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[Sputnikほか]IMFがルールを変更、ウクライナはロシアに対する債務は不履行のまま融資を受けられる 〜 このようなやり方をする所まで彼らは追い詰められている

竹下雅敏氏からの情報です。
 わかりにくい記事ですが、“続きはこちらから”以降の櫻井ジャーナルの解説から、どうやらウクライナはロシアへの債務を放棄するつもりのようです。ウクライナはデフォルトになるわけですが、こうした国に対して、IMFはこれまでの基準では追加融資が出来ません。しかし今月8日、IMFは融資条件を変更したようです。要するに、デフォルトしたウクライナに対して更なる融資をするということです。
 IMFが融資したお金は、ロシアへの返済ではなく、ロスチャイルドやジョージ・ソロスなどの“ドル建て債務”への返済に充てる計画のようです。IMFがウクライナに融資した資金は、ウクライナ国民が今後緊縮財政、その他で支払うことになるわけです。いわゆるお決まりのパターンです。
 自分たちの都合で国際ルールを変えなければならないところまで、彼らは追い詰められているわけですが、こうしたやり方は、明らかにロシアへの挑発という形になります。しかし、IMFのあくどいやり方が今後多くの人に知られることになり、IMFに対する批判の声が高くなると思われます。今までのやり方はおそらく通用しません。彼らがいい気で居られるのも、おそらくクリスマスまでではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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露財務相、ロシアはIMFにウクライナ債務の地位の承認を求む
転載元より抜粋)
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ロシアのシルアノフ財務相はIMF理事会に対し、ウクライナがロシアに対して抱える債務の地位を承認するよう発案する構えを表した。

「IMF指導部のレベルでは我々に対し、債務の公的な地位が承認されている。現在我々が考えているのは、この国家債務を形式的に承認してもらうため、理事会会議を発案することだ。」シルアノフ財務相は記者団に対し、こう語った。

IMF理事会は8日、国家政府の債務不履行が認められた場合、債務国に融資することを許す改革を承認していた。この文書の討議で多くの専門家らはウクライナがロシアに対して抱える30億ドルの債務を指摘し、そのデフォルトの危険性と関連付けている。IMFは公式的な立場としてはこうした改革実行が議題に上ったのは今回が初めてではないとしている。

シルアノフ財務相はIMFのこの決定を性急かつ先入観に基づいたものと非難。

ロシアはこれより前、ウクライナが12月に支払義務を負う30億ドルに上る債務について、もし米国ないしはEU、または国債金融制度のひとつからの保証が得られるのであれば、2016年から2018年の間は10億ドルずつ分割払いを許可することで債務の再建を行う構えを示していた。ところが米国はこうした保証を与えることを拒否した。
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ウクライナ当局 ロシアへの債務支払い拒否の可能性を確認
転載元より抜粋)
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ウクライナのナタリヤ・ヤレスィコ財務相は,12月21日までとされたロシアに負っている30億ドルの債務の支払いを拒否する可能性を確認した。

火曜日ヤロスィコ財務相は、日本経済新聞の取材に対し「我々は、あらゆるバリエーションを用意した」と述べた。

先に、ロシアに負った債務支払い拒否の可能性については、アルセニイ・ヤツェニューク首相も述べていた。

これに先立ちロシアは、ウクライナが負っている30億ドルの債務再編の用意がある事を明らかにし、米国あるいはEU当局、あるいは国際的な金融機構の保証のもと、2016年から2018年の期間中に、10億ドルずつ債務を償却する救済案を示している。
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[BS世界のドキュメンタリー]医療研究の最前線「絶食療法の科学」

 とても興味深いドキュメンタリーです。旧ソ連時代にモスクワ第一医科大学精神科のニコラエフ医師のもとで、絶食療法を試みた8000人の精神疾患患者のうち70%が回復し、"社会に復帰し結婚した元患者もいた"という驚きの成果を上げています。旧ソビエト政府保健省は1973年に検証プロジェクトを立ち上げ、絶食療法が適している疾患とそうでない疾患を分類しています。また、ドーシャによっても向き不向きがあると思います。
 断食を始めると24時間で体内のブドウ糖が消費され、次にタンパク質がブドウ糖に変換されるが、タンパク質を50%失うと死んでしまうため、たんぱく質を節約しながら脂質を肝臓でケトン体に変換し脳に送り込むようです。科学的に見ても痩せ型のヴァータ体質は、脂質も少ないため、あまり断食は向かないのだと思います。またピッタ体質は、お腹がすいたら食べないといけないようです。
 絶食療法も完璧ではありませんが、現代医療にかかる前に、一考する価値がある療法だと思いました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[ねとらぼ 他]「フィンランドでベーシックインカム導入決定」は誤報 「あくまで調査が始まるだけ」と大使館が否定 

竹下雅敏氏からの情報です。
 フィンランドでベーシックインカムが始まるという記事を昨日紹介したのですが、決定ではなく、導入の見通しであるとのことです。下の記事が、事の発端となった記事だと思います。私はこの記事を見ていたので、“最終決定は2016年11月までに行われる”とあり、まだ決定しているわけではないと理解していましたが、多くの記事では既に決定したかのような報道がなされていたため、少し不思議に感じていました。
今回フィンランド大使館があくまで“ベーシックインカム導入を計画中”であり、“予備調査が始まるだけ”であることをツイートしたとのことです。
 いずれにせよ、この問題は財源を含め、現実的に実行可能かどうか、かなり踏み込んだシミュレーションが必要だと思います。
日本が導入した場合、1人当たり4万円前後しか支給出来ないのではないかという気がします。もちろん、信じられない位の膨大な量の金銀財宝を担保にした新しい金融システムの導入を前提とするというのなら、話は別ですが…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フィンランド、国民全員に800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給へ
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[船瀬塾]驚きのファスティング(断食)Before/After
4ヶ月で癌が消滅した女性も

 驚きのBefore/After。船瀬さんも舌好調で面白いです。⑧の腫瘍が消えた女性ですが、抗がん剤治療を受けていたら、こうはなっていないと思います。明日は、ファスティング(断食)すると体内でどのような変化が起きるのか、科学的調査を紹介したいと思っています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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驚きのファスティング(断食)Before/After


①.半年のファスティングで、お母さんと娘ほどの違いに 
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②.4回のファスティングでお腹まわりがスッキリ 
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③.食べたいだけ食べて糖尿病で5年以内に死ぬと言われたMさんのbefore 
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[NAVERまとめ]全国民にお小遣い?フィンランドで壮大すぎる実験キター! 〜不思議な出来事、要注視 地球規模の繁栄プログラムの一環?〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 私はベーシックインカムという制度はあまり支持していないのですが、少なくとも現状の社会制度よりはずっとましだと感じています。記事によると、フィンランドがベーシックインカムを始めるとのこと。また、オランダ、スイスでもそうした方向性で動いているということです。
 実に不思議な出来事で、注視したいと思います。少し考えると、これは実に奇妙です。多くこのことに触れている記事でも、財源について詳しく論じていません。1人11万円を毎月支給するとなると、年間132万円です。これを日本に当てはめると1億人居るとして、毎年132兆円が必要になります。以前、1人100万円を国民全員にプレゼントすれば、景気は容易に回復すると指摘しました。そしてこうしたプレゼントは何回か実施できるだろうとコメントしたのですが、ベーシックインカムの場合、何回かどころではなく、毎年なのです。
 これまでの通常の経済概念では、こんなことをすれば、近い将来ハイパーインフレになり、経済は崩壊してしまいます。これが成立するためには、最高賃金を設定するなど、財産に上限を設け、富を公平に分配する諸制度が必要になるはずです。
 こうした事も含め、敢えてスイスなどもこの方向を目指しているとなると、地球規模の繁栄プログラムの一環と見るべきなのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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全国民にお小遣い?フィンランドで壮大すぎる実験キター!
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