注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

【速報】財務省の森友文書改ざん問題で、大阪高裁は文書の不開示決定を取り消した https://t.co/ZlYMxX4KUw
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 30, 2025
【森友 赤木さん妻「苦労報われた」】https://t.co/frSY9EgD6v
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 30, 2025
#赤木雅子 さん
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) January 30, 2025
(俊夫さんに)勝ったと伝えようと思って、今日持ってきたんです
だから、今日は喜んでくれてると思います
国は体力がある
こっちは一人で戦ってるので、一人の人間を痛めることはしないでほしい
開示請求され、嘘を開示し、苦しみ、夫は亡くなった
そういうことはやめてもらいたい pic.twitter.com/SDzty1jIDx
» 続きはこちらから
これまで頑なに財務省を擁護してきた司法ですが、大阪高裁は財務省の「不開示の決定」を取り消し、原告の雅子さん側が逆転勝訴しました。判決では、 "一連の問題で刑事告発された財務省の職員全員が2019年8月に不起訴になり捜査が終結したことをふまえ、開示請求が行われた2021年は「情報を公にすることで、本件の捜査に支障を及ぼす恐れがあるということはできない」"との当然すぎる判断でした。
判決を受けて、雅子さんは俊夫さんの写真を抱きながら「国はいくらでも体力があると思うんですよね。人事異動したりとか、お金の面でも。こっちは一人で戦ってるわけで、その一人の人間を痛めつけるようなことは、もう、私を最後に、(他の人には)しないでほしいと思います。」「夫のためにも、もうそういうことはやめてもらいたいと思います。」と訴えました。
弱い立場の人を思いやる雅子さんと対照的に思い出すのは、そもそも森友問題の発端となった張本人の安倍昭恵氏です。国会の証人喚問も受けず、閣議決定で「私人」になったはずの者が、なぜかトランプ大統領との会談で脚光を浴びています。