読者の方からの情報です。
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配信元)
日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」
— TVer【公式】 (@TVer_info) January 9, 2024
命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎#TVer #仰天ニュース @gyoten_ntv https://t.co/ui8sIxK32q
日テレ系(関西では読テレ)の「ザ!世界仰天ニュース」という番組で、森友事件の核心と言える“赤木ファイル”が取り上げられます。きょう1月9日夜7時から4時間の特別編成。いくつかある特集の一つですが、再現ドラマのVTRが約50分の予定と聞いています。新聞のテレビ欄で告知されていますが、なぜかネッ… pic.twitter.com/5MgzbWD9NF
— 相澤冬樹「リアル徒然草」配信中 (@fuyu3710) January 9, 2024
素晴らしいご夫婦でしたね
— CATHERINE (@7wGUYFUBRNyXiMT) January 9, 2024
雅子さんが労う姿を見て泣けてきました。
そして多くの国民に知ってもらうべき#仰天ニュース#赤木ファイル #森友問題 https://t.co/r1PpLglXwA pic.twitter.com/tG5xBzKtl4
#世界仰天ニュース
— ジョンレモン (@horiris) January 9, 2024
命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎
番組がこの問題を取り上げました。#赤木さんを忘れない https://t.co/FP4H6g2lzR
公文書改ざん
— 籠池諄子 (@kagoike2u2u) January 9, 2024
38人中36人を不起訴。
籠池夫婦のみ起訴。
安倍さんが生存中に出た結果については、今、再度の捜査をしなおすべきだと思います。
再審請求するけれど、
根本からの捜査やり直しをすべき。
出てくる出てくる!#仰天ニュース#森友
ん?!
— おぎのやたろう (@Eat_MEN) January 9, 2024
あれ、今さっきまでXのトレンド3位くらいに仰天ニュース無かった?
#赤木ファイル
#森友学園問題
#仰天ニュース pic.twitter.com/FDvzLkylPg
2017年、豊中市の国有地が森友学園に格安で払い下げられた問題で、当時の安倍晋三首相が「私や妻が関係していたということになれば、これはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい。」と答弁したことが発端となって、財務省理財局は「国有地売却の決裁文書から安倍昭恵、鴻池祥肇の秘書、平沼赳夫の秘書、北川イッセイの副大臣秘書官らに関する記述を『できる限り早急に』削除するよう、近畿財務局に対しメールで指示(wiki)」しました。この公文書改ざんの犠牲者になったのが赤木俊夫さんで、苦しみ抜いた赤木さんは自ら命を絶たれました。その赤木さんが国民への遺言のように残された改ざんの記録が「赤木ファイル」ですが、番組の冒頭、街を行く若い人たちが「赤木ファイル」を聞いたこともない、と答えていることに、軽くショックでした。それだけに今回のテレビ放映は事実を振り返る貴重な機会となるかもしれません。TVerというサイトで1月16日(火)20:59まで見られるそうです。
ドラマ仕立てとのことですが、むしろ時系列で事実を追った冷静なドキュメンタリーでした。安倍晋三のウソを取り繕うために平気で公文書が改ざんされ、その罪を現場の職員一人に追わせ、権力を持つ側は誰も罪に問われないことがきちんと描かれていました。しかし赤木雅子さんは誰を恨むこともなく真実を求め続けています。「死ぬことを選んだのは残念だけど、ひどい組織に守ってもらうより自分の意志を貫いたトッちゃんはすごいね。尊敬してます。大好きだよ。」と語りかける場面は泣きました。
時事ブログでは何度か訴えてきましたが、「赤木ファイルは一連の事件のうち『財務省・近畿財務局ルート』のほんの一部で、維新案件と言われる『大阪府・文科省ルート』やファイナンスをした『銀行・金融庁ルート』、そして複雑な補助金の手続きを籠池氏にアドバイスした『設計事務所・弁護士ルート』などまだまだ手付かずの疑惑のルートが存在します。そして最も疑惑が深く黒い『官邸ルート』は菅前官房長官も関わっており、麻生財務大臣ともども本格的な検証と責任追及はこれからです。」森友学園の名誉校長を引き受けた当事者である安倍昭恵夫人が「私人」を理由に一度も説明の場に出てこないことは異常です。国会招致、記者会見もできないのはなぜか?森友問題の権力者側は全て不起訴になったにも関わらず、「私人」の森友学園の籠池夫妻は詐欺罪に問われ、ろくな理由もないまま上告棄却、懲役刑が確定し、見せしめのように現在刑務所に収容されています。
日本という国のため、今度こそ森友問題の真実が究明される機会になりますように。