アーカイブ: 旧約聖書・大洪水(’19/4〜)

スティーブン・べン・ナン氏の考察によると、エノク書18章の「昼と夜が燃えていた」場所の描写は夏場の南極で、天使たちが落ちたのは南極大陸! ~コーリー・グッド氏の情報とエノク書を結びつける別の視点

竹下雅敏氏からの情報です。
 コーリー・グッド氏は、約6万年前に南極に不時着したETの宇宙船が氷の下で発見されたと報じました。その地球人をプリ・アダマイトと名付け、彼らは人間の娘との間にハイブリッドを作り、それが現在の王家に繋がっているとのことでした。
 コーリー・グッド氏によれば、カバールは、この南極での発見をゆっくりと公開し、王家の血筋はこのプリ・アダマイトの子孫であるとして、自分たちを崇拝させる計画だとのことです。
 しかし、コーリー・グッド氏やディビッド・ウィルコック氏が、プリ・アダマイトとハイブリッドが、エノク書に出てくる堕天使とネフィリム(巨人)に対応することを指摘しています。コーリー・グッド氏の証言の正確さが今後明らかになるにつれ、カバールの目論見は失敗する運命にありそうです。
 この南極の件に関して、TOCANAが面白い記事を書いています。冒頭の動画は、TOCANAの記事の全文を紹介するものです。
 2006年に、NASAは南極の雪原の下に巨大な電磁気異常を検出したことを発表しました。このことに関して、あるYouTubeチャンネルのコメンテーターであるスティーブン・べン・ナン氏は、エノク書18章の「昼と夜が燃えていた」場所の描写は夏場の南極ではないかとし、天使たちが落ちたのは南極大陸ではないかと考察しました。
 スティーブン・べン・ナン氏の考察は、コーリー・グッド氏の情報とエノク書を結びつける別の視点を提供しており、非常に興味深いものです。
 “続きはこちらから”は、この件に関するマイケル・サラ博士の報告です。2人の匿名の海軍内通者によると、南極の重力異常付近には、ポータルが存在するということです。記事では、“この特定のポータルは地下の構造物の内部にあります”と語っており、“その構造物から大気圏外の別の宇宙船に移動できるポータルです”と言っています。
 冒頭のTOCANAの記事では、「堕天使は南極大陸に囚われの身となっており、今なお生きている」と書かれていますが、コーリー・グッド氏は、プリ・アダマイトはステイシス(生命の休止状態)に入っていて、いつでも目覚めさせることができると言っていたようなので、先の表現はそれほど間違っているわけではないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【衝撃】南極に封印された「堕天使」に世界が震えた!
配信元)
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【衝撃】南極に堕天使が閉じ込められていることが“謎の重力異常”で判明か!? 禁断の聖典『エノク書』の記述と完全一致!
引用元)
(前略)
2006年、NASAは人工衛星を使った調査で、雪原の下に巨大な電磁気異常を検出したと発表した。重力異常が見つかったのは、凍結した地表から848メートルの深さで、直径は約243キロメートルにも及ぶという。
(中略)
YouTubeのチャンネル「Israeli News Live」で報じられた「堕天使は南極大陸に囚われの身となっており、今なお生きている」(中略)… では、コメンテーターのスティーブン・ベン・ナン氏が興味深い考察を披露している。

「最近、『エノク書』を読んでいて発見したんです。18章に、エノクは『昼と夜が燃えていた』場所を描写していますが、夏場の南極を示唆するようです。また、『7つの山脈』にしても、南極のセンチネル山脈を意味していると直感しました」(スティーブン・ベン・ナン氏)
(中略)
ベン・ナン氏の推理が正しければ、天使たちが堕ちていった先は、あろうことか南極大陸ということになる。
(以下略)

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アダムが誕生して何年後にノアの大洪水が起きたのか ~聖書の記述を一貫して正しいとする立場では、うまく説明できず、旧約聖書も総合的に見て矛盾だらけであり、文字通り受け止めてはならない

竹下雅敏氏からの情報です。
 創世記の第5章には、アダムからノアに到る系図があります。この記述から、アダムが誕生して何年後にノアの大洪水が起きたのかがわかります。
 “続きはこちらから”は、それを計算したもの。記事の赤字にした部分を絵に描いてみると、簡単に計算できることがわかります。計算すると、大洪水はアダム誕生の1,656年後になります。
 ノアの大洪水がいつ起きたのかが問題ですが、昨日の記事で、“ノアの大洪水が起こったのは、15,050年前(BC13,035年)のこと”と指摘しました。
 秘教徒のベンジャミン・クレーム氏は、「マイトレーヤの使命第二巻」のp256で、“ノアの箱舟と大洪水の話は、アトランティス大陸と文明の最後の名残であったポセイドン(今日のアゾレス諸島)の大破壊(1万6千年前)の象徴的な記録です”と言っています。
 また、「マイトレーヤの使命第三巻」のp162で、“ノアの洪水の物語は約一万五千五百年前の、聖書で述べられている洪水に関連しています…中東地域と地中海は影響を受けましたが、別の所には影響を受けない広大な陸地がありました”と言っています。下の記事では、大洪水の発生年をBC11,000年としていますが、これは誤りだと思います。
 計算式を用いると、大洪水の発生年から逆にアダムの誕生年を割り出すことができます。しかし、聖書をそのまま信じると、アダムの誕生年は、大洪水発生年(BC13,035年)の1,656年前になってしまいます。
 これは、私たちの常識にあまりにも反するので、補正が必要です。引用元では、旧約聖書の数を100倍したアラン・F・アルフォード氏の説も出ていますが、ここでは、ゼカリヤ・シッチン氏の説を取り上げました。シュメールは60進法なので、シッチン氏は1,656を60倍した99,360年が、アダム誕生から大洪水までに経過した時間であるとしました。記事では、大洪水の発生年をBC 11,000年だと考えているので、これだとアダムの誕生年はBC 110,360年になります。
 ベンジャミン・クレーム氏は、「マイトレーヤの使命第三巻」のp 387で、現在の我々の種族はアーリア種族で、“まだつくられてから十万年しか経っておらず、非常に初期の段階にある”と言っています。なので、アダムの誕生をアーリア種族の誕生と考えれば、ゼカリヤ・シッチン氏の説は、まずまずのところが出ていると言えます。
 ところが、ことはそう簡単ではないのです。冒頭の記事の引用元である創世記第11章をご覧になると、ノアの息子のセムの系図が出てきます。セムからアブラハムまでの系図です。これを、アダムからノアまでの系図と同じように計算してみると、アブラハムは、大洪水のわずか290年後に生まれたことになります。わずか290年で文明が復興するはずがないので、ゼカリヤ・シッチン氏の説に従って60倍してみます。すると、290×60=17,400年となり、アブラハムは未だに生まれていないことになります。
 要するに、聖書の記述を一貫して正しいとする立場では、うまく説明できないのです。旧約聖書自体はいくつかの異なる伝承をまとめたもので、ポイントになる史実は間違っていないものの、総合的に見て矛盾だらけであり、文字通り受け止めてはならないものだということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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創世記(口語訳)
転載元)
(前略)
第5章
1 アダムの系図は次のとおりである。神が人を創造された時、神をかたどって造り、
2 彼らを男と女とに創造された。彼らが創造された時、神は彼らを祝福して、その名をアダムと名づけられた。
3 アダムは百三十歳になって、自分にかたどり、自分のかたちのような男の子を生み、その名をセツと名づけた。 
4 アダムがセツを生んで後、生きた年は八百年であって、ほかに男子と女子を生んだ。
5 アダムの生きた年は合わせて九百三十歳であった。そして彼は死んだ。
6 セツは百五歳になって、エノスを生んだ。 
7 セツはエノスを生んだ後、八百七年生きて、男子と女子を生んだ。
8 セツの年は合わせて九百十二歳であった。そして彼は死んだ。
9 エノスは九十歳になって、カイナンを生んだ。 
10 エノスはカイナンを生んだ後、八百十五年生きて、男子と女子を生んだ。
11 エノスの年は合わせて九百五歳であった。そして彼は死んだ。
12 カイナンは七十歳になって、マハラレルを生んだ。
13 カイナンはマハラレルを生んだ後、八百四十年生きて、男子と女子を生んだ。
14 カイナンの年は合わせて九百十歳であった。そして彼は死んだ。
15 マハラレルは六十五歳になって、ヤレドを生んだ。 
16 マハラレルはヤレドを生んだ後、八百三十年生きて、男子と女子を生んだ。
17 マハラレルの年は合わせて八百九十五歳であった。そして彼は死んだ。
18 ヤレドは百六十二歳になって、エノクを生んだ。 
19 ヤレドはエノクを生んだ後、八百年生きて、男子と女子を生んだ。
20 ヤレドの年は合わせて九百六十二歳であった。そして彼は死んだ。
21 エノクは六十五歳になって、メトセラを生んだ。 
22 エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。
23 エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。
24 エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
25 メトセラは百八十七歳になって、レメクを生んだ。 
26 メトセラはレメクを生んだ後、七百八十二年生きて、男子と女子を生んだ。
27 メトセラの年は合わせて九百六十九歳であった。そして彼は死んだ。
28 レメクは百八十二歳になって、男の子を生み、 
29 「この子こそ、主が地をのろわれたため、骨折り働くわれわれを慰めるもの」と言って、その名をノアと名づけた。 
30 レメクはノアを生んだ後、五百九十五年生きて、男子と女子を生んだ。
31 レメクの年は合わせて七百七十七歳であった。そして彼は死んだ。
32 ノアは五百歳になって、セム、ハム、ヤペテを生んだ。
(以下略)

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悪魔崇拝を一掃するために、“ノアの大洪水”は引き起こされた! ~こうした状況を招いた堕天使たちやその妻子は裁かれ、悪霊に変じ、大洪水を生き残ったノアの家族のハムの血筋に生まれ変わった

竹下雅敏氏からの情報です。
 前回の記事で、かつて火星に居て、しばらく月に留まり、その後、月から追い出され南極に不時着したプリ・アダマイトというETグループと、プリ・アダマイトと地球人との間にできた異種交配種(ハイブリッド)が出てきました。このプリ・アダマイトとハイブリッドは、エノク書の堕天使とネフィリム(巨人)の関係に対応していました。
 今回は、そのエノク書です。冒頭の動画は、3分~8分16秒の所をご覧ください。エノク書によると、シェミハザやアザゼル(記事ではアサエル)に代表される200名の見張りの天使たちが地球に降りてきます。彼らは、人間の娘を妻に娶るという約束をし、お互いにその約束を破ることがないという誓いを立てます。その結果、彼らと人間の娘の間にネフィリム(巨人)が生まれるのです。
 エノク書によると、“巨人たちは、人間たちを食らい…暴虐が地に満ちる”ことになったと書かれています。悪魔崇拝がはびこったということでしょう。
 悪魔崇拝を一掃するために、“ノアの大洪水”が引き起こされます。こうした状況を招いた堕天使たちは裁かれ、アザゼルは縛られ暗闇に投げ込まれ、シェミハザたちは丘の下へ繋がれたと書かれています。しかし、エノク書には彼らがその後どうなったのかは書かれていません。
 記事では、“地上の堕落天使たちは、地上で悪霊に変じる”ことになると書かれています。これは、堕天使たちだけではなく、彼らと交わった人間の娘も魔女として描かれており、彼らの子であるネフィリムたちは悪魔崇拝者で、人間たちだけではなく、“互いの血をすすりあった”と書かれています。大洪水で肉体が滅ぼされても、霊は残ります。彼らの霊も堕天使たちと同じく、悪霊に変じたわけです。
 悪霊となった彼らも、永遠に地上をさまよい続けるわけではありません。彼らも、人間に転生に入る期間があります。この時、彼らは、大洪水を生き残ったノアの家族のハムの血筋に生まれ変わったのです。
 中西征子さんの天界通信9をご覧になると4回目のアトランティス時代は、「60,305年前〜 15,050年前(滅亡)」となっています。このことから、ノアの大洪水が起こったのは、15,050年前(BC13,035年)のことだとわかります。
 始まりの60,305年前(BC58,290年)の方ですが、昨日の記事の中で、コーリー・グッド氏は、プリ・アダマイトが南極に不時着したのは、“5万5千年~6万年前”と言っていました。このことから、プリ・アダマイトが南極に不時着した日時、すなわち堕天使たちが地球に降り立った日時は、60,305年前(BC58,290年)だと考えられます。
 旧約聖書によると、セツの系譜は、アダム、セツ、エノシュ、ケナン、マハラルエル、エレデ、エノク、メトシェラ、レメク、ノア…と続きます。なので、「エノク書の文脈」では、アダムの誕生は約10万年前と考えるのが自然です。このことは、神智学で“アーリア人種が作られたのが約10万年前”という説と一致します。
 なお、「神智学の文脈」では、アダムの誕生は、約1850万年前のサナット・クマーラの地球への降臨の時期になります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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エノク書と堕落時代のお話。
配信元)
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3章 『第一エノク書』とその概要 
引用元)
(前略)
創世記6章の記事に基づいて、見張りの天使たちが(シェミハザやアサエルなど200名)、結束して誓いを立てますが(中略)… 彼らは、ほんらい人間を教え監督する「見張り役」であったのに、神に反逆して堕落して、人間の女たちと通じて巨人たちを生みます。その結果生まれた巨人たちは、人間たちを食らい、互いの血をすすり合い、結果として暴虐が地に満ちることになります。
(中略)
ガブリエルとミカエルとラファエルとサリエル(ウリエル)の四天使は、地上の暴虐を見て、この有様を主なる神に報告し(中略)… 神に裁きを祈り求めます(9章)。聖なる至高者は、アルスヤラルユル(天使ウリエルのこと?)をノアに遣わし、大洪水が起こってこの地に終わりが来ることを彼に告げるように命じます。また主は、ラファエルに、アサエルを縛って、終末の審判の時まで暗闇に投げ込むように命じ、ミカエルに告げて、シェミハザたちを永遠の審判が終わるまで「丘の下へ」つないでおくように命じます。堕落した人間たちは、やがて大洪水によって滅ぼされ、堕落天使たちの子らは火の拷問にかけられるのです。
(中略)
エノクが降って、アサエルたちに裁きを告げると、彼らは恐れおののいて、赦しの嘆願書を書いてくれるようエノクに懇願します。しかし、「聖にして大いなるお方」は、彼らには赦しがないことを文書に書いて堕落天使たちに渡すようエノクに命じるのです。彼らの裁きはすでに終わっているからです。彼らは二度と天に戻ることができません。天上の霊と地上の肉とを区別する神の掟を破ったために、地上の堕落天使たちは、地上で悪霊に変じることになります(6~11章で彼らが滅びるとあるのとは少し異なる)。
(以下略)

旧約聖書の描写は、エノクを頭とするハイアラーキーと、マルドゥクを頭とするブラック・ロッジの地上における戦いを表したもの ~旧約の神とは、マイトレーヤの先代のキリストの役職に就いていたエノク(メタトロン)

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、ノアの3人の息子セム、ハム、ヤペテの長男セムの血筋が大祭司の血筋で、この血筋からアブラハム(モリヤ大師)、イエス(イエス大師)などが出てきているように、ホワイト・ロッジ(ハイアラーキー)の中核をなす血筋だと言えます。
 これに対して、ハムの血筋は闇に属し、カナンやニムロデの名があるように、この血筋はブラック・ロッジの中核をなすと考えられます。旧約聖書をご覧になると、旧約の神(YHWH、ヤハウェ)は、バール神(マルドゥク)と戦っているのがわかると思います。
 神学的な事柄は別として、この旧約の神は誰かが問題です。現代においても、ユダヤ教徒はメタトロンを崇拝しているのですが、実はこの旧約の神とは、当時のイスラエルの民を導いたエノクだと考えられます。エノクは、後にメタトロンと名前を変えます。旧約の神とは、マイトレーヤの先代のキリストの役職に就いていたエノク(メタトロン)のことなのです。
 旧約聖書の描写は、エノクを頭とするハイアラーキーと、マルドゥクを頭とするブラック・ロッジの地上における戦いを表したものなのです。当時地上にはびこっていた悪魔崇拝を根絶するための戦いが描写されていると考えると、わかりやすいでしょう。
 旧約聖書を見ると、ハイアラーキーは一時的にせよ、バール神(マルドゥク)を打ち負かしたことがわかります。その後、イエスが現れてキリスト教が広がるにつれ、悪魔崇拝は地下に潜るようになります。現在、このおぞましい儀式を受け継いでいるのは、イルミナティに代表される陰謀団に限られています。
 この陰謀団に関して、ディビッド・ウィルコック氏とコーリー・グッド氏は、大変興味深いことを言っています。どうやら、陰謀団の中核をなす血筋の者たちは、自分達が“長い頭蓋骨をもつ、ある地球外人種(ET)の子孫だと理解している”というのです。コーリー・グッド氏は、このETをプリ・アダマイトと呼んでいます。プリ・アダマイトは環境にうまく適応できなかったため、“彼らと地球人との間に異種交配種をつくった”と書かれています。彼らによれば世界の王族や指導者たちは、このハイブリッド(異種交配種)の血統だというわけです。
 エノク書には、かつて堕天使たちが地球に降り立ち、地上の娘と交わってネフィリム(巨人)を生んだとされています。この、堕天使やネフィリムたちが悪霊となって地上をさまよっているとされています。
 悪魔崇拝を行っている陰謀団が、エノク書に見られる堕天使やネフィリムを自らの神として崇拝し、冒頭の記事にあるように自分たちが、“Elohim(ヘブライ人の神)と呼ぶものによって、敗北させられた”と考えていることを見ても、このプリ・アダマイトとハイブリッド、そして現在の陰謀団につながる集団は、ブラック・ロッジにつながるグループだと考えられます。
 記事の中で興味深いのは、当初プリ・アダマイトとレプティリアンは紛争が続いていたが、地球に起きた天変地異の後に、“ある種の停戦合意か協定に達した”と書かれていることです。現在の状況から考えると、プリ・アダマイトとハイブリッドはレプティリアンではなく、アルコーンだと思われるので、闇の組織の中では彼らはレプティリアンの上位にいます。
 また、“プリ・アダマイトのグループには2つの血統が存在し、常に何らかの競争があった”と書かれています。この2つのグループが、私が指摘しているイルミナティの2つのグループに対応しているのか否かは、今のところ情報が少な過ぎてよくわかりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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デイヴィド・ウィルコックの語る陰謀団の没落
転載元)
Greatchain
2019/03/19

(前略)  
陰謀団は、自分が、ここへやってきた、そして長い頭蓋骨をもつ、ある地球外人種(ET)の子孫だと理解している。(中略)… 細長い頭蓋骨は世界中に現れ、南アフリカのバスコップマンから、シベリアにも見られ、発掘されたフランスの王族の墓からも長頭の頭蓋骨が出てきた。
(中略)
彼らこそ、あの神々とされた異星人たちの子孫なのだ。彼らは IQ の点数が、地球上の誰よりも数10点も高く、そして世界中に広がっていって、あらゆる所で勢力をもつ、支配階級カーストになったのだ。(中略)… 彼らはこの地球上に広く、効果的な支配権を打ち建てたのだ。」

しかし彼らは、我々が Elohim(ヘブライ人の神)と呼ぶものによって、敗北させられた。これらは聖書や他の文書に現れる、ポジティブな地球外の存在だ。エロヒムは大きな災害を繰り返し起こさせた。ソドムやゴモラはその一例だ。
(中略)
これらの人々は、自分たちは神々の子孫だと正直に信じている。(中略)… 本当の創造者はこの知恵の原理であり、彼らがルシファーと考えている者なのだ。 (中略)… 彼らは、もし彼らが我々を支配せず、我々を統制もせず、これらのゲームをやって、我々のやるままに放置しておいたら、我々は自分の惑星を破壊してしまうだろうと信じている。
(以下略)
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コーリー・グッド 2019年3月18日 Edge of Wonderライブ・インタビューの要約
(前略)
南極をめぐって
南極には過去に報じたようにアンシャールに連れられて2回訪れている。(中略)… カバールの開示プランは、まず古代のET文明の遺跡の存在を明かし、それから世界中の皇族や指導者達がその古代ETの子孫であると発表し、これまでの支配を継続するというものである。またカバールが南極について部分的にでも開示しようとしている理由は、アライアンスによるカバールの犯罪(人身売買その他悪魔的な所業)に関するデータダンプから大衆の気をそらし、自分たちが糾弾されることから逃れようとしているからだ。
(中略)
南極の実情を知る人々が口をそろえて言うのは、南極の氷上付近には破損していない構造物は存在しないということだ。(中略)… 比較的破損が少ない形で残っているのは、巨大津波に飲み込まれて瞬間冷凍したもっと下の層にあるものや、地下に存在する宇宙船である。
(中略)
彼らは「遺跡からこの古代ETのDNAを検査してみた所、偶然にも世界の指導者たちが彼らの血統であることがわかった」と発表するつもりなのである。そうやって自分たちを神格化しようと考えている。そして私やデイヴィッド・ウィルコックやウィリアム・トンプキンスやマイケル・サラ博士やその他の人々が流してきた情報は、そのプランを実行不可能にするものだ。
(以下略)

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ノアの息子ハムの一族に受け継がれた悪魔崇拝!〜ハムの一族を神格化したシュメールの神々は神の名を騙る悪魔たち!!

竹下雅敏氏からの情報です。
 キリスト教徒の人も、旧約聖書の本質を理解しているようには見えません。大洪水を生き延びたノアには3人の息子がいました。長男のセムは大祭司で、メルキゼデクとして生まれ変わり、死後はマイトレーヤの名を名乗ったようです。
 問題はハムとその一族です。旧約聖書の9章24節では、ノアが酔いから覚めた時、「末の息子が自分にしたことを知って」呪いをかけています。冒頭の記事では、“ハムとその子孫は呪われ、ハムはその兄弟たちのしもべとなることが預言されました”と書かれています。
 実はこの部分が、旧約聖書を読み解くカギになります。 「末の息子」とは、通常の意味ではセム・ハム・ヤペテのヤペテのはずですが、文脈から末の息子とはカナンのことだとわかります。カナンはハムの末の息子です。
 ノアが覚めた時、なぜカナンを呪ったのかですが、ユースタス・マリンズ氏は「カナンの呪い」の中で、カナンは酔いつぶれていたノアに対して男色行為を行ったのではないかと指摘しています。確かに、こう考えるのが適切なように思います。
 大洪水を生き延びたノアの家族の中で、ハムの一族に悪魔崇拝が受け継がれます。ノアが、“ハムとその子孫”を呪ったのは、彼らが実践した悪魔崇拝の故です。冒頭の記事では、カナンの子孫が、“聖絶の対象”となったと書かれています。
 長い間、地上は、ホワイト・ロッジ(ハイアラーキー)とブラック・ロッジの戦いの場でした。ホワイト・ロッジがサナット・クマーラ(ルシファー)を頂点とするピラミッド型の組織であるのと同様に、ブラック・ロッジもルシファー(サタン)を頂点とする同様の構造を持っています。彼らは基本的に霊的な存在ですが、肉体に転生に入る時には、ハムの血筋に生まれ変わったのです。
 シュメール神話は天神アンを最高神として、エンリル、エンキ、マルドゥクなどの神々で構成されています。実は、シュメールの神々は、ハムの一族を神格化したものなのです。天神アンとはハムのことです。ハムの子クシュがエンキで、プテがエンリルなのです。ハムの長子クシュの子ラマがマルドゥクです。
 マルドゥクはその後、権力を掌握し、ブラック・ロッジの頂点に立ちます。宗教学講座第140回「旧約聖書(エヌマ・エリシュ)」で、この辺りのことを詳しく説明しています。
 2007年の天界の改革時に、ブラック・ロッジの大王はマルドゥクだったわけです。なので、彼らは神ではなく悪魔たちであり、シュメールの神々は、神の名を騙る悪魔たちなのです。
 現在、ブラック・ロッジの大主たちが転生に入る家系がイエズス会を支配するゾロアスター13家です。彼らは、ハムの直系の子孫だということになります。
 私から見れば、日本の皇室がシュメールの血筋だと言うのは、歴代天皇が悪魔の子孫だと言っているのに等しく、到底受け入れられません。日本の皇室の起源をシュメールに求める人たちは、宗教をもう一度初めから勉強し直した方が良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ノアの系図と息子ハムの呪い
引用元)
【聖書箇所】創世記9章20節~11章9節

はじめに

9章18節以降から、はじめてノアの三人の息子たちの名前が登場します。セム、ハム、ヤペテの順となっています。ところが、24節では「末の息子が自分にしたことを知って」カナンをのろっています。これをどのように理解すべきでしょうか。

(中略)

カナンはやがてイスラエルが約束の地に入って行くとき地に住む人々の先祖です。10:15~18では「カナンはシドン、ヘテ、エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人・・・を生んだ」とありますが、これらの民はやがてイスラエルによって聖絶の対象となります。なぜ、そのようになるのか。その根源となる出来事が9:20~27の出来事でした。

(中略)

ハムの子孫に対する呪い

ノアが酔から覚めたとき、ハムとその子孫は呪われ、ハムはその兄弟たちのしもべとなることが預言されました。

(以下略)
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なぜノアはカナンを呪ったのか、カナンの呪いの原点「創世記9章」
転載元)
(前略)

ノアの三人の息子たち、セム、ハム、ヤペテ、

(中略)

ハムの子は、クシュ(エチオピア)、ミツライム(エジプト)、プテ(リビア)、カナン

ハムの長子であるクシュ、
彼の息子は、セバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ、ニムロデ

*ハムの末っ子カナンは、シドン、ヘテ、エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人・・・を生んだ、
(これらの民はやがてイスラエルによる聖絶の対象となる、)

(中略)

(新共同訳 創世記918節 ~)

箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父である。この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。

さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、彼はぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。

カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。セムとヤペテとは着物を取って、肩にかけ、うしろ向きに歩み寄って、父の裸をおおい、顔をそむけて父の裸を見なかった。

やがてノアは酔いがさめて、末の子が彼にした事を知ったとき彼は言った、
カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟たちに仕える。

神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。カナンはそのしもべとなれ」。

また言った、
「セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ」

(中略)

マリンズの「カナンの呪い」online ebook(P38)を見てみると(中略)... 同性愛の行為(男色)をカナンが行ったが故に、ノアは激怒して、カナンを呪ったのだと

ナルホド(中略)... 以降、呪われたカナンによる、祝福を受け継ぐセムに対する憎しみで歴史が作られていく

(以下略)