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新型コロナウイルスの軽症・中等症の患者も後遺症に苦しんでいる方がいる / 「カファ」を増悪させる薬は、新型コロナウイルスの感染症に用いるべきではない

竹下雅敏氏からの情報です。
 ようやく、新型コロナウイルス感染症の「後遺症」に注目が集まり始めました。イタリアの報告では、“回復後も87.4%の患者が何らかの症状を訴えている”とのことです。後遺症が残るのは重症患者だけではなく、“軽症・中等症の患者も後遺症に苦しんでいる方がいる”のですが、その様子は「赤ちゃん@コロナ闘病中10代学生」さんのツイート動画をご覧ください。
 動画を見るまでもなく、ツイッターのアカウントで「赤ちゃん」さんのドーシャは分かるのですが、動画からも「赤ちゃん」さんの1項目・2項目のドーシャが、共に「カファ」であることを確認しました。新型コロナウイルスはカファ・ドーシャを増悪させるので、カファ体質(1項目または2項目がカファ)の人は要注意なのです。
 「赤ちゃん」さんは、“体調不良の原因が薬の副作用なんじゃないかと言われますが、解熱剤や鎮痛剤などの一般的な薬しか服用していないのでそれはありません”とツイートしているのですが、私は「陰性後も続く体調不良の原因が薬の副作用」ではないかと考える一人です。
 たまたま、この番組を見ていたのですが、「赤ちゃん」さんはカロナール錠(解熱・鎮痛剤)とロキソニン錠(非ステロイド性抗炎症薬)を処方されていました。これらの薬はどちらも「カファ」を増悪させるので、新型コロナウイルスの感染症に用いるべきではないのです。
 こちらの記事には、ロキソニンなどの非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)は、“感染症全般で考えれば確かにNSAIDsには有害な報告が多い…薬局などで手に入りやすい薬剤ですが、安易に飲むと副作用の方が問題になる”と書かれています。
 ちなみに、ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンは、どちらも「太陽のヴァータ」を増やします。従って、これらの薬は、最もカファ・ドーシャを減らすので適切だと考えられるのです。
 西洋医学は、もう一歩「体質(ドーシャ)」の概念に進み、“患者の体質(ドーシャ)に合わせて薬を選ぶ”ということを考える必要があるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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軽症者も苦しむ新型コロナの後遺症
実録・新型コロナウイルス集中治療の現場から(第9回)
引用元)
(前略)
全国的に見ても、こと重症患者については医療体制は逼迫していません。これは事実です。一方で、イタリアで新型コロナ感染症の後遺症に関する報告が出ました。それによると、回復後(発症から平均2か月後)も87.4%の患者が何らかの症状を訴えているといいます。日本でも後遺症を示す事例の報告が相次いでいます。これも事実です。
(中略)
重症感染症、SARS、MERSのデータによれば、特に重症の患者では肺機能の回復が思わしくなく、半年後もまだ人工呼吸器が必要、5年後も呼吸機能が元の80%までしか戻らない、などの報告があります。(中略)… 他にも、2年後に約25%の患者で、うつ・不安・PTSDなど、心の障害が認められたり、計算力、記憶力、注意力、知能指数が完全には戻らないなど、脳機能低下も報告されています(集中治療後症候群:PICS 第3回参照)。

じつは私自身も、4月には後遺症が残るのは重症患者だけで、軽症・中等症患者には残らないのではないか、とたかをくくっていました。しかし、その後、日本や世界で、軽症・中等症の患者も後遺症に苦しんでいる方がいることを知り、自分の考えが浅はかだったことを思い知りました。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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厚生労働省で、新型コロナの毎日の都道府県ごとの発生状況を出しているのは、たった一人の職員! / 医療現場では今もなお続く、医療崩壊寸前の過酷な状況

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の15分25秒~16分12秒で、共産党の田村智子議員が、“保健所についても、この間ね、厚生労働省の役人さんが来て話をしたんです。厚労省自体も人が減らされていて、すごく大変で、聞いてびっくりしたんですけど、今全国で新型コロナの発生状況がどうなっているかっていうのは、毎日毎日、都道府県ごとの人数で、全国でこうなっているって出してるっていう仕事をしているのは、たった一人の職員なんですよ。そこであの恐らく非常勤の方が付いているとは思うんですけどね、どうやってその数字をまとめてるのって聞いたら、全都道府県のホームページを見て、手作業で数字を足し上げているっていうんですね。もう疲れ切ってるんです“という驚きの発言をしてます。
 「(自治体ごとの)データフォーマットをまず統一する所からスタート」する必要があるとの適切な意見がありますが、マスク2枚すらまともに配れない安倍政権では無理。ちなみにウチにはまだ来てません。来なくていいですけど…。
 “続きはこちらから”は、医療現場では「今もなお医療崩壊寸前の過酷な状況」が続いているという記事。「コロナ診療に携わる医療従事者の3割近くがうつ状態」との調査結果が出ており、現場はギリギリで回している状況なのだそうです。
 「マスクなどの医療装備品についても、危機的状況は変わらない」とのことで、“今でも医療用のサージカルマスクを1週間ほど使い回しています。サージカルより上級とされる「N95」などは、1カ月に1枚しか支給されません”と言うことです。
 歴史上、ここまで「無能」な政権はなかったと思うのですが、誠に残念なことに「憲政史上最長」なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ライブ 田村智子&村川まみin箕面 - KOBEウォッチTV
配信元)
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政府の対策分科会の尾身会長「医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」 ~分科会が「GoToトラベルキャンペーン」に配慮

竹下雅敏氏からの情報です。
 政府の対策分科会のゴミ、いや、尾身会長が「第2波」の定義を明確にしました。「医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」ということです。実に分かり易い。
 「3密」の定義はもう少し巧妙で、“満員電車では会話をしないから、3密ではない”ということから、ライブハウスやカラオケ、そしてホストクラブとは異なり、JRの営業は妨げられませんでした。
 今回の「第2波」の定義から、分科会が「GoToトラベルキャンペーン」に配慮したのは明らかです。旅行代理店やJRを救済するための「GoToトラベルキャンペーン」だったはずですが、混乱の中で、“都内の旅行業者からは「我々を救済するための事業で損をさせるのか」などと不満が噴出した”とのことです。ここでもキッチリとJRは救済されています。
 時事ブログでは「専門家会議」の当初から、“彼らは科学者ではなく政治家だ”と断言していたわけですが、さすがに多くの人もこの事に気づいたようです。3.11の時はダマシタ教授というのがいたのですが、コロナでは「和製テドロス」ですか…。日本は人材の宝庫ですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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尾身分科会長「医療逼迫予兆あれば『第2波』」 新型コロナ
引用元)
 全国各地での新型コロナウイルス感染者増について、政府の対策分科会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構理事長)は22日、分科会後の記者会見で、「単に感染者の数だけでなく、医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」との見解を示した。一方、緊急事態宣言が出された4月時点とは異なり、現時点では病床の逼迫は起きていないとも述べた。

 尾身会長は「医療体制が逼迫し、(新型コロナ以外の)普通の医療に影響する状況が少しでもあれば第2波に近づく。そこを何とか最大限(防ぐように)頑張る」と述べ、クラスター(感染者集団)対策や「3密」回避の重要性を訴えた。
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第33回 〝老獪な尾身氏〟が引っ張るコロナ対策
引用元)
(前略)
尾身氏が元厚生官僚だという事はあまり知られていない。(中略)… 日本の医療界に人脈を築くため旧厚生省に入省し、1989年から保険局医療課で1年間ほど勤務。
(中略)
翌年からWHO西太平洋地域事務局に入り、99年には事務局長に就任。在任中は特にSARS対策に尽力した。2006年には政府から推される形でWHO事務局長に立候補し、安倍晋三首相も支援したが落選し、自治医大教授等を経て現職に。
(中略)
専門家会議でも「8割おじさん」こと西浦博・北海道大教授とは所々で意見が対立しながらもうまく丸め込み、クラスター対策のキーマン、押谷仁・東北大教授には時に叱責しながら議論をリードしてきた。「批判の矢面に立たされ、政府にいいように使われている」と愚痴をこぼしながらも安倍首相の会見に同席し、国民に広く知られる存在となった。
(以下略)
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首都東京の感染者数の集計がたった2台のファックスに頼っていた 〜 1日300人集計が限界というウソのような現実

 東京都庁30階に構える新型コロナウイルス対策本部、そこで都下のデータを受信するのは「2台のファックス」と聞いて、さすがに機械オンチのまのじですらウソだあ〜と思いました。が、朝日新聞の記事により、どうやら本当に2台のファックスで連日の感染者数を集計していることが判明しました。ウソだあ。感染者1人につきA4用紙一枚、それを数えるのだそうです。ウソ・・・。
しかも送信する側は手書き記入のため読み取り不可能な場合があり、また記載内容の個人情報保護で黒塗り部分もあるため、ファックスを受信後はさらに電話で聞き取りをするそうです。ウ・・。そして最も驚いたのが、こうした体制での確認作業では1日300人までが限界で、それを超える集計は無理ですと。日々の感染者数が300人を超えることは金輪際ないのである。
いくら日本が衰退したからと言って、まさか首都の東京で今まさに最重要なデータがこんな風に発表されているとは。オンラインとは電話線か。PCR検査同様、高度な能力を持ちつつ発揮していないのか、はたまた小池都政の限界なのか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東京都の新規感染者数、昼には速報が どうやって集計?
引用元)
(前略)  都の担当職員が出勤して間もない午前9時。この日に発表される感染者数の報告が締め切られる。都庁の30階にある感染症対策部には2台のファクスが常備され、そこに都内31保健所から「新型コロナウイルス感染症発生届」が送られてくる。感染者1人につき、A4判1枚。この枚数が、その日に発表される都内の感染者数となる

 都によると、都が発表している1日あたりの感染者数は、前日午前9時の締め切り以降、当日午前9時までに都にファクスで報告された人数だ。
(中略) 都では締め切り後、感染者と直接やり取りしている保健所の保健師に電話で問い合わせ、行動履歴や感染源と思われる場所がないか聞き取る
(以下略)
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納豆には「ウィルス増殖抑制」効果があり、納豆菌が体外に分泌する酵素ナットウキナーゼには、血栓の主成分に直接働きかけて溶解する作用がある ~発酵食品のヨーグルトと納豆は相性が良い

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスに効果が有りそうな食品として海藻、緑茶、醤油などが出て来たのですが、納豆にも「ウィルス増殖抑制」効果があり、“インフルエンザ予防、治療効果が期待される”とのことです。乳酸菌と合わせるとさらに効果的だということなので、“納豆ヨーグルトだな”と思ったのですが、驚いたことに「発酵食品のヨーグルトと納豆は相性が良い」のだそうです。
 ウチでは、「豆乳ヨーグルト」を食事の一品に加えることが多くなりました。ヨーグルトメーカーで簡単に作れます。今度、豆乳ヨーグルトと納豆を合わせて見ようと思います。
 私はあまり納豆を食べないのですが、それは食べた後に何時までも残るネバネバ感が好きではないからです。それともうひとつ、「爬虫類人(レプティリアン)だけど質問ある?」の自称レプティリアンさんが「納豆菌。ナットウキナーゼ」は、“消化は不可能で…炭疽菌の一種で最も凶悪な細菌”だと言っていたことが気になっています。
 ナットウキナーゼとは、納豆菌が体外に分泌する酵素の事らしく、“血栓の主成分に直接働きかけて溶解する作用がある”とのことです。なるほど、新型コロナウイルス感染症に効果がありそうです。
 納豆菌は、“活動に適した環境が失われてしまったりすると…胞子の姿へ変化し…プラスマイナス100℃の環境にも耐え、何千年も生き残ることができる”とのことで、確かに「最強」クラスの細菌のようです。
 しかし、自称レプティリアンさんの納豆菌の怖がり方は尋常ではなく、それを普通に食べている日本人は、やはり普通ではないのかもしれない。銀河で最強と言われるアルファドラコニスに遭遇しても、「オレは納豆好きだ!」と言えば、食われることはないかも…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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爬虫類人(レプティリアン)だけど質問ある?身バレしない程度に応える
引用元)
(前略)
170
そういえばそう。地球には最強の生物兵器があるよ、とくに日本ではよく食べられてるけど消化は不可能なもの 「納豆菌。ナットウキナーゼ」ね。変様すると凄く危ないよ 炭疽菌の一種で最も凶悪な最近なんだけど、面白いのがそれで滅ぼされた星があって、その星全体がネバネバになって滅んだ 草も樹も動物も海洋生物もあらゆるものがネバネバに分解されて、立ち入り禁止になってる星がこの銀河にある 生物兵器とかではなく、勝手に突然変異しだした
(中略)
173
日本に住んでて本当にビックリしたのが、まさに納豆だもの。地下施設であれだけ危ない危ない教わった細菌を ふつうに食べてるんだからね日本人は
(中略)
284
アルファドラコニスに遭遇したら逃げることはできますか?

291
>>284
全身に納豆を塗りたくったら逃げられそうじゃない?
そんな人間を食おうとは思わないだろうしwww 腹いせに頃されそうだけど

296
>>291
それは冗談ぬきで、あり得る
(中略)
285
・・・ああ、今ふと思って調べたんだが、アメリカが納豆菌について研究してるみたいだな これだけは絶対に辞めてもらいたい。あの菌が変異すると、地球の地下にも内核にも影響がでて自分たちが住めなくなる 可能性がある
(以下略)
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インフルエンザ予防、ノロウィルス緩和効果に期待-納豆サイエンスラボ
引用元)
(前略)
タカノフーズの研究開発部門の小林知世研究員は「S-903納豆菌の基本データについてーインフルエンザ予防・アレルギー抑制効果の可能性」と題し研究発表した。
(中略)
インフルエンザ予防効果については、マウス実験を行い、感染前後にS-903納豆菌を摂取させたところ煮豆を摂取したマウスと比べ、肺、気道中のウィルス量が有意に増殖抑制されたとした。(中略)… さらにS-903納豆菌と合わせて乳酸菌を投与した場合は、ウィルス増殖抑制が増強されたことから、併用摂取が抗インフルエンザ効果を高めることが明らかになったとし、インフルエンザ予防、治療効果が期待されるとした。
(中略)
浅野氏は「S-903納豆」を使用した免疫アップレシピを紹介した。「マグロの納豆ヨーグルトサラダ」は魚のDHA・EPA、野菜のカロテン、ビタミンなど不足しがちな栄養素がまとめて摂取でき、免疫力向上効果が期待できる。また発酵食品のヨーグルトと納豆は相性が良いとした。ほかにもアボカドやノリ、を使用し、腸内環境改善に適した「ふわふわ納豆フリット」、消化を助ける大根と合わせた「おろし納豆」は火を使わずにできるレシピとして紹介した。