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トランプ新政権の重要なポストに起用される、エリス・ステファニク下院議員、ピート・ヘグセス氏、マルコ・ルビオ上院議員、マイケル・ウォルツ下院議員は全員がシオニストである / 副大統領候補のJ. D. ヴァンスの後ろ盾であるピーター・ティール氏はシオニスト・タカ派

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ新政権の人事ですが、トランプは下院のエリス・ステファニク議員を国連大使に、元軍人で保守系テレビ局の司会者を務めてきたピート・ヘグセス氏を国防長官に、フロリダ州選出のマルコ・ルビオ上院議員を国務長官に、マイケル・ウォルツ下院議員を安全保障政策担当の大統領補佐官に起用すると発表しました。
 櫻井ジャーナルとShortShort Newsさんによれば、これらの人物は全員がシオニストだということです。
 トランプは「ジハードのシンパやユダヤ人嫌いは排除する。」と発言していましたが、エリス・ステファニク下院議員は「国内では反ユダヤ主義を徹底的に撲滅し、イスラエルが必要とするものを、必要な時に、無条件で提供することで、悪に立ち向かい完全なる勝利を掴む。」と発言しています。
 FOXニュースのピート・ヘグセスは、「イランの核爆弾保有を阻止するにあたって、これ以上先延ばしにはできないと私は信じている。…一定期間内に、我々はエネルギー生産施設を攻撃し始める。主要インフラを破壊する。ミサイル基地を叩く。核開発施設を壊滅させる。これは一般受けする案ではないだろう。そうだ、ついでに、クッズ部隊の本部も攻撃すればいい。」と発言していたことが分かります。この男が国防長官というのは最悪だと思います。
 マルコ・ルビオ上院議員はガザでの停戦を呼びかけないとした上で、「ハマスが持っているもの全てを破壊してほしい。彼らは恐ろしい犯罪を犯した凶悪な連中です。…ハマスは一般市民を盾にするのをやめるべきです。ハマスはこれがこういう結果になることを分っていました。ハマスは病院の下に軍事施設を建設するのを止めるべきです。…(毎日殺されている赤ん坊のことは)本当にひどい。100%ハマスの責任です。」と言っています。完全に狂った人間の発言を聞いているようです。この男が国務長官なのです。
 これはトランプの頭が完全にイカレテいる証拠ではないでしょうか? トランプ支持者は、見たくないものは最後まで目をつぶるつもりなのでしょうか。
 “続きはこちらから”のタマホイさんのツイートは、クリックして全文をご覧ください。副大統領候補のJ. D. ヴァンスの後ろ盾であるピーター・ティール氏は、パランティア・テクノロジーズの創業者です。
 “ティールは影響力を持つ単なる億万長者ではなく、シリコンバレーのリバタリアンの皮を被ったシオニスト・タカ派なのだ。 長年にわたり、ティールの帝国、特にパランティア・テクノロジーズは、シリコンバレーの技術力を国家安全保障国家と融合させる最前線にあり、オーウェルが赤面するようなデータマイニング能力を米国とイスラエルの情報ネットワークに供給してきた。パランティアは設立当初から、国家監視を強化するツールとして設計されており、そのビジョンはシオニストのアジェンダとシームレスに合致している”とあります。
 ガザで子供たちが殺されるのは「100%ハマスの責任だ!」ということに異議を唱える者は「反ユダヤ主義」の烙印を押されることになり兼ねない。「反ユダヤ主義を徹底的に撲滅」するために、パランティアのデータマイニング能力が生かされ、オーウェルが赤面するような「監視国家」を目指すつもりでしょうか。
 Armchair Analyst氏のツイートをクリックして、ホイットニー・ウェッブ氏の発言をご覧ください。
 彼女は、“(パランティアは)イスラエルによるガザへの戦争にも深く関与しており、AIの使用を過剰推進して、罪のない人々を殺しています。…そのため、もしティール氏が第二期トランプ政権で予想されるほどの影響力を持っているとすれば、ウクライナ紛争への関与に関する契約や収益が大幅に減少することはないでしょう。それが実質的な一党独裁ということですよ。両党とも戦争が好きで、監視が好きなんですよ”と話しています。
 仮にウクライナでの戦争が終わったとしても、イランが次に来ると予想されるわけです。イランがやられたら次は中国なので、日本が終わるということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シオニストを次期政権の要職につけ始めたトランプ次期大統領
引用元)
ドナルド・トランプはホワイトハウスから新自由主義の信奉者を排除し、1973年頃のアメリカを復活させようとしていると言われているのだが、そうした話に反することも行われている。
(中略)
トランプは新自由主義や新保守主義者を排除するとしているが、アメリカの有力メディアはシオニストが政府に入ると伝えている。中でも注目されているのはエリース・ステファニック、マルコ・ルビオ、マイケル・ウォルツ。

ステファニックは親イスラエルの下院議員で、国連大使のポストが提示され、受け入れたとされている。国務長官になると言われているルビオ上院議員はキューバ系アメリカ人で、シオニスト。出世欲はあるものの、外交面の能力はないとみなされている。ロシアや中国に対して好戦的な姿勢を見せてきたが、「風見鶏」とも言われている。国家安全保障補佐官に任命されると言われているウォルツは陸軍のグリーンベレーに所属していた経歴の持ち主で、好戦的。シオニストでもある。
(以下略)
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トランプ次期大統領は信用できない人物である ~ホイットニー・ウェッブ氏「トランプはオペレーション・ワープ・スピードを通じてワクチンを支持したが、コロナ時代の政策についてはまだ公式に謝罪していない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ANNニュースの冒頭、「アメリカのトランプ次期大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナでの戦争をエスカレートしないよう忠告したと、アメリカメディアが報じました。」と言っています。
 NHKでは、「トランプ氏は、プーチン大統領にウクライナで続く戦闘を拡大させないよう呼びかけた」と報じているので、「戦闘を拡大させないよう呼びかけた」のはトランプだということです。
 このニュースからも、トランプが信用できない人物であることが分かります。ウクライナで戦争にロシアを引きずり込んだのはアメリカであり、戦闘行為の即時停止、及びロシア政府との停戦交渉を拒否してきたのはウクライナ、即ちアメリカです。
 7月21日のスプートニク日本のツイートには、ウクライナ保安庁の支援を受けている「平和維持軍」というウェブサイトに掲載された人物らは「祖国への裏切り者」とされ、掲載されたあとに暗殺されるケースが後を絶たないが、“ウクライナ周辺における戦闘行為の即時停止、及びロシア政府との停戦交渉を要求したウクライナのインフルエンサーらが当局の懲罰対象者リスト「平和維持軍」のデータベースに追加された”とあります。
 “ケネディ氏は以前、トランプ氏から保健福祉省と食品医薬品局(FDA)のような公衆衛生機関の管理を「約束された」と語っていた”のですが、J Sato氏のツイートによれば、トランプ政権移行チームの共同議長を務めているハワード・ラトニック氏は「ケネディは保健福祉省の責任者にはならないが、ワクチン安全性をチェックするためにデータへのアクセス権は与えられるだろう」と言っているようです。
 J Sato氏は「実際にはほぼ何もしないという第一期の実績を踏襲しそうな雰囲気」とツイートしていますが、“続きはこちらから”のホイットニー・ウェッブ氏の「明確な根拠」をご覧になると、このことが更にはっきりとするでしょう。
 文章は読みやすくするために、適当に段落を入れました。“トランプはオペレーション・ワープ・スピードを通じてワクチンを支持したが、コロナ時代の政策についてはまだ公式に謝罪していない”というのが一番分かりやすいと思います。
 トランプ支持者にはワクチンに反対している人が多いのですが、この問題をスルーするのは何故でしょうか?
(竹下雅敏)
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トランプ氏とプーチン大統領 7日にウクライナめぐり電話会談 米紙報道(2024年11月11日)
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一般的に「陰謀論」であるとされているディープステートとは? / トランプはディープステートの本丸と戦うつもりは端から無い ~ディープステートの中でトランプ、イーロン・マスク、ロバート・F・ケネディJrの側と、トランプの抵抗勢力が争っているだけ

竹下雅敏氏からの情報です。
 ディープステートとは、“アメリカ合衆国連邦政府の一部(特にCIAとFBI)が金融・産業界の上層部と協力して秘密のネットワークを組織しており、選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、あるいはその内部で権力を行使する隠れた政府として機能していると主張する概念”のことで、一般的には「陰謀論」であるとされています。
 しかし、2018年3月のCNNの記事には、“世論調査では「国家政策を秘密裏に操作したり指示したりする、選挙で選ばれていない政府および軍関係者の集団」と呼ばれる「ディープステート」についての意見も調査した。…「ディープステート」についての上記の説明を受けて、そのようなグループが存在するかどうかを尋ねたところ、27% が間違いないと答え、47% がおそらくそう答え、残りは確信が持てないか懐疑的だと答えた。”とあります。
 認知症のバイデンがアメリカ大統領であったことを、現在はほとんどの人が知っていますから、もう一度世論調査を行うとディープステートの存在を確信している人の割合はかなり高くなっているのではないでしょうか。
 そのディープステートの概略を、茂木誠氏が分かりやすく説明しています。
 動画のコメント欄に茂木誠氏が、“「この動画は、内容がほとんどの広告主に適していないと判断されたため、広告収入が制限されるか、まったく得られない可能性があります。 自動システムと人間による審査を組み合わせて、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインの違反を検出します」 YouTube様。自己紹介ありがとうございます。”と書き込んでいます。
 “巨大企業と官僚機構がもうズブズブになっている。この全体構造のことをトランプはディープステートと言っているわけです。これと戦うっていうんですから、命がいくつあっても足んないですよ。そして、大元をたどっていくとね、軍事産業に投資し、マスメディアに投資し、民主党政権に献金を行い、さらにはビッグファーマに投資するというのは、このニューヨークのですね、金貸しさんです。巨大銀行とあとは投資会社、投資信託をやっている会社ですね(21分11秒)。…ウォール街を潰すってことはできません。これはもうアメリカの資本主義そのものだからね。だからトランプが政権取って、もしイーロンやロバート・ケネディ・ジュニアが政権に入ってですね、この人たちと全面戦争はしないと思います。とにかく邪魔するなとね。ジョージ・ソロスみたいな政治介入するな、という立場を取ると思っています(2分55秒)”と説明しています。
 この説明の通りで、トランプはディープステートの本丸と戦うつもりは端から無いのです。要はディープステートの中でトランプ、イーロン・マスク、ロバート・F・ケネディJrの側と、トランプの抵抗勢力が争っているだけです。
 動画の21分のところで、“よくあるディープステート陰謀論でね、なんちゃら委員会とかがあって、それが全部仕切ってるなんていうのは、全くの妄想ですけれども…”と話していますが、「三百人委員会」は確かに存在しています。名簿が公開されており、すべてのメンバーを調べてみたところ、名簿は本物だと分かりました。
 「三百人委員会」はイルミナティの中核組織です。フリーメーソンが実在する秘密結社であることを疑う人はいないでしょう。イルミナティはフリーメーソンの結社内結社です。何人もの内部告発者がイルミナティの内情を暴露しており、その存在を疑う余地はありません。
 基本的に「三百人委員会」が仕切っていたわけですが、2012年に地球同盟(アース・アライアンス)が創設され、地球の未来をかけて激しく争いました。本物のドナルド・トランプ、プーチン、習近平、ナレンドラ・モディが地球同盟のメンバーであったことはよく知られています。
 そして、トランプの裏切りによって地球同盟の革命は完全に破綻し、組織は弱体化しました。地球同盟の失敗についてはコーリー・グッド氏が説明しています。
 現在、地球同盟の残党が惑星解放同盟として、ディープステートと戦っていますが、キンバリーさんが揶揄するダック・ダイナスティは惑星解放同盟に属しています。
 2012年の地球同盟の創設に関わった中心人物がナサニエル・ロスチャイルドだったということは、これまで秘密にしてきました。当時、時事ブログでは地球同盟という名称が分からなかったので、ナサニエル陣営と呼んでいました。
 現在も地球同盟は存在しています。この組織は惑星解放同盟とは異なり、本物のホワイトハット組織です。
(竹下雅敏)
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トランプの真の敵/◯ィープ・ステートとは何か?
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※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

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大統領選挙でトランプが勝利し、ドルが買われ日米の株価が大きく上昇する展開 / アメリカに潜んでいる巨大なリスクや現在のアメリカ経済 ~BRICSの台頭

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”の記事と動画を先にご覧ください。アメリカ大統領選挙でトランプが勝利し、ドルが買われ日米の株価が大きく上昇する展開となっています。「トランプ政権の誕生によって景気が良くなり、それに伴ってインフレ率も上昇傾向に向かうという予測が市場に織り込まれた」ためです。
 前回のトランプ政権下では法人税を35%から21%に引き下げたのですが、トランプは更に15%に引き下げると主張しています。市場はこれに反応したわけですが、中低所得層への恩恵はほとんどありません。
 トランプは法人税を下げることによって、製造業をアメリカに呼び戻そうと考えているのかも知れません。しかし、マイケル・ハドソン教授はこちらの動画で、“1990年以降、なぜ多くのアメリカ企業が中国に移転したのでしょうか?…それは、西側の労働者が住居に多額のお金を支払わなければならず、医療費に多くのお金を支払わなければならず、民営化された独占企業に多くのお金を支払わなければならなかったため、競争できなかったからです。”と話し、現在の部分準備制度に根本的な問題があることを示唆しています。
 要するに法人税を下げたとしてもアメリカの製造業は競争力を持つことは出来ず、関税を引き上げて抵抗するしかないわけですが、それは世界経済を奈落の底に引きずり込むことになるのです。
 住宅価格と医療費を適切な水準に保つには、富の再分配と銀行システムの根本的な改革が不可欠なのです。これは真の意味での革命となるわけですが、大金持ちのトランプやイーロン・マスクにできるのでしょうか?
 逆に、こうした危機を利用して「グレートリセット」を仕掛け、人々からすべての富を奪い去り、中央銀行デジタル通貨(CBDC)を人々に受け入れさせようとしているのが、世界経済フォーラム(WEF)に代表される根性の悪い連中です。
 幸いなことにキンバリー・ゴーグエンさんは、中央銀行デジタル通貨(CBDC)はキンバリーさんが管理する量子コンピューターなしには実現できないと断言しているので、彼らの思惑は初めから頓挫しているわけです。
 しかしアホな連中ですから、できないことを無理に実現しようとして、世界規模の経済が大混乱になる可能性は否定できません。そのために食糧の備蓄など、準備をしておくことは絶対に必要です。
 冒頭の動画では、「アメリカに潜んでいる巨大なリスクや現在のアメリカ経済」について説明しています。2分5秒のところで、BRICSの台頭を挙げています。“経済成長率で見ると、G7はもうすでに発展しているので、安定していて緩やかな上昇であるのに対して、BRICSには新興国も多く含まれているので、成長率が高いという特徴があるんです。つまり現時点ではG7が優位だったとしても、いずれ経済の部分で抜かれる可能性というのは高まっているんですね。また人口比較してみると、G7は7億8000万人いるのに対して、BRICSは36億6000万人います。人口で見るとすでにBRICSの方が多くて、やはり人口というのは消費に強く結びついているので、消費力が高いと言えるんです。消費力が強いということはそれに見合う供給をしなければいけないので、人口がどんどん増えるということは、需要と供給がどんどん大きくなるということなんですね(2分36秒)”と説明しています。
 私はもっと簡単に、BRICSが団結することで、これまでのように西側諸国はアフリカなどの事実上の植民地から資源を略奪することができなくなる。この時に、西側の経済は破綻するという簡単な事実だと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米ドル資産を所有している方は必ず確認してください!アメリカに潜んでいる巨大なリスクや現在のアメリカ経済について教えます!
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アメリカ大統領選挙で圧勝したドナルド・トランプはニセモノだった! / トランプ次期政権で公衆衛生を統括する役職に就くとみられているロバート・F・ケネディ・ジュニア

竹下雅敏氏からの情報です。
 予想通りアメリカの大統領選挙はドナルド・トランプの圧勝に終わりました。しかし、予想と異なったのは、選挙妨害やテロなどの混乱が起こらず、御カマラ・ハリスがあっさりと敗北を認めたことです。
 “続きはこちらから”のXポストに「チーム全体」の写真がありますが、これを見た時に、トランプの身長は190㎝なので、“身長190cmを超える巨人の集まりだな”と思いました。また、こちらのトランプとイーロン・マスクの写真を見ると、身長188cmのイーロン・マスクの方が、190cmのトランプよりも背が高いことが分かります。
 これらの写真から分かることは、選挙で勝利したトランプはニセモノだということです。トランプは9/11、JFK、エプスタインのファイルを機密解除すると約束しています。真実を明らかにすると約束した人物がニセモノだという笑えない現実があります。
 RTによれば、“トランプ氏は、選挙で勝利した場合、イーロン・マスクを委員長とする特別委員会「政府効率化委員会(DOGE)」を設立すると約束した”ということです。イーロン・マスクは、米国の年間予算支出を「少なくとも2兆ドル」削減すると言っています。
 トランプの勝利について、ロシアのドミトリー・ペスコフ報道官は、“選挙に勝つ前と実際に大統領執務室に入ったあとでは、声明のトーンが変わることがあるので、我々は注意深く分析し判断する必要がある”とコメントしています。
 『トランプ氏、外交政策担当の第一候補としてイラン強硬派のブライアン・フック氏を狙う』という記事は、イラン強硬派として知られるブライアン・フック氏が、トランプ政権の新たな任期に向けて国務省の人事担当に任命される見通しだと報じています。
 ブライアン・フック氏は、第一次ドナルド・トランプ政権の最後の2年間で、イラン担当特別代表およびマイク・ポンペオ国務長官の顧問を務めた人物であり、この時期に「イランのカセム・ソレイマニ将軍の殺害や、イランの政権交代を促すための厳しい制裁の拡大が見られた。」ということです。中東に関しては予想通りのようです。
 トランプと同様にイスラエルにひれ伏しているロバート・F・ケネディ・ジュニアですが、トランプ次期政権で公衆衛生を統括する役職に就くとみられています。CNNは、“ケネディ氏は…トランプ次期政権での自身の優先課題の一つは、米国民にワクチンの安全性に関する「質の良い情報」を提供することだと表明した。ワクチンには「大きな欠陥がある」としている。”と報じています。
 ニュージャージー州議会議員のジャメル・ホーリー氏は、「情報筋によると、製薬会社の最高経営責任者5人が午後1時に緊急電話会議を開くとのことです。弁護士が確認したところ、全員がパニック状態です。」とツイートしています。
 ワープスピード作戦によってCOVID-19のワクチンを準備し、ワクチンを推していたのがトランプです。実際にはワクチンではなく遺伝子製剤ですが…。
 そのトランプ次期政権でワクチンの問題をどこまで追求できるのか? ロバート・F・ケネディ・ジュニアには、頑張ってもらいたいところです。ワクチンの責任問題でトランプが追及されて、「あれは、オレじゃないんだ。別のトランプだ!」と本当のことをゲロッてくれると、人々の目覚めが一気に進むので嬉しいですが、あり得ないですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスク氏、トランプ政権の計画を明らかに
転載元)
テック界の大物がタッカー・カールソンに語ったところによると、同氏は新政権の一員となれば連邦政府機関の数を大幅に削減するつもりだという

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
写真:イーロン・マスク © Chesnot / Getty Images

テスラおよびスペースXのCEOであるイーロン・マスク氏は、ドナルド・トランプ政権の一員となれば連邦政府機関の数を減らして政府の効率化を図るつもりだと語った。

トランプ氏を支持するマスク氏は、火曜日にトランプ氏の別荘マー・ア・ラゴから放送されたタッカー・カールソン氏のオンライン番組に出演した際に、この発言をした。

当初は政治的中立を表明していたものの、マスク氏は7月に次期大統領が暗殺未遂に遭った後、正式にトランプ氏を支持した。トランプ氏は、選挙で勝利した場合、億万長者を委員長とする特別委員会「政府効率化委員会(DOGE)」を設立するとテスラCEOに約束した。

テック業界の大富豪はカールソン氏との対談で、トランプ氏を支援して米国政府をより効率的なものにしたいと語った。

「政府の効率性を改善するのを喜んで手伝います」とマスク氏は述べた。 「政府には巨大な官僚機構があり、過剰な規制があり、責任が重複している機関があります。これは人々に実際にコストをもたらします。それは隠れたコストですが、非常に大きなものです。」

マスク氏はトランプ氏を支援するために数百万ドルを投資している。報道によると、同氏は有権者への働きかけに重点を置く共和党の政治活動委員会に少なくとも1億1800万ドルを寄付した。

先月のトランプ集会で演説したマスク氏は、トランプ氏がホワイトハウスに戻った場合に実施する連邦機関の見直しの一環として、共和党が米国の年間予算支出を「少なくとも2兆ドル」削減するのを支援すると約束した。

「皆さんの税金は無駄遣いされており、政府効率化局がそれを修正します」とマスク氏は述べた。

このテック界の大富豪は米国の債務について繰り返し警鐘を鳴らしており、先週は米国が破産に向かっており、ワシントンが支出を抑制しなければすぐに破綻すると警告した。

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