桜田大臣
— きむらとも (@kimuratomo) 2019年2月12日
●金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。
●盛り上がりが若干、下火にならないか心配している
そんな風に考えている者が五輪大臣とは絶句だ。そんな意識なら、もう止めてしまえ。もう絶対に止めてしまえ、東京オリンピックなんか。https://t.co/RU1oCrbNHl
この大臣は本気でこう言ったのだと思います。それくらい非常識で市民的に未熟な人間しか出世できない仕組みを今の政権は作り上げた。だから、この大臣は「誤解を招いたなら発言は撤回するが、謝罪はしない、辞任もしない」と言うはずです。 https://t.co/x2x1kyjd1V
— 内田樹 (@levinassien) 2019年2月12日
桜田大臣「1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」
— 名もなき投資家 (@value_investors) 2019年2月12日
池江璃花子選手が「東京オリンピック・パラリンピック担当大臣」のこの発言を見たらどう思いますか?
私のせいでって思ってしまうでしょう!桜田ってバカなのか? pic.twitter.com/v5a5HBEvfR
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競泳女子の池江選手が白血病であることが分かり、これから治療に専念されることを報告しました。
これを受けて桜田大臣は、彼女の身体よりも五輪の盛り上りを心配するコメントを出したことで、怒りと失望の声がSNSを埋めました。池江選手のお祖母様の「水泳なんていい、とにかく長生きして」というコメントを聞かせてやりたい。
13日の衆院予算委員会では、人の命よりも国の都合しか見えていない大臣に対し、人間の尊厳を謳った「五輪憲章」への理解を問われ、「話には聞いているが、自分では読んでいない」と安倍内閣閣僚らしい答弁をしました。「パソコンを扱わないサイバーセキュリティ大臣」が「五輪憲章すら知らない五輪担当大臣」になっても安倍政権では用が足りるらしい。
一方、池江選手の報告を知って、8年目を迎える「311」の被曝を心配するコメントも多く上がりました。チェルノブイリの経過を調査する専門家は、福島から東京に相当する距離のベラルーシで白血病の増加が著しかったことを伝え、事故後7〜8年で子供の甲状腺がんや白血病が極めて深刻になるという予想もされています。「アンダーコントロール」という大嘘に惑わされず、これから増加が懸念される子供たちの病気に、国こそが真剣に対処してほしい。
五輪などやっている場合か。