注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【重要】福島第一原発3号機で初の核燃料取り出し作業を開始!計566体の核燃料、初日はトラブルで一時作業中断も
転載元)
情報速報ドットコム 2019/04/16
(前略)
4月15日朝から福島第一原発3号機で史上初となる使用済み燃料プールから核燃料を取り出す作業が始まったとのことです。
3号機の燃料プールには使用済み核燃料が514体、未使用の新燃料が52体保管され、合わせて566体の核燃料を開始することになります。東電は「2020年度中に作業を追える」としていますが、作業中に災害などのトラブルが発生すると、大規模な放射能漏れに繋がる恐れもあるところです。
既に初日の作業でトラブルが発生し、作業が一時中断となりました。3号機は大規模な爆発の影響で建屋の損傷も激しく、無事に最後まで耐えてくれるかは未知数だと言えるでしょう。
(中略)
(中略)
(以下略)
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4月15日朝から福島第一原発3号機で史上初となる使用済み燃料プールから核燃料を取り出す作業が始まったとのことです。
3号機の燃料プールには使用済み核燃料が514体、未使用の新燃料が52体保管され、合わせて566体の核燃料を開始することになります。東電は「2020年度中に作業を追える」としていますが、作業中に災害などのトラブルが発生すると、大規模な放射能漏れに繋がる恐れもあるところです。
既に初日の作業でトラブルが発生し、作業が一時中断となりました。3号機は大規模な爆発の影響で建屋の損傷も激しく、無事に最後まで耐えてくれるかは未知数だと言えるでしょう。
(中略)
(中略)
福島第一原発3号機 燃料プールから核燃料の取り出し開始https://t.co/teUBCdFXvg#nhk_news#nhk_video pic.twitter.com/S5kYh5DiKO
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月15日
cmk2wl氏が、映像による分析をされていますが、それによると3号建屋の穴のあいた天井構造材と燃料プールの位置が一致していることから、燃料プールは爆発で吹き飛んでいるはずとのこと。
ガンダーセン博士も、黒い噴煙はウランやプルトニウムの揮発を意味するとして、またキセノンの測定からも、3号機の爆発は水素爆発と核燃料の爆発であろうと分析されています。
アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)の情報公開文書でも、「3号機の使用済み核燃プールが跡形もない!」との発言があることが判明しているとのことです。
また4号機に関して言えば、東電は4号機の炉心に燃料は装荷されてないとしていますが、厚さ 1mのコンクリートが水素爆発で吹き飛ぶことはないので、おそらく4号機建屋に保管されていた燃料プールが爆発したのであろう!と。つまり、「大量の死の灰」が飛散したことを隠しているのだろう(cmk2wl氏)。 さらに物理学者の槌田敦氏は、実は原発を隠れ蓑にしてこっそり核兵器用プルトニウムを製造していたのだろうとまで推論されています。
今回3号機から核燃料を取り出すということで、使用済み核燃料プールの映像が公表されていますが、しかしだからといって核燃料が爆発していなかったことにはなりません。様々なデータが、核燃料はすでに爆発していることを示しているからです。真相を明らかにする政権が求められます。