竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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新潟県知事選 再稼働に慎重 米山隆一氏が初当選(16/10/17)
配信元)
YouTube 16/10/16
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【第2報~新潟県知事選】 「再稼働許さない」 県民の意思が奇跡を起こした
引用元)
田中龍作ジャーナル 16/10/16
(前略)
米山が立候補を決意したのが告示の6日前。民進党を離党に追い込まれたのが2日前だった。
(中略)
米山は「一無所属候補として、支援してくださる仲間たちと全力で戦い抜く」と退路を断った。
(中略)
これが効を奏した。民進カラーがなくなったことで、かえって再稼働反対の旗が立てやすくなったのだ。
(中略)
米山陣営のボランティアには原発避難者が少なからずいる。
(中略)
原発避難者が新潟県に多いのは、泉田知事が「福島事故の検証無くして再稼働の議論はありえない」と強固な姿勢を貫いていたからだ。
(中略)
米山新知事の“生みの親”ともいうべき森ゆうこ選対本部長が力を込めた。
「この戦いの意味、『原発再稼働をぜったい許さない』。その県民の意思が示されたと思います。まさに歴史に残る戦い。この新潟から原発に頼らない社会を作って行きましょう」。
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配信元)
Twitter 16/10/16
『新潟県知事選、米山氏の当選確実』沖縄では新基地建設に、新潟では原発再稼動に、ことごとく安倍政権はNOを突きつけられたのだ。「丁寧に説明する」と言いつつ、それを全くせずに住民の声を力で抑えつけるやり方、いつまでも通用するなどと思うな。https://t.co/2oxTyxjDtU
— きむらとも (@kimuratomo) 2016年10月16日
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配信元)
Twitter 16/10/16
新潟県知事選、いちばんショックを受けているのは東京電力だろう。再稼働が頓挫した。安倍政権の方は、一週間後の二つの補選に勝てば政局の主導権を取り戻せる。原発が争点になった知事選では脱原発派に票が集まる。鹿児島もそう、滋賀もそう。再来年の愛媛と石川、期待が持てるかも。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2016年10月16日
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ところが、話はこれで終わらないようです。“続きはこちらから”以降の、名もなき投資家さんのツイートを見ると、日本国民全体が“コロッと騙されている感がある”のです。確かに事の経緯を指摘されると、米山隆一氏を簡単には信用出来ないのが分かります。
おそらく、彼は東電と内通しており、適当なところで“安全性は確保された”として、原発再稼働に踏み切るつもりなのではないでしょうか。要するに、彼は今でも本音では原発推進派なのです。
ただ、今回の選挙は彼に投票するよりなかったはずです。少なくとも県民の意思が示されたことで、当面、原発再稼働は頓挫した形になります。東電、経産省側は最悪のケースに備えて手を打っていたということなのだと思います。敵はなかなか手強いです。