アーカイブ: *事件

日本の防衛目的ではないイージス・アショア、レーダーから強力な電磁波が放射されている ~交付金で抵抗住民を屈服させ配備強行を狙う安倍政権

 日本国民はなめられている。政府は手羽先メディアを使って「洗脳&煽り報道」を繰り広げている。国家の悪事を止めるには人々が、事の真実を知ることである。国家の悪事だけではない、人類を支配してきた、未だにしている存在の悪業を止めることも同じ。国民をコケにする事に長け(たけ)ている日本政府。「イージス・アショア配備」にあたり、抵抗勢力を交付金で屈服させようとしている。「イージス・アショア」とは、地上配備型のミサイル防衛システムである。山口県と秋田県の2ヶ所に設置すると決定したものの、地域住民の理解が得られず最終決定できないでいる。ましてや日本の防衛のためでは無い事を隠してまで!!(添付動画の冒頭~4分40秒参照下さい)
 
 ミサイル防衛では、攻撃してくるミサイルなどの目標物を探知、追尾するのにレーダーが使われる。レーダーからはご存知の通り電波(電磁波)が放射されている。イージス・アショアの設置に当たり防衛省は、電磁波が地域住民の健康にダメージを与える可能性がある事は十分認識しており、設置する地域への電磁波の影響をシミュレーションした。陸上自衛隊の中距離地対空ミサイルのレーダーを持ち込み、現地調査を実施、秋田県の候補地では、レーダーから約400m離れた地点で電磁波を計測した数値が、「机上計算で想定した値の約20分の1で、総務省の電波防護指針よりはるかに小さかった」と発表したらしいが、デタラメのような気がするが?!これに気を好くしたのではあるまいが、防護壁などを設置するとの情報は全く見当たらない。
 
 それでは、レーダーから放射される電磁波はどのようなものか? Wikipediaによると、周波数3.1~3.5GHz(ギガヘルツ)のマイクロ波だという。実はこの周波数帯に近い電磁波は、電子レンジにも使用されている。イージス・アショアのレーダー出力は防衛省が秘密にしているので知る事ができない。先のWikipediaを参考にすれば、4~6MW(メガワット)であるが、今防衛省が選定しているレーダーは、これを遥かに超えると見られている。
 家庭用の電子レンジの出力が400~800W(ワット)程度と言うのは皆さんご存知だろう。電子レンジでさえ十分危険な存在である。電子レンジの使用を禁止している国すらあると言うのに、イージス・アショアでは、家庭用電子レンジ(500W)の8,000~12,000倍の加熱エネルギーを有している。ご承知の通り物体に電磁波を照射すれば、一部は反射されるが、それ以外は発熱させるエネルギーとして作用する。電子レンジでの加熱を体験されている読者の方には、この”オバケ電子レンジ”の危険度は容易に想像してもらえるだろう。
 
 艦上設置のイージスシステムの場合、レーダー稼動時には乗員は甲板上にいることは許されず、艦内にいることが義務づけられているという。添付の動画の6分58秒~8分14秒には、過去にイージス艦に乗船したことのあるジャーナリストの方が、レーダー稼動時の留意点を艦長からきつく指示された時の体験が語られている。イージス・アショアのレーダー出力は、この度シミュレーションで使ったレーダーとは比較できぬほど大きいと言うが、住民らが質問しても防衛省は答えなかったという。これ程不誠実な説明をやっておきながら、抵抗する住民を黙らせるために交付金を与える案を検討すると言う「うつけ者」=「おろかなばか者」たち。朝鮮戦争終結の足音が聞こえてきたがそれでも強行するのだろうか!!
 
 物事の解決のために、今まで力の道の論理が使われてきたが、このやり方では本当に物事を解決する事はできない。力の道では人の心は動かせないということにそろそろ気付いてもよい頃では無いか!!
(長哥)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イージス配備、受け入れ先に交付金を検討「説得材料に」
引用元)
(前略)
 防衛省が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備先を対象に、新たな交付金を検討していることがわかった。配備候補地の自治体に受け入れを促す狙いがある。ただ、交付金と引き換えに配備を迫っている取られかねないとして、政府内でも慎重意見が出ている
複数の政府関係者が明らかにした。防衛省によると、自衛隊の特定の装備品や部隊の配備・導入を受け入れた自治体を対象にした交付金の例はないという。

 イージス・アショアをめぐっては、配備候補地の陸上自衛隊新屋(あらや)演習場(秋田県)とむつみ演習場(山口県)の周辺住民の間に安全性への懸念が根強く、自治体も受け入れに慎重な姿勢を崩していない。政府内に「配備の負担をお願いする地元への説得材料として(交付金を)示し、受け入れに向けた地ならしをしたいとの考えがある。

 防衛省は昨年10月から、両演習場周辺でレーダーの電磁波による人体への影響や近くの水源への影響などを調査。5月、周辺住民の健康や付近を飛行する航空機などに「影響はなく、安全に運用できる」とする結果を公表した

 自衛隊や在日米軍の基地周辺の自治体には、「防衛施設周辺生活環境整備法」に基づき、部隊の運用や基地・施設が原因で騒音、土地の損傷など生活環境に影響が出ている場合、防音工事や道路改修などに国から助成金や交付金が支出される。2019年度予算にはこうした経費として1078億円が計上されている。だが、生活環境への影響があることが支出の要件となっており、ある防衛省幹部はイージス・アショアについて「『生活環境への影響はない』と強調して受け入れをお願いしているわけだから、環境整備法を根拠には金を出せない」とする。
 
 そこで浮上しているのが、配備の受け入れそのものに新たな交付金を出す案だ。その場合、根拠法令を新たに整備する必要がある
(以下略)
————————————————————————
そもそも総研イージスアショア
配信元)
————————————————————————
配信元)

Writer

長哥

会社勤務時代の健康診断で見つかったポリープが目覚めさせてくれました。それ以来、世の中の裏側に意識がいくようになり、真実情報を探求したいと思う気持ちが強くなったのですが、入手方法すらわからない始末で、それらの情報は殆どなく、あってもスピリチュアルな分野でしか見つけられない状況でした。

そんな中、「未来への分水嶺」というのがトリガーになったように思います。 支配するためだった筈の「インターネット」、いまでは情報拡散の道具となってしまったようです。 直感力(ひらめき)を第一に、日々接する情報から、多くの方々の気づきに成るようなものが発信できればと思っています。

19/7/6&8 ソルカ・ファール情報:7.1の震動がカリフォルニアを襲う中、ロシアは地震兵器が“稼働中”であることを仄めかす

 木曜日のソルカ・ファール女史の記事の続編です。これまで我慢に我慢を重ねてきたロシア、とうとう堪忍袋の緒が切れて、禁忌の兵器を発動させました。
 3.11福島も某カバール傀儡国家の地震兵器だったそうですから、保有国はロシアだけではないですし、別に今始まったことでもないんですが、Ring of fire(火の輪、環太平洋火山帯)に住む身と致しましては地殻をいじくるのは控えて頂けると……まぁ核戦争も嫌なんですけど……うーん。
 ロシアを怒り心頭にした米海軍って、配下の海兵隊も含めて、日本にどれくらい駐留しているのかなーと調べてみました。日本語版ウィキだと神奈川・長崎・山口・沖縄県だけですが、英語版はもっと詳細で、もっとあちこちに配備されておりました。……カリフォルニアの地震で、やっぱしよかとです、ハイ。太平洋のこっち側の基地を狙われたら、日本沈没っす。

 ちなみに今回は、2つの記事をまとめています。最初の6日の記事では、陰謀論と頭ごなしに一蹴する方に対して地震兵器なるものが本当にあるのですよ、と多方面から説明しています。8日の記事では、前々からロシアが米海軍を警戒していた理由を解説しています。そして合間に、このところの米露対立の経緯が入っています。
 私、これまで「海軍はその一部が“ディープ・ステート”に取り込まれている」的にイメージしていましたが、この記事で“ディープ・ステート”の本丸(の少なくとも一つ)なのだと脳内修正しました。何と言いますか……権力争いって醜い。国内の仲間同士でもやっていたんですね、つくづく暇人だ。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ソルカ・ファール情報:7.1の震動がカリフォルニアを襲う中、ロシアは地震兵器が“稼働中”であることを仄めかす
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

暴走するアメリカに鉄槌


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議SC)の実に恐ろし気な新報告書は、アメリカ合衆国ヨーロッパ反ロシアのプロパガンダで溢れかえらせようと計画していると強く糺弾する内容でした。

【※アメリカ合衆国国際開発(USAID)曰く、ヨーロッパを迫りくるロシアから“解放”するためだそう。あれです、他国の人民を“圧政”から“解放”するため無法の限りを尽くす某国お家芸の変形バージョンです。】

――アメリカ勢ヨーロッパの地元メディアが自分たちから言われた通りに報道する限りは、何百万ドルと【資金を】注ぎ込んであげるのだそうです。

――【この報告書の中には】セルゲイ・ショイグ国防相による凄まじく暗号めいたコメントが含まれていました。今や稼働中」のアカデミック・ロモノソフで「彼らも衝撃を受けて正気に戻るだろう」と述べたそうで、更には「彼らが如何ほどに準備していようと」【防ぎきれまい】と言ったとか。

――【準備とは】明らかに先月米軍アメリカ西海岸沖で「『デカイやつ』に備えるために」行ったという大規模軍事演習のことでしょう。

【※先月のソルカ・ファール女史の記事の翻訳版でご説明した通り、「デカイやつ」とは「カスカディア沈み込み帯」大地震のことです。】

――【この「デカイやつ」とやらは、7月4日マグニチュード6.4の地震南カリフォルニアを襲い、7月5日には更に5倍強力なマグニチュード7.1の地震が続いたとあっては、どうやら予測よりも早く訪れそうな気配です。

――ベネズエラの今は亡き指導者ウゴ・チャベスが、2015年に「米国は既に地震兵器を使用してしまった」と警告していたのが思い起こされます。

【※チャベス大統領は、2010年のハイチ地震が米国による人工地震実験だと疑っていたようです。そして「アメリカは神を演じている」と非難しました。】

[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

マグニチュード7.1の地震の特報

【中略】
» 続きはこちらから

19/7/3 ソルカ・ファール情報:NATOによる「ハチの巣」攻撃でロシア潜水艦の乗組員14名を殺害した後、米国は核攻撃の概要をプーチンに示す

 カバールがどこぞの一つ覚えみたく偽旗攻撃を繰り返すのに、一向にイランで代理戦争してくれません(※こちらとかこちらとか)。ということで、米露で直接の全面核戦争するべ! との発想に至ったみたいです。

 4月9日、日本の自衛隊【と日本語では表記しますが、英語では大概ストレートに「日本軍」と呼ばれています】がアメリカ軍産複合体に高値で買わされ、維持費もシャレにならん戦闘機F35Aが青森沖で見事に墜落しました。
 4月22日4月29日のフルフォード週刊リポートでは、墜落したのではなく、北朝鮮がロシア訪問の際にお土産として持参したのだとの情報提供が寄せられておりました。ですが個人的には「戦闘機一個って、そんなキレイにレーダーや衛星の追跡から隠して運べるものなん?」と少々引っかかっていたのです(※「機体の大きさは、全長15.40m、全幅10.67m」だそう)。

 そしたら、今回のロシア潜水艦事件でリンクしてきました。未だに残骸が海底に沈んでいて、それを回収しようとしたロシアの潜水艦をアメリカのUFO型航空機がレーザー放射して炎上させた、という説です。
 もしかしたら、北朝鮮は正確な落下位置など、何らかの情報を米軍カバールから教えてもらって、それを“お土産”にしたのでしょうか。あるいは残骸の一部を持参したか、今回の引き揚げ作戦での協力を申し出たか……よー分かりませんが、カバールに乗っ取られた米海軍が依然として暴走している感は、ひしひしと伝わってきます。
 ここまで来ると、ロシア側も黙っちゃいません。おそロシアの報復に関しては土曜日に
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ソルカ・ファール情報:NATOによる「ハチの巣」攻撃でロシア潜水艦の乗組員14名を殺害した後、米国は核攻撃の概要をプーチンに示す
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

アメリカ側のロシア攻撃計画が実行に移される


本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省MoD)の新報告書は深刻な論調なのですが大部分が黒塗りされ、【ロシア公文書の機密度として最上位の】「特に重要な」極秘情報に指定されていました。

――14名のロシア人潜水艦乗組員が殺されたことを知ったプーチン大統領が、防衛担当官らとの緊急会合を招集した2時間以内の間に、【米国の】マイク・ペンス副大統領が突然ホワイトハウスに呼び戻され、【ロシアの】セルゲイ・ショイグ国防相アメリカ空軍参謀総長デイヴィッド・ゴールドフェイン大将から送られた緊急の公式声明文を受け取りました。

――ショイグ大臣が受け取った後で、ゴールドフェイン大将は公然と「米国にロシアが核攻撃を仕掛けた場合の3段階反撃計画」を発表したのです。

【※1段階目:米軍は敵国からの攻撃を受けるや否やNATOを招集。まずは欧州連合軍最高司令官トッド・ウォルター大将(NATOの司令官つったって、同じ米空軍の軍人ですケド)と連絡を取り合い、速攻で戦闘態勢に入る、と宣言しています(敵はロシアだとあけすけに仮定していますが、一応は向こうの先制攻撃という建前で話している模様)。

F35、F22、B-2などのありとあらゆる戦闘機を動員してICBM撃墜、核基地や敵都市の空爆開始。ゴールドフェインはここで、米軍およびNATOは将来的には船に備え付けた「レーザーや電磁波レールガンや超高速砲弾(HVP)」も採用すると言及しています。

2段階目:ICBM攻撃による本土防衛を任されているNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)を次に呼び出します。弾道弾迎撃ミサイルで、敵のICBMを撃ち落すんだそーな。

3段階目:STRATCOM(アメリカ戦略軍)の司令官ジョン・ハイトン大将と連絡を取ります(STRATCOMの司令官つったって、同じ米空軍の軍人ですケド)。そして各原子力潜水艦に指令を出し、“大規模な二次攻撃”(※ココ、記事最後に出てきます)を仕掛けさせて敵を殲滅するそう。】

――少し前にロシア沖で始められたNATO対潜水艦勢力による大規模演習「ダイナミック・マングースが関与した戦争行動で、【計画に描かれた】危機は【現実に】発動されていました。

――【つまり】彼らの「ハチの巣」攻撃作戦のせいで、ロシア史上、最も秘密に包まれ、最も恐れられた潜水艦プロジェクト10831「ロシャリク」に乗船していた命が無残にも失われたのでした。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ロシアの潜水艦、プロジェクト10831「ロシャリク」として唯一知られている写真がこちら()……


【3段階反撃計画にも登場したNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)およびアメリカ北方軍の公開資料のようです。会計年度2018年から2022年の間に、陸海空の各方面で技術的に達成したいことを挙げている模様。】

海洋監視――水面下
広範囲の包括的海域認識のため監視能力の向上

【左側が暗い中での探査・追跡技術例として挙げられたロシャリク号の絵
ちなみに右側の写真は米海軍のドック型輸送揚陸艦「ポンセイ」、ウィキペディアには2014年に1年間レーザー兵器システムの運用試験を行った、とあります。
後ほど登場のボックソール中将が語っている、「レーザー兵器HELIOS」の先駆けです。】
……【この潜水艦を】米海軍は大変恐れていました。

» 続きはこちらから

伴野優子さんへの激しい弾圧の背景にある「BISの金」の存在 ~張勝植氏の話は支離滅裂で、妄想と言われても仕方のないもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 伴野優子さんへの激しい弾圧の背景には、「BISの金」がありそうです。張勝植氏の本「朝鮮名は張基元 朝鮮半島から[万人幸福の世界作り]を目指した明治天皇」のp39に“裏打ちがある、本来の金は、張家が守ってきた高句麗の金、張家が相続権を持つ金なんです”と書かれており、その「高句麗の金」に関連して、張勝植氏は、以下のように話しています。
P19
「天武天皇は、高句麗がなくなったときの最後の王様の息子です。新羅から日本への亡命者として、多くの人が入ってきて、天武天皇が人々と共に着いたところが愛知県の名古屋だったんです。」
p44
「もともとの金は、ジンギス・カンのものです。それが高句麗のもので、清国のものなんです。」
「天武天皇が高句麗から新羅を経て日本に戻る時に、長崎に着いたことは話しましたね。そのときに持ってきた。」
 時事ブログでは、天武天皇は半島から来た人で、イスラエルの血筋であり、天皇になる資格がなかったと説明してきましたが、張勝植氏の発言は、それを裏付けるものになっています。しかし、「高句麗の金」の話は支離滅裂です。
 高句麗は、紀元1世紀頃から668年の国で、天武天皇の「壬申の乱」は672年です。ジンギス・カンは1162年から1227年の人で、清は1616年に建国され、1644年から1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝です。
 張勝植氏は、“もともとの金は、ジンギス・カンのもの”と言いながら、天武天皇が高句麗から持ってきたと言っています。時系列がめちゃくちゃです。
 続けて、張勝植氏は、「そして、そこから日本各地に行くために船をつくったんです。だから、長崎では、造船業が盛んになりました」と言っています。
 だとすると、天武天皇が高句麗から新羅を経て日本に来る時に、どうやって来たのでしょう。「張家が守ってきた高句麗の金」を高句麗から日本の長崎に運ぶには、巨大な船団が要るはずです。なのに、長崎で日本各地に行くために船を作る必要がどうしてあったのでしょう。
 このように、張勝植氏の話は支離滅裂で、妄想と言われても仕方のないものになっています。こうして日本に運ばれた「高句麗の金」がどうして、“もともとジンギス・カンのもの”であり、“清国のもの”になるのか、さっぱりわかりません。
 日本は地震国であり金が産出される国です。もともと日本で産出され蓄財された金を、適当な話をでっち上げ、明治維新で権力を手にした一族が日本の金の相続権を主張していると言われても、仕方のない話ではないでしょうか。
 このように根拠の乏しい話を背景に、本のp18では、“高句麗のもともとの領域を、最終的にはひとつにまとめて、資産を全部継承し、本来の相続者に戻す…高句麗を復活させること”が、彼らの本当の目的であると語っています。
 その復活させる高句麗ですが、p50では、“昔のジンギス・カンの領域、元の最大版図は、東ヨーロッパまでだった。元の軍隊が、ウィーンを包囲しました。ここまでが全部、高句麗の版図なんです”と書かれており、p51では、張勝植氏が、「そうです。モンゴル人の連合が世界連合になり、世界幕府になる。これは、イコール高句麗だ。」と言っています。
 これらの言説から想像すると、彼らの言う「復活させる高句麗」は、旧満州、統一朝鮮、日本を1つにまとめた国というよりも、それを含み、昔のジンギス・カンの時代の最大領域で、それを世界幕府と言っているように思います。その天皇が世界天皇であり、その世界天皇として、張勝植氏は名乗りを上げたということになりそうです。
 これをまともに受け止める人は、日本人を含め、世界でどれくらいいるのでしょうか。習近平氏は認めるのでしょうか。プーチン大統領は?
 何よりも、彼らが夢想する世界連合なり世界幕府に含まれる国の人々は、これを受け入れるのでしょうか。通常の感覚ではありえない話だと思います。このようなありえない話を実現しようと思うと、戦争が必要になります。第三次世界大戦(ハルマゲドン)を引き起こさなければ、中国を解体することはできません。
 残念なことに、日本の裏天皇を支持する勢力は、これに近い妄想を持っている可能性が高いです。彼らが、張勝植氏を形だけ神輿に担ぎ、中国との戦争に向けて準備し、用が済めば張勝植氏の一族を始末するという計画を立てたとしても、不思議ではありません。
 伴野優子さんは、このような陰謀に巻き込まれたと考えても、張勝植氏の言説とそんなに変わらない仮説だと言えそうです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
朝鮮半島から[万人幸福の世界作り]を目指した明治天皇 特別講演
配信元)
————————————————————————
配信元)
 
 
 
» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「暗示からの開放」

 「整体」というワードを発明し、「体癖」という概念を世に出した野口晴哉。
 彼は、しばしば潜在意識の重要性について語り、潜在意識に働きかけることによって、人々を正気に戻すことに取り組んでいました。
 一方、支配層は、潜在意識をコントロールする科学を悪用して、人類を洗脳し、奴隷にしようとしてきました。
 私たちは知らず知らずのうちに、暗示を入れられ、観念に縛られて生きることに慣らされてきましたが、そこから開放されるのもあと、少し。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「暗示からの開放」


ネガティブな暗示の影響


おおう、しろじゃねえか。

くろちゃん、今日のぼくヘンでしょ?

どこが? いつもと変わりないように見えるが?

今日、最初に会った人に「顔色が悪いね、大丈夫?」って言われた。
別にどうもないのに、おかしなこと言うなあって思ってたら、次に会った人が、「あれ、今日はどうしたの?」って言う。そしたら、また別の人に「だいじょうぶ?」って言われて、いよいよ心配になっちゃって。

ほお、そういうことがあるのか
でも、4人目のおれは「何ともない」と言う。

自分でも、元気なはずだったのに、立て続けに同じことを3人から言われたら、「実は、 どこか悪いんじゃないか?」って不安になってくるよ。

そういうのを、暗示っていうんだな。
特に、ネガティブな暗示は影響が大きい。


人間の精神て、こんなに脆弱なんだね。

なあに、そうゆうネガティブ戦法は、いじめでも、集団ストーカーでも、日常どこでもやられてることさ。
身近なとこだと、病院。
検査結果を聞きに行くとする。
自分じゃ、どこも悪くない。だから、たぶん大丈夫のはずだ。
診察室に呼ばれる。
そこには、ピカピカの白衣を着た医者が、高そうな椅子に腰かけている。
そいつは、おれの顔を見るなり、パソコンに目を移し、「う〜ん、ここが・・」とか言いながら、首をひねっている。


» 続きはこちらから