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江沢民の手中から軍の権力を取り上げ掌握した習近平氏、CIA腐敗勢力との戦い・臓器狩り問題について

竹下雅敏氏からの情報です。
 人民解放軍の建軍90周年で、習近平国家主席が閲兵を行ったようです。秋の党大会を控え、習主席が“軍の掌握ぶりを国内外に誇示する狙い”だということです。
 下の記事によると、国営新華社通信が、習主席を「最高統帥」と呼んだとのこと。これは習近平氏が“江沢民の手中から軍の権力を取り上げたことを意味する”とありますが、この通りだと思います。
 私の感覚では、軍の90%以上を掌握しているように思います。習近平政権は、国内で反腐敗運動を進め、法治国家を目指してきました。この戦いの中で、江沢民派は腐敗勢力の中枢です。江沢民派はCIAと一体だと考えた方が、わかりやすいと思います。トランプ政権以前に、中国では、国内におけるCIA腐敗勢力との命を賭けた戦いが始まっていたわけです。しかしその戦いも、“習近平陣営はすでに圧倒的な優勢に立ち、今秋に開かれる共産党第19回全国代表(19大)の主導権を手にした”のは、間違いありません。
 記事では、中国の国境紛争が再燃している理由として、“反習近平勢力の所業によるもの”だとしていますが、 CIAの活動を考えれば、これはこの通りではないかと思います。
 元々、チベット、新疆ウイグル自治区、ミャンマー、ベトナムなどの紛争を利用して、中国をいくつかの国に分割して支配するという計画が進行していました。安倍政権のTPPも、この文脈で理解しなければなりません。安倍政権は中国と戦争をするために、意図的にジャパン・ハンドラーによって作られたのだとすれば、これまでの流れがよくわかると思います。
 “続きはこちらから”以降は、中国共産党の中央が指揮しているといわれている「臓器狩り」についてです。これは欧米でのペドゲイトに匹敵する事件で、いずれこの問題が国際社会で取り上げられるようになると、中国共産党はまず持ちません。習近平氏もそのことがよくわかっており、中国をバラバラに解体して支配しようとする勢力と戦いつつ、CIAが関与するこのおぞましい「臓器狩り」ビジネスに対処するという、非常に難しい舵取りをしなければならないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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軍服姿の習主席「永遠に党に従え」 閲兵式で強調
配信元)

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中国習国家主席、明日の建軍90周年で閲兵 自己の軍の掌握を誇示か
転載元)
中国では明日30日、人民解放軍の建軍90周年を記念し、内モンゴル自治区の「朱日和合同戦術訓練基地」が行われ、この中で習国家主席が閲兵を行う。共同通信が新華社の報道を引用して伝えた。

スプートニク日本

共同通信は習国家主席に閲兵について、指導部メンバーが大幅に入れ替わる5年に1度の党大会を秋に控え、習主席の軍の掌握ぶりを国内外に誇示する狙いを指摘している。人民解放軍は8月1日に建軍90周年を迎える。

先の報道によると、中国の戦闘機J−10は南シナ海上空を飛行していた米海軍の軍用機におよそ90メートルの近さまで急接近した。
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習近平主席に新たに「最高統帥」の称呼 その言葉が持つ意味とは
引用元)
(前略)
国営新華社通信は7月10日付の記事で、習近平中央軍事委員会主席に対して「党中央の核心、全党の核心、軍隊の最高統帥」などの称呼を並べた。中国メディアが同主席を「最高統帥」と呼んだのは初めてのことだ。
(中略)
江沢民派との闘争の中で習近平陣営がすでに圧倒的な優勢に立ち、今秋に開かれる共産党第19回全国代表(19大)の主導権を手にした、とのメッセージを発信しているとみられる。
(中略)
 国内で反腐敗運動が進められている最中、近頃、北朝鮮問題、国境でインド軍との衝突、南シナ海でベトナムとの紛争が再燃するなど、習近平政権は国内外の難題に突きつけられている。(中略)… 香港メディア・東方日報は11日の記事で、(中略)… 国境での不穏な動きは「内敵の働きかけを疑わざるを得ない」と、反習近平勢力の所業によるものだとほのめかした。
(中略)
 中国問題専門家の石濤氏は自身の評論番組で「この称呼は江沢民の手中から軍の権力を取り上げたことを意味する。(中略)… 」と分析した。
 現最高指導部には、江沢民派のメンバーが3人(劉雲山、張徳江、張高麗)いるが、今秋開催の19大で3人が退任する可能性が高い。江沢民派の最後の牽制を振り切り、習近平第二次政権が発足する。
(以下略)
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2人の巨人が居る限り世界は必ず良い方向に / トタル社がイランとのガス田の開発協定を締結 〜ホツマの神の習近平氏と世界皇帝のプーチン大統領〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この2人の巨人が居る限り、世界は必ず良い方向に動いていくと断言できます。実のところ、何回か言及している通り、習近平氏は元々ホツマの神(天津神)であり、プーチン大統領は今生の偉業によって人間から神(国津神)へと昇進しているので、巨人という表現は間違いなのです。2柱の神と言わなければなりません。
 何度か説明していますが、本物のプーチン大統領は、世界皇帝として私たちの太陽系を統べているのです。こうした事が人びとに知られるようになるのはずっと先のことだと思います。私たちの太陽系を統べている、という表現に違和感がある方もおられるでしょうが、コーリー・グッド氏によれば、秘密の宇宙プログラム(SSP)に於いて、支配層は太陽系中に基地を作り、私たちの太陽系の外にまで植民地があるということでした。
 SSPを牛耳っていたキッシンジャー博士が、現在、プーチン大統領に仕えているという事実を考えて下さい。私の言っていることが大袈裟ではないとわかるでしょう。
 記事を見ると、今やロシアと中国の関係は強固であり、この2国の軍事力、経済力が今後世界を席巻していくのは明らかではないでしょうか。
 “続きはこちらから”以降の記事は、フランスのトタル社がイランとのガス田の開発協定を締結したとのことです。トタル社の会長兼CEOだったドマルジェリ氏の記事を思い出しました。この協定が締結されたという事実は、カバールとの戦いに於いて、大勢がほぼ決したということではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領、習国家主席にロシア最高勲章を授与【写真】
転載元)

© Sputnik/ Sergey Guneev



プーチン大統領はモスクワ・クレムリンで習近平国家主席に、露中民族間の友好関係を固めた突出した功績をたたえて、ロシア最高勲章である「聖アンドレイ勲章」を授与した。

スプートニク日本

プーチン大統領は、「習近平国家主席、大切な友よ、あなたは平等、信頼、オープン性と相互の利益の尊重に基づいた露中の緊密なパートナーシップへの一貫した支持者であり続けた。2013年、中国首脳としての初の外国訪問をあなたが行ったのはロシアだった。このような友好的な振る舞いの値は高く、我々はこれをよく理解しており、評価できる」と述べた。

聖アンドレイ勲章はロシア連邦最高の勲章。突出した国家的ないし社会的活動家や、ロシアの繁栄や偉大さ、栄光を促進する特別な貢献に対してロシア市民に与えられるほか、ロシアに対する突出した貢献に対して、外国国家の首脳や指導者に授与される。

習主席は日間の日程でモスクワを訪問している。習国家主席の訪問中に、両国は貿易、エネルギー、投資、教育、メディアに関する件以上の政府間協定に署名し、露中の企業は総額億ドル超の数十件の契約を締結する見込み。


© SPUTNIK/ SERGEY GUNEEV
プーチン大統領、習国家主席にロシア最高勲章を授与




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配信元)




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予測通り…イージス艦と貨物コンテナ船の衝突事件は中国の警告だった / 小児性愛犯罪者の逮捕も予想通り

竹下雅敏氏からの情報です。
 7月1日の記事のコメントで、イージス艦フィッツジェラルドとフィリピン船籍の貨物コンテナ船の衝突に関して、“今回の事件が中国軍部の仕業と考えるのは、筋が通っていると思います。おそらく、ネオコン、安倍政権に対する警告”としました。予想通りで、記事では多くの情報筋からの情報で、フィッツジェラルドを“機能停止させたのは中国”だということです。記事では“その後、アメリカは…南シナ海に特殊部隊を派遣”したということなので、中国側のアメリカ、日本に対する警告だという予測も、ほぼこの通りではないかと思われます。
 下の記事では、トランプ大統領の就任以降、アメリカ国内で3500人以上の小児性愛犯罪者が逮捕されたとあります。しかし、大物の逮捕はまだで、主要メディアはこれらの事実を一切報道しないとのことです。
 これも予想した通りで、フルフォード氏の情報によれば、ヒラリー・クリントン、ビル・クリントンなどの人物は既に死亡しているとの事でした。私もそう思っています。彼らを飛び越えて、フランシスコ法王やロックフェラー家、ロスチャイルド家の重要人物が逮捕されるとも思えないので、現状通り、逮捕されるのは小者ばかりだと思います。
 コーリー・グッド氏が言及していたように、地球同盟とカバールの間で取引が成立しているということだと思います。
 今のところ、ほぼ予想通りの結果です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://www.thecommonsenseshow.com/2017/07/04/ww-iii-is-ready-to-break-out-on-3-continents/
(ビデオ)
7月4日付け


現在、第三次世界大戦に向けて世界が動いています。

多くの情報筋からの情報によると、船からリモートコントロールで(フィリピン籍コンテナ船と衝突した)米駆逐艦フィッツジェラルドをEMPで攻撃し機能停止にさせたのは中国であることが明らかになりました。このことからも中国がアメリカよりも優勢であることが分かりました。その後、アメリカは、中国が乗っ取ろうとしている南シナ海に特殊部隊を派遣しました。今後、南シナ海で何が起きても不思議ではない状況です。さらに日本は中国に対して制裁を加えました。

(以下略) 


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引用元)
http://beforeitsnews.com/scandals/2017/07/breaking-massive-pizzagate-arrests-3500-busted-2437239.html
(概要)
7月4日付け

最近、南カリフォルニアで小児性愛犯罪及び人身売買に関与したとされる容疑者238人がネット上の小児性愛犯罪の特殊部隊によって逮捕されました。

(中略) 

彼等はネット上で児童ポルノを楽しんでいる一般のネット住人ではないのです。彼等は児童に対する性的暴行を行うために世界中から児童を買春している連中です。

(中略) 

トランプ大統領が就任してから(アメリカ国内で)3500人以上の小児性愛犯罪(人身売買、児童ポルノも含む)者が逮捕されました。

(中略) 

逮捕者の中にはヒラリー・クリントン、ビル・クリントン、ジョン・ポデスタなどの有名人はまだ含まれていませんが、彼等もやがて逮捕され有罪判決が下されるのではないかと思います。
主要メディアはこの事実を一切報道しません。報道しているのはオルターナティブ・メディアのみです。

(以下略) 

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の真価が分かるインタビュー 〜 日本での安全な政権交代は可能か?

竹下雅敏氏からの情報です。
 ドゥテルテ大統領のインタビュー動画の文字起こしです。一部のみ引用しました。ドゥテルテ大統領の発言は至ってまともで、彼はフィリピン国を守るために立ち上がった真の大統領だということがわかります。欧米は、自分たちの意のままにならない大統領が選ばれると、独裁者だの人権侵害だのと難癖をつけて、介入して来ます。フィリピンの場合は、麻薬密売人の人権を盾にとって、ドゥテルテ大統領を非難しています。
 ところが、非難している欧米は、アフガニスタン、イラク、リビア、シリア、イエメンを見てもわかる様に、他国を侵略して一般人を犠牲にしています。しかも、その法的責任を一切取りません。自分たちの悪魔的行為を棚に上げて、国を破壊するテロリストと繋がっている麻薬組織と戦うドゥテルテ大統領を、犯罪者の人権を問題にして糾弾しているのです。これがダブルスタンダードでなくて何なのでしょう。欧米の権力者とジャーナリストたちがクソみたいな連中だというのが、よくわかると思います。
 ドゥテルテ大統領の真価がわかる人は、日本もドゥテルテ大統領のような人物が総理になり、真の独立を目指して欲しいと思うでしょうが、そこは上手にやらなければなりません。アメリカの意に沿わない者が首相になり国益を追求すると、フィリピンと同様、日本でもダーイッシュに繋がるテロ組織が、本当にテロを起こすことになります。
 安倍政権下で起こるテロは偽旗であると考えて良いのですが、国益を追求する真の愛国者の総理の下で起こるテロは、 CIA・モサドが糸を引く本物である可能性が高いというわけです。
 理想を言えば、政権交代が起こり、CIA ・モサドの息のかかった危険な集団を共謀罪で一網打尽にし、日本でテロを起こさせないようにすることです。上手くやれば、出来るように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロドリゴ・ドゥテルテ大統領インタビュー2017/5/23
引用元)

(中略)...

私の命令は非常に明確だった。「外に出て行って、ドラッグ王たちをハントしろ(捕まえろ)。可能なら逮捕しろ。でも彼らがあなたたちに暴力で向かってきて、警察官や軍隊の命を危険にさらすなら、殺せ。

過去になぜ取り締まれなかったか?警察官や軍隊が、「人権」問題にされるのを怖がっていたからだ。実際人権どうのっていうのは新しい現象なんだがね。EUとアメリカは、他国に干渉するために、「人権」を偽装するのだ。

(中略)...

アメリカは爆弾を落として、一般人をたくさん犠牲にしている。人命への法的責任は免除される。

(中略)...

アメリカはイラクを占領した。(中略)... イラクを侵略して、多くの人が殺された。正義はどこにある?(中略)... 強国は、ありもしない大量破壊兵器を創作することができる。他国を占領することができる。

(中略)...

なのに彼らは私が犯罪者を殺したといって私を批判するんだ!

トランプはとてもいい人だ。(中略)... その前の政権は(中略)... すべてを破壊した。親善も。ロシアとの関係、フィリピンとの関係も。

(中略)...

私の外交政策は、欧米支持から転換したのだ。中国と同盟を結ぶために取り組んでいるし、ロシアとも、良好な協調関係のために取り組んでいる。なぜかって?なぜなら、西洋の世界は - EUとか全部だけど - 全部がダブルスピークだからだ。

(中略)...

ロシアと中国は、言葉どおり信用することとができる。

(中略)...

大統領として、私はフィリピン国を維持し、守る必要がある。それを本当にやるよ、たとえどんな代償があろうとも。私の国が、本来あるべき国になるよう保証することが、私の粛然たる義務だ。平和で、快適に暮らせる国にすることだ。

(以下略)

ハザールマフィアから足を洗ったカタール / ドゥテルテ大統領が戒厳令:米特殊部隊が金塊目当てで侵略か

竹下雅敏氏からの情報です。
 サウジアラビア、UAE、エジプト、バーレーンなどの国がカタールと国交を断絶した件ですが、カタールはイラン、トルコ、ロシアとの関係を深め、圧力に屈するつもりはないようです。藤原直哉氏のツイートによると、カタールは、“サウジ・UAE等のボイコットに報復せず”とあり、これはラブロフ外相のアドバイスに従ったものではないかという気がします。このことでカタールは国際社会の信頼を得、ハザールマフィアから足を洗ったことを内外に示しました。おそらく、カタールが崩壊することはないでしょう。
 “続きはこちらから”以降は、フィリピンの動向で、ドゥテルテ大統領は、フィリピン南部のミンダナオ島に戒厳令を敷いたようです。主な衝突地点はマラウィ市ということで、5月23日に、ここをダーイッシュと繋がる武装集団が制圧してしまったということです。マラウィ市奪還作戦には米軍が参加していたようですが、ドゥテルテ大統領は、“アメリカ側に支援を頼んでいない”と言っています。
 櫻井ジャーナルは、“ダーイッシュを口実にしてアメリカ軍が侵略をしている”とありますが、こう考えるのが自然だと思います。ただ、この侵略行為がマティス国防長官の命令によるものとは思えません。シリアに関してもそうですが、トランプ政権は米軍をコントロール出来ていないように見えます。
 どう考えても、金に困ったハザール達が金塊を略奪しに来たとしか考えられません。だとすると、今後、インドネシア、中国に、この混乱が波及する可能性が高いと考えなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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カタールが、イランとのプラスの関係を要請
転載元)
カタール外務大臣が、イランとの肯定的な関係を求めました。

IRIB通信によりますと、カタールのムハンマド・ビン・サーニ外務大臣は、ロシア・モスクワで同国のラブロフ外務大臣と会談し、「我々は、イランとのプラスの関係を求めている」としました。

一方のラブロフ大臣も、「カタールは、ペルシャ湾地域の近隣諸国との関係の断絶を懸念しているが、ロシアは,この問題の解消を望んでいる」と語りました。

今月5日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトは、カタールと断交しました。

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サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンが声明でカタールとの断交を強調
転載元)

サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンが9日金曜未明、4カ国共同の声明を発表し、カタールとの外交関係の断絶を強調しました。

スカイニュース・アラビア語放送が伝えたところによりますと、この声明では、テロリストや彼らの資金源に関する対策が、その発生源を無視した形で続けられることが主張されています。

この声明では、アラブ諸国の59の個人と12の機関が、カタールとのつながりやテロ支援など、根拠のない嫌疑をかけられています。

この声明では、カタールはテロ対策を主張しながら、一方では様々なテロ組織をかくまい、これらを支援しているとされています。

こうした中、カタールのムハンマド外務大臣は、8日木曜、カタールは発展と成功により、一部の国による孤立化に直面していると強調しました。

ムハンマド外務大臣はまた、カタールの人々の生活が国交断絶の影響を受けることはなく、政府はあらゆる外国の干渉を否定するとしました。

サウジアラビアは5日月曜、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトなど、その他数カ国と共に、カタールがテロ支援や他国に対する内政干渉をを行っていると主張し、国交を断絶しました。

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