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元国連兵器査察官のスコット・リッター氏による「ロシアとウクライナの戦い」の分析と見解 ~「未来はモスクワにあり、世界中がモスクワに引き寄せられ、モスクワ・北京軸が現実のものとなりつつあります」

竹下雅敏氏からの情報です。
 元国連兵器査察官のスコット・リッター氏は、“イラクのサッダーム・フセイン政権は、米国政府が気にするほどの大量破壊兵器を保有していない”と主張して、イラク戦争に反対していた人です。
 2003年2月、東京大学はスコット・リッター氏を招いて「『イラク戦争』を考える講演とシンポジウム」を開催。スコット・リッター氏は、「査察当初からアメリカはフセイン政権転覆を最優先の目標とし、それを査察よりも優先していた」「査察中断の責任はイラクにあったのではなく、様々な妨害行為を行ったアメリカにある。」と指摘し、「アメリカは依然として大量破壊兵器の廃棄よりもフセイン体制の転覆が最優先。表面では査察を求めるというが、実はそうではない。廃棄が完全に行われれば、経済制裁を解かなければならない。フセインが政権に就いたまま国際社会に復帰する。これをアメリカは絶対に容認したくない。査察が成功裏に進むことは、アメリカの望みとは逆行する」と言っていました。
 私は、この時の講演会のビデオを取り寄せ、スコット・リッター氏が本当に信頼できる本物の専門家であることを確信し、NHK にスコット・リッター氏を取り上げるように要望しました。しかし、NHKは当時から犬HKのままです。
 今ではスコット・リッター氏の主張は、真実であったことがはっきりとしています。このようにもっとも信頼できる専門家による「ロシアとウクライナの戦い」の分析と見解は、傾聴に値するのではないでしょうか。
 Alzhackerさんのこちらの記事でスコット・リッター氏は、「今日、多くのアメリカ人が、ウクライナでアフガニスタンを再現し、ロシアをウクライナの紛争に吸い込み、アフガニスタンがソ連を破壊したようにロシアを破壊することを考えています。結局、アメリカの対ロシア政策は…体制変更、つまり、ウラジミール・プーチン排除ということを理解しなければなりません。」と言っています。
 また、「唯一確かなことは、私の意見では、ロシアがこの戦争に勝っているということです。」「未来はモスクワにあり、世界中がモスクワに引き寄せられ、モスクワ・北京軸が現実のものとなりつつあります。」と言っています。私の直観でも、ロシアの勝利は100%です。そしてロシアは世界の希望です。
(竹下雅敏)
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今後予想される食糧危機は計画的なものであり、ワクチンと同様に、食料不足によって多くの人が亡くなり、これを計画した者たちに富が集中する / 生き残るための「食糧備蓄」

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領は、“西側諸国の経済制裁により、エネルギー価格上昇と肥料不足が重なれば、世界中で深刻な食糧危機などを引き起こす恐れがある”と警告しました。
 ニューヨークタイムズも、“国連世界食糧計画(WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は、ウクライナでの戦争が「第2次世界大戦以来、目にしたことのない」大惨事を地域の農業と世界の食糧・穀物供給にもたらしていると警告した”と伝えています。
 国連は以前から、昆虫食を推奨しています。「世界の食用昆虫、人気ベスト8」は、“甲虫類、蝶・蛾、蜂、アリ、バッタ類、蠅・蚊、水生昆虫、カメムシ”だということです。“チョウやガの幼虫、さなぎは、非常にジューシーで、悪臭を放つカメムシ類は、ソースに混ぜるとリンゴ味になる”のだとか。
 ビル・ゲイツは、全米の農地を買い漁り、いつの間にか個人としては米国No.1の農場主になっていたという事や、ビル・ゲイツやリチャード・ブランソンをはじめとする多数の著名投資家が、人工肉に投資をしているという事を考えると、今後予想される食糧危機は計画的なものであり、ワクチンと同様に、食料不足によって多くの人が亡くなり、これを計画した者たちに富が集中するといういつものパターンが予想されるのです。
 人工肉に投資をしている多数の著名投資家は、既に農場も秘密の隠れ家も確保し、食料備蓄も終えているでしょう。彼らの使用人である政治家は、期待されている無能ぶりを発揮して、一人でも多くの餓死者を出すことが求められているのでしょう。
 そうとでも考えなければ、西側諸国が食糧危機を作り出すためにわざとやっているとしか思えない「対ロシア制裁」の説明がつきません。日本の政治家の「無能さ」は底が抜けています。
 という訳で、生き残るための「食糧備蓄」をしておきましょう。“続きはこちらから”の動画が参考になると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「西側諸国のせいで食糧危機」プーチン大統領が主張(2022年4月7日)
配信元)
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「第2次世界大戦以来の食糧危機」国連が警告の訳 穀倉地帯ウクライナの戦争が広げる飢餓の連鎖
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ウクライナとロシアは世界の小麦の30%、トウモロコシの20%、ヒマワリ油の75〜80%を生産している(写真:Daniel Berehulak/The New York Times)

国連世界食糧計画(WFP)のトップは3月29日、ウクライナでの戦争が「第2次世界大戦以来、目にしたことのない」大惨事を地域の農業と世界の食糧・穀物供給にもたらしていると警告した。
 
「大惨事に大惨事が重なっている」。WFPのデイビッド・ビーズリー事務局長は国連安全保障理事会の会合でこう述べ、ウクライナは世界の穀倉地帯からブレッドライン(パンの配給を受ける人々の列)に変わったと付け加えた。
(中略)
戦闘が終結しなければ、世界は飢饉、各国の不安定化、大量移民の危険にさらされるとビーズリー氏は指摘。WFPの食糧配給はイエメンなどではすでに半減、場合によっては停止せざるをえない状況にあると説明した。
(中略)
ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は、食糧と農業の危機はロシアの責任ではなく、その真の原因はアメリカと西側諸国がロシアに科した「ヒステリックな制裁」にあると非難した。
(中略)
「飢餓や食糧難を防ぐことができるのは、西側諸国自身だ」。
(以下略)
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ブチャの虐殺はロシアではなくウクライナによるものであることを裏付けるその背景 ~ブチャで殺されたのは白い腕章の親ロシアの民間人ばかり

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国家防衛管理センターのミジンツェフ所長は、“キエフ政権が、ロシア軍によって引き起こされたとされる民間人の死に関する別の挑発的な資料を準備している”と発表。
 こちらのテレグラムによれば、“ウクライナの民族主義者はハリコフ州のデルガチという町を砲撃し、その後、破壊された建物と「多数の死者」をビデオに撮って、西側メディアに送信した。この行動には欧米の通信社の代表が参加し、ウクライナ軍第72情報・心理作戦センターの兵士が指揮を執った。同時に、撮影に参加した民間人全員に25米ドルの謝礼が支払われた。(DeepL機械翻訳)”ということです。
 マクレガー元米陸軍大佐はブチャで起きた出来事について、“西側のメディアがこれほど見事なタイミングで、ブチャで起きたようなニュースを一斉に出す時は…ロシア人に対する憎悪や批判すべてを支持する記事が火山のように大爆発する。…この情報キャンペーンは非常に洗練され実行されています。主に西側の私たち、ワシントンとロンドンのMI6(秘密情報部)によって行われていると思いますが、キーフだかキエフだかに座っている人々の創作ではないことは確かです。”と言っています。
 元国連イラク兵器査察官のスコット・リッター氏は、ウクライナは法医学調査を実施してデータを提供すべきで、“データを提示せず、代わりに証明されていない証拠のビデオだけに基づいて話を進めているという事実は…実際の現地の真実を反映していないかもしれない”と言っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。「撮影位置まで遺体を動かすウクライナ兵」の映像があります。映像から日時は4月3日です。この場所はツイートで指摘されているように「例の黒いベンツ」のあるところです。衛星写真の撮影時間は、本当はいつなのか?
 青い腕章は親ウクライナ、白い腕章は親ロシアであることが様々な映像から分かっていますが、ブチャで殺されたのは白い腕章の親ロシアの民間人ばかりです。しかも死体と共に「ロシアの援助配給品」が写っています。虐殺がロシアだとすると、親ロシアの民間人に「ロシアの援助配給品」を渡してから殺したことになります。
 こちらのツイートの2014年の動画でウクライナの政治評論家が、“ドンバス地方は400万人くらいが住んでるが全くの不用な人間のクズ。ドンバス地方の資源のみが必要。言い方酷いかも知らないけど、全員殺す必要がある”と言っているようです。
 そして、キエフ政権はこの言葉通りのことを行ってきたという経緯があります。こうした背景から、ブチャの虐殺はロシアではなくウクライナによるものだと考えるとつじつまが合います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナで「ブチャ」タイプの新たな挑発が準備されている=露国防省
転載元)
© Sputnik / Natalia Seliverstova
 
ロシア国家防衛管理センターのミジンツェフ所長は6日、ウクライナは同国スムイ州のコノトプやトロスチャネツ、キーウ州(キエフ州)のボロディアンカとカチュジャンカで所謂「ブチャのシナリオ」タイプの一般住民を引き入れた新たな挑発の準備を完了したと発表した。
 
ミジンツェフ氏によると、ウクライナは、ロシア軍に殺害されたとする一般住民の死に関する例によって例のような挑発的な資料を準備している。

ミジンツェフ氏によると、ロシアはウクライナ政権が準備している犯罪に関する証拠ベースを持っている。同氏は、ロシア軍に対する根拠のない非難を伴うブチャと同じようなシナリオは、今回は通用しないと指摘した。
 
またミジンツェフ氏は「米国が主導する所謂『文明化された西側』の国々にあらかじめ警告する」と述べ、「ロシア連邦は、あなたがたの代表者たちの指示と完全な承認を得て準備されているウクライナ政権の例によって例のような恐ろしい犯罪に関する確認された軍事情報の証拠ベースを持っている」と指摘した。
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[Twitter]洗い物してる横で…

竹下雅敏氏からの情報です。
まわるのとそうでないの。
(竹下雅敏)
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ロシア人が何度も危機を乗り越えてきた理由 ~ロシアの農家が食糧を備蓄している様子

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“ホワイトハウスの経済諮問委員会のセシリア・ラウス委員長が、「我々は、特に中東、アフリカの一部、極東において、飢饉や不足を懸念している」と言っていた”ことを紹介しました。
 時事ブログでは、“現在の金融システムがいずれ崩壊することは確実であり、金融崩壊の津波の中で食糧危機が起こる可能性があるため、「食糧備蓄」を怠らないように”と繰り返しコメントして来ました。
 今日の編集長の記事で、東京大学の鈴木宣弘教授は、“お金を出しても買えない事態が現実化している中で、お金で買えることを前提にした「経済安全保障」を議論している場合ではない”と言っていました。日本の食料自給率は極めて低く、「何も輸入できなくなった時」には地獄になることを想定しておいて下さい。
 問題は、“何ヶ月分の食料を備蓄しておけばよいか”なのですが、動画の17分以降をご覧ください。ロシアの農家が食糧を備蓄している様子が分かるのですが、これを見るとロシア人が何度も危機を乗り越えてきた理由が分かります。政府はまったくあてにならないので、自分たちで生き残る術を身につけるよりないのです。
 ツイートにある「日本がロシアのように経済制裁受けて何も輸入できなくなった時の食事」は、食糧不足になると一瞬でスーパーの棚から物が消えてしまうので、この写真のような食事を期待することはできないことを考えておいてください。
(竹下雅敏)
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70万キロ走った日本車が活躍する、ロシアの農家を訪ねて【1999年製・トヨタ・ライトエース】
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