竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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イラク テロリストを援助しているとして米国を非難
ジャーナリストのハデル・アフ-ホイ氏は、自身のツイッターの中に、
イラク人グループが、同国北部で奪回されたバイジの
「IS」戦闘員の基地で見つかった、米国製のパラシュートや補給品の入った複数の箱を示している画像を載せた。
ポータルサイトInfowarsは、パラシュートや箱をカメラマンに示す男性達の、次のような言葉を紹介している-
「見て下さいよ。見て下さい、こちらもそうです。
これは米国のパラシュートです。私達がいるのは、『IS』が占領していた北部サラーフッディーン州の都市バイジ近郊にある
油田です。誰がここで、こんなものを目にしたでしょうか?
あなた達すべてが、証人ですよ。」
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アメリカ紙、「アメリカはシリアでテロリストを支援」
アメリカの新聞ウォールストリート・ジャーナルが、「アメリカは、シリアとイラクで、テログループを支援している」と語りました。
ウォールストリート・ジャーナルは最近、報告の中で、アメリカの政府関係者の話として、
「ロシア軍の戦闘機は、アメリカの諜報機関CIAの支援を受けているテロ組織の拠点を爆撃した」と報じました。
また、
グローバル・リサーチのインターネットサイトも、これについて、「2013年から
シリアのアサド政権の打倒と新政権の樹立を目的に訓練された、ヌスラ戦線といった、
アルカイダと関係のあるテロ組織に対するCIAの支援は、ウォールストリートジャーナルの報告では取り上げられていない問題である」
と報じています。
最近、アメリカ国防総省は、ヌスラ戦線といったアルカイダと関係のある組織への支援を明確に宣言し、これらのテロリストの拠点に対するロシア軍の空爆に対し、遺憾の意を表明しました。
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アメリカ大統領、「シリアにおけるアメリカの努力は失敗した」
アメリカのオバマ大統領が、シリア危機の解決を促進するためのアメリカの努力は失敗したと認めました。
オバマ大統領はCBSテレビのインタビューで、「シリアは国際社会にとっての大きな問題で、アメリカはこれまでこの問題を解決できていない」と語りました。
オバマ大統領はまた、
中道派の反体制派と呼ぶ勢力を武装化、訓練するアメリカの努力が失敗したことについて、間違いなく、この計画は成果がなく、当初からこの計画に疑いを持っていたが、いくつかの選択肢を試そうとしていた
と語りました。
さらに、シリアのアサド大統領が政権を掌握している間、テロ組織ISISを敗北させるためにシリア人に訓練を施すのは、難しくなるだろうとしました。
オバマ大統領はこのインタビューで、
「シリアに関して、イランとロシアとの外交を通じて、業務を行おうとしている」と述べました。
ロシアは9月30日、シリア政府の要請により、シリアにおけるISISの拠点の空爆を開始し、これまでに成果を挙げています。
ISISはアメリカと、サウジアラビア、カタール、トルコなど一部の地域諸国の支援により、2011年から地域諸国、特にシリアとイラクで恐ろしい犯罪を行っています。
記事を見ると、やはり中東は液状化して来ているようで、トルコのエルドアン大統領は、“深く怖気付いている”とあります。これまで彼が行って来た悪事のカルマが返って来そうです。またドイツは“プーチン政権との関係を改善する用意がある”とあり、フランスもタオルを投げているとのこと。問題は日本の安倍政権です。
日本はなかなか厄介な国だと感じています。映像配信の講義でも伝えたように、欧米の歴史は陰謀に満ち満ちています。その源を辿ると、必ずある一人の女性に辿り着くのです。それがルネサンスの中心人物であったルネ・ダンジューやテンプル騎士団が崇拝したマグダラのマリアです。
そのマグダラのマリアの子孫にあたる人物が日本に辿り着いており、八咫烏の中心に居ます。彼が、以前紹介した記事における東方のキリストと呼ばれる人物です。
このようにある意味で、陰謀の中心あるいはその司令塔は日本であるとも言えるのです。