アーカイブ: 貧困問題

[OECD]「格差と成長」所得格差は経済成長を損なうか? 〜 格差拡大によるGDP減少と悪影響、対策は税と給付による再分配

竹下雅敏氏からの情報です。
 OECD調査によって、貧困層の格差が過去30年で最大になったとのこと。格差が拡大するとGDPは減少し、所得分布の下位40%にまで悪影響が及ぶ。対策は税と給付による再分配で、特に教育に十分な配慮をする必要があるとのこと。いたって当たり前の結論になっていますが、安倍政権とは真逆です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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特集:格差と成長
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[THE HUFFINGTON POST]あなたもホームレスや売春婦に!?広まる「現代型貧困」の実態と対処法

竹下雅敏氏からの情報です。
 表面的には、貧困の原因がこうしたことにあるのはよくわかりますが、本質を突いているようには思えません。現代の若者は、“ガラスの心”を持っているのではないかと思うほど、打たれ弱いと思います。ちょっとした挫折感が、精神的な問題に結びつきます。
 その原因はこれまでずっと指摘して来たように、幼い子供を仕事の犠牲にして、早くから保育園に預けてしまうことにあると思います。要は幼少期に両親の愛情と承認をほとんど受け取らずに大人になってしまったことに問題があるのです。
 両親の子供に対する態度は、終始一貫して、“私たちはあなたの味方だ”というものでなければいけません。そうした、いざとなると必ず守ってもらえる両親が近くに居ることで、子供は外部の敵や誘惑と戦う強い心を育めるのです。
 その最初の一歩のボタンの掛け違いが悲劇を生み出していると思います。女性の自立ではなく、人間として自立出来る社会を目指さないといけないわけです。子供が健やかに育つ社会とはどのようなものか。女性が外に働きに出れば良いというものではないはずです。
(竹下雅敏)

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あなたもホームレスや売春婦に!?広まる「現代型貧困」の実態と対処法
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[みんな楽しくHappy♡がいい♪]年収200万円以下が全体の4分の1もいる今の日本って・・・

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事ではNHKと赤旗の報道の仕方を比べていますが、勝ち組の視点か負け組の視点かで、まったく同じニュースが違ったイメージで語られるということがとてもよくわかります。NHKが政権に媚びた報道をするのはこれまで通りですが、彼ら自身が勝ち組なので、21時のニュースなどを観ていても、私は関係ないという顔をして報道しています。
 やはり、これは赤旗の視点から見た報道が、どちらかといえば正しい見方だと思います。
(竹下雅敏)

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年収200万円以下が全体の4分の1もいる今の日本って・・・
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[アルファルファモザイク他]相続税の課税対象、1220万世帯に倍増へ 全世帯の23%に相当 新たな課税対象世帯は三大都市圏が7割弱占める

竹下雅敏氏からの情報です。
 コメントにあるように、生前贈与を奨励する形になって、若い人に金を使ってもらおうということかも知れません。しかしこんな付け焼刃の政策をいくらやっても、財政が健全化することも、景気が回復することもありません。正しい方向性はTPPから脱退し、グローバリズムに背を向けることです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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相続税の課税対象、1220万世帯に倍増へ 全世帯の23%に相当 新たな課税対象世帯は三大都市圏が7割弱占める
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報道(私は人間らしい暮らしがしたい )
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[ロケットニュース24]【私たちの声を聞いてくれ!】アート作品に込められたホームレスたちの叫び

竹下雅敏氏からの情報です。
 私はホームレスにならなかった(今のところ)のは、運が良かったからだと思っています。いくつかの歯車が噛み合わないだけで、ホームレスになる可能性は誰にでもあります。
 私は以前から子供にもよく言っていたのですが、一生を通じて戦争や災害、身内の死などといった不幸をまったく経験しないという人は、一体どのくらいの割合なのだろうか。おそらくほとんど居ないのではないか。例えとして、私の両親は戦争を経験している世代であること。兄弟が戦死していること、そして自身は戦後の混乱期を生きて来たこと。幸い今の若い人たちはこのような苦難を知らないわけだが、一体こうした平和というのはどのくらい続くものなのか。戦争の無い時代においては、地震や台風などの自然災害または交通事故などに巻き込まれる可能性がある。加えて配偶者の不倫や離婚といった混乱を考えれば、何らかの不幸に遭遇しない人というのは居るのだろうか。そして息子にはそろそろ平和な時代は終わり、社会は大混乱に投げ込まれる。どちらかというとサバイバルを考えた方が適切な時代になる。そういう意味で、これまでの常識的な価値観が通用しない面白い時代になると考えてもいい。世の中というのは不思議なもので、どんな状況にあってもそれで利益を得ている人たちが居る。だからあまり他の人の行動を見てその真似をするというような生き方は、しない方が良いというような事を話しました。
 今でもこの通りだと思っています。ホームレスを自分の事として考えられない人は、将来自分が、あるいは子供が徴兵される可能性を考えて見ればどうでしょう。確実に人口は減少して行き、いずれ奨学金などの餌を与えて自衛隊に入隊させるか、それでも数が足らなければ、徴兵は現実に検討されるだろうと思います。今のガザのように、戦場に行って罪のない人々を殺さなければならないのであれば、私はまだホームレスの方がずっとましな人生だと思うのです。自分に一切の不幸が降りかからず、平穏無事に一生を終えられると本当に考えているのだとしたら、よほどお目出度い人たちだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【私たちの声を聞いてくれ!】物乞いをするときに時に使うメッセージボード「ベガーズサイン」を使ったアート作品に込められたホームレスたちの叫び
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