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醜悪な答弁を繰り返す官僚たちは華やかな栄転を約束されているのか / 「誰かの命令で動かされているのみの存在はゾンビです」(seiryuu氏)
この人達はこんな恥ずかしい姿を世間に晒して、平気なのだろうか?
森友問題では、佐川宣寿理財局長は不起訴になっただけでなく国税庁長官にご栄転でしたし、加計学園問題で「首相案件」発言の記憶を喪失してしまった柳瀬唯夫元首相秘書官は異例の豪華天下りが報じられました。日刊ゲンダイには「嘘をつき続けても心配ないよ」という現職員たちへのメッセージではないかと有りますが、本当にそのようなエサを目指して国民を欺くような答弁を続けているのかしら。
各国の行政文書に関する最高刑を比較したツイートには笑いが凍ります(注・ツイート中イギリスはすでに死刑廃止)。
あかりちゃんが指摘するように、連中が日本の縮図を見せているのだと思うと、このままで良しとはとても思えません。「改心して首相の罪を暴く側に回るか、首相と一緒に刑務所に入るか」、こう考えたくもなります。
そんな時、「桜を見る会」問題に腹を据えかねるseiryuu氏から寄稿がありました。私の感じていた「もどかしさ」の本質を突く、厳しくも慈愛のある指摘でした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

記憶をなくす男がナゼだ!?【加計問題で安倍首相の〝守護神〟が国際協力銀行に悠々自適の天下り】 桜疑惑で嘘を重ねて火ダルマ状態になっている内閣府や消費者庁の職員らに対して、「嘘をつき続けても心配ないよ」──という政権側の〝暗黙のメッセージ〟だとすれば救い難い話だ(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/sersvN9QBa
— KK (@Trapelus) 2019年12月5日
改竄文書を官僚が国会へ提出した場合の最高刑
— 不惑中間管理職は女難の日々 (@syuranhuwaku46) 2019年11月26日
アメリカ 終身刑
イギリス 死刑
ロシア 強制労働30年
中国 銃殺
北朝鮮 公開処刑
韓国 大統領を訴追
日本 昇進
※美しすぎる国だわ
なまじ首相を擁護したので、ここで内閣総辞職されると、自分の身が危なくなると思っている官僚、お友達には二つの選択肢がある。1、改心して首相の罪を暴く側に回り、第二の人生設計をする。2、一緒に刑務所に入り、身の回りのお世話をする。
— 島田雅彦 (@SdaMhiko) 2019年11月23日
霞が関の官僚は今や安倍首相の使用人である。首相を守るためなら公文書も捨てるし虚偽答弁もすることが判明した。ならば主(首相)が退任したら使用人頭たち(局長以上)も一斉退職し安倍家で奉公したらいい。天下りはもってのほか。退職金も年金も安倍家から配給してもらえばいい。 https://t.co/nspFX7qAzK
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2019年12月5日
なお、いま現在の日本は明らかに国民全体が国家権力からのパワーハラスメント、モラルハラスメント、精神/身体的DV、ネグレクトを受けている状態なので、国民の中にも同じ方法で加害を行うものが増加します。長期の政治腐敗はこういう形で人の生活と精神を蝕むんだよね。悪は滅びやがれ。
— あかりちゃん (@oshieteakari) 2019年12月5日
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![[Twitter]蝶の舞う小さな庭 バタフライガーデン](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2019/12/u1206.jpg)
[Twitter]蝶の舞う小さな庭 バタフライガーデン
10年前、息子と捕まえたオンブバッタが住み着くように紫蘇を植えたのが始まりでした
— 蝶の舞う小さな庭_バタフライガーデン (@aomushi_garden) December 1, 2019
花樹を植えると蝶が飛来し、産卵してくれました
幼虫が蛹になり、蝶となり巣立っていく…
その命のリレーに関わる様々な生き物が集まり、今では50種以上に出会える生態園になりました
彼らの生きる、豊かさを届けたい pic.twitter.com/LgguSlzQ00
あと何日生きられるだろう
— 蝶の舞う小さな庭_バタフライガーデン (@aomushi_garden) November 28, 2019
食は細まり、動きが鈍くなったカマキリちゃん
妻から離れたくないと、手から降りることを拒むようになった
妻の目を見つめ、一緒にいたいと優しく妻の髪をなでてくれる
「できる限り傍にいて、一緒の時間を過ごしたい」
妻の気持ちに「生きる」で応えてくれている
ありがとう pic.twitter.com/FcYRd8VucX

参議院規則を無視してまでも国会を開きたくない自民・公明の与党 〜 「桜を見る会」の追求が安倍首相の急所
今日午前中に黙ってはいられないので、自民党参議院予算委員会理事の
石井議員、山田議員、三宅議員のそれぞれの東京事務所に電話しました。
・なぜ予算委員会を開催しないのか?
・ルール上開催しなければいけないのに、そのルールをなぜ破るのか?
・今年は台風被害が激しかったが、予算委員会も開かずどうするつもりか?
・被害者をほったらかしにして越年させるのか?
以上のようなことを問いただしました。
応答したのは、受付の女の子で「答えられない」とのことでしたが、息を呑む様子は伝わってきました。
最後に今回の態度に非常に国民は怒っている、それを議員に伝えるように。
としました。
直接電話で意見を表明するのは効果ありそうです。
自民党も恐れているのを感じました。
そうなのです。
桜を見る会の、もう一つの問題が国会から逃げ回る安倍首相です。
国会開催をめぐる動きをまとめてみました。
最初の宮本徹議員のツイートには改めて驚きました。安倍政権は、決算審議を3年分も積み残しているのに国会を開こうとしていません。審議を中断した5月13日は、宮本議員が初めて「桜を見る会」を取り上げた日だそうです。
いかにこの問題が急所であったかが分かります。
その後、野党側は委員会開催を要求しました。参議院規則にのっとり、金子委員長は開催「しなければ」なりません。しかし与党側は規則を無視して審議を拒否し、窮した金子委員長は「総理抜きでの一般質疑」を提案します。
本来「総理出席の集中審議」をすべきところですが、国会再開を重視し、野党側はその提案を受けることにしました。
ところがビックリ、提案した当の自民党が、この案を受け入れず拒否。もう、何が何でも国会を開かないつもりのようです。犯罪者集団か。
buuさん曰く「放置国家」。
そして5日現在、4野党が一致して40日間の国会会期延長を要求しているのが「今ココ」です。逃さず仕留めたいです。
seiryuu氏にならって、内気なまのじも電話をしてみよう。
参議院規則というルールも守らない安倍政権…こんな遵法意識の欠片も無い様など腐れ政権に、国政を任せていいはずなんかない!_| ̄|○委員の1/3以上の賛成があったんやから、さっさと委員会に出て来てちゃんと説明せえや!それを屁理屈捏ね倒して何で応じん?この、卑怯者!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ@AbeShinzo pic.twitter.com/szFrYJ0v7t
— 裸心眼 (@rashingan555) 2019年12月4日
今国会中に、昨年度の決算がでました。これで衆議院の決算審査は今年の5月13日で、中断したまま、3年分たまってしまいました。野党筆頭理事から与党に決算行政監視委員会の開催を働きかけていましたが、昨日段階で与党は応じず。5月13日といえは、私がはじめて桜を見る会を取り上げた日
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年11月28日
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世界一労働時間が短く、超好景気なドイツでの働き方 ~「カローシ」という日本語がドイツで有名に
2017年のOECDの調査では、ドイツ人の年間労働時間は1356時間で、OECD加盟国中もっとも短く、日本人は1710時間でその差が354時間もあります。有給休暇をみても、ドイツ人はほぼ100%の消化率で、日本人とはまるで対照的です。
そんな「カローシ」と無縁なドイツなのですが、景気は1990年の東西統一以来最も良く、絶好調なようです。ドイツの2017年の労働生産性(労働者が1時間あたりに生み出す国内総生産(GDP))は69.7ドルで、日本(46.9ドル)に比べて48.6%も高いとのこと。つまり、ドイツ人は日本人よりも短く働いて、日本人の約1.5倍の価値を生んでいるということになります。
ドイツ人の具体的な働き方については、続きはこちらから以降のツイートをご覧ください。
日本では、残業時間に上限があるのに対し、ドイツでは1日の労働時間に上限が設けられています。具体的には、「1日10時間まで延長できるが、6カ月間平均を8時間以下に」としていて、1日10時間を超えると法律で罰せられます。
また、1956年に「閉店法」という法律が定められ、キオスクなどの一部の例外を除き、商店の平日の午後8時~午前6時までの営業及び、日曜祝日の終日営業を禁じています。経営者がこれを守らない場合、罰金もしくは(悪質なケースでは)禁固刑という厳しいペナルティが課せられるといいます。ですので、ドイツには24時間営業のコンビニなどは存在し得ないそうです。
このような余裕のある働き方をするためには、ドイツ人のように「月給が増えなくても、家族と過ごす時間が増えればいい」という意識変革とともに、まずは今の政権にご退場いただこうではありませんか。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略)
若い労働者の間では賃上げよりも休暇日数の増加や時短を求める人の方が多くなっている。「月給が増えなくても、家族と過ごす時間が増えればいい」と考える人が主流になりつつあるのだ。
(中略)
企業では人手不足が深刻化しているので、企業も若者たちのこうした希望に合わせて対応しなくては、優秀な人材を採用することが難しくなっている。
(中略)
この国は法律や規則の順守を重視する国なので、企業は法律の枠内で仕事をしなくてはならない。日本との違いが最も際立つのが、労働時間と休暇の問題である。
(中略)
大半のドイツ人は、「仕事はあくまでも生活の糧を得るための手段に過ぎない。個人の生活を犠牲にはしない」という原則を持っている。だから、同じ成果を出すための労働時間は短ければ短いほどいいと考える。(中略)...ドイツでは「自分の生活を重視する」ことについて社会的な合意ができあがっている。
(中略)
ドイツのメディアは日本で過労死や過労自殺が多いことについて時折報道するので、ドイツ人の間では「カローシ」という日本語が有名になっている。彼らにとってカローシは、カミカゼ、スシ、フジヤマ、ゲイシャ、ツナミと並んで有名な日本語である。
(中略)
OECDは、毎年各国の労働生産性を比べた統計を発表している。ここで使われている労働生産性の定義は、労働者が1時間あたりに生み出す国内総生産(GDP)である。OECDによると、ドイツの2017年の労働生産性は69.7ドルで、日本(46.9ドル)に比べて48.6%も高い。
(中略)
さらに、財とサービスの貿易黒字を合計した経常黒字でも、ドイツは2017年に中国を追い抜いて世界1位となった。その要因は自動車、機械、プラントなどの輸出が好調であるためだ。ドイツの経常黒字は日本を約41%上回っている。
(以下略)
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やだ、こんなにおもしろい話だったの!
最後に出てきた超ド級の面白話は、、、。