注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

財務省は国の財政状況を分かりやすく国民に示すため、企業会計の手法を参考にして、一般会計と特別会計を合算した財務書類を03年度分から毎年度作成している。
債務超過は全ての資産を売っても借金を返せない状態を意味する。超過額は減ったものの、巨額の債務を抱える深刻な財務状況が続く。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
中居正広さんのスキャンダルのどさくさに紛れて、東京地検特捜部は、都議会自民党がパーティー券などの収入や支出、計6000万円以上を政治資金収支報告書に記載していなかったとして、会計担当者を政治資金規正法違反の罪で略式起訴。議員を一人も立件せず、簡易的な書面で罰金刑を科して終了。 pic.twitter.com/9A9YK8WMka
— あいひん (@BABYLONBU5TER) January 17, 2025
中居正広さんスキャンダルの間に東京地検特捜部が裏金事件で「都議会自民党」所属議員を一人も立件せず、さらに責任者ではなく会計”担当者”を略式起訴したことをサラッと放送して終了。国民の目は大手メディア全般に向けられていることを忘れてはいけない。 pic.twitter.com/qhTTpMHeRl
— あいひん (@BABYLONBU5TER) January 20, 2025
都議会自民党裏金づくりマニュアル。
— とや英津子 日本共産党都議会議員/練馬区 (@estukotoya) January 23, 2025
日本共産党都議団が独自入手。#裏金#都議会自民党#中抜き#日本共産党都議会議員団 pic.twitter.com/JMRBFOXyY1
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ガソリンが1リットル200円、キャベツが1玉1000円、米5キロ4000円。
— フナウジーニョ (@funaldinho) January 16, 2025
これ一過性じゃないよ、ずっと続くよ。
過去最高税収やのに政府は何もしてないんだから。
ほんまに自民党議員て政治家か?
詐欺師じゃないの?#滅べ自民党
「マル政のP」とは「あの政治案件(103万円の壁問題)はペンディングにする」という意味で、財務官僚や財務省付き記者の隠語らしい。
— cargo 💴💶💵🌹🐾🍉 (@cargojp) December 18, 2024
特殊な政治案件だけ「マル政」と呼んでいることから明らかになるのは、財務官僚たちが税制全体を主導していると自負している。https://t.co/3rgAZBZzNi
続 pic.twitter.com/PjneObt0it
そして鮫島記者によると財務省は、自民党税調に「インナー」と呼ばれる密室の意思決定機関(元財務官僚の宮沢洋一ら)を作って税制を統制している、財務省とインナーの談合関係があるとした。
— cargo 💴💶💵🌹🐾🍉 (@cargojp) December 18, 2024
右派の須田信一郎記者も同じ説明をしているので事実に違いない。https://t.co/g65TO7mnhe
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
え?これすんなり通るの?
— jumpingcarp MEGA MAX (@jumpingcarp) December 10, 2024
減税の103万の壁の方はめちゃくちゃ揉めてるのに、国民の負担増の106万の方はスルスル通るぞ。
この国マジで狂ってるだろ
106万円の壁、撤廃了承 厚生年金、年収問わず加入 | 2024/12/10 - 共同通信 https://t.co/r1Vz5VwDbK
厚生労働省は「106万円の壁」撤廃を大筋で了承。週の労働時間が20時間以上の場合、厚生年金に加入することになり、手取り減対策として、労使折半で加入者が払う保険料の一部を『企業が肩代わり』できる仕組みを協議。つまり、103万円の壁撤廃前に「実質増税」を決定し、負担を企業に押し付ける政策。 pic.twitter.com/IaJLeozybl
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 10, 2024
「106万円の壁撤廃」減税の話はなかなか進まないのに、増税はすぐに決まっちゃう。手取り15万も減ると困る人は多いよ。 pic.twitter.com/4R3xm4Futv
— てん|お金とお得 (@ten_step_up) December 10, 2024
103万円の壁→年収103万円までは所得税見逃してたけど、撤廃して178万円くらいまで見逃してやろうぜ
— 星おじ (@yukiaiyoke) December 10, 2024
106万円の壁→年収106万円までは厚生年金見逃してたけど、撤廃して払わせようぜ
なぜこれらを同時期にこんな紛らわしい言い方で扱い、我々に誤解させようとするのか。コレガワカラナイ
あんどう裕氏がこのニュースを取り上げて、"これは借金を将来に付け回すという誤った不安を国民に与え「減税なんてムリだよね」と思わせるものだ"と解説されていました。特に「企業会計の手法を参考にして、一般会計と特別会計を合算した財務書類」との記述について、「"企業会計の手法"というのがキモで、それ自体がおかしい。国と企業は全然違うものだ。」「企業が貸借対照表(バランスシート)を作る理由は『配当可能な利益を算出するため』と『債権者に対して返済能力があることを示すため』だが、そもそも政府はお金を作れるので返済可能額は無限。また配当する必要はないので、国はバランスシートを作る必要がない。」「国のバランスシートを作る人は、そもそも国の会計が分かっていない」「こういう仕事を財務省にさせること自体がムダ」「財務省に財政再建のお墨付き(権限)を与えることになる」と指摘されました。
実は元財務官僚の方が、似たような指摘をされています。読者の方から、元財務官僚・元国会議員の桜内文城氏の動画を教えていただきました。まさに財務省の中にいた人が「財務官僚が会計を知らない」実態を明かしてくださっています。ちょっと衝撃。
「なぜ財務省は国民の敵になったのか!?」という動画では、国民がこれほど貧困化している現実があるのに、財務省は「国家の存亡よりも財政黒字を優先する思考回路」で「政治家やマスコミへの周到な根回しを集団でわーっと行う」ことがバレてきたと述べています。なぜこんなことになるのかと言うと、「役人は法律に従って行政を行う、法律を執行するのが仕事で、新しい財政制度を作るのはどだいムリなんです。」「(財務省は)東大法学部卒が大半で法解釈学は得意でも、経済学や会計学の知識に本当に乏しいんですよ。ほとんどわかっていないのが大半で、知識の不足、専門性の不足が原因。」「予算編成権を守るためにはなんでもやる。その裏にあるのは個人の出世や天下りで、日本を豊かにしていくという観点が全くない。」と一刀両断です。
「反知性主義人事で経済学PhDが何人も辞めさせられた!!」という動画では、せっかくアメリカの有力な大学でマクロ経済学の博士号を取ろうとする人材があっても人事で反対され、辞めてしまった官僚が何人もいると明かしておられました。桜内氏は、財務官僚に求められるものとして「法解釈能力」「マクロ経済学の博士号程度の知識」「公認会計士試験レベルの会計学」の3つのうち、せめて2つは必要だとの考えです。あんどう裕氏の指摘と重なるものがあります。