アーカイブ: アメリカ

[田中龍作ジャーナル]鳩山追放 孫崎亨氏「マスコミが大きな役割を果たした」 〜他の人にはない生まれ持った誠実さがある政治家〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 3.11以降、時事ブログとして様々な記事を取り上げ、私の視点という形でコメントを記してきたわけです。政治分野はまったくの素人で、特に日本の政治の細かい状況など詳しく調べたことなどはありませんが、世の中のことはかなりの部分で常識が効くので、事件の背後でどんなことが行われてきたのかということは、数冊の良書そしてこの田中龍作さんをはじめとする良質な記事などを参考にすることで、かなりのことが理解できるようになるものです。
 ネット上のブロガーには小沢一郎氏を高く評価する人が多いのですが、私のブログでは、一貫して鳩山由紀夫氏をまともな政治家として紹介してきました。私が見ても小沢一郎氏、亀井静香氏が傑出した政治力を持つ政治家だということはわかります。しかしこれからの時代に求められるのは、人間としての誠実さだと思うのです。数ある政治家の中で、鳩山氏だけが他の人にはない生まれ持った誠実さがあると感じています。そのことは、普天間基地の県外移設という公約を彼が本当に実行しようとしたということからもわかります。鳩山氏がもう少し政治力に長けうまく立ち回ることが出来れば、また別の結果であったかも知れません。私はいずれ鳩山氏の政治的な評価は変わるのではないかと思っているのですが、田中龍作さんの今回の記事そして“続きはこちら”以降の孫崎享氏の講演会に出席している多くの若い女性たちの姿に、その思いを強く感じるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
鳩山追放 孫崎亨氏「マスコミが大きな役割を果たした」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[竹下雅敏氏]ケリー国務長官の一見して矛盾した態度とサウジアラビアへの最後通告  〜マスコミに載らない海外記事:アルカイダの本当の起源暴露〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の内容はもっともで、ある程度納得出来るものです。こうした見方、すなわちアメリカがイラク政府とアルカイダの双方に武器を与え、なおかつサウジアラビアと共にアルカイダを使用してシリア政府を倒そうとしていたアメリカが、アルカイダを“最も危険な集団”と警告するという一見して矛盾ともダブルスタンダードとも言える態度です。確かにこうすることで、アメリカの兵器産業は恩恵を得るということは本当です。しかしサウジアラビアとアメリカは、共にシリアのアサド政権が倒れることを望んでいたはずで、明らかに、現在アメリカがこの方向転換を図っているという事実の説明が出来ていません。
 これは再三説明しているように、ナサニエル陣営の圧力によって彼らの思惑が打ち砕かれ、シリアのアサド政権を打破する見込みがなくなってしまったこと、不利な形勢の中で、ケリー国務長官がナサニエル陣営に寝返ったことが、こうした演説の内容につながって来るのです。ですからケリーの発言は2枚舌ではなく、サウジアラビアへの最後通告です。
 なお写真のアブドゥラ王は替え玉です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
アルカイダの本当の起源暴露
転載元より抜粋)
Finian Cunningham

アメリカのケリー国務長官は、世界中でアルカイダ・ネットワークの新兵募集担当として知られているサウド王室の面々に囲まれて、アルカイダに対する警告を発したとカニンガムは報じている。写真はサウジアラビアのアブドゥラ王の隣で話すケリー国務長官、2014年1月5日。

アメリカ外交政策最高責任者ジョン・ケリーは、今週早々、彼はサウジアラビアで演説し、シリアとイラクのアルカイダは“地域における最も危険な組織だ”と警告した。

アメリカ国務長官は、イラクとシリアのイスラム国(ISIS)に属する過激派に乗っ取られた西部の州における支配権を奪還する為の戦いで、ワシントンのイラク政府支援を明言した。

良く言うよ、である。シリア政府は、まさにそのアルカイダとつながる過激派を根絶する為に闘っている。ところがワシントンにとって、シリアでの優先事項は、バシャール・アル-アサド大統領政権を潰すことだ。

ケリーは一体どうやって、この矛盾のおりあいをつけるのだろう?

世界中で、アルカイダ・ネットワークに対する銀行役、新兵募集担当者、武器供給者として知られているサウド王室の幹部連中に囲まれて、ケリーが、この地域のアルカイダに関する警告を発したのは、更にとんでもないことだ。

わずか数ヶ月前、マスコミ報道が、2009年にさかのぼるアメリカの外交電報を暴露したが、その中で、元駐イラク・アメリカ大使は、サウジアラビアが、イラクのアルカイダ過激派を資金援助し、武器を与えているとはっきりと述べていた。

公式には、サウド王室は、いわゆる自由シリア軍に属する“穏健派”だけを支援しているというお笑いの虚構を主張している。

2013年10月、建前上、自由シリア軍の為、サウジアラビアに提供された武器が、結局はシリアの過激派過激派の手中に落ちたことを、アメリカ当局者が認めたとニューヨーク・タイムズは報じた。

イラクの情報筋は、今週、シリアにおけるISISの類に供給されたサウジアラビアの兵器が、今イラク西部のアンバル州で、その集団の復活に使用されていることを確認した。

これで事情がお分かりいただけよう。サウジアラビアにこっそり提供されたアメリカの武器は、イラクでも、シリアでも、宗派間の破壊行為を引き起こす為、アルカイダに使用され、両国を不安定化しているのだ。

» 続きはこちらから

[カラパイア]ドリトスでタイムトラベルができるらしい!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは結構面白い。
(竹下雅敏)
————————————————————————
ドリトスでタイムトラベルができるらしい!?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[NHKほか]FRB副議長指名で異例の人事 / がんばれ!NHK 〜世界を席巻するナサニエル陣営と政治の現実〜

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 すでにお伝えしている様に、FRBのイエレン新議長もスタンレー・フィッシャー新副議長も、ナサニエル陣営の人物です。彼らは新金融システムへとアメリカがうまく移れるように、手腕を発揮することでしょう。最終的にはフルフォード氏が言うようにFRBは廃止され、金を裏付けにした政府通貨が発行される可能性が高いと思います。一部の人たちは、こうした人事は旧勢力が延命するための抵抗だと見るでしょうが、事実は異なっています。
 同様に、2本目のNHKの経営委員のことも触れておきたいと思います。すでに新聞の報道にもあるように、安倍首相は経営委員12人の中に自分の友人を4人送り込んでいます
 安倍首相はこれでNHKをコントロールしたつもりになっているようですが、実はそううまくはいきません。私が見たところNHKの新しい会長はナサニエル陣営の人物であり、経営委員12名のうち、ナサニエル陣営1名、ロックフェラー・オバマ陣営1名、ブッシュ・ナチ陣営4名、中立6名という構成です。残念ながら経営委員会をブッシュ・ナチ陣営がコントロールすることは出来ないようです。すでにお伝えしているように、1月10日にNHKはナサニエル陣営に入っており、安倍政権の思うようにはなりません。
 私がこうしたことをある程度皆さんにお伝えしているのは、この世界は民主主義で動いているのではないということを示すためです。それぞれのことがらの背後では、どの勢力が優位に立つかという形で激しい駆け引きが行われており、そこでは通常、接待、賄賂、説得、脅迫、将来のポストの約束等々、様々な工作が行われているものなのです。こうした経営の最高意思決定機関を、どのような思惑を持ったグループが握るかで、その後の方向性が変わってしまうのです。こうした攻防は残念ながら、民意とはかけ離れたところで行われています。しかし、このような権力者たちの激しい勢力争いが世界の方向を形作って行くのは、間違いのないことなのです。私達の世界が民主主義だと思っている人は、政治とは何かが決してわからないだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
FRB副議長指名で異例の人事
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

————————————2点目————————————
がんばれ!NHK
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[The Voice of Russia]米ウェスト・ヴァージニア化学物質漏れ事故、非常事態令  〜ブッシュ・ナチ陣営の死に物狂いの抵抗の一つ〜

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 これは事故のように見えますがテロだと思います。ブッシュ・ナチ陣営の死に物狂いの抵抗の一つでしょう。きちんとした捜査を望みます。2番目の記事とは一見無関係に思えますが、もしもこれがテロ行為であった場合、こうした犯罪を実行するのは、下の記事にあるような悪魔崇拝者でマインド・コントロールを受けた者である可能性が高いのです。ですからこれを実行した者は別の人格が行っているため、自分のした行為をまったく覚えていないわけです。捜査する側からすれば、非常に犯人を捕まえにくいということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
米ウェスト・ヴァージニア化学物質漏れ事故、非常事態令
転載元)
© Photo: ru.wikipedia.org/Tim Kiser/cc-by-sa 3.0

米国のウェスト・ヴァージニア州チャールストンにあるフリーダム・インダストリーズ社の工場で起きた化学物質漏れ事故を受け、非常事態令が発令された。 

毒性物質の一部が川に流れ込んだ模様で、流域住民に対し水道水の飲用、また調理や洗い物などへの利用を控えるよう呼びかけがなされた。沸騰させても毒性物質は除去されないという。

川水を常用水として利用しているのは流域の10万人。州当局は連邦当局と共同で、まずは病院その他医療機関、ならびに学校の飲料水確保に奔走している。

汚染の有無は臭いで判別できるという。 甘草(カンゾウ)のような臭いがする。また、舐めると灯油のような味がする。

汚染の除去にどれだけの時間がかかるか、当局にとっても未知数であるという。水が飲用に適するものにならない限り非常事態は続くとのこと。

————————————2点目————————————
米国の悪魔主義者ら 十戒記念碑の代わりに悪魔像の設置計画
転載元)
© Photo: The Satanic Temple

米国で悪魔信仰を行うものたちは、オクラホマ州議会の近くに2メートルの悪魔像を設置する計画を発表した。AP通信が伝えた。 

米国サタン教会によれば、2メートルの像はヤギの頭に女性の体、蹄を持ち頭にはロウソク、さらに背中には羽がついている悪魔をかたどったものになるという。さらに信者らによれば、悪魔が座る玉座の周りにはゆがんだ笑みを浮かべる子供たちがいなくてはならないという。

2012年に州議会近くに設置された十戒記念碑にとって変わるべき像である、と悪魔主義者らは主張している。

オクラホマ州当局はこのような考えに否定的な態度をとっており、アール・シルス下院議員は、「善良なる米国市民に対する侮辱である」と話している。