アーカイブ: *司法

省内では「強制労働省」と呼ぶ人も!〜「働き方改革」の旗振り役である厚生労働省の職員が過重な労働を強いられている!

竹下雅敏氏からの情報です。
 厚生労働省は、「働き方改革」の旗振り役でありながら、職員は過重な労働が強いられており、省内では「強制労働省」と呼ぶ人もいるようです。
 その厚生労働省の働き方改革がまず必要だということなのでしょう。若手チームが、組織改革の緊急提言を根本厚労相にしたとのことです。
 記事をご覧になると、厚労省の労働環境のひどさがよくわかります。若手チームは、業務の集約化・自動化といった生産性の向上、人事制度の改革、「暑い・狭い・暗い・汚い」というオフィス環境の改善などを提案しています。
 動画は、若手チームの代表で、厚労省人事課の久米隼人課長補佐の記者会見の様子ですが、例えば、12分5秒~12分50秒の所では、ひと月に10万件を超える電話があり、若手職員が1日に2~3時間の電話対応に追われていると言っています。
 厚労省が狭い・汚いというのはわかりますが、暑い・暗いというのはどういうことなのか。動画の19分5秒~20分12秒の所で、職員の83%がこの暑さを何とかして欲しいと言っており、ある職員のデスクを測ったところ、33℃だったと言っています。また、20分14秒~20分45秒では、照度計で明るさを測ると、厚労省の廊下は6ルクスだった。他の省庁では274ルクスとか125ルクスだったと言っています。
 人手不足や劣悪な労働環境によって、“一番の不利益を受けるのは、何よりも厚生労働行政を必要としている…国民”であるとして、動画の25分45秒~26分28秒の所では、「今回の報告で特徴的なのは、大規模なアンケート、ヒアリングによって、しっかりとこの厚生労働省の構造的な問題なんかも含めて、意見もそうだし問題も洗いざらいこの中に入れてですね、これをまずオープンにしようということ。これをスタートラインにしまして…しっかりと改革していこう…といったようなことを組織として示すことができた報告書みたいなのは、霞ヶ関では初めてではないかと思います」と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
“ハラ”に激務・・・厚労省の現状は?調査チームが会見(19/08/26)
配信元)

 ✒ひと月に10万件を超える電話:12分5秒~12分50秒
✒何とかして欲しい暑さ:19分5秒~20分12秒
✒6ルクスの厚労省の廊下:20分14秒~20分45秒
✒霞ヶ関で初めて示すことができた報告書:25分45秒~26分28秒
————————————————————————
「人生の墓場に入ったとずっと思っている」。厚労省の職員や退職者の叫びと改革への動き。
厚労省の若手たちが動いた。
厚生労働省の働き方改革に取り組む若手チームが8月26日、組織の改革をするため、根本匠厚労相に対し、緊急提言をした。

(中略)

厚労省は4月、業務改革の取り組みを進めるために若手チームを結成した。若手チームは20、30代を中心とする38人の職員で構成。省内に18あるすべての人事グループからなるという。

(中略)

職員や退職者へのヒアリングで、悲痛な声があがったという。
「厚生労働省に入省して、生きながら人生の墓場に入ったとずっと思っている」(大臣官房、係長級)
「毎日いつ辞めようかと考えている。毎日終電を超えていた日は、毎日死にたいと思った。」(保険局、係長級)
「仕事自体は興味深いものが多いと思いますが、このような時間外・深夜労働が当たり前の職場環境では、なかなか、一生この仕事で頑張ろうと思うことはできないと思います」(労働基準局、係員)
「家族を犠牲にすれば、仕事はできる」(社会・援護局、課長補佐級)
「今後、家族の中での役割や責任が増えていく中で、帰宅時間が予測できない、 そもそも毎日の帰宅時間が遅い、業務量をコントロールできない、将来の多忙度が予測できないという働き方は、体力や精神的にも継続することはできないと判断した」(退職者)
「子供がいる女性職員が時短職員なのに毎日残業をしていたり、深夜にテレワーク等をして苦労している姿を見て、自分は同じように働けないと思った」(退職者)

(以下略)

» 続きはこちらから

韓国のドキュメンタリー番組:日韓請求権協定による資金を追跡、利益を上げたのは日本の戦犯企業 〜 主導したのは岸信介元首相など日韓政財官権力者

読者からの情報です。
韓国で放送後、反響の高かったドキュメンタリー番組を、
日本語字幕で観れます。
(まゆ)
 韓国徴用工訴訟に詳しいマチベンさんこと岩月浩二弁護士は、かねてより日本が支払った請求権協定による資金について、そもそも被害者の賠償に使われることを予定していないものだったと解説されています。その実態は「海外で行われる日本の公共事業に他ならず、日本政府が日本企業に発注して、受注した日本企業が韓国で事業を行い、その代金を日本政府が支払った」ものであると指摘されていました。
 まゆ様から情報提供のあった韓国の報道番組は、まさにそのことを追求するものでした。短い時間ながら、日本が経済援助どころか支配者の様に韓国を利用し、韓国の産業発展には足枷をつけていたことまで資料を元に明らかにしています。追求するポイントも明確で小気味好い、ジャーナリズムの面目躍如です。
 番組では、安倍政権が「植民地支配の責任は、1965年の日韓請求権協定で全て解決した」と言い、日本の援助によって成功した代表的事業として韓国のソウル地下鉄事業と浦項製鉄所建設をアピールする場面を映し出します。けれどもその発言が虚構であることを、取材によって次々と暴いていきます。
 ソウル地下鉄事業に当たって、受注したのは日本の三菱・丸紅。日本側の出した条件は、日本企業の車両と部品のみを使うこと、納品価格は当初の予算よりも4割以上つり上げ、しかも元々の客車の価格が東京地下鉄に納品された金額の2倍近い暴利。その上、日本の借款の金利はアメリカ借款などと比較しても1%以上高く、技術移転の約束も反故にし、韓国には徹底的に下請け事業だけの参加にさせるなど悪の極みです。当時の日本の国会でも野党議員が「戦後未だに日本の黒い霧が韓国の足を引っ張っている」と追求するほど眼に余るものでした。浦項製鉄所建設に至っては、当時日本で問題になっていた公害を、日本に代わって韓国に押し付けていました。
 番組では、1968年にできた「韓日協力委員会」という団体を取り上げています。岸信介など日韓の政財界権力者で構成され、戦後の韓国の政治経済をコントロールしてきたことが文献から明らかにされています。公文書が残されていればこそ。
19/8/5時事ブログで引用されたニール・キーナン情報「(戦後)日本が韓国で権力を維持する手助けをした親日派が韓国を支配する一方、政界やメディアその他のエリートの集団を形成…彼らは韓国に巣食う癌のような存在と化した」まさにその実態を見せたと言えそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
日本の援助 8億ドルを追跡したら?「経済援助」資金を横領した三菱、新日鉄、岸信介

JTBC:「ニュースルーム」


【書き起こし】
 安倍政権は毎回、植民地支配の責任は「1965年の日韓請求権協定で全て解決した」と言いますよね。
(中略)
今ご覧になっているのは2015年日本の外務省が全世界に公開した広報映像の一部です。日本の援助でアジアが繁栄できたとその代表的事業にソウル地下鉄と浦項製鉄所建設を上げています
(中略)
日本が1965年日韓請求権協定の後に我が国に与えたのは無償協力基金3億ドル 有償借款2億ドル 産業借款3億ドルの全8億ドルでした。
戦争を起こした当事者として当然にも償うべき責任でしたが
、それを援助という名で覆い隠し自ら免罪符にしました。
 そして今、これを理由に強制徴用に対する個人賠償も終わったと主張しています
私たちの探査報道取材陣は、日本政府が援助という名前で提供した8億ドルが実際にどこで?どのように?使われたのか追跡しました。その8億ドルの背後には戦犯と戦犯企業がいてそれは今我が国の経済が日本に振り回される端緒になりました
(中略)

» 続きはこちらから

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2018年10-12月期に出した損失額は14兆8,039億円 ~巨額の年金資金を溶かした、最高投資責任者の水野弘道氏は「アベノミクス効果」を宣伝するためにGPIFに送り込まれた

竹下雅敏氏からの情報です。
 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2018年10-12月期に巨額の損失を出したことはよく知られています。今年の2月の日本経済新聞によると、損失額は14兆8,039億円だったということです。
 この問題は国会でも取り上げられましたが、冒頭の記事によると、GPIF最高投資責任者(CIO)は水野弘道氏だということで、箱コネマンさんがツイートで写真を上げている人物です。
 こちらの記事によると、巨額の年金資金を溶かした水野氏は、世耕弘成の親友らしく、“「アベノミクス効果」を宣伝するためにGPIFに送り込まれた”人物のようです。この記事の中に、“水野弘道は、安倍「官邸」独裁の落とし児”という記述があります。
 安倍官邸がGPIFに送りこんだ人物が、年金が原資の巨額資金を、博打で溶かしたわけです。下の記事では、“国民に対する重大な背信行為”だと言っています。
 噂では、リーマンショックをはるかに上回る金融崩壊が差し迫っていると言われています。記事では、“大暴落などがあれば…GPIFの原資が…完全に枯渇する”と言っていますが、私も同意見です。
 これまで、時事ブログでは、こうした形で年金が吹き飛ぶようなことでも起きなければ日本人は目覚めないだろうとコメントしてきましたが、どうも、その方向で動いているように思えてなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
 
————————————————————————
GPIF水野氏、全資産クラスで損失の危険-市場のシンクロに警鐘
引用元)
(前略)
水野氏は米カリフォルニア州サクラメントで、GPIF(運用資産額約1兆5000億ドル=約159兆円)が2018年10-12月期に株式と債券、為替ポジションで損失を出したと指摘した。
(中略)
水野氏は、米最大の公的年金であるカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)の理事会で、株式で損失を被る際には債券で利益が得られるというのが、ポートフォリオ分散の一般通念だが、GPIFがあらゆる資産クラスで損失を出し、為替差損も被る状況は、それまで起きたことがなかったと説明した。
(以下略)
————————————————————————
年金支給は完全終了へ。史上空前の運用大失敗で2000万不足どころの騒ぎじゃない=今市太郎
引用元)
(前略)
GPIFが2018年10-12月期におけるいわゆる分散投資において、すべての資産市場において損失を出し、しかも為替差損の損失さえも被弾するという、GPIF史上過去にも例を見ない大失敗をおかしたことを公表。市場は騒然となっています。
(中略)
一応はGPIFによる分別管理でありながら、株や為替相場で都合が悪くなると平気でこの資金を使って買い支えを行い、為替では介入の代行もどきの機能を発揮させているのは大問題で、国民に対する重大な背信行為ではないかと思う次第です。
(中略)
参議院選挙直前に金融庁が発表した不可解なレポートでは、年金資金は平均でも2,000万円足りなくなるので自助努力で投資なり貯金なりせよという内容でした。しかしどうやら実態はそれよりもはるかに悪化しているようで、もはや原資は残らない方向に向かっているように思われます。

リーマン・ショックから丸11年。ここから米株でまたしても大暴落などがあれば、今回ばかりはGPIFの原資がとうとう完全に枯渇するという、ダムの湖の底を垣間見ることのできるような状況が示現するのもそう遠い話ではなさそうです。
(以下略)

19/8/19 フルフォード情報英語版:末期のエプスタイン・バール感染症に苦しむアメリカ政府

 EBウイルスを“発見”した「エプスタイン」教授と「バール」教授も、性犯罪者「エプスティーン」と「バー」司法長官も、英語の綴り自体は全く同じです。なので「エプスティーン・バー・ウイルス」と表記しても間違いではない筈ですが、病名なので従来通りにしておきます。
 しかしこんな感染症が作り出されていたのですね……流石マッドサイエンティストの王道を行くナチス。
 フルフォード氏は前々から「アメリカ合衆国というのは梅毒を持っている美女みたいなもの」と冗談めかして警告してきたので、この親父ギャグ――もとい、語呂合わせにもピンときた模様。
 従来カバール側だった人にも良識派が生まれてきていますし、習近平さんやトランプ政権も闇を抱えています。さらには良識派を自称する勢力の言動も、英国王室筋の微妙にズレた悪魔主義の理解といい、米軍の怪しげなサウジ新都市といい、よくよく見れば首を傾げたくなる内容です。
 清濁が渾沌を極める、まさに末期の兆候ではありませんか。開けられてしまったパンドラの箱に、人類は何を最後まで残せるのでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
末期のエプスタイン・バール感染症に苦しむアメリカ政府
投稿者:フルフォード

意図した語呂合わせ


このところ米国の政治対話は、モサドで小児性愛者で強請り屋のジェフリー・エプスティーンとブッシュ時代のイラン・コントラ事件隠蔽を見事にやってのけたウィリアム・バー司法長官が独占しているのだが、おそらく偶然などではあるまい。

動画はシャンティ・フーラが挿入

エプスティーンとバーが選ばれたのは、「エプスタイン・バール・ウイルス」に意図的に結びつけられた可能性が高い。またの名を単核球症や「キス病」としても知られる「エプスタイン・バール(EB)」【ウイルス】は、ナチス派閥が標的にした被害者に癌を発症させるため、生み出した最初のウィルスの1つだった、というのが日本軍の諜報機関による情報だ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

今回の件では、ディープ・ステート工作員のエプスティーン(モサド)とバー(ナチスあるいはモサド)との間の闘いがお膳立てされ、公開で展開されていった訣だが、企業プロパガンダ・メディアが描き出した通り、その結果として米国の政治対話における致命的な機能不全を意図的に引き起こしているように見受けられる。

これが実はもっと遥かに洗練された何かの一部を成していたのかどうか、“しくじった”【と言われる】エプスティーン作戦の裏側を見ていこう。

» 続きはこちらから

GM添加物を承認する厚労省、GM作物を承認する農水省、GMジャガイモは安全と評価する食品安全委員会

 厚労省はこれまでに43品目の遺伝子組み換え添加物を承認しているとのことです。こうしたGM添加物の承認は、2001年からはじまり、2014年ころから増えはじめ、昨年から急増しています。こうしたグレーな承認が増加しているのは、やはり今年2月に発効した日欧EPAや、9月にはまとまるといわれている日米FTAに関係しているのでしょうか。
 これらの遺伝子組み換え添加物は表示が不要とされてしまっているので、使用されていても消費者にはわかりません。この記事からわかる範囲では、栄養強化・着色用として菓子類やスポーツ飲料などに利用されたり、ビールの糖化向上のためなどに使われるようです。
 また遺伝子組み換え食品に関しては、農水省が除草剤グリホサート耐性のGM大豆やGMとうもろこし、打撲黒斑低減遺伝子を組み換えたGMジャガイモなどの栽培を既に承認しています。
 そして今、さらに疫病への耐性を付加したGMジャガイモが承認されようとしています。(8月6日、食品安全委員会は米国シンプロット社のGMジャガイモについて「ヒトの健康を損なうおそれはない」とする遺伝子組換え食品等専門調査会の健康影響評価を了承し意見公募を始めたとのこと)
 また今年7月には、米国で見つかった遺伝子組み換え小麦(除草剤ラウンドアップ[グリホサート]耐性遺伝子組み換え小麦の自生が確認された)について農水省は輸入停止はしないと発表しています。これまで農水省は遺伝子組み換え小麦が検出されるとその都度、その一部の米国産小麦について一時的な輸入停止を実施したり、そうした発表を同省のサイトに掲げたりしていましたが、今回はこうした発表などのリンクが見えないようにURLを変更したり、一部のページを削除していたようです。厚労省の統計改ざんと同様に、農水省でも「情報隠し」が横行し始めているように見えるというわけです。
 こうした悪政がまかり通るのですから、グリホサートまみれのGM大豆やGM小麦、そして危険なGM食品が当たり前のように更にじわじわと市中に流通することが予想されます。
 小泉進次郎氏のいう「悲観的な1億2千万人より、自信に満ちた6千万人のほうが良い」がいよいよ現実味を帯びてきてしまいます。このままでは。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
■厚労省 GM添加物を承認 今年3件目
引用元)
 厚労省は8月16日、今年3品目目となるダニスコ社(米国)の微生物を利用した遺伝子組み換え添加物プルラナーゼを承認した。(中略)
これまでに承認された遺伝子組み換え添加物は43品目となる。(中略)

 今回承認された遺伝子組み換え添加物のプルラナーゼは、(..中略)ビール及びデンプン糖の製造において糖化効率の向上を目的として使用されるという。こうした遺伝子組み換え添加物は表示が不要であり、使用されたとしても消費者には分からない。(中略)

 ここ数年、承認件数が右肩上がりで増加し、昨年は10品目が承認されている。この急増は、今年2月に発効した日欧EPAや、9月にはまとまるなどといわれている日米FTAに関係しているかのようにも見える。
————————————————————————
引用元)
» 続きはこちらから