アーカイブ: 竹下氏からの情報

[創造デザイン学会 ほか]ラヴロフが歴史を作る:停戦はすべてインチキだった  〜ロシアによる“背負い投げ一本”が見事に決まった瞬間〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 9月22日の記事で、ロシアによるシリアのISIS司令部の空爆について、“イスラエルの世界支配の野望にとどめを刺した事件”だとコメントしましたが、上の記事をご覧になると、それが正しかったということがわかると思います。上の記事では、ロシアのラヴロフ外相の国連安保理会議での発言を歴史的なものとし、これまでの“アメリカの外交政策とメディアの口移し宣伝を…一気に裏返しにするものだった”というのです。これはいわば、ロシアによる“背負い投げ一本”が見事に決まった瞬間だったというわけです。
 驚いたことに、日本経済新聞が、“米国と有志連合が過激派組織「イスラム国」 …と共犯である”とするニュースを報じました。はっきりと、地殻変動が起こっていることがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ラヴロフが歴史を作る:停戦はすべてインチキだった ――ワシントンのあからさまな背信と、ISIS‐アルカーイダ支援を非難
転載元)
(前略) 

Joaquin Flores
Global Research, September 24, 2016

スクリーンショット 2016-09-26 17.46.12

ロシア外相セルゲイ・ラヴロフが、国連 安保理会議で、きょう、歴史を画する発 言をし、“停戦合意”という名の一方的停 戦は、今後、議題にはしないことにする と宣言した。

(中略) 

発言は、停戦合意への違反そのものを主要点として、最近の停戦の公的にリークされた“秘 密文書”の一部を指摘し、(中略…)アメリカが穏健派だ と主張するが、(中略…)これらの集団のいく つかは架空の実体であり、アル‐ヌスラ(前称レバントのアルカーイダ)そのものと何ら変 わりはないことを巧みに指摘した。

当然ここで無視できないコンテクストは、停戦を破ったアメリカが、ISIS と一緒になって Deir ez-Zor のシリア・アラブ軍陣地を攻撃したことである。

(中略) 

他にもこれを明確にする状況があり、(中略…)赤十字援助物資輸送団への攻撃を、ロシアの仕業にしよう とするアメリカの試みだった。これは時間がたつにつれ、アル‐ヌスラ地上軍か、扇動的方 法を用いるアメリカの猛禽的ドローン攻撃によるものと思われている。

(中略) 

しばしば、時には 熱烈に言われてきたことは、停戦は、一方的にロシアによって守られ、アメリカに支援され たテロリスト集団に――“穏健派”の旗の下に組織されていようと、いなかろうと――軍備 と態勢を立て直す時間を与えるだけの結果に終わったことだった。救援物資輸送団は、ずっ と前から、裏口から必要な基本物資――兵器修繕のためのナット、ボルト、ワイヤの類や、 弾薬や新兵器をさえ――運び込むのに用いられていた。長く記録され証明されていること は、最初、傷ついた市民のためと言っていたものが、最後には、アレッポの占領地域内のテ ロリスト集団によって使われていることである。

(中略) 

こうした事情を、ロシアは最初からずっと、正確に明瞭に知って いたことが明らかになった。必要とされたのは口実、つまり安保理事会や国際社会でコンセ ンサスをつくり出すための、ロシアとその同盟国に与えられる証拠、“我々は停戦を試みた ――が、こういうことになった”という有無を言わさぬ証拠だった。

これは、よく知られた、あの最後の段階の“背負い投げ”の足場作りとなり、アメリカの外 交政策と、メディアの口移し宣伝を、ロシアの熊の背に乗せて一気に裏返しにするものだっ た。

一つの節目が画された。

(中略) 

現在、全面戦争の可能性が頭上を覆い、我々は実に興味ある、危険でいっぱいの時代に生き ている。我々は読者が、出来事がエスカレートしていく間、特に眼を開いて、我々の重要な 使命と仕事を手伝ってくださり、これらの論文をあなたの社会的ネットワークを通じて、共 有してくださるようにお願いする。

(以下略)

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シリア外相、米と有志連合は「イスラム国と共犯」 国連演説
引用元)
 【ニューヨーク=高橋里奈】シリアのムアレム外相は24日、国連総会の一般討論演説で、米軍主導の有志連合による17日のシリア政権軍拠点の空爆は「誤爆ではなく意図したものだ」と指摘、「可能な限り最も強い言葉で非難する」と訴えた。「この卑劣な侵略行為は明らかに米国と有志連合が過激派組織『イスラム国』(IS)とその他の武装テロ組織と共犯であることを証明している」とまくし立てた。

以下略

[Sputnik]過去8回の米大統領選の結果を当てた教授 勝者はトランプ氏と予測 〜大統領選を中止して、全米に戒厳令を敷きたいオバマ政権〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 過去8回の米大統領選の結果を当てた教授の予想によると、次の大統領はドナルド・トランプ氏だということです。選挙が行われれば、トランプ氏が大統領になるのはほぼ確実ということのようです。彼が大統領になると、悪人の大量逮捕が始まります。何としても大統領選を中止して、全米に戒厳令を敷きたいわけです。
 米シャーロットで抗議デモが過激化し死者が出ているという件はすでにお伝えしましたが、記事を見ると、米ボルチモアで発砲事件があり、イリノイ大学でも発砲事件、さらにワシントン州のショッピングモールでも発砲事件が起こっているようです。何としてもこうした事件や暴動を拡大して、戒厳令に持ち込みたいというオバマ政権の思惑が見て取れる事件です。
 SSP同盟は、こうした混乱をうまく収束できるでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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過去8回の米大統領選の結果を当てた教授 勝者はトランプ氏と予測
転載元)
次期米大統領になるのは共和党候補のドナルド・トランプ氏。政治史を専門とする米国人教授アラン・リッチマン氏は、ワシントン・ポスト紙のインタビューでこのような予測を行った。同氏は以前、1984年から2012年に行われた大統領選挙の結果を正確に予測している。

リッチマン氏は、「ホワイトハウスの鍵」と呼ばれる自身が開発した方法に基づいて予測した。ここには、議会における政党の議席数、候補者のカリスマ性、国の経済状況、外交政策並びに外国での軍事作戦におけるミスと成功など、選挙レースの未来の勝者を見定めるのを可能とする13項目が含まれている。

次期米大統領選挙は11月8日に行われる。

また先に、米国シークレットサービスは米大統領共和党候補トランプ氏の選挙運動に160万ドル費やしたと報じられた。

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米国で発砲:ボルチモアで8人、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で9人が撃たれる(動画)
転載元)
米ボルチモアで発砲事件があり、3歳の女児を含む8人が犠牲となった。CBS放送が地元の警察の情報を引用して伝えた。

警察によると、これは計画された暴力行為で、報復だという。犯人は3人で、うち2人は拳銃で武装し、3人目は散弾銃を持っていた。現在警察が犯人の捜索を行っている。

またイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校でも発砲事件があった。目撃者の情報によると、何者かが発砲し、9人が負傷した。現場では警察と医師たちが活動している。

大学側は、犯人は大学の外へ出たものの、安全のために事件現場には近づかないよう警告した。



先に米シャーロットで黒人男性が警察官に射殺され、抗議デモが行われた

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米ショッピングモール発砲、トルコ出身の容疑者を逮捕 死者5人に
引用元)
米ワシントン州警察が公開した、同州バーリントンのショッピングモールで起きた発砲事件のアルチャン・チャティン容疑者の運転免許証の画像(2016年9月24日公開)。(c)AFP /HO/WASHINGTON STATE POLICE

米ワシントン州警察が公開した、同州バーリントンのショッピングモールで起きた発砲事件のアルチャン・チャティン容疑者の運転免許証の画像(2016年9月24日公開)。(c)AFP /HO/WASHINGTON STATE POLICE



【9月25日 AFP】(写真追加)米北西部ワシントン(Washington)州のショッピングモールで23日夜に起きた発砲事件で、警察当局は24日、5人を射殺した疑いで逃走していたトルコ出身の20歳の男を逮捕した。

(以下略)

[simatyan2のブログ]狂気の民衆! キレる老人・逃げる若者・笑う竹中平蔵 〜 このような格差社会を作った小泉・竹中が改心した様子

竹下雅敏氏からの情報です。
 常識では考えられないようなことが起きています。驚かないでください。
 私にもにわかには信じがたいのですが、どうも、竹中平蔵が改心したみたいです。どう考えてもありえない話なのですが、小泉元首相の3·11以降の一連の言動を見る限り、彼は改心しているのではないかと思えます。構造改革と言う時、いつも小泉・竹中というセットで語られるように、この2人はかなり強く結びついているのだと思います。どうも、ネオコン勢の凋落を横目に見て、小泉元首相の改心に引きずられる形なのか、竹中平蔵も天皇陛下の側に寝返ったみたいなのです。
 小泉・竹中といえば、この記事にある通り、今の格差社会を作り出した張本人です。ただ、こうした構造改革には良い面もあって、うまい方向に導けば、デンマークのような、国民のほとんどが幸福だと感じる改革につなげられる可能性もあるのです。
 改心した小泉・竹中の今後の動きに注目してみたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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狂気の民衆! キレる老人・逃げる若者・笑う竹中平蔵
転載元)
ちょっと常識では考えられないようなことが起きています。21日、大阪の近鉄奈良線東花園駅で70歳の女性の人身事故により電車が遅延しました。
ここまでなら日常的に遭遇する鉄道事故のパターンですね。しかしここから異常な展開を見せるのです。
電車の遅延でキレた乗客が一人の若い駅員を取り囲み、対応に苦慮した駅員が制服と制帽を脱ぎ捨て、叫び声を上げながら線路に進入し、高架下、約5メートル下の地面に飛び降りたのです。

電車遅延で乗客対応中の車掌が駅から飛び降り 近鉄・東花園 別の駅の人身事故影響で
http://www.sankei.com/west/news/160921/wst1609210048-n1.html

なぜ服を脱いだのか?
なぜ5メートルも下の地面に飛び降りたのか?
(中略)...
発作的衝動とも考えられますが、乗客たちのクレームが半端じゃなかったのかもしれません。取り囲まれた際に服を剥ぎ取られたという情報さえあります。

とにかく最近の暴力的とも言える鉄道関連の事件も多く、下の動画のように常識を超えた老人クレーマーが増えているのです。

(中略)...
昔なら定年退職して余生を送るような人たちが、今は過激な行動を取る社会と化しています。
しかし、これこそが安倍晋三が師と仰ぎ、ブレーンとする、大手人材派遣会社「パソナ」の会長竹中平蔵の目指す社会なのです。

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(中略)...

http://www.fastpic.jp/images.php?file=9777768684.jpg

(中略)...

「国は国民から年金や税金を徴収するが、国民は国を当てにしてはならない。老後は全て自己責任」この精神は小泉内閣から安倍内閣へと連綿と受け継がれています。

d20
(中略)...

今、日本の一人暮らしの世帯の5割は貯蓄ゼロなのです。

一人暮らし世帯の約5割が貯蓄ゼロ…年収5百万クラスの平均貯蓄額は1千万超?
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160915/Bizjournal_mixi201609_post-8039.html

(中略)...

決して不満が政府に向かないように共通の敵「中韓」も加え「若者」VS「老害」VS「中韓」の無限ループに陥らせるのです。
庶民は追い詰めて追い詰めて、搾り取って絞り取る、そうすると人は視野が狭くなり、強いものに向かう気力がくなり、弱者にしか敵意が向かなくなります。

[YouTube]コアラの子どもをお姉さんが抱っこ&お腹コチョコチョ

竹下雅敏氏からの情報です。
 コアラは可愛いし…。
(竹下雅敏)
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Koala joey runs over for belly tickles and cuddles
配信元)

シャーロット黒人射殺事件:殺害されたスコット氏の映像…抗議デモの拡大を狙った公開タイミング、マインドコントロールの可能性、氏の妻についての推論

竹下雅敏氏からの情報です。
 このタイミングで、警察官に射殺されたスコットさんの映像が出てきました。下の動画は、スコットさんの妻がメディア各社に公開したものです。この動画を受けて、警察側の映像が24日に公開されました。それが上の動画です。公開された動画からはスコットさんが銃を所持していたかどうかはわかりません。
 これらの動画の公開は実に見事なタイミングで、抗議デモがさらに拡大しそうです。おそらく意図的にそれを狙ったものでしょう。この事件はクライシスアクターによるものではなく、実際にスコットさんは死んでいるはずです。ただ、この事件は意図的に引き起こされたもので、明らかに地元シャーロットの警察は、計画通りスコットさんを殺害したのだと思います。
 問題は奥さんの方で、私の直感では奥さんも犯人です。下の動画では、奥さんのラケイアさんは、「彼を撃たないで。撃たないで。彼は武器を持っていない。撃たないで」「彼にはTBIがある。あなたたちには何もしない」と叫んでいます。TBIはtraumatic brain injury(外傷性脳損傷)の略語のようです。
 私には、スコットさんがマインドコントロールの犠牲者の様に見えます。彼は、この事件でこのような役回りを演じ、殺されるようにプログラムされていたのではないかと思えます。
 私のこうした推論を強力に支持する事実として、妻のラケイアさんのカルマがあります。彼女の現在のカルマは大変重い状態なのですが、事件が起こった9月20日以前の彼女のカルマを測ると、平均的な人類のカルマのレベルで、取り立てて問題はありません。ところが、この事件の前後で急激な変化が起こっているのです。このカルマの重さに匹敵する行為を彼女が行ったのは間違いありません。おそらく、彼女は夫の殺害に協力していたと思われるのです。
 カルマの測り方は、教育プログラムで説明しています。ある程度の気の感覚を持っている人なら、誰でも測ることが出来るので、確認してみて下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米黒人男性射殺、警察も映像を公開 Charlotte police release video of black man's fatal shooting
配信元)

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「撃たないで!」 米警察の黒人射殺、妻撮影の動画公開 Wife releases video of Charlotte man's shooting by police
配信元)


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ノースカロライナ州シャーロットで警官が黒人男性射殺、抗議デモが暴動に
引用元)
(前略)
アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットで9月20日、銃を携帯していたとされる黒人男性キース・ラモント・スコットさん(43)が、別の容疑者を捜査中の警察官に射殺された。しかし射殺されたスコットさんは事件当時、銃を持っていなかったという目撃者の証言を受け、抗議デモが暴動と化し、少なくとも12人以上の警察官が負傷し、デモ参加者の1人が銃撃を受け重体となっている。

警察発表と、現場に居合わせた人との間で、事件当時何が起こったか証言が大きく食い違っている。スコットさんの家族を含めた目撃者によると、警察の発砲は一方的なもので、スコットさんには障害があり本を片手に息子を待っていただけだったという。一方警察は、スコットさんは銃を携帯しており、警察官がスコットさんに何度も銃を手放すように命令した結果だと主張している。

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キース・ラモント・スコットさん(右)と家族の写真。日付は不明。彼の名前で設けられたクラウドファウンディング「GoFundMe」アカウントから転載

(以下略)