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[超党派WCH議員連盟 第2回総会] 日本政府は非公開のうちにWHOのIHR改正案に賛成していた / [深田萌絵氏] 憲法改正とリンクするIHR改正案を進めているのは日本ではないか?日本が5000億円助成したTSMC熊本工場のセンサーチップ

 12月12日、国会内で超党派WCH議員連盟 第2回総会が行われ、WHOパンデミック条約、IHR改正案の交渉が今どのように進められているのか、外務省、厚労省からの説明を受けました。
 来年2月から行われる公式な交渉会議のための提案文が外務省から解説されました。最初の動画8:30からの条文案のなかで特に懸念がある項目は、次のとおりです。

[2章]
第4条 パンデミック予防及びサーベイランス、サーベイランス(監視)の強化
第5条 俗に「ワンヘルス」といわれているもの 人畜共通の感染症の発生の予防 特定能力の強化
第6条 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)国民皆保険のようなシステム
第9条 パンデミック関連製品の研究開発の強化
第10条 持続可能な生産 いち早く生産する体制
第11条 技術移転とノウハウ テクノロジー・トランスファー 一定の技術移転
第13条 グローバル・サプライチェーンとロジスティックス パンデミック関連商品を途上国の津々浦々に届ける
第18条 コミュニケーションと市民への啓発 パンデミックに関するデマ・誤情報の防止

[第3章] 
事務的な体制 締約国会議(COP)別名:ステークホルダー会議

 これらに対し、「第18条は、何をベースにデマとか誤情報を位置付けるのか」「IHR第59条の、18ヶ月から10ヶ月の承認期間短縮について、日本はどのような結論を出したのか」「ネゴシエーション・テキストの原文には、パンデミックの定義がない」など重要な質問が出ました。
驚いたことに、日本政府はWHOに対して59条の改正案に「拒否または保留をしていない」、つまり国会議員も知らないうちに賛成していました。しかもその文書は非公開です。また「WHOの中でパンデミックの定義が決定していない」ということも判明しました。参加者のどよめきが映っています。
 この総会の振り返りを、深田萌絵氏が歯切れ良くまとめておられました。かつ、深田氏ならではの鋭い指摘がありました。
" 第4条の「サーベイランス」は「監視」に他ならず、監視するためには「人権」を削除する必要がある。IHR改正案で第3条から「個人の尊厳 人権 基本的自由を十分尊重して」の文言が消され、拘束力のない助言に過ぎないWHOの勧告からは「拘束力が無い」が消された。こうしたIHRの改正を進めているのは、おそらく日本だ。なぜそう思うか。IHRの改正と憲法改正が「基本的人権の削除」と「緊急事態条項(宣言)」とでリンクしているからだ。日本は副議長国としてIHR改正をプッシュしているのではないか。
 もう一つ、重要なことを見つけた。外務省の資料から、WHOのサブ・グループのうち第4条の「公衆衛生監視」グループの議長は日本になっている。
IHR改正案44条第1項は次の通り。

「締結国は監視活動も含めた能力が求められ、個人の言論を監視していくと盛り込まれている
付録の第1条、第3条で監視システムの強化を行うことが義務付けられている
締結した加盟国の中で監視システムを導入するお金や能力のない国に対して先進国がそれを提供する」


監視システムとは通信・カメラなどの半導体製品だ。以前からTSMC熊本工場が一体何のために存在するのか、何を作ってるのか、どこに納めるのか全く分からなかった。TSMCのセンサーチップって、もしかして監視システムのためではないか?新型コロナのパンデミックが始まった時、接触追跡アプリが世界中で申し合わせたように出現した。これは誰かが準備していたはずだ。次のパンデミックが起こった時、日本が監視システムの強化を進め、必要になる大量の半導体チップは九州のTSMCから供給されるというシナリオではないか。"

[2023/12/14 13:15追記]
こちらの動画13:25以降で、及川幸久氏が「パンデミックの定義はあります」と、ファクトチェックされていました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[X(旧Twitter)]柔らかいニャン🐱

編集者からの情報です。
しなやかな、蛇さながらの動きですな🐍
(ぺりどっと)
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[X(旧Twitter)]2023年型の馬車。未来はここに.. 😂

ライターからの情報です。
免許返納したら、これにする♪
(ぴょんぴょん)
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[Instagram]世の中の縮図 たくさんのコーギーちゃんたち

読者の方からの情報です。
ずる賢いコーギーが1番に辿り着き、
頭の良さとチャレンジ精神あるコーギーが2番目に辿り着く。

進めなかったり、
先に進むことをやめたり、
中に入らずに周りで騒いだりする子たち。

現代の縮図...。
(DFR)
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大阪万博「トイレがない、電気がない」/ 地獄の火災事故になりかねない木造巨大リングと防火対策が打てない現状が指摘された 〜 このままなし崩しに工事を進めても良いのか?

読者の方からの情報です。
大阪万博「トイレがない可能性」「電気がない可能性」・・

トイレも無ェ~、電気も無ェ~、巨大リングで無駄遣い~、
おら万博はいやだ~、おら万博はいやだ~、大阪を出るだ~♪
(まゆ)
 読者のまゆ様から笑えるコメントが届いたので、ユーモア記事に使おうかなと思っていました。例の大阪万博会場の人工島・夢洲には下水道や電気のインフラが無いため、建設現場では仮設トイレや発電機で苦労されているようです。💩てんこ盛り、産業廃棄物土壌汚染の高額大阪万博。
 ところが笑っていられない問題が浮上しました。早くとも2025年1月までは水道が無い現場で起こり得る地獄です。ことの起こりは維新の橋下徹氏や吉村知事が、例の木造巨大リングについて「釘を一切使わない貫工法」と言って自慢したところ、実際にはナットやボルトが使われていて嘘をついたことを国会で追及され、本来の伝統の職人技まで貶めていた問題でした。
 その経緯で、いつも急所となる指摘をされる森山高至氏と工学博士のHirosi Makita先生とが巨大木造リングの問題点をやりとりをされていました。そもそもの問題として、この木造リングは火災に対して脆弱ではないのか?「ご心配のとおり、空中に浮かせた木の井桁は、下から吸気し上に上昇する煙突効果もあり、燃え広がると火の回りは速いです。」このような建築物に対して、では万全の対応があるのか言うと、「壁がなく酸欠にならない、埋立地なので風が強い、防風施設がない、消防拠点が未整備、動線が貧弱、現時点で上下水道未整備、消防船が接近できない」という致命的な現状を上げておられます。過去の木造幼稚園の火災悲惨な死亡事故を例に取られ、ひと度火災が発生したら手のつけられない惨状になりかねないことを危惧されていました。
放火のような悪質な犯罪がなくとも「一番危ないのは、建設中で、周辺そこら中にガソリンや可燃物がゴロゴロしています」「工事における電気系統トラブルによる発火のほうがありそうで怖いですね…。工事の人手不足が叫ばれる中で突貫工事となれば、ますますトラブルが懸念されます。」など、専門家たちからも懸念のコメントがあります。
 「木造タワーリングインフェルノ」で多くの人命を危険に晒す可能性があると分かっていながら、このまま工事を進めても良いのか。汚職だ、高額な費用負担だというレベルではない重大な責任を大阪市、大阪府、そして日本政府は負えるのか。地獄が待っていそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大阪万博「トイレがない可能性」「電気がない可能性」SNS紛糾「まさにクールジャパン」
引用元)
 大阪・関西万博をめぐり、トイレや電気が2025年4月の開幕に間に合わない可能性が取りざたされている
(中略)
《大阪万博。ミャクミャクは来ても、電気は来ない。パビリオンの期日までの完成も不可能。水洗トイレも難しく、イベント用の仮設トイレの箱になりそう》
(中略)
《まぁ…電力がない状態で万博が開催できたら、これはこれで外国人がビビる、まさにクールジャパンだよな。ロウソクとか提灯とかって風情があるやん》

 2025年4月の開幕に、トイレや電気は間に合うのか? 大阪市の大阪港湾局に聞いた。

上水・下水の整備は間に合う予定で進んでおります。2024年度中に整備は完了する予定で、2025年1月にポンプ場が稼働するので、そこを目がけて整備を進めています。ポンプ場が稼働すれば汚水処理場まで送ることが可能になりますので、トイレも間に合う予定です」(営業推進室開発調整課)
(以下略)
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