アーカイブ: まのじ

銃撃事件で注目された統一教会とは 〜 李氏・安倍一族の背後で新たな国体を構想していた

 安倍元首相の銃撃事件については、7/9記事で時事ブログの見解を掲載しました。
 選挙前日のテレビでは銃撃事件の特番一色だったようで、しかも容疑者の供述から「統一教会と安倍元首相」の関係が原因にあったことが伝えられたにも関わらず、特番では「特定の宗教団体」すら検証されなかったそうです。杜撰な茶番劇で「統一教会」に注目を集める一方、それに反して「統一教会」など無かったようなメディアの扱い、まるで内部抗争でもやっているかのようです。
 統一教会といえば、「霊感商法」だの「合同結婚式」だのの怪しいイメージでしたが、それも今は昔、ネット上では「統一教会っていう言葉も 今回の件で初めて聞きました」というツイートも見られました。
 そこで、時事ブログの過去記事の統一教会に関する記事を抜粋しました。

旧満州と統一朝鮮、そして日本を一つにまとめた、例えば「大高句麗国」とも言うべき国家を建設しようとしている集団が居るのです。(中略)
 だとすると、この「大高句麗国」を建国しようとしている陰謀団は、現在の安倍政権を背後で支えている集団と大方が一致すると思われます。具体的には、統一教会、創価学会、勝共連合、日本会議、神社本庁、日本財団などなどです。(2019/3/15

“文鮮明は、いずれ韓国が日本を併合すると公言”していたとあります。(中略)旧満州、統一朝鮮、日本を1つの国とする「大高句麗国」とも言うべき国を建国しようとする勢力があるようです。まず間違いなく、現在の安倍政権を背後で支える勢力は、この構想を基に動いていると思います。
 CIAが日本を属国として支配するにあたって、血筋などを考慮に入れて、日本人に成り済ますのが容易な、李氏朝鮮の残党である李一族に権力を与えたと考えるとわかりやすいと思います。それが、安倍一族です。(2019/3/31

これらから察するに、旧満州、統一朝鮮、日本をひとつにまとめた国家の建国と、その権力を安倍一族に与えるという構想が、あの分かりやすい茶番劇を使って潰えたことを示したようにも見えます。
「fruitfulなブースカちゃん」が怒涛の88連ツイで統一教会を解説されていましたので、面白いところをピックアップしました。今からでも遅くない、安倍晋三の闇を知ろう。
(まのじ)
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勇気を持って選挙運動をやり続けることこそ言論の自由 / 【至急拡散希望】創価学会の内部からの証言暴露「幹部会員の維新への投票指示に従わないで下さい」

 安倍元総理の銃撃事件を受けて、即座に選挙活動を自粛する政党がありました。ギョッとしました。また予定通り最後まで選挙運動を続けると宣言した政党もありました。テロに屈しないというのであれば、勇気を持って言論に訴えることが健全な民主主義にかなっていると思います。「『こんな時に不謹慎だ』などと相互監視するようになったら、民主主義の根幹が損なわれます。それこそ、暴力で表現、言論の自由を封殺しようとテロを仕掛ける側の思うつぼではありませんか。」というコメントに大いに同意します。選挙期間中の今こそ国民の権利を行使し、批判すべきは批判する公正な選挙にしましょう。
 生まれた時から熱心な創価学会の会員だという方々が、貴重な証言とメッセージを緊急で発信されていました。選挙当日までに多くの学会員に知ってほしいという訴えです。
 京都の創価学会員さんに対して幹部の人から電話があり「立憲の福山候補を落とすために、今回は維新に投票しろ」と指示されたとの証言がありました。こうした動きが京都だけでなく全国的に行われているそうです。「今回のように日本の命運を決めるような選挙で、組織票を使って民意を歪めるようなことを創価学会がしたらあかんやろう」と動画の中で憤っておられます。創価学会が権力基盤として公明党と離れがたいこと、維新に不正の弱みを握られた公明党議員が、維新に従わざるを得ない「維新の犬」になってしまっていることを暴露されています。
 “学会員が公明党や自民党に投票するのはまだ納得できるが、弱みを握られた維新に投票させられている。変質した創価学会が維新と公明党を支えているのが現状だ。創価学会と真逆の維新に投票することは池田先生への裏切りになる。創価学会の票がどのくらい動くのか不明だが、これをこのまま放置したら維新にどんどん積み上がっていく。東京でも維新が伸びているのは確実に学会が集票マシンに使われている。心ある学会員の皆さんは指示されたものに投票しないでほしい。言われた通りにしないでほしい。ぜひこのことを拡散してほしい、学会員さんの行動で日本が変わります”、と訴えておられました。
 大切な個人の選挙権を捨てないで、自身の判断で投票しよう。
(まのじ)
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大石あきこ議員「自公政権を本当に倒したいなら国会の中に強い野党、ガチの野党を作るしかない」山本太郎代表「常軌を逸した政権と戦うには、根性入ってる人間、痛みを知る人間が必要」

 なぜ今、他の野党ではなく、れいわ新選組が必要なのかを大石あきこ議員が訴えていました。「すごい演説。本気の生きた言葉だ。」とツイートされているように、参議院選挙前、山本太郎代表が当落線上の危機というギリギリの切迫感があるにせよ、大石あきこ議員のこれまでの生き方が込められた訴えに釘付けになりました。なぜ彼女の言葉がこれほど心に届くのか、それは大阪府職員の時代から一貫して橋下維新に抗議し、誰よりも熱く都構想・カジノに反対運動をしてきた中で、踏みつけられても本当に市民の、国民の役に立つ政治をやろうという覚悟からだと思います。
 演説前半は、大石議員のこれまでの活動を語りながら、大阪都構想、カジノの多くの嘘と危険を説明し、維新、そして社会の不正義と戦う、れいわ新選組が必要だと訴えました。大石議員自身、国会に行くまでは「野党でいいやん」と思っていたそうです。けれども7ヶ月間国会の中にいて、本当に空気を読まずブチかませるのは、れいわだけだと分かったと語っています。
 その後(25:00あたり)聴衆から「(れいわは小さいので)立憲や共産と共闘しないと負けてしまうのでは」という質問がありました。ここからの大石議員の答えが迫力です。一般に野党候補が複数立つと票が割れて、結果的に与党に有利になることから、野党は争点を絞って統一候補を立てて力を結集し、与党候補と対峙して欲しいと私自身思っていました。しかし実際の野党統一には、小さな政党への尊重はなく既成の野党の思惑と横暴が通ってしまう残念な現実があるようです。それらを経験して大石氏は、自分ほど都構想阻止に熱い想いを持って国政を目指している政治家はいない、降りろと言われても、これまでの市民運動を降りようがない。お金も組織もないけれど無茶苦茶なシロウト選挙に打って出たのが前回の衆院選でした。比例復活で465議席中、465番目に滑り込めたのは、ただただ市民の方々の熱があったから。市民の怒りを背負った「鯉の滝登り」の国会議員でないと、政治を変える強い議員になれない。大きい野党に乗っかっていたら大政翼賛会にしかならない、と厳しい正鵠を次々と放ちました。もしもれいわ自身が伸びるのを諦めてしまったら、国会自体が地獄に沈む、わがままだけど、この新興勢力にかけていただきたい、と必死の意気込みで訴えました。れいわの存在自体が予定調和の野党批判になっている。どうりで、れいわ新選組は立憲からも共産党からも目障りな存在なわけです。
 また大阪では、やはり票が割れるからと他党から戦略的撤退を求められた新人、やはた愛候補を横に「常軌を逸した政権と戦うには、根性入ってる人間、気合いの入ってる人間、痛みを知ってる人間でないとダメだ」と山本太郎代表が力を込めて切り返していました。少数一丸となって公約は明確、切れ味抜群、忖度無用のサムライ集団がれいわ新選組だと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側の目的は「終わりなき戦争」、ウクライナ支援はマネーロンダリングを通してNATOの懐に / 日本がカモにされないために「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ぼう

 Jano66さんのツイートはロシア・ウクライナの大事な情報源ですが、「米バイデン政権がなぜ戦争を継続しようとするのか」との理由として、ジュリアン・アサンジ氏の2011年のインタビューを紹介されていました。語られているのはアフガニスタン紛争についてで、その戦闘の目的は「征服」ではなく「終わりのない戦争」、アメリカやEUによるアフガニスタンを経由したマネーロンダリングが目的だと言っています。「アメリカやEUの集めた税金をアフガニスタンを通し、セキュリティーをすり抜けて、また懐に戻す」。このような「終わりのない戦争」を防がなければ「数年後には西側によって戦争が常に起こっているのが普通になってしまう」と、まさしく今を言い当てています。それを受けてJano66さんも「日本も今回税金を何百億も送っているが、洗浄のためなんだ。」「今期は使途不明金減るよ。ウクライナでロンダリングするんだもの。(中略)戦地のウクライナ兵には何も届いてないけど。」とコメントされていました。
このマネロンを生み出すため情報産業、メディアによって演出される「中国との緊急事態」のカモにされないように、私たち日本国民は「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ばねばなりません。
(まのじ)
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組織票という偽りの票で自分の権利を失っていないか / 七夕の今日、民主的で公正な政治の実現を願う

 読者の方々から、選挙に関しての切実な感想が届けられます。「支配層は、市民に自分たちの運動によって世の中が変えられるという希望を与えないようにする」、つまり私たちが何をやっても変わらないと諦めてしまうことを狙っているのだと教えていただきました。どうあがいても変わりそうにない自民党政治は、しかし全有権者の2割すらも得票していないそうです。まして強固な組織票を持つ団体の票でも、これまで選挙に行かなかった半数近くの有権者が立ち上がればコントロールを失います。「投票しても変わらない」のではなく、投票しなければ変わらない。
現在、劣勢の維新に創価学会の組織票が流れるなどして、大阪、京都、奈良、そして東京で伸びているそうです。そうやって自民公明に都合の良い連中で固めるつもりか。企業や団体から指示された候補者への偽りの票は、有権者本人を幸せにしてきたでしょうか。自分自身のための生きる一票を投じる時です。
 今日は七夕です。一年に一度の恩恵の時。読者さんもこの時に合わせて願いを短冊に書いたそうです。私も「正義が行われますように」と書こうか、「私たちが民主的で公正な政治を実現する勇気を与えてください」と願おうか。
(まのじ)
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