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[元アルカイダのリーダーの証言]自由シリア軍(外国人テロリスト)を制御するCIA、MI6、モサド

はっちです。
自由シリア軍に資金提供している元締めがカタール(タミーム首相に変わり現在は、シリアを擁護する立場)からサウジアラビアに変わり、その責任者がバンダル王子の兄弟であるサルマン王子だということが語られています。
バンダル王子自身は、現在ナサニエル陣営です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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元アルカイダのリーダーの証言 自由シリア軍(外国人テロリスト)を制御するCIA、MI6、モサド
転載元)
 

文字おこし
ISIL(イラクとレバントのイスラム国家)=アルカイダ
アッラー(神)の名において、最も哀れみ深く、最も慈悲深い私サダム・アル・ジャマルは、自由シリア軍幹部会の東部前線の革命リーダーであり、「アッラーは偉大なり」大隊のリーダーです。

それはアファド・アル・ラソウル(預言者の孫)大隊の複合体に属しています。
ここに私の自由シリア軍幹部会、最高軍事評議会そして国家同盟からの脱会を宣言します。

「預言者の孫」大隊と大マヘル・ノアイムの大将から、アグレブ・アル・トーマ、そしてディエル・エルゾルのアファド・アル・ラソウルのリーダーからの脱会を宣言します。私は懺悔を宣言し、アッラーからのいかなる非難も恐れません。

0:33
私は自由シリア軍の同胞に、軍事評議会や幹部会や国家同盟からの脱会を要請します。それは同胞の保守的なイスラム教徒が戦って、シリアの地にアッラーのイスラム法が制定されるのを防ぐための要請です。

一般的に、すべての世界の諜報機関が、自由シリア軍の計画に参加しています。ヨルダンとサウジアラビアとアラブ首長国連邦とカタールの諜報機関、そして明らかに欧米の諜報機関もまた参加しています。

1:11
質問:欧米のどこの国の諜報機関ですか? 

明らかにアメリカ(CIA)とイギリス(MI6)とフランス(DGSE)が、主に参加しています。彼らはすべて、役員会の会議もしくは軍事評議会に参加しています。

1:28
質問:カタールが、アファド・アル・ラソウルに資金提供していますか? 

シリア「革命」の初期には、カタールが書類を扱っていました。しばらくした後、シリアでの計画が失敗して、カタールがもはやムスリム同胞団を支援したくなかったので、サウジアラビアに交代しました。

ですから後期には、サウジアラビアの諜報機関が書類を引き継ぎました。サルマン王子が、サウジアラビアの防衛副大臣の地位にいて、現在シリアの書類に責任を持っています。前にカタールに責任があったと話したように、サルマン王子がカタールから書類を引き継ぎました。

サルマン王子(画像出典

もちろんサルマン王子は、サウード家のバンダル・ビン・スルタン王子の兄弟として知られています。これらの参加者は、ヨルダンとカタール、サリム・イドリス大将と同じくアラブ首長国連邦を含んでいます。世界の諜報機関で、参加していないところはありませんでした。

2:26
質問:シリアの外で訓練されている自由シリア軍の部隊はありますか? 

はい、自由シリア軍は、もちろん南部で.....。私は役員会にいたので知っています。グータとダマスカスとダラアでは、多くのグループがヨルダンで、ヨルダンと欧米の諜報機関の手元で訓練されています。皆が、私たちがヨルダンと言う時には、それがイスラエルの諜報機関(モサド)だということを知っています。イスラエル(モサド)はヨルダンに存在しています。皆がそのことを知っています。

[ラジオイランほか]シリア政府と自由シリア軍が停戦合意 / シリア:反政府勢力内の内部抗争が激化 〜神々の計画通り〜

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 シリア政府と自由シリア軍の停戦合意はとても重要で、これでシリアで戦っているのがテロリストたちだけということになります。彼らは2本目の記事のように、互いに滅ぼし合っているようなので、うまく行けばこうした本当の悪人たちが、自ら消滅していくということになるかも知れません。
 実のところ、こうした絵柄を背後で誘導しているのは、神々なのです。計画通り、ことが進行しているということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
シリア政府と自由シリア軍が停戦合意
転載元より抜粋)

シリアの情報筋が、地域諸国の仲介により、シリア政府と自由シリア軍は、首都ダマスカス近郊北部で前例のない停戦合意に至ったと発表しました。

双方はイランとトルコという近隣諸国の仲介により、ここ数日で集中的な協議を行った後、5日日曜、合意に至り、バルザ地区の平穏を取り戻す為に停戦したということです。

この停戦はまだ実行されていませんが、ここ3日間、この地区は比較的平静を保っています。

衝突の影響で避難していた住民も、2週間以内に自分の居住区に帰ることができます。
停戦合意の宣言を受けて、200人の武装勢力が政府軍に投降
し、武器を引き渡しました。

専門家によると、シリア政府と自由シリア軍の間のこの和平合意は、この計画がシリア危機解決のきっかけとなり、またシリア危機の影響下にある残りの地域に、この計画が拡大するということです。

—————————————2点目———————————
シリア:反政府勢力内の内部抗争が激化
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ラジオイラン]ロシア大統領、「サウジをテロのリストに」

竹下雅敏氏からの情報です。
 予測通りの展開ですが、極めて早い動きです。ただこの記事を見ると、まだロシアのテロ事件にサウジアラビアが関わっている具体的な証拠が上がっているわけではないようです。しかし相当な人間を逮捕していることから、自供を引き出すことは容易で、サウジアラビアとしては言い逃れることは容易でないと感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア大統領、「サウジをテロのリストに」
転載元)
 

ロシアのプーチン大統領が、ボルゴグラードでの爆破テロに関連し、国連安保理に対して、緊急会合の中で、サウジアラビアをテロのリストに加えるよう検討することを求めました。

ナフレイン通信によりますと、プーチン大統領は、ロシア南部のボルゴグラードの爆破テロでのアルカイダの措置にすぐに対処すると警告を発し、「この爆破テロは調査を必要としない。なぜならシリア、イラク、レバノンで起こった爆破と同種のものだからだ」と述べました。

さらに、「ロシアの人々に対し、犯罪者に対して容赦しないと約束している。ボルゴグラードの爆破テロの犯人は厳しい報いを受けることになるだろう」と語りました。

ロシアの政府は、「サウジアラビアがボルゴグラードの爆破に関与したことは証明されている」と述べています。
ロシア当局は、数ヶ月前にロシアで行われたプーチン大統領とサウジアラビアの情報機関のトップ、バンダル王子との会談をこの主張の根拠
にあげ、「バンダル王子は、シリアに対するロシアの政府関係者の立場を変えることができなかったとき、ロシア側に複数の提案をしたが、ロシアはそれらを拒否した。というのも、ロシア政府はシリアのアサド大統領の続投がシリア国民のためになると考えていたからだ」としました。

バンダル王子は、ロシアがアサド大統領への支持を停止すれば、冬季オリンピックの安全を確保すると提案していました。
ロシア南部ボルゴグラードで先週日曜と月曜に起きた二つの爆発で、34名が死亡思しました。
冬季オリンピックは、2月7日から23日までロシア南西部のソチで開催されます。

[櫻井ジャーナル]米国が衰退する中、神通力をなくして孤立したイスラエルとサウジアラビアが暴走して自滅への道 〜彼らの悪事を暴いてしまえば戦争は引き起こせない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 現在追い詰められているブッシュ・ナチ陣営の連中のこれまでの行状が、簡潔にまとめられています。私たちは、ここに書かれているようなネオコン連中を中心とする一部の狂信的なシオニストたちの思惑に従って、気づかないうちにいくつもの戦争に巻き込まれて来たのです。私たちは、意図的に戦争を引き起こそうとする人たちの思惑に気づかなければ、簡単に戦争に巻き込まれてしまいます。

 しかし、戦争を避けようと思えば簡単で、彼らの意図を暴き、情報を公開してしまえば、彼らは何もすることが出来ません。今後情報公開は進むと思われ、これまでの彼らの悪事が暴かれ、いっそう何も出来ない状態に追い込まれて行くでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国が衰退する中、神通力をなくして孤立したイスラエルとサウジアラビアが暴走して自滅への道
転載元より抜粋)
 世界秩序が大きく変化しはじめている。アメリカの衰退は以前から始まっているが、ここにきて注目されているのはサウジアラビアとイスラエルの孤立。両国とアメリカの好戦派は1980年代から接近し、2007年までにシリアやイランをターゲットにした秘密工作を開始、その手先になったのがイスラム教スンニ派の武装グループだが、その構図が公然と語られるようになっている。イスラエルやサウジアラビアの神通力が弱っている。

 イスラエルやネオコン(アメリカの親イスラエル派)は地政学的な見地からイラクを重要視、そこで1980年代からイラクからサダム・フセインを排除しようとしていた。

 ところが、アメリカの主流派はイラクのフセイン体制をペルシャ湾岸の産油国を守る存在だと位置づけていた。そもそもフセインを独裁者に仕立てたのはCIAである。そこでアメリカの主流派はイスラエル/ネオコンと対立することなった。

 1990年8月にイラク軍がクウェートへ軍事侵攻するが、その直前、イラクとクウェートは石油をめぐって対立していた。

 1990年7月にアメリカ国務省のスポークスパーソン、マーガレット・タトワイラーはクウェートを守る取り決めを結んでいないと発言、イラク駐在のエイプリル・グラスピー大使はフセインに対し、アラブ諸国間の問題には口を出さないと伝えている。少なくともイラクの軍事侵攻を止めようとはしていない。この間、クウェートはイラクを挑発し続けた。

 イラクが攻め込んだあとにアメリカ政府はイラク軍が攻め込んでくるという偽情報をサウジアラビアに囁いて軍をサウジアラビアへ展開、駐留する。そして1991年1月にイラクへの大規模な空爆を開始したのだが、犠牲者の大半はクルド人とシーア派で、結果的にフセイン体制を強化することになった。

 フセインを排除しなかったことに激怒したのがネオコンやイスラエルで、ポール・ウォルフォウィッツ国防次官はシリア、イラン、イラクを攻撃するとこの時点で口にしていたとウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官は語っている

 2001年9月11日から間もない時点でドナルド・ラムズフェルドを長官とする国防総省ではこの3カ国にリビア、レバノン、ソマリア、スーダンを加えた国々を攻撃する計画を立てていたという。そのうちイラクは2003年に先制攻撃し、フセインは排除した。

 当時のアメリカ政府はネオコンが主導権を握っていたが、そのアメリカはイスラエルやサウジアラビアと手を組み、シリアやイランの体制を倒す秘密工作をはじめたとしている。その手先がイスラム教スンニ派の武装勢力で、その中にはアル・カイダも含まれていた。

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[ROCKWAY EXPRESS他]シリア大統領によるサウジアラビアへの反撃(記事2点)

竹下雅敏氏からの情報です。(記事2点)
 この2本の記事は、サウジアラビアに対する反撃と考えて差し支えないものと思います。ロシアのテロ事件の件もあります。このタイミングでロシアを敵に回して、大丈夫だと思っているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア大統領:サウジのワッハービズムに対する戦いを呼びかける
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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カタール首長がシリア大統領の強い立場を認める
転載元より抜粋)

カタールがシリア政府に反対する武装勢力を支援してから約3年、カタールのタミム首長が、シリアのアサド大統領の強い立場を認めました。

アルアーラムチャンネルによりますと、タミム首長はシリアの現体制があらゆる転覆の危機をクリアしたことを認め、「シリア政府に反対するあらゆるグループは、シリア問題を話し合う国際会議・ジュネーブ2に参加しなければならない。なぜならシリア政府転覆は時機を逸してしまったからだ」と表明しました。
タミム首長はまた、アメリカのシリアに反対する立場が変化したことを指摘し、「アメリカ政府も、力の行使ではシリア政府を消滅できないと知ったことで、シリア政府に対する立場を変えた」と語りました。