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[ベンジャミン・フルフォード氏]まもなく統一韓国と日本の国家KOPANが出現し、それは核武装している

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事のコメントでも触れましたが、“まもなく統一韓国と日本の国家KOPANが出現し、それは核武装している”という部分ですが、この方向に誘導していたのが、神社本庁、統一教会、北朝鮮です。ある人物を中心として、まとまっていたわけです。陰謀好きな人には“あたり前田のクラッカー”だと言われそうな気もしますが…。
 どうもこの連中が完全に降伏して、ジェイコブ・ロスチャイルドに従うようです。ですから、こうした陰謀は破棄されたと考えて良いと思います。
 将来、憲法を改正して天皇を法の上に置くこと、誰を天皇にするかということで様々な陰謀があることを考えると、このような計画がずいぶん前から仕組まれていたのだと思います。今の安倍政権が、これらの陰謀の結実した姿だと言えるでしょう。
 安倍政権に対する激しい攻撃を見てわかるように、彼らの計画は道半ばで崩れ去ったようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(11/3)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[櫻井ジャーナル]ウクライナ東/南部の選挙で自主独立派が圧勝、好戦派が勝ったキエフ体制との間で戦争の気運

竹下雅敏氏からの情報です。
 この記事の通りで、私がウクライナを注視しているのは、ここが核戦争への道につながっているからです。今の日本の状況は欧米側についてNATOの一部となり、ロシア・中国と核戦争を行なうというルートに乗っています。北朝鮮にはわざと核を持たせているわけで、そのうち南北朝鮮は統一し、日本とも協調関係に入っていくと、北朝鮮のミサイルは対中国・ロシア向けということになります。
 ただ、こうしたシナリオのエンジンは切られたと思います。もはやこの流れは起こらないと思うのです。おそらくこれまでこうした方向に誘導していた重要人物が、すでに処刑されているのではないかという気がします。ウクライナで事が起こる可能性は依然として高いと思いますが、カルマの清算のためであって、核戦争になるということはありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ東/南部の選挙で自主独立派が圧勝、好戦派が勝ったキエフ体制との間で戦争の気運
転載元)
新ロシア(ドネツクとルガンスクの統合人民共和国)で11月2日に行われた選挙で自主独立派が圧勝した。この動きを国連の安全保障理事会は非難する決議を採択しようとしたらしいが、ロシアに阻止されたという。その前、10月26日にキエフ体制が行った議会選挙では好戦派が勝利しているので、ペトロ・ポロシェンコ大統領もそうした流れに引きずられ、西側メディアも世界を戦争へ導くプロパガンダをはじめる可能性が高い。

キエフ体制の議会選挙ではこれまで首相を務めてきたアルセニー・ヤツェニュクの「人民戦線」が22%強を獲得して第1党になり、ステファン・バンデラ派の一角を占める「ラディカル党」が7%、そしてティモシェンコ元首相の「祖国」が6%、ステファン・バンデラ派の「スボボダ」が5%だった。この政党はいずれも好戦派で、停戦には否定的。とりあえず停戦で合意したペトロ・ポロシェンコ大統領の「ポロシェンコ・ブロック」は22%弱で第2位に留まった。

今年2月にネオ・ナチが前面に出て実行されたクーデターに反発したウクライナ東/南部の人びとだが、5月2日にオデッサで反クーデター派の住民が虐殺され、続いてドネツクやルガンスクでも破壊と殺戮が始まってから独立を目指す動きが明確になっている。自治権で収まる段階は過ぎ、東西の対立は修復不能だろう。

こうした中、キエフ体制がウクライナの領土を維持するためには独立派を消滅させるしかない。「イスラエル建国」のときと同じように、前から住んでいる人びとを殺すか追い出すということ。そしてオデッサの虐殺があり、東/南部での民族浄化作戦が始まる。

ドネツクやルガンスクからオデッサにいたるウクライナの東/南部は、1922年にウラジミル・レーニンが住民の意思を問うことなくウクライナへ贈呈した「元ロシア領」であり、今年3月16日に行われた住民投票で96.8%がロシアへの併合に賛成したクリミアは1954年にニキータ・フルシチョフが住民の意思を問うことなくウクライナへ組み込んだ「元ロシア領」。そうした地域に住む人びとを追い出し、自分たちのものにしようとしているのが西部の人びとだ。

こうした無茶な要求を可能にしているのはアメリカ/NATOが後押ししているからにほかならない。電話の盗聴を恐れたのか、4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問してからウクライナ制圧作戦は本格化する。その2日後にアレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行が制圧作戦を承認、22日にはジョー・バイデン米副大統領がキエフを訪問、それにタイミングを合わせ、オデッサでの作戦について話し合いが持たれている。そして5月2日の虐殺。

6月2日にはデレク・チョレット米国防次官補がキエフ入りし、ルガンスクへの空爆が始まる。ウクライナの正規軍の内部には、情報機関や治安機関と同じようにクーデターに批判的な人が少なくないため、キエフ政権は東部や南部での民族浄化作戦にネオ・ナチのメンバーを主体に編成した「親衛隊」、あるいはアメリカやポーランドの傭兵会社が派遣した戦闘員に頼っているのが実態だという。アメリカ政府はCIAやFBIの要員をキエフへ派遣、軍事顧問団も入れている。

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[The Voice of Russia 他]南部・東部ウクライナ当局 選挙結果発表 / EU「ウクライナ東部の選挙結果を認めない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 銃による脅しなどの強制もなく、公正に行われた選挙結果を、EUは認めないとのこと。それどころか“選挙は和平の道を妨げるものだ”と発表。
 無知な者は、騙せるでしょうが経緯を理解している者は、こうした欺瞞に満ちた声明にうんざりしています。血筋で選ばれた者たちが常に嘘をつき悪を成す。人々を騙し、富を収奪する。安倍みたいのがいっぱい居て、むしろあべぴょんは、この者たちの中ではチンピラというわけです。
 人々がどんなに働いても豊かになれないわけです。それどころか、ニュースにならないところでは、3つ目の記事のような悲惨な出来事が起こっています。豊かになるどころか、生きることすら許されないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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南部・東部ウクライナ当局 選挙結果発表
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Alexey Kudenko

© Photo: RIA Novosti/Alexey Kudenko


ドネツク及びルガンスク人民共和国の中央選挙管理委員会は、100%の開票を終え、選挙結果を発表した。

それによれば、ドネツク人民共和国の指導者には、現在、同共和国の首相を務めるアレクサンドル・ザハルチェンコ氏が選出された。また国民評議会では、彼が率いる政治運動体「ドネツ
ク共和国」が過半数の票を獲得した。
一方ルガンスク人民共和国では、やはり現在同国を率いるイーゴリ・プロトニツキイ氏が勝利し、彼が代表を務める政治運動体「ミル・ルガンシネ(ルガンスクに平和を)」が過半数の票を得た。
自ら独立を宣言している両共和国の行政・立法権力機関の選挙は、ドンバス地方で、昨日2日に実施された。

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EU、「ウクライナ東部の選挙結果を認めない」
転載元)
4a19448f48b4a4db455f0d3ab82cd1d8_XLEUが、ウクライナ東部での親ロシア派による選挙の結果を正式に認めないとしました。

IRIB記者がアルジャジーラテレビの報道として伝えたところによりますと、EUは、このことを明らかにすると共に、「ウクライナ東部で実施された選挙は和平の道を妨げるものだ」と発表しました。
こうした中、ロシアは、ウクライナ東部の人々の意志を尊重し、投票結果を正式に認めるつもりだとしました。
ウクライナ東部の親ロシア派は、ドネツクとルガンスクの選挙が正式に認められるよう望んでいます。
選挙後の出口調査では、ドネツクの親ロシア派のザハルチェンコ氏が優勢になっているということで、ザハルチェンコ氏は、選挙後、「自分たちの主張を聞いてくれる全ての人と話し合う用意があり、この地域の流血の回避に全力を注ぐつもりだ」と述べました。

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東ウクライナ:発見された286人の女性の遺体
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[櫻井ジャーナル]議会選挙を終えたキエフ体制が東部で民族浄化を再開する動きを見せ、ネオナチはクーデター宣言

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで、ウクライナ軍が攻撃を再開する可能性が高いことをお伝えしましたが、櫻井ジャーナルでも同様の見解を示しています。記事を見ると“新たな議会では15から20%の議席がネオ・ナチ系だとみられている”とのことで、“そのネオ・ナチが6か月以内にクーデターを再び行うと宣言している”とのこと。要するにポロシェンコが攻撃を再開しなければ、クーデターで排除すると言っているわけです。闇との戦いは、ある意味で最終段階に入ったと言えそうです。
記事の最後に、プーチン大統領のスピーチについて触れられています。この内容は昨日の記事で取り上げたものとほぼ同じものです。
 プーチン大統領のこのスピーチは非常に重要なもので、本来なら世界中のメディアがこれを取り上げ、話題にする必要があるほどの歴史的な転換点です。ところがそうした認識をほとんどの人が持っていません。要するに、世界情勢に対して大変鈍感であるということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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議会選挙を終えたキエフ体制が東部で民族浄化を再開する動きを見せ、ネオナチはクーデター宣言
転載元より抜粋)
 アメリカ/NATOを後ろ盾とし、暴力に支配されたキエフ体制が10月26日に議会選挙を行ったのに続き、11月2日に反ネオ・ナチのノボロシア(新ロシア、ドネツクとルガンスクの統合人民共和国)が選挙を行うが、それを前にキエフ側は攻撃を激化させている。停戦はキエフ軍が崩壊したことを受けて実現、アメリカ/NATOからの軍事援助を受け、態勢を立て直して攻撃を再開すると見られていたが、そうした見通しが現実化しつつあるようだ。

 今年2月にキエフで憲法の規定を無視したクーデターで合法政権が倒された直後は自治権を要求していたウクライナ東部の住民だが、キエフ政権による民族浄化作戦で多くの住民が殺され、100万人近い住民がロシアへ避難するという事態になっていることを考えれば、自治権で収まる話ではない。世界的な投機家、ジョージ・ソロスの資金が入っているヒューマン・ライツ・ウォッチでさえ、キエフ側が住民に対してクラスター爆弾を使ったと批判しているが、それだけでなく白リン弾が使われた可能性は高く、弾道ミサイルが撃ち込まれたとも言われている。

 ウクライナの元首相でオリガルヒ(一種の政商)のひとりでソロスの手先として台頭したユリア・ティモシェンコが創設した「祖国」はビクトリア・ヌランド米国務次官補から高く評価されていたアルセニー・ヤツェニュクも所属している政党。

 そのティモシェンコがネストル・シュフリチ元国家安全保障国防会議副議長と電話で話している音声がインターネット上に流れたが、その中で彼女はロシア人を殺すと主張、ロシアの焦土さえ残らないようにすると口にしている。ウクライナにいる800万人のロシア人(ロシア系住民)をどうするかと問われると、彼女は核兵器で皆殺しにすると言っている。

 こうした考え方をしているのはティモシェンコだけでない。NATOの訓練を受けてきたネオ・ナチ(ステファン・バンデラの信奉者)はオデッサの虐殺を実行、東部の民族浄化にも参加、ヤツェニュクはアメリカのウクライナ大使館のサイトに掲載された文章の中でウクライナの東部や南部の住民を「劣等人類」と表現している。

 キエフ体制はオデッサの虐殺を捜査する意思を見せていないが、ペトロ・ポロシェンコ大統領は10月23日にオデッサでこの虐殺を「必要だった」と言ってのけた。オデッサも東部での民族浄化も黒幕/スポンサーは、ウクライナ、イスラエル、キプロスの三重国籍でスイスのジュネーブを拠点にするオリガルヒのイゴール・コロモイスキー。クーデター後、ドニエプロペトロフスクの知事に任命された。

 キエフ体制は新たな軍事作戦を準備する時間稼ぎのために停戦したにすぎず、「和平プロセス」を尊重する意思がないことは最初から多くの人が指摘していた。イスラエルが「建国」する際と同じように、彼らは破壊と虐殺で住民を追い出し、自分たちのものにするつもりだろう。これが彼らのいう「安定」。

 キエフ体制は正規軍に頼れないことを認識しているはずで、ネオ・ナチの部隊を整備する一方、国外から傭兵を導入しているのだが、問題はそれだけでない。新たな議会では15から20%の議席がネオ・ナチ系だと見られているのだが、そのネオ・ナチが6カ月以内にクーデタを再び行うと宣言しているのだ。

 アメリカ/NATOやその傀儡は他国との約束を守らず、国際法も無視して軍事侵略を繰り返しているが、その結果、ウラジミル・プーチン露大統領は西側との秘密交渉を辞めると宣言することになった。アメリカ支配層に買収された西側(EUや日本など)のエリートではなく、人々に直接語り掛ける姿勢を見せ始めたのだ。腐敗したエリートに見切りをつけたということだろう。

 この宣言をまとめた記事の翻訳があるので、それを最後に紹介する。金沢美術工芸大学の大谷正幸准教授が翻訳している。

[日本や世界や宇宙の動向]プーチン大統領:冬が近づくにつれて戦争も差し迫るだろう 〜最後通牒〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ご覧のように、プーチン大統領はロシアが戦争に巻き込まれる可能性が非常に高いと見ていることがわかります。そのため万端の準備を整えているようです。このスピーチは、これまで世界を混乱に陥れて来た連中に対する最後通牒と言えるものになっています。記事では“ロシアの宣戦布告”とまで言っています。
 FRBをホワイトドラゴンが掌握したことで、アメリカは大規模な戦争が出来ません。米軍の兵士は、給料も出ないのにウクライナのために核戦争に繋がる危険な戦争をする気などありません。従って、今度ウクライナが協定を破棄しドネツクを攻撃した場合、ロシアはこれまでとは異なり、ロシア軍を投入する可能性が高いと思います。そうすると、ウクライナ軍は直ちに殲滅されてしまうでしょう。
 アメリカは激怒するはずで、世界大戦の危険性が高まりますが、万端の準備を整えているロシア軍では、NATO軍は殲滅されてしまうでしょう。核戦力が違いすぎます。ヨーロッパが火の海になり勝負になりません。要するにこのような愚かな選択はどんなに強いプレッシャーをアメリカから受けたとしても、出来るものではありません。
 そうすると、今のキエフ政権は戦争犯罪者として処刑されるか、戦争によって殺されるか、あるいはロシアと和睦を結び、結局裏切り者としてネオコン連中によって殺されるかといったぐらいしか、未来が無いように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economics-and-politics/2014/10/alert-putin-world-war-is-inevitable-at-this-point-2470510.html

(概要)
10月31日付け:
冬が近づくにつれて戦争も差し迫るだろうとプーチンは述べています。世界大戦は1800年代以前から計画されたものです。これは聖書にも記された終末の世界大戦です。

Crusaders2127 Video


ヨーロッパの一部では冬に必要な資源が底をつくため、冬が近づくと同時に戦争が差し迫る可能性があります。

最近になり、ロシアは北極の出入港禁止を命じました。これはロシアの宣戦布告を示しています。

ロシアは欧米とのゲームを終え、密談は行わず、真正面から対決すると宣言しました。

以下は、先日行われたプーチンのスピーチを要約したものです。

1. ロシアはこれ以上(欧米との)ゲームをする気もないし、つまらない密談をする気もない。しかし公明正大に協議が行われ両サイドに利益をもたらす集団安全保障協定を終結できるなら、ロシアは対談を重視し協定を結ぶ準備ができている。

2. 世界における集団安全保障システムは完全に崩壊してしまっている。国際的な安全保障を保証するものは何もない。世界の集団安全保障を破壊した集団がいる。それはアメリカ合衆国だ。

3. ニューワールドオーダーのビルダー(実行者)は砂上の楼閣しか建てられず失敗に終わった。たとえニューワールドオーダーが確立されるとしても、それはロシアだけによるものではないし、ロシアを除いて確立されるわけでもない。

4. ロシアは現在の社会秩序にイノベーションを導入することに対して慎重な姿勢を取りたい。しかし、どのように社会秩序を革新できるか、また、社会秩序の革新がいかに正当化されるかについての調査や協議を行うことには賛成する。

5. ロシアは、アメリカが世界中に築いているカオス帝国の濁った水域で魚を釣るつもりはない。また、ロシアは新たな領土を獲得するつもりもない。ロシアには既に広大な領土をもっており、領土の開発に力を注がなければならないからだ。
ロシアは過去に行ったような世界の救世主としての役割を果たすつもりはない。

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