能かつ統合的なワンヘルス監視システムを強化することにコミットする。」と記されていました。ここでも「監視強化」です。人も動物もひとまとめにチップで監視し、まとめてワクチン接種し、逆らえば罰則という流れでしょうか。
 福岡ではいやに手回しよく「ワンヘルス」を進めていますが、さかのぼって見てみると、2020年の段階で「福岡県ワンヘルス及び人獣共通感染症対策等の推進に関する条例」が議会に提出された時に、異例な罰則規定に気づいた方々が反対署名活動をされたようです。結局、条例は可決され、現在の状況に至ったようです。昆虫食と同じように気づいた時にはすでに計画進行中です。
 私たちは新型コロナとワクチンの強引なオペレーションを体験し、危険なWHOの実態を知ってしまいました。そのWHOの「ワンヘルス」の雛形を日本の福岡で開始しようという計画には警戒をしなければなりません。フワッとした良さそうなお題目に隠された監視社会への計画を進める者たち、政治家をしっかりチェックしておいて、次回の選挙で絶対に当選させないようにしましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「ワンヘルス」「ESG」「持続可能な開発」:WHOの「パンデミック条約」の内幕
引用元)
 地球規模の公衆衛生は、人間を含む地球全体とそのすべての資源を支配するという、より大きな計画のための小道具に過ぎません。この条約が採択されれば、民主主義も共和主義も歴史のゴミ箱行きとなります。製薬会社とバイオテクノロジー産業が新しい国際テクノクラシーの頂点に立つことになり、ヒューマニティ2.0の変容を指揮することになるでしょう。
(中略)
第18条 ワンヘルス

III. 締約国は、気候変動、土地利用の変化を含むがこれらに限定されない介入策(...)を特定し、関連するパンデミック予防・準備計画に統合する。

VI . 締約国は、多部門にわたる、協調的、相互運用可能かつ統合的なワンヘルス監視システムを強化することにコミットする
(以下略)

ドクターハッシーさんの昆虫食を解説する動画に高圧的な削除要請がきた 〜 昆虫食の危険を訴える声を監視し規制しようとする動きに反対を

 昆虫食について熱心に調べているうちに、コオロギという文字を見ただけで身体がカユくなる、まのじです。昆虫食など無くても全然困りません。ネット上では次第に昆虫食推進の怪しさが明らかになり、同時に、昆虫食などで食糧危機に対処するくらいならば農家支援や酪農支援をすべきだという常識的な意見が主流になっていると感じます。
 そんな中、ドクターハッシーという方が「コオロギ食の『医学的な効果』を現役の内科医が解説します。」という動画をアップされていました。コオロギ食のメリットとされる点をひとつずつ検証し、医学的見地を織り交ぜながら軽快に「ロンパ」されています。たくさんの視聴があり、しかもコメントは好評なものばかりだったそうです。
 ところが。
なんと、ある企業から恫喝めいた動画の削除要請がきたそうです。内容は「食糧危機の解決策として昆虫食の可能性を模索している正式に委託を受けている認定機関です。動画内のコオロギ食を侮辱する発言、コオロギ食はアレルギーを引き起こす可能性がある、や、コオロギ食は医学的にキモい、などの発言は断じて許されるものではありません。動画の削除、そして発言の撤回、及び謝罪を要求いたします。」削除がない場合は法的手続をとるという内容証明郵便まで送り付けてきたそうです。ずいぶん高圧的です。
人々を飢餓から救うための機関であるかのように見せながら、コオロギ食の身体への健康被害は無視するとは、どういう企業なのでしょう。武士の情けか企業名を伏せてありますが、公開して市民からの抗議や不買運動を起こしても良い状況です。
昆虫食自体の危険性もさることながら、こうして反対の声を上げる人々を規制し監視する体制が背後にあることがよく分かる事件です。
 ドクターハッシーさんはスポンサーなどに忖度するお立場ではないらしく、自由に発言してこられたそうです。この動画、そして恫喝の原因になった元の動画が削除されてしまうのか分かりませんが、自由な意思表示を守る応援を兼ねてしっかり拡散しましょう。
(まのじ)
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内容証明郵便が届きました。確かにやりすぎでした…。これって裁判になるんですかね…
配信元)

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【驚愕】誰もが納得してしまう、コオロギ食の「医学的な効果」を現役の内科医が解説します。
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マイナンバーカードの笑える?便利な?エピソード / 「マイナ保険証」のための認証システム導入を医療機関に強制するのは憲法違反だと医師らが提訴

 最初に、マイナンバーカードにまつわる笑える、いや笑えないエピソードを2つ。マイナンバーカードを持っている人は引越しの転出届が不要らしいです。ほう、たまにはマイナンバーカードでも便利なことがあるのかと感心したら、転入の手続きで倍返し。役所で「マイナンバーカードの移転の為に書類2枚書かされて、そのうえ暗証番号がロックされてるとかでさらに書類書かされてて、ますますコントみたいになってきた。」、、。
 また、マイナンバーの4桁のパスワードをロックされた人は多いらしく、セキュリティ重視は理解できますが、その解除にはいちいち役所の窓口に行かなくてはならないそうです。そこで提示を求められるのが運転免許証ですと。マイナンバーはもちろん、紐付けされた全ての情報を書き出して「初期化申請」をするのだそうです。他にも、ややこしいことに「署名用パスワード」というものがあり、これはe-Tax等の電子申請(確定申告)や銀行口座開設、不動産取引(住宅ローン)などの電子署名に利用するらしい。こちらは役所に行かなくてもアプリでロック解除できるそうで、よかったねと思ったら、「アプリをスマホにインストール、マイナカードをスキャン、暗証番号を入力し、顔認証を行う、最寄りのコンビニに24時間以内に出向き、キオスクで解除」と流れるような作業が必要らしい。キオスクって何?と思ったら「各種コンビニやスーパー等の店舗や公共施設などに設置されている小型機器」のことだそうです。まのじのような昔の人間は駅の売店に行きそう。
 さてこんなに「便利な」マイナンバーカードですが、政府は健康保険証を廃止して「マイナ保険証」に一本化すると勝手に決めています。そのために必要なシステムを全国全ての医療機関や薬局に導入させようとしていますが、導入だけで70万円、多分それに付随する諸経費も相当かかることでしょう。都内の医師らがこうした義務付けは憲法違反だとして国を相手に提訴しました。「システムの導入を急遽進めなければ、保険医の資格を取り消される恐れがあり、多大な経済的負担や電子データ漏洩のリスク負担も余儀なくされている」「1割ほどの医療機関が廃業も検討せざるを得ない状況だ」このような理不尽な押し付けに対して抗議するのは当然で、ぜひ多くの医師や医療関係者も賛同してほしい。患者側の国民も不便で危険な管理システムに怒ろう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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