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[創造デザイン学会]「アサドを殺せ」令状 〜第三次大戦を引き起こそうとしたカバールと新世界秩序を築こうとしたハイアラーキー〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアの戦争が、アサド政権を倒しアメリカの傀儡に置き換える政権交代作戦である事は明白で、アメリカは第二次大戦以降、ずっとこうした事を行ってきました。
 記事で興味深かったのは、文中の「 」の中で書かれている内容で、アメリカは1949年にシリアで、民主的に選ばれた大統領をアメリカの傀儡にすげ変えようとして失敗していたという事実です。“どうやらCIAは怠け者で、新しい脚本を書くことも面倒らしく、彼らは古い台本を引っ張り出してきて、役者だけを変えたようだ”ということです。彼らは何度も繰り返し似たような作戦を遂行してきたのでしょう。それだけ、人類が同じ方法で繰り返し騙されてきたということだと思います。インターネットのおかげで、人類はこうした彼らのワンパターンに、ようやく気づきつつあります。
 何度騙されても騙され続け、未だにマスメディアの報道を信じる大多数も愚かですが、自分たちの古いやり方を変えることが出来ない権力者たちも愚かです。結局、この両方の愚かな人達が、地球の霊的進化についていけず、最終的に排除されるということだと考えています。問題はその排除のされ方です。
 カバールたちは、自分たちの科学力で、この変動を生き残れると信じていたようです。第三次大戦を引き起こし、大量に人々を殺戮し、その後の核の冬で人類の9割がたを滅ぼす。自分たちは南極の地下基地に逃れ、宇宙にいる彼らの仲間たちの科学力で破壊された地球の浄化を行い、ある程度地表に人が住めるようになってから穴から這い出してきて、なんとか生き残った人類を完全支配する、というシナリオだったのでしょう。
 その第三次大戦を起こすきっかけがシリアであり、その後のイランだったのです。
私が“相対的な光”と呼んでいる勢力は、こうしたカバールの計画と戦って来たわけですが、彼ら自身も将来的な地球に対する支配権に基づいた、彼らの計画を諦めませんでした。聖白色同胞団(ハイアラーキー)の計画を見れば、彼らが国連を用いて、新世界秩序を築こうとしたのは明らかです。連日のチャネリング情報を見ると、彼らが、“巨大な太陽フレアとポールシフト、そして地球の寒冷化”を計画していたことがわかります。
 自分たちで、地球上に人為的な破局を作り出しておきながら、自分たちを光と自称し、創造主と一体であるとうそぶくほど、彼らは良心を失っていました。彼らの言う創造主は、おそらく、ルシファー(サナット・クマーラ)と彼の擁護者であった先代のセントラルサン(ソース)の事でしょう。
 カバールと共に、こうした悪しき連中は、皆ことごとく滅ぼされてしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「アサドを殺せ」令状
転載元)
(前略) 

Mike Whitney
September 15, 2016

「西側は 10 年間もテロリストと戦ってきた。 その過程で何百万の人間を殺した。今、彼らは シリアで、同じテロリストを支援している。そ して私が悪者のようだ」 ――シリア大統領バシャール・アル‐アサド

「西側は 10 年間もテロリストと戦ってきた。 その過程で何百万の人間を殺した。今、彼らは シリアで、同じテロリストを支援している。そ して私が悪者のようだ」
――シリア大統領バシャール・アル‐アサド



シリアの戦争は普通の意味での戦争ではない。それはシリアやイラクがそうであったよう に、政権交代作戦である。

この戦争を動かしている主役は、
第二次大戦終結以来、50 以上の主権政府を覆してきた国 家、すなわちアメリカである。(See Bill Blum) https://williamblum.org/essays/read/overthrowing-other-peoples-governments-the-master-list

(中略) 

イスラム過激派を武装させ、資金援 助することは正しいことではない――それによって50万人が殺され、さらに700万人が住 処を追われ、国家は居住不可能の荒れ地になった。

(中略) 

アメリカが、ダマスカスに傀儡政権を設けようとしているのは、東方にパイプ ライン回廊を確保し、カタールから EU まで、(中略…)これらの埋蔵物が今後もずっと米ドルで取引され、アメリカの国庫とアメリカ の金融資産にリサイクルされるようにするのが目的である。

(中略) 

戦争が始まっ たのは 2011 年、シリア経由で、ガスをカタールから EU まで送ろうとするカタールの計画 を、アサドが拒絶したときである。

(中略) 

当然ながら、サウジ、カタール、トルコ、アメリカの政府はアサドに激怒した。

(中略) 

ワシントンとその悪だくみ同盟者は、ダマス カスに密かに代理戦争を仕掛け、アサドを殺すか失脚させて、確実に、西側の石油巨人たち が将来のパイプライン契約を奪い取り、ヨーロッパへのエネルギーの流れを支配すること だった。それが少なくとも計画だった。

(中略) 

しかし、この話の特に興味を引く点は、アメリカが、60 年近く前のアイゼンハワー政権の 時代に、ほとんど同じ計画を試みていることである。

    (中略…)CIA は 1949 年にシリアで、その積極的な干渉を始めたが、それはシリアの民主的に選
    ばれた大統領、シュクリ・アル‐クワイチが、アラビア横断パイプライン、つまりアメ リカがサウジアラビアの油田を、シリアを経て、レバノンの湾港につなぐ目的だった計 画を、承認するのを躊躇してから 1 年も経っていなかった。(そこで)CIA はクーデタ を計画し、アル‐クワイチを、CIA の選んだ独裁者フスニ・アル‐ザイムというゆすり の有罪犯にすげ替えた。アル‐ザイムには、議会を解散してアメリカのパイプラインを 承認する時間がなかった。彼の国の人民は、政権樹立から 14 週目に彼を罷免した。

    (CIA 要員の)ロッキー・ストーンが、1956 年 4 月に、シリア・ポンドで 300 万ドル を携えてダマスカスに着いた。このカネは、イスラム軍団を武装させて刺激し、シリア の軍官僚と政治家に賄賂を使って、アル‐クワイチの民主的に選ばれた世俗政権を覆 す目的だった。

    しかし CIA のそのすべてのカネは、シリアの軍官僚を腐敗させることはできなかった。 兵士たちは、CIA の賄賂の試みを、このバース党政権に報告した。これに応じて、シリ ア軍はアメリカ大使館を占領し、ストーンを捕虜にした。厳しい訊問の後、ストーンは、 イランのクーデタや、CIA のシリアの合法政府転覆の失敗した試みに、自分が果たし た役割をテレビ放送で告白した。...(その後)シリアは、アメリカによしみを通じたす べての政治家を追放し、国家反逆罪で彼らを処刑した。」


いかに歴史は繰り返すかがわかるであろう。どうやら CIA は怠け者で、新しい脚本を書く ことも面倒らしく、彼らは古い台本を引っ張り出してきて、役者だけを変えたようだ。

(中略) 

ブッシュのイラク侵略と、オバマのシリア侵略の間に違 いはない。

(中略) 

オバマとその同盟者は、民主的に選 ばれた世俗的政権の転覆を試みた。この政権の罪は、この地域でアメリカの支配を更に強化 するはずの、パイプライン回廊への協力の要請を拒んだことである。それこそ、ISIS が暴
れるとか、「アサドは残忍な独裁者だ」とか、「アレッポの戦争に疲れ果てた市民」といった ごまかし宣伝の背後で起こっていることである。ワシントンはそんなことを全く気にして いない。ワシントンが気にしているのは、石油と権力とカネである。

(中略) 

それですべてが言いつくされているのではないだろうか?


    読者のコメント:

    いいえ、すべてを言いつくしてはいない。それはその一部を言っているだけだ。我々は、深 刻な競争相手を消し去るために、シリアやその周辺国をバルカナイズ(バルカン半島のよう に勢力を分割する)して、“より大きなイスラエル”を建設しようとするシオニストの計画 を忘れてはならない。アメリカは、石油よりもイスラエルのために、より大きな努力を払っ ている。

ザハロワ露・報道官:“ホワイトハウスがダーイッシュを擁護していることが示された” 〜米国の悪あがきは崩壊が間近に迫っていることの証〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア外務省のザハロワ報道官が、有志連合によるシリア軍への空爆に対し、“ホワイトハウスがダーイッシュを擁護していることが示された”という強硬な声明を出したということです。ネット上で中東の事情を理解している人には、この声明は明らかな事実で、ロシア国連大使が“彼らが撃ち損じたとは信じ難い”と述べたように、意図的なシリア軍に対する攻撃だったと思われます。
 米国のこうした悪あがきは、彼らの崩壊が間近に迫っていることの証です。彼らは何とかして混沌を作り出したいというところでしょう。ただ、ロシア、中国はきわめて冷静で、彼らの挑発に乗りません。やればやるほど、アメリカはこうした一連の事件で、自らの首を絞める形になっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国はシリアで打ち損じた:ペンタゴンは悔やみ、ダーイシュ(IS)は侵攻する
転載元)

デリゾール周辺のシリア軍に対する国際「対ダーイシュ(IS)連合」の17日の攻撃により軍人62人が死亡、約100人が負傷した。

連合の航空機は土曜、4度空爆を行った。米国防総省によると、彼らはダーイシュ拠点を空爆していると確信していたが、ロシア軍が誤爆を報じると、作戦を停止した。空爆直後、イスラム主義者らは攻勢に転じた。

ヴィタリー・チュルキン・ロシア国連大使は、米国は政府軍攻撃にとっては奇妙な時間を選んだ、彼らが撃ち損じたとは信じにくい、と述べた。

ロシア議会上院国防・安全保障委員会第一副委員長フランツ・クリンツェヴィチ氏は、米国率いる国際有志連合がシリア政府軍に対し行った攻撃は、ジュネーヴにおける露米合意を脅かす、と述べた。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はさらに強硬な声明を出し、政府軍空爆によりホワイトハウスがダーイシュを擁護していることが示された、と述べた。

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ザハロワ報道官 シリアでの米国政府の血塗られた実験の数々を語る
転載元)
© Sputnik/ Maksim Blinov

© Sputnik/ Maksim Blinov


ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官は、米国のサマンサ・パウエル国連大使に対し、「恥」という言葉の意味を知り、シリアに行って「血塗られた実験」の結果をその眼で見るため、この国を個人的に訪れるようアドバイスした。

ザハロワ報道官のこうした対応は、パルエル国連大使が、米国がテロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)と事実上協力しているとロシア外務省が非難したことに、恥を知るべきだと述べたことに対するものだ。

ザハロワ報道官は、自身のFacebookの中に「親愛なるサマンサ・パウエル様。『恥』という言葉の意味をお知りになるため、シリアに行かれ、現地の人達とお話しすることをお勧めします。米国政府の積極的参加の下、すでにほぼ6年、彼らの国では血塗られた実験が行われていますが、そこに今も住んでいる人達と、お話しするようお勧めします」と書き込んだ。

9月17日、デリゾールのシリア政府軍の陣地に対する米国主導の国際有志連合軍機による空爆で、60人以上が死亡し、100人以上が負傷した。

有志国連合の「誤爆」でシリア軍83人が死亡、様々なテログループがアメリカ・イスラエルの傭兵 〜 霊的に裁かれていないバイデンと、それを庇護してきた犯人

竹下雅敏氏からの情報です。
 中東の様々なテログループがアメリカ・イスラエルの傭兵であるという事が下の記事に書かれていますが、これは、これまで時事ブログで紹介してきた記事から明らかです。“アメリカ政府は常に、世界支配を考えており、自らの目的を推進するため…テログループを使用している”わけです。
 今回、有志連合の誤爆で、シリア軍の83人が死亡したとの事。明らかに誤爆を装った意図的なものです。こうした国家犯罪が国のトップの意思なしにできるはずがありません。現在のアメリカ政府は、バイデン副大統領が指揮をとっていると考えられます。この犯罪は、彼の命令であったと思われます。ウクライナから続く一連の事件の指揮をとっていたのは彼であって、これらの犯罪行為は許しがたいものです。
ところが不思議なことに、バイデン副大統領はこれまで霊的に裁かれていないのです。これは彼が善良な人間であるか、それとも罪を見逃されてきたかのどちらかです。アメリカの政策を見る限り、彼が善良な人間であるというのは有り得ません。
 そうすると誰が彼の犯した罪を隠蔽してきたのかが問題になります。調べたところ、サルーサの後任となったタチバナノヒメミコが犯人だとわかりました。こうした隠蔽に関与していた者に対する逮捕と処罰を命じたところ、彼女は今夜21時に処刑が確定しました。
 彼女は真の銀河連邦に属しており、ハイアラーキーの残党とは異なるはずですが、彼女もバイデンも同じプレアデスの出身で、古くからの仲間だったようです。
 今夜、ハイアラーキーの残党を含む悪人どもの掃討作戦を実行します。明日午前零時には、すべての決着がついているはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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有志国連合が誤爆か・・・シリア軍83人死亡 停戦に暗雲
配信元)
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「アメリカの対テロ戦争は見せかけ」
転載元)

アメリカ海軍の元軍人が、「中東地域で活動している様々なテログループはアメリカやイスラエルの傭兵であり、地域でのアメリカの対テロ戦争は見せかけの戦争にすぎない」と述べました。

現在平和活動を行っている元軍人のケン・オキーフ氏は、プレスTVのインタビューで、アメリカを信用できない相手だとし、「ロシアとその他の国がアメリカと対テロ戦争で協力を行うことをどのように受け入れたのか分からない」と述べました。

また、「アメリカ政府は、常に世界支配を考えており、自らの目的を推進するため、アルカイダやヌスラ戦線、ISISといったテログループを使用している。彼らはサウジアラビアやカタールといったアメリカの同盟国が雇い入れている傭兵であり、彼らを対テロ戦争に利用している。そうした戦いは根拠のない偽りの下地に基づいて形成されている」と語りました。

さらに、「実際、中東でとられている政策は、対テロ戦争とは全く関係がないばかりか、民族の分裂やテロを広める政策が直接もたらした結果だ」としました。

オキーフ氏は、「アルカイダ、ヌスラ戦線、ISISといったテログループがイスラエルを全く攻撃しないという事実、イスラエルが負傷したテロリストを治療していること、そしてシオニスト政権のネタニヤフ首相が負傷したテロリストと写真撮影を行っているという問題は、アメリカとイスラエルが自身で育成したテロリストに近いことを示している」と語っていました。

[創造デザイン学会]私はシリアに住むシリア人です 〜我々のなすべきことは、ただ眼を開くことである〜

 前半は、"シリアのあらゆる意味の真ん中に住む"シリア人からのメッセージです。アメリカ国民に向けられたものですが、ネオコンに追随する安倍政権を支持する日本人にも当てはまると思います。後半は、シリア人からのメッセージに対して、著者が呼応しています。こうした意思表示は、シリアの人々を勇気付け、真の友好関係の礎になるものだと思います。
 また訳者の方が転載元で、シリアに対する日本人のあり方について、"我々は…悪魔に、実質的に協力していることを認めなければならない。…我々が知らないのは、知らせようとしないメディアの責任だが、自分の国のことでなければ痛痒を感じない風潮は、我々全体の責任である"とコメントしています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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私はシリアに住むシリア人です
転載元)
(前略) 
Mark Taliano
Global Research, September 7, 2016
 

スクリーンショット 2016-09-15 12.21.08 

2年前に、“Majd” が次のような文章をフェイスブックに投稿した:――

    私はシリア人で、...シリアのあらゆる意味の真ん中に住んでいます。私たちはゾッとするようなものを見ています。それは決して革命でも内戦でもありませんでした。テロリストは、あなた方の政府から送られてきます。彼らはアルカーイダ、ジャブハト・アルヌスラ、ワッハービ、サラフィスト、タリバン等々、それに西側、サウジ、カタール、トルコから送られてくる過激派ジハーディストです。あなた方のオバマと彼の背後か上にいる誰かは、アルカーイダを支援し、私の国で代理戦争をリードしています。

    私たちは、あなた方がアルカーイダに反対していると思っていましたが、彼らを支持しているのですね。この国の大多数はアサドを愛しています。彼は、自国民に対して罪を犯したことはありません。...化学兵器攻撃は、アメリカやイギリスなどに援助された、テロリストのやったことです。ここでは誰でもそれを知っています。

    アメリカの兵士や人民は、私の国やよその国で、キリスト教徒やイスラム教徒を殺している野蛮人‐アルカーイダ‐テロリストを、支援すべきではありません。

    あらゆる大虐殺は彼らの犯行によるものです。我々はみんなシリアで幸福でした。我々には自由な学校があり、大学教育があらゆる者に開かれており、無料の医療がありました。GMOも、フッ化物も、ケムトレイルもなく、ロスチャイルドのIMFに支配された銀行も、11%の利子を払う国有の中央銀行もありませんでした。我々は自給自足体制で、どんな外国や銀行にも負債はありません。危機以前のここでの生活はすばらしいものでした。今では生活は苦しく、ある地域ではゾッとするほどです。

    私はどうして、善良で勇敢なアメリカ人が、彼らを決して害したことのない我が国に爆弾を落とすのを受け入れ、野蛮なアルカーイダを助けることができるのか、全くわかりません。これら野獣のような者たちは、楽しみのために喉を掻き切り、首を切る連中です。...彼らは赤子の首を切り、幼い子供を強姦しています。

    彼らはサタンです。何百万という市民軍団に助けられた我々の軍隊は、アルカーイダに対する戦争に勝利しつつあります。しかし現在、アメリカは我々を徹底的に爆撃し、アルカーイダが優位に立つように図っています。

    アメリカ市民の皆さん、どうぞ我々を助けてください。彼らは文明の発祥地を破壊しています。あなた方の政府を止めてください。あなた方の大統領である、あの銀行ギャングの傀儡を弾劾してください。...ロン・ポールでもランド・ポールでも、本当のアメリカの愛国者であるような人たちを支持してください。

    もし万一、世界戦争になったとしたら、膨大な死者が出ることは確実です。シリアは自衛の能力と意志をもっているので、多くのアメリカの船を沈めるでしょう。イランも戦争をするでしょう。...それがエスカレートしたとき、結局、ロシアと中国が出てくるでしょう。...そしてそれはすべて何のためですか? それは、米政府を通じてアルカーイダを創り、それを代理戦争遂行のために使い、彼らのNew World Orderのアジェンダに協力しない国家を不安定化させる、エリートたちのためではないですか!?

    アメリカ市民の皆さん、あなた方は、かつては称賛された自分の国の舵を取り戻すべきです。今、あらゆる人間が、あなた方があらゆる場所にもたらす死のために、あなた方を憎んでいます。

    イラク人に聞いてみてください。アフガン人、パキスタン人、パレスチナ人、シリア人、マケドニア人セルビア人、それにリビア、ソマリア、イエメンの人々に訊ねてみてください。これらはすべて、あなた方が毎日ドローンで殺している人々です。戦争をやめてください、もう十分です。外交や対話を使って助けてください、軍事力を使わないで。」

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9.11テロ事件についてのイラン政府の認識:アメリカ・サウジアラビア・イスラエルが関与した偽旗事件 〜人類の夜明けは秒読みの段階に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は、9.11テロ事件についてイラン政府がどのように認識しているかを示唆します。記事では、この事件について“彼らのおこなった行為”として、サウジアラビア政府が事件に関与していたことを表現しています。また、“アメリカ共和党がサウジアラビアの政府指導部と秘密裏に関係を持っていた”とし、ブッシュ政権がこの事件に関与していたことを示唆しています。
 要するに、イラン政府はこの事件を、アメリカ・サウジアラビア、そしてイスラエルが関与した偽旗事件と認識しているのです。“近いうちに、具体的な事実として白日のもとにさらされることになる”と結んでいます。
 ここまで踏み込んだ記事を書いているとなると、この事件は単なる陰謀論という範疇ではもはやありません。これ以降の記事を見ても、事件にブッシュ政権が関与していたことは、彼らのその後に取った行動から明らかです。事件の真相が暴露されると、アメリカが悪の帝国であることが明らかになり、メディアは、これまで報じてきた内容と180度違う事実を報じざるを得なくなり、さまざまなレベルでの責任問題につながってきます。
 この意味で人類の夜明けは秒読みの段階に入ってきたと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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9.11テロと、15年間にわたるアメリカとサウジアラビアによるテロの継続
転載元)


2001年に発生した9.11テロ事件から、本日でついに15周年を迎えます。これにちなみ、アメリカ下院は、このテロの犠牲者の遺族がサウジアラビア政府に対し損害賠償を要求できるようにする法案を可決しました。

IRIB国際放送ラジオ・タジク語の報告

アメリカ下院がこの法案を可決したことで、3000人以上のアメリカ人の命を奪った9.11テロの犠牲者の遺族にとって、損害賠償を求める訴訟を起こす道が開けることになります。

アメリカ下院付属の9.11事実調査委員会は最近、サウジアラビア政府がこのテロ事件を金銭的に支援していた事実を認めました。

(中略) 

アメリカ・レーガン政権時代に海軍長官だったジョン・リーマン氏は、9.11テロ事件にサウジアラビアが関与していた事実を白日のもとにさらしました。

(中略) 

これらの文書を機密扱いのままにしておこうという工作は、アメリカ共和党がサウジアラビアの政府指導部と秘密裏に関係を持っていたことを示しています。

(中略) 

9.11事実調査委員会の主要メンバーの1人は、サウジアラビアの政治家に対し、テロリストに金銭を渡しておいてから彼らのしたことが自分たちとは関係ないとは言わせない、と述べています。

(中略) 

彼らの行った行為は近いうちに、具体的な事実として白日のもとにさらされることになるでしょう。

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アメリカ緑の党が、9.11テロに関する包括的な調査の必要性を強調
転載元)


アメリカ大統領選挙の緑の党の候補、ジル・スタイン氏が、2001年のアメリカ同時多発テロに関する、新たな調査を行うよう求めました。

(プレスTVによりますと、)スタイン氏は10日土曜、声明の中で、「9.11テロの遺族らは、公正に扱われるとともに、真実を知る権利がある」と語っています。

また、「9.11調査委員会は、調査を進めていく中で、ブッシュ政権による妨害行為に遭遇した」と述べました。

さらに、「この委員会が最終報告を発表したときには、多くの箇所が削除されたか、または歪曲されていた」としています。

9.11調査委員会は2002年11月27日に結成され、2004年7月22日にこの事件に関する最終報告を発表しました。

(以下略)

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