ノルドストリーム爆破のスクープで話題のシーモア・ハーシュ氏とは何者なのか? pic.twitter.com/Eqhq647xwk— ShortShort News (@ShortShort_News) February 10, 2023
Prof.Sachs
-Hersh報告は信頼できる。私の生きた時代で最も有能なレポーターの一人。しかし、USメディアは沈黙貫いてる
-今後ドイツがどう変わるか。ScholzとBaerbockは既に険悪、外交が成立してない
-記事からわかるのは、政権のごく一部(3.5人)が実行してること。議員に聞いたが誰にも通知されてない— すらいと.Slight. (@slightsight) February 10, 2023
-米下院は共和党が多数。ウ戦争に関しては、極秘の内に戦闘拡大、支援予算が決められてる。国民の意見は通らないが、世論調査で違和感を持つ国民は増えている。議員がどう動くか
-核心をつく報道はUSではほぼない。Hershの記事、そしてBennett(Isr.前首相)のインタビューが数少ない例外— すらいと.Slight. (@slightsight) February 10, 2023
-私はBorisが交渉を止めたとは考えてない。Bennettもロシアも、交渉の草案を日々受け取っていた。USが中止を命じ、そこで終わってしまった
-爆破に関わった3-4人は2014年と同じ。長年かけ周到に計画を実行している
-2021.12月の時点で戦争は回避できた。私の考えは変わらない。US政権は全てを棄却した— すらいと.Slight. (@slightsight) February 10, 2023
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冒頭の動画の前半は、「シーモア・ハーシュ氏とは何者なのか?」の説明です。まさに筋金入りの調査ジャーナリストだと分かります。
動画の1分42秒でタッカー・カールソンは、“これは、アメリカのどの政権も行ったこととのない、最もクレイジーで破壊的なことの一つになるだろう。昨年6月、アメリカ海軍の潜水士が、夏に行われるNATOの演習「BALTOPS22」を隠れ蓑に、作戦を遂行した。遠隔操作で爆発する爆弾を仕掛けた。設置した3カ月後に爆発させて、4本あるノルドストリーム・パイプラインのうち3本を破壊した。作戦計画を直接知る関係者からの情報だ。この記事はまだまだ続く。今年読むニュースの中で、おそらく最も充実した内容のニュース記事になるだろう”と言っています。
2分30秒以降でシーモア・ハーシュ氏は、「この話は、大統領がアメリカ国民を戦争支持に集結させる能力を破壊する可能性を持っている。この話は、とても邪悪で、非アメリカ的なものを示している。これはアメリカではない。アメリカ人のことではない。これは諜報機関部員、CIAの人たちのことである。」と言っています。
ウクライナで起きていることの真相を人々が知れば、ウクライナでの戦争を終結させることが出来るだけでなく、中国との戦争も回避できるかもしれないのです。それほど、この記事は重要なものだということです。
すらいと氏のツイートによれば、ジェフリーサックス教授は、“ハーシュ報告は信頼できる。私の生きた時代で最も有能なレポーターの一人”と言っているようです。
“続きはこちらから”のツイートでは、アンドリュー・ナポリターノ氏とスコット・リッター氏の動画の内容の一部をまとめています。
動画の50秒の所で、ナポリターノ氏は「シーモア・ハーシュ氏の記事」に対する意見をスコット・リッター氏に求めています。そしてナポリターノ氏は記事について、「実際、爆発物は2月24日より前にネイビーシールズによってそこに仕掛けられ、その後ジョー・バイデンが爆破するよう命令しました」と説明しているのですが、少し勘違いがあるようです。
2022年2月24日はロシアの特別軍事作戦が始まった日です。ナポリターノ氏は、それ以前に爆弾がパイプラインに仕掛けられたと説明していますが、「シーモア・ハーシュ氏の記事」では、“作戦計画を直接知る関係者によれば、昨年6月、海軍の潜水士たちは、BALTOPS 22として広く知られる真夏のNATO演習を隠れ蓑にして、遠隔操作による爆発物を仕掛け、3カ月後に4本のノルドストリーム・パイプラインのうち3本を破壊した”と書かれています。