Фото: EPA
米国防総省のレオン・パネッタ長官が月曜夕方、北京に到着し、国防総省長官としては自身初となる中国訪問を開始した。新華社通信が伝えた。4日間の日程で行われる訪問で、長官は中国の梁光烈(リャン・グァンレ)国防相と会談を行うほか、中国軍事技術研究所で講演し、また中国東部青島(チンタオ)市の海軍基地を訪れる。
中国国防省の発表によれば、パネッタ長官の訪中は今年予定されていた両国間の軍事交流の1部を占めるもの。北京で行われる会談では、両国の軍事交流メカニズムについて、また対海賊共同軍事演習について討議される予定だ。
長官の訪中は、折しもアジアにおける米国の最も緊密な同盟国である日本と中国の間の領土紛争が緊迫している状況下で行われる。長官は訪中を前に東京を訪れ、日中関係の緊迫化への憂慮を表明した。もっともその際、この問題について米国が中立であるということも強調された。
リア・ノーボスチ
© Collage: The Voice of Russia
米国のパネッタ国防長官は17日、尖閣諸島(中国名:ジャオユイダオ)を巡る問題で日本と中国に自制を呼びかけた。パネッタ長官が日本の指導部と会談した後、記者団に伝えた。
国防長官は、全ての国が日本と中国が良い関係を保ち、争いがエスカレートすることを避けるための手段を見つけることに関心を持っているとの考えを表した。
パネッタ国防長官は、領土問題に関するあらゆる行動が深刻な結果に発展する恐れがあると指摘した。
インターファクス
問題なのは上海閥の江沢民一派で彼らがアメリカ戦争屋と深くつながっているのです。薄煕来がパージされたように彼らは権力から排除されつつあり、焦っています。彼らはもともと中国を5〜7個に分割し、独立後の王になろうとしていた者たちで、チベット問題も彼らによって行われたのです。彼らはアメリカ戦争屋と連係し、チベットやウイグル自治区等を利用して、内部から中国を崩壊させることが目的でした。彼らにとっての最大の敵は胡錦濤ということになります。そしてもう1人、上海閥内部の良識派、習近平です。ヒラリー・クリントンとの会談を習近平が病気を理由に反古にしたのも、もはやアメリカ戦争屋とは一切かかわらないということを明確に示したものです。現在、習近平が人民解放軍を完全に掌握しているようなので、いずれ反日デモは収束に向うだろうと思います。要するに軍が暴走して戦争になることはないということです。現在の尖閣問題は、アメリカ戦争屋の指示どおりに動く日本人政治家のアホどものために、大変な状態になっていますが、胡錦濤は冷静で、彼らの思惑はすべてみやぶっています。日本人政治家とのレベルの違いをみせつけられる感じです。
フルフォード情報にあるように、アメリカ、ロシア、中国の軍部は協力関係にあり、日本の自衛隊も同様だと考えられます。もともと自衛隊OBは中国の軍部と連絡を取り合っているため、まず戦争にはならないと考えられます。今回のさわぎの責任を追求され、江沢民は今年中に処刑されるのではないかと思います。中東がうまくいかないので尖閣をねらってきたのでしょうが、第3次大戦をなんとしても引きおこしたい連中の最後のあがきとみて良いでしょう。
話は変わりますが、李明博大統領の暴挙等を考えると、以前6月18日の記事で、もはや悪役を演じることをやめた“北朝鮮とは、うまくやっていけそうだ”と言ったのですが、皆さんもそう思いませんか?
私たちが李明博氏の行動が気が狂っていると感じるように諸外国からみて、野田首相と日本政府は気が狂っているように見えるのではないでしょうか。日本人がみて野田はそう見えるわけですから…。政治に関しては、まったく素人の見解ということで、参考程度に聞いておいて下さい。