竹下雅敏氏からの情報です。
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【ハイアラーキーと関連組織について】
天界の混乱の大元に、ハイアラーキーと称する組織があることを説明しました。この組織は上位と下位の2つに分かれ、それぞれ白色同胞団・聖白色同胞団と呼ばれて来たことを説明しました。
それぞれシリウスを中心とする組織ですが、我々地球上のハイアラーキーはこの組織の末端です。それを神智学では、太陽ハイアラーキーと地球ハイアラーキーと呼んでいます。これらのことを考慮に入れてさらに詳しく説明したものが、次の図になります。
この図が闇の集団の統治構造となります。
全てが4次元未満の存在次元です。
私たち地球に直接関係しているのは、図の太陽ハイアラーキーと地球ハイアラーキーです。それぞれの主は、サナカとサナト・クマラです。
サナト・クマラ(幽体)
このイラストは、2009年10月26日の天界の改革の最中に現れたサナト・クマラのヴィジョンです。せれなさんのブログ“
光の海から”で詳しい内容を見ることが出来ます。
私も妻もサナト・クマラの姿を見ているのですが、このイラストとはかなり雰囲気が異なります。顔はもう少し丸顔で幼い16歳の風情です。髪は中央から分けたストレートでこの絵位の長さです。なぜ異なるのか、当時はわからなかったのですが、今見ると、私達が見たのはサナト・クマラの霊体で、このせれなさんのヴィジョンでは幽体が描かれているためだと解りました。
神智学では、キリストは2人居ます。ブラヴァッキー夫人の主著「シークレット・ドクトリン」の第1巻スタンザⅢ−7の原注には、
「秘教においては、二人のアヴァローキテーシュヴァラがいる。つまり第一ロゴスと第二ロゴスである。」
とあります。
これが表のミトラとマイトレーヤです。2人のキリストには、それぞれ、アーディティア神軍と12名の覚者が従っています。
マイトレーヤ(幽体)
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八咫烏はカバラを奥義とする裏神道集団ということです。ルーツが同じだと思われるユダヤ教のラビが、神智学はカバラであると言っています。要するに現代神智学で教えられているかなりの内容が、密教であったものを顕教化したものなのです。
以前取り上げた“ハイアラーキーの系統図表”を見てください。地球ハイアラーキーを見ると、サナト・クマーラ(世界主)の下に、“3人のクマーラ”が居ます。これが金鵄に当たります。またキリストの周りに12名の覚者が居ます。これが12烏に相当します。すなわち八咫烏のメンバー構成の説明では、世界主とキリストに対応する人物が抜けていることになります。八咫烏がこの2人を守護する組織だとすれば、抜けているのが自然なのかも知れません。要するに裏天皇が1人存在して、その名代である金鵄が3人、“裏天皇の金塊”を管理している人物が1人居て、彼を守護する12烏が居るということだと考えています。
すなわちハイアラーキーの人員構成と相似形になっているわけです。現実の問題として、この世界はお金で動いており、莫大な略奪財宝を管理している人物が居るはずなのです。その財宝がこの世の権力の源泉なのだから、それを管理する人物を守護する八咫烏が存在するはずです。
しかし最高位にある裏天皇が直接お金に触れるとは考えられません。財産管理は配下の者に任せているはずです。そうすると、先のような構成になっていると考えるのが自然だと思います。