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[The Voice of Russia]ナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長:自分の国の国民を殺し、他人の死を悼んでいる

竹下雅敏氏からの情報です。
 ポクロンスカヤ検事総長のツイッターの書き込みがデマだとは誰も思わないでしょう。現在でもポロシェンコはドネツクの一般市民を殺害しているのです。
 フランスでの犠牲者追悼行進にポロシェンコが参加したことに対する非難の声が、欧米諸国から聞こえて来ないのは驚きです。
 ドネツクの状況を報告しているのは、今やロシアしかないように思います。都合の悪い情報は無視しているようです。これだけで、どちらが正しい情報を出しているのかがわかります。悪人は、真相が明らかになることを最も恐れるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長:自分の国の国民を殺し、他人の死を悼んでいる
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Andrey Iglov

© Photo: RIA Novosti/Andrey Iglov



クリミア共和国のナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長は、フランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」本社が襲撃され、フランスで犠牲者追悼行進が開かれ、ウクライナのポロシェンコ大統領が参加したことについてコメントした。

ポクロンスカヤ検事総長は自身のツイッターに、「ポロシェンコ大統領は自分の国の国民を殺していながら、他人の死を悼むために出かけました。貴方はすごい泣き屋です。高給取りです」と書き込んだ。

その後、ポクロンスカヤ検事総長はツイッターに、「ゴルロフカ町は、多連装ロケットランチャー『スメルチ』の白リン弾に埋もれています。たった今。人口密度の高い町が」と書いた。

ドネツク人民共和国国防省によると、ウクライナ軍は最近数日間でドンバスの一般市民居住地区への砲撃を強化し、死者や負傷者が出ている。

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ドネツク人民共和国:キエフ当局はドネツク空港を砲撃した際に化学兵器を使用した
転載元)
© Photo: REUTERS/Shamil Zhumatov

© Photo: REUTERS/Shamil Zhumatov


ウクライナ軍は、ドネツクの空港を砲撃した際に、化学弾を使用した。独立を宣言しているドネツク人民共和国のリーダーを務めるアレクサンドル・ザハルチェンコ氏が発表した。

ザハルチェンコ氏は、記者団と一緒にドネツクの空港を訪れた後、「弾丸が爆発した後の鼻を突く臭い、硫黄を感じる。息ができない。旧ターミナルでは、弾丸が爆発した後、ガスの鼻を突く煙が広がった。ジュネーブ条約に違反して、禁止されている弾薬が使われている」と語った。タス通信が伝えた。


動画は転載元でご覧ください

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[櫻井ジャーナル 他]EUが反露政策から離脱姿勢を見せる中、ソロスがキエフでポロシェンコ大統領らと好戦的な会談

(本日最終の)竹下雅敏氏からの情報です。
 ソロス一味が、本当に厄介な連中だとよくわかります。これほどウクライナにこだわるとなると、これまでの投資の回収といったレベルではなく、失敗すると破産するからかも知れません。かなりみじめな最後になりそうです。
 ソロスの影響か、ドンバスでは危険な状態になっています。ウクライナでの徴兵は25歳から60歳の男性、女性も兵役があるとのことで、訓練が行われ次第、紛争地帯へと送り込まれるそうです。
 私も対象年齢に入っており、少々訓練されてもまったく使い物にならないのは明らか。要するに、ウクライナ軍に戦意は無いのです。偽旗の核テロだけは注意が必要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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EUが反露政策から離脱姿勢を見せる中、ソロスがキエフでポロシェンコ大統領らと好戦的な会談
転載元より抜粋)
 国際的な投機家として知られるジョージ・ソロスが1月12日にウクライナの首都キエフを訪問、ペトロ・ポロシェンコ大統領らと会談した模様だ。ソロスはウクライナ経済を立て直すためにEUへ支援を求め、欧米で500億ドルを投入すべきだとしている。

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 昨年末からキエフ政権はアメリカの属国化がさらに進んだ。金融大臣と就任しのはシカゴ生まれでアメリカの外交官だったナタリー・ヤレスコ。2004年から05年にかけて実行された「オレンジ革命」でビクトル・ユシチェンコが大統領に就任すると、その顧問として働いている。経済大臣に就任したのはリトアニアの投資銀行家だったアイバラス・アブロマビチュスで、保健相にはグルジアで労働社会保護相を務めたことのあるアレキサンドル・クビタシビリが就任した。この3人は大臣に就任する直前にウクライナ国籍を取得している。

 現在、EUは好戦的な政策が自分たちを破滅させることに気づき、ロシアへの敵対的な姿勢を止めようとしている。フランスのフランソワ・オランド大統領、そしてロシア嫌いで有名なドイツのアンゲラ・メルケル首相でさえ、反ロシア政策に否定的な発言をしている。

 しかし、ソロスは西側がロシアと戦争状態にあるとし、市民生活を犠牲にして軍事部門へ資金を集中させるべきだとしているようだ。すでにIMFから借りた資金は東/南部での民族浄化作戦に投入しているわけで、この政策を続けようということなのだろう。

 彼らが考えていることは、庶民に「欲しがりません勝つまでは」を要求、戦争ビジネスを儲けさせるということに留まらず、ウクライナを制圧してロシアを支配することで世界支配の体制を確立できるとソロスたちは考えている可能性が高い。アメリカ巨大資本の「興廃此の一戦に在り」といった心境なのだろう。

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ドンバス、状況は再び戦争寸前
転載元より抜粋)
© Photo: REUTERS/Maxim Shemetov

© Photo: REUTERS/Maxim Shemetov



ロシアはドンバスで民間人を乗せたバスが銃撃された事件をうけ、欧州安全保障協力機構サイドも含めた、事件の客観的な検証および犯罪者の処罰を要求している。ロシア外務省人権問題担当コンスタンチン・ドルゴフ全権代表が明らかにした。前日13日国連安保理はこの犯罪を糾弾する声明を表している。事件の責任をキエフ当局もドンバスの義勇軍も認めようとせず、互いを非難し続けている。

満員のバスの銃撃事件が発生したのはドンバスでもウクライナの治安維持機関が指揮下におくゾーン。ところがこの責任をキエフ当局も、それからプサキ米国務省報道官もまよわずすぐさま義勇軍のせいに押し付けた。言い分は義勇軍がウクライナの警備所を銃撃し、その流れ弾がバスに当たったというのだ。この悲劇がウクライナのかなり後方で起きたということはキエフ当局も米国も意に介していない。

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[The Voice of Russia]ウクライナ市民、プーチン氏をウクライナ大統領に「選出」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ユーモラスな記事を2つ。あのウクライナにおいて、プーチン氏が大統領としてふさわしいという結果が出たとのこと。今のキエフ政権の絶望的な状況に、ウクライナの人々も目覚めて来たのかも知れません。
 下の記事は、“アメリカを支配しているのが地球外生命体だ”ということを、大富豪のドナルド・トランプ氏が発言したとも言える記事です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ市民、プーチン氏をウクライナ大統領に「選出」
転載元)
© Photo: AP/Antonio Calanni

© Photo: AP/Antonio Calanni


ウクライナメディア「Неделя.ua」が架空の大統領選挙を行ったところ、ロシアのプーチン大統領が「選出」された。「この国の運営を安心して任せられる政治家は誰か」との問いに、84%がプーチン氏と答えた。 

あらかじめ候補者のリストが示されていた。中にはオバマ、プーチン、ポロシェンコ、ルカシェンコ、ユーシェンコ、ジリノフスキイといった名があり、リストにない名前も自分で挙げて投票することが出来た。

なんとびっくり、プーチン氏が84%の信任を得、現職のポロシェンコ氏は1%にとどまった。次点はベラルーシ大統領ルカシェンコ氏で得票率5%、同率三位はロシア自民党党首ジリノフスキイ氏と中国国家主席・習氏で2%。

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米議員、パリ渡航断念のオバマ大統領をヒットラー呼ばわり
転載元より抜粋)
© Photo: AP/Doug Mills, Pool

© Photo: AP/Doug Mills, Pool


パリのテロ犠牲者追悼行進に参加しなかったオバマ大統領への非難が鳴りを潜めない。テキサス州選出議員ラオニー・ウェバー氏はオバマ氏の行動はヒットラーより劣悪だ、と述べた。

「動機のすべてが不正であったアドルフ・ヒトラーさえパリ入城を重要視ししたのに、正当な理由をもつオバマがパリに行かなかった」とTwitterにて議員。

また富豪のドナルド・トランプ氏も非難の声を上げている。氏は先にエボラ出血熱への取り組みに関してもオバマ大統領を非難していた。さてFoxテレビのインタビューにて氏いわく、「各国のお歴々が顔を揃えていたのに、米国はランクの低い代表者しか出さなかった。オバマが、バイデンが、ケリーが行くべきだった。変な時代になったものだ。リーダーの不在。私たちのリーダーはどこだ、地球外にでもいるのか」。

米国では学識者から一般国民まで、この困難な時期にフランスに誰一人高官が飛ぼうとしなかったことについて憤懣の声を上げている。

パリ大行進には150万人が参加した。フランス指導部に加え、ドイツのメルケル首相、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナのアッバス議長をはじめ世界40カ国の指導者が顔をそろえ、ロシアからもラヴロフ外相が参加した。

[The Voice of Russia 他]フランスのジャーナリストを殺害してはならないが、ウクライナの子供たちは殺してもいいのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 ひょっとしたら、誰一人死んでいないかも知れないフランスの襲撃事件。デモに参加した首脳たちの顔ぶれを見ても、茶番だとわかります。写真の右端には、ウクライナのポロシェンコ大統領が写っています。またよくこのデモに参加出来たものだと思うのは、イスラエルのネタニエフ首相。
 この時、ウクライナでは茶番ではない出来事が起こっています。ウクライナ軍がドンバスの一般市民を殺害しているのです。“続きはこちらから”以降は、閲覧注意です。8歳の少年が、ウクライナ軍のミサイルによって両足と片腕を失い、顔面は破片で傷だらけです。しかし私たちが直視しなければならないのは、フランスでの茶番ではなく、こちらの現実です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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ウクライナ首相、ウクライナ南東部の砲撃について問われパニックに
転載元)
© Photo: REUTERS/Brendan McDermid

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ウクライナのヤツェニューク首相はドイツ紙「フランクフルター・アルゲマイネ」記者から「ヒューマンライツウォッチや国連の情報ではウクライナ軍がウクライナ南部および東部で市民に対し砲撃を行っているそうだが」と水を向けられ、神経質な反応を見せた。

ウクライナ首相「ソ連は第二次大戦でウクライナ・ドイツを侵略した」
首相は記者が質問を言い終わらないうちに、「私はヒューマンライツウォッチが占領下にあるウクライナ東部の状況をよく見、かの地でクラスタ爆弾が使われているという情報の確たる証拠を提出してくれるよう望む」と述べた。

この記者は、ヒューマンライツウォッチの情報では、ウクライナ砲兵隊はウクライナ南部・東部市民の人命を尊重せず、中央政府もこうした批判をまともに検討していない、と指摘した。これに対し首相は激して「それは違う。証拠はない。ロシアが悪意でやっているのだ」と述べた。

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[グローバル・リサーチ社]キエフ政府の東ウクライナに対する公的政策 ――飢餓、拷問、強姦、殺人

 下の記事ではウクライナ東部のあまりにも酷い状況が詳しく報告されています。上の動画は、そんなウクライナ東部の状況を見かねて立ち上がったドイツ人女性からのメッセージです。短いので是非ご覧ください。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドイツ人女性がドンバスのレジスタンスに参戦
転載元)

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キエフ政府の東ウクライナに対する公的政策 ――飢餓、拷問、強姦、殺人
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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