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[森友改ざん問題]30年間保存の決済書類を1年未満で破棄したと答弁する佐川氏 ~公文書改ざんは、安倍総理の体質そのもの~

竹下雅敏氏からの情報です。
 しんぶん「赤旗」によると、森友学園のような特例契約の場合は、取引相手や国会議員らとの交渉は、「応接記録書」として文書化することが徹底されていたとのことです。この応接記録書は、決裁文書と共に残すことがルールになっていたとあり、“決済書類は30年間保存”とのことです。未だにこの応接記録書は出てきていません。必ずあるはずなので、これが出てくると、昭恵夫人の関与がはっきりすると思われます。
 佐川クンはこれらの記録について、保存期間が1年未満で破棄したと答弁していますが、“現役からも「そんなことはない」 ”とのこと。
 誰が考えても当たり前のことですが、これが当たり前でなくなっているのが現安倍政権なのです。
 次のNHKの記事は、佐川クンの証人喚問前に、佐川クンが国会で行った900回余りのすべての答弁を書き換え前の文書と比較して検証するという驚くべきもので、本当にやったのならご苦労様です。
 佐川クンの答弁の矛盾の大半が、政治家などにつながる部分ということで、一連の流れから考えれば、改ざんの動機はあべぴょんと昭恵夫人の関与を文書から削除したということでしょう。
 公文書改ざんは、あべぴょんの体質そのものです。あべぴょんの場合は学歴も怪しいもので、必修科目の単位を取っていないはずなのになぜか卒業しているというように、“ないものをあったこととし、あったものをなかったことにする”のは、常套手段なのです。歴史修正主義などというのは、口を開けばいつも都合のいい嘘ばかりついているあべぴょんにとっては当然のことで、“都合の悪い歴史は書き換えればよい。真実などどうでもよい”ということなのでしょう。
 昭恵夫人の奇行は、記事の通りです。私人でもなく公人でもないこの女を、どう理解すればよいのか。“早く人間になりた~い”
 党大会での党員向けのおみやげは、安倍キャラのマグネットシートだったとのこと。なんと、“書いて消せる…!”。
 何もかもが狂ってる感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友疑惑 近畿財務局
交渉記録 以前は保存
OB証言 本省幹部に配布も
1年未満廃棄のルールなし
引用元)
(前略)  
証言したのは、近畿財務局で国有財産取引を担当した経験があるOB。同氏によると、取引相手や国会議員らとの交渉は「応接記録書」として文書化することが職員に徹底されていました。
(中略)
応接記録書は、会計検査院の検査が終わった後でも、取引相手の要望など肝心な記録は決裁文書とともに残すことがルールになっていたといいます。
 契約書を含む貸し付けの決裁書類は30年間保存とされています。財務省は改ざん前の決裁文書を国会に提出していますが、そのなかに応接記録書は含まれていません。  これらの記録について、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)は、保存期間を「1年未満」で「廃棄した」と答弁しています。このOBは、「当時は1年未満で廃棄するというルールはなかった。佐川氏の答弁には、知り合いのOBたちはあきれていた。現役からも『そんなことはない』という声が上がっていた」と指摘します。(三浦誠)
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検証 佐川氏答弁 矛盾点は“価格提示”と“関係する政治家”
引用元)
森友学園をめぐる財務省の決裁文書が書き換えられた問題で、去年2月から3月にかけて佐川前理財局長が国会で行った900回余りのすべての答弁を書き換え前の文書と比較して検証したところ、内容が矛盾している答弁の大半が、事前の価格提示や、関係する政治家などの記録の有無に関するものだったことがわかりました。
(中略)
このうちもっとも多かったのは、国有地の貸付料をめぐるものです。(中略)…
佐川氏は「学園側に事前に価格提示をしたことはない」とか「この日に学園側と面会した記録はない」などと36回にわたって否定する答弁を繰り返していました。(中略)… 元の文書で佐川氏の答弁とそごがあったのは大半が政治家などにつながる部分で、文書の書き換えはこうした点への追及を避ける狙いがあったことがうかがえます。
(以下略)
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奇行女の番だよ<本澤二郎の「日本の風景」(2926)
(前略)
公文書改ざん・偽造事件は、安倍事件そのものである。昭惠はその共犯者である。
(中略)
歴代首相夫人の事情に詳しい彼は「昭惠ほど暴れまくった女房は全くいない。異常な女だ。そんな奇行女に5人もの役人をつけた菅義偉官房長官も悪辣だ。(中略)… 私的な旅行にも役人を引き連れて、遊びまわってきた。役人の方は、その都度、出張手当が出る。これは国民の税金。昭惠が5年間、どれほど税金を使ったか、議会は調査して国民に公表すべきだろう。許しがたいことだ。それを安倍の方は、喜んで受け入れてきた。これら不当・違法な行為を追及することを、野党は忘れてはならない」
(中略)
昭惠を徹底追及することで、森友事件も加計事件、TBS強姦魔事件が、すべて安倍主犯であることを証明するだろう。
(以下略)
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配信元)

待遇の違うもの3つ並べてみました 〜 あべぴょんの「俺様スタンダード」

 なぜか待遇の違う3つの出来事を並べてみました。
 一つ目は、兵庫県のとある業者さんが国有地を購入した後、地中からゴミが見つかり、国に対し撤去費用を求めたそうです。しかし支払までに4年以上もかかったために、業務に支障が出たとして損害賠償を求める訴えを起こしました。どこかで聞いたようなケースですね。学校法人森友学園では、1ヶ月で撤去費用を算出できるのに、こちらでは4年もかかっており、しかも急に大阪航空局が撤去費用の支払いを認めたのは2017年7月だったとのこと。例の事件がなければ、4年どころかもっとかかっていたたかもしれません。
 二つ目は、前川喜平氏と同じ、文科省の組織的天下り斡旋問題で処分された元事務次官の山中伸一氏への待遇です。彼は現在、広島県の特別参与で、講演どころか、県の教育行政に直接関与する立場だそうです。けれども文科省は、山中氏へは調査をしないそうな。
 三つ目は、国会前をプラカードを持って歩いていた人達が、突然警察官らしき人に止められてしまいました。他の人たちは、そのまま通過を認められています。なぜプラカードを持っていたら道を歩いてはいけないのか、警官らしき人も返事に窮しているように見えます。
 あべぴょんの都合で優遇されたり不遇にされたりの「俺様スタンダード」、その根底にあるものが昨日の時事ブログで指摘されています。こんな血筋、いらないよ!
(まのじ)
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配信元)



[森友改ざん文書]財務省は近畿財務局に改ざん指示のメール送っていた …佐川氏答弁を首相は事前認識か

竹下雅敏氏からの情報です。
 財務省は近畿財務局に改ざんを指示するメールを送っていたということです。近畿財務局の職員が、自分に何の得もないのに自らから進んで犯罪に手を染めることなど、上からの指示がなければするはずがありません。少なくとも、その上からが財務省であることまではわかりました。
 “続きはこちらから”以降の記事は、佐川クンの答弁を総理や大臣も認識していたのかという質問に対して、太田理財局長は“完全な了解、基本的には了解”していたと答弁しています。そもそも官僚の答弁は、総理大臣あるいは大臣答弁の説明に過ぎないので、知っていたに決まっています。問題は、あべぴょんらが改ざんの事実を知っていたかどうかということになります。
 ここで、ちょっと想像力を働かせてみます。ど~考えても、テレビ局は政権に忖度してますよね。でないと、27日の佐川クンの証人喚問をNHKが中継しない可能性があるなどということは、考えられません。他の局も、相当な圧力と政府からの広告費が入っているのか、まともな放送をしません。なぜなら、森友問題を一番よく知っているのは菅野完氏のはずです。しかし、氏を出演させるテレビ局が一つもないことから、このことがよくわかります。
 なぜ、現場はこんなにも政権に忖度しているのか。明らかに上からの命令があるからです。その上ですが、あべぴょんと一緒に食事をしたり、私たちの知らないところで接待されていて、弱みを握られていれば、逆らうことは出来ません。
 前川喜平氏の件でもわかるように、政権側は徹底的にターゲットの人物を調査しています。安倍応援団の日本青年会議所の場合には、16歳少女の女体盛り事件が発覚しています。これとは比較にならないくらい、公開されるとやばい写真や動画を撮られている可能性があります。
 相手の弱みを握って意のままに操り、うまくやった者に褒美を与え、反抗する者には人事による報復や脅しまで加え、ことによると口封じまで行うのは誰なのか。もともと、そういう血筋の者だというのは明らかではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<森友改ざん>財務省、近畿財務局に指示メール「国会対策」
引用元)
(前略)
 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題で、財務省が同省近畿財務局に改ざんを指示するメールを送っていたことが分かった。大阪地検特捜部はメールを入手し内容を精査している。複数の同省職員は、特捜部の任意の事情聴取に指示を認め、「国会対策のため」などと話しているという。
(中略)
本省や財務局の職員は事情聴取に、昨年2~4月に本省の指示で書き換え、佐川氏の答弁と整合性を取るためだったと説明。特捜部は、今月7日に自殺した財務局職員からも以前に事情を聴いていたとみられる。
(以下略)
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配信元)
 


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森友問題での昭恵夫人の関与は、これまで報じられた内容や籠池氏の爆弾「FAX証拠」などから明らか

竹下雅敏氏からの情報です。
 佐川クンの証人喚問を控えて、野党議員が大阪拘置所を訪ね、籠池前理事長に接見しました。接見時間は45分だったようで、共産党の宮本岳志議員はニヤニヤしながら、証人喚問では隠し玉があると答えていました。
 森友問題での昭恵夫人の関与は、これまで報じられた内容からも明らかです。もし本当に関与がないのであれば、関係者が証人喚問に応じれば良い訳だし、文書を破棄したり改ざんしたりする必要もありません。安倍政権の隠蔽工作自体が、この件が安倍事案であることを示しています。
 ツイートにある籠池氏の爆弾「FAX証拠」は去年のものですが、籠池氏の接見というタイミングを考えると、ここで思い出しておく必要があるでしょう。
 その天然ぶりから、昭恵婦人をマリーアントワネットに見立てるツイートがあります。マリーアントワネットは貴婦人、昭恵夫人は奇夫人。確かに音は似ている。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【大阪発】バスティーユ大阪拘置所 野党議員が政治囚に接見
引用元)
(前略)
安倍夫妻の犯罪ともいえる森友疑獄の真相を最もよく知る男、森友学園の籠池前理事長。今井雅人(希望)、宮本岳志(共産)、川内博史(立民)の3議員がきょう午後、前理事長が勾留されている大阪拘置所を訪ね接見した。
(中略)
接見の最大関心事は、事件の核心部分である昭恵夫人の関与についてだ。昭恵夫人が「いい土地ですから前に進めて下さい」と話したくだりが、改ざん前の文書に出てくるが、安倍首相はこれを否定している。
(中略)
今井氏は「籠池さんは『昭恵氏の発言は間違いない』」と言っていた」と明確に答えた。
(中略)
接見後の記者会見に合わせるようにして、市民たちが大阪拘置所前で抗議集会を開いた。主催者は大阪拘置所をバスティーユ牢獄に見立てた。(中略)… 森永製菓の創業者一族にして首相夫人であり、マリーアントワネットに擬される昭恵氏に対する市民の憎しみは強い。全国から集まった200人余りの市民たちは「籠池出して昭恵が入れ!」と叫んだ。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

[森友問題]近畿財務局内では当初から「安倍事案」と呼ばれ、首相夫妻の関与はもはや常識! …ついに、大阪地裁は籠池夫妻との接見申請を許可

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友問題はアベゲートになったようです。近畿財務局内では当初から「安倍事案」と呼ばれていたとのこと。やっぱり犯人は“あべじぁ~ん”。
 “続きはこちらから”以降をご覧になると、ある程度予想はしていましたが、大阪地裁が籠池夫妻との接見を認めたとのことで、その下のツイートによると、地裁の決定を大臣も驚いていたとあります。
 偶然にも、明日23日は、大阪拘置所前でのデモが呼び掛けられている日です。完璧なタイミングです。
 一体、誰が采配しているのだろうと思う程の見事さです。
 おそらく、これから維新の松井一郎知事も追い詰められていくと思われます。
 安倍倒閣の方は、いずれ今回と同じように、絶妙なタイミングで詩織さん事件も表に上がってくるのではないかと予想しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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近畿財務局内で「安倍事案」
関係者証言 「森友」疑惑発覚 昨年2月以降
首相夫妻関与「常識」
引用元)
 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却疑惑が発覚した昨年2月以降、財務省近畿財務局内で、この取引が、「安倍事案」と呼ばれていたことが21日、財務局関係者の話で分かりました。関係者は「当初から安倍晋三首相夫妻が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」と証言しています。(三浦誠)
(中略)
財務局で国有地取引を担当したことがある関係者によると、疑惑が発覚した昨年2月以降、局内で「『安倍事案』で自分たちだけでは判断できない」「官邸筋や本省から理不尽なことをやらされている」と語られていました。
(中略)
財務局関係者は「元の文書には昭恵氏が『前に進めて』といったとか、日本会議などと書いてある。常識的に言って本省に貸し付けの承認を求める公文書で書く内容ではない。その部分を財務省が削除していたということは、まさに『安倍事案』だということだ」と指摘します。
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「アッキード疑獄」から「アベゲート事件」へ
転載元)
(前略)
森友事件は、海外では 「アベゲート事件」と報道されています。(中略)… 日本の立法・行政・司法の、すべての公文書の信用性が失われるという大事件だったからです。
(中略)
全省庁の公文書の捏造、改竄がされたら何を信用するんですか? 事実、
〇防衛省のPKO日誌も隠した
〇加計の愛媛県文科省訪問記録も消えた
〇働き方改革の厚労省が出してきた裁量制の基礎データも捏造していた
(中略)
公文書というのは、改ざんではなく書き換えただけでも公文書遺棄罪に問われるのです。それほど重大な問題にもかかわらず、19日の国会では安倍自民
の飼い犬、青山繁晴や和田政宗というクズ議員が問題を矮小化するのに必死でした。
(中略)
今回、自民党が立ち上げた公文書改ざん問題対策チームのイカれたメンバーを見ればわかります。
青山繁晴
西田昌司
萩生田光一
金田勝利
 全員ペテン師じゃないですか!
 (中略)
マスコミ言論人と業者は、総理夫妻なら何をしても許される、閣僚なら何をしても許される、という風潮をつくるのに必死です。
そんなものを許したら正義は死んだも同然です。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 
 

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