竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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「テロ組織がイラクで大虐殺」
ある人権機関が、
イラクでテロ組織「イラクとシャームのイスラム国」が青少年の首をはねるなどの犯罪を行っていることについて触れ、「このテロリストによる恐ろしい犯罪は大虐殺だ」としました。
タスニーム通信によりますと、イラクのテロ行為を集団殺害の犯罪リストに加えるために人々を呼びかけているこの人権機関は、25日水曜、報告の中で、「
2014年6月12日と13日、武装グループがイラク北東部のキルクーク南部の村とその他4つの村を襲撃し、これらの村の罪のない住民に対して犯罪を行った、と発表しました。
この犯罪は、1948年に採択されたジェノサイド条約と、国際刑事裁判所の規約第6条と7条により、集団殺害とされるべきでしょう。
この人権機関は報告の中で、「占拠された村の男性たちは逃げたが、女性や子どもは逃げ遅れ、テログループの攻撃の犠牲になった」とされています。
さらに、「武装グループは
複数の男女、少女を殺害した後、数日間電柱につるした。この中には12歳の少女の姿も見られた」としています。
また、「テログループは
最も残酷な犯罪の一つとして、住宅を攻撃し、乳児5名を含む住民全員の頭を切り落とした」としました。
この人権機関は、「武装グループは
女性や少女を暴行し、その場面を撮影し、それを家族に見せた」と語っています。
この人権機関は、
国連と国際刑事裁判所に武装グループの犯罪を早急に調査するよう要請し、「この2つの機関は、
武装グループが最新鋭の武器をどのようにして、どこから確保したのかを明らかにすべきだ」と強調しました。
サウジアラビアとカタール、一部の西側諸国の支援を受けて、シリアで同国の人々や軍に対して無数の犯罪を犯している「イラクとシャームのイスラム国」は、現在、イラクの一部都市を襲撃し、地域を占領しています。
イラク軍は一部の地域を奪い返しましたが、義勇軍の支援により、テロリストの制圧下にある都市や地域をさらに奪還するため、進軍しています。
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イラクやシリアのテロリストの多くが性病に罹患
イラクやシリアで活動している多くのテロリストが、性病に罹患しています。
イラクのアンナヘイルニュースが26日木曜、トルコ南東部のガズィアンテプにあるメディカルパーク病院のユルマズ院長の話として伝えたところによりますと、
トルコの病院に搬送されたISIS・イラクとシャームのイスラム国やヌスラ戦線などのテログループのメンバーの間で、性病が大規模に流行しているということです。
ユルマズ院長はこの報告の中で、「この4日間にイラク北部やシリアから
トルコの病院に搬送されたISISやヌスラ戦線のメンバーの70%以上が性病に罹患しており、
そのうち30%近くはエイズ患者である」と語りました。
また、
トルコ政府に対して、負傷したISISやヌスラ戦線のメンバーの受け入れを拒否するよう要請し、「トルコ政府は大規模な性病の流行を防ぐため、これらのグループのメンバーの負傷者の病院収容を拒否すべきだ」と述べています。
さらに、負傷したテロリストによる看護師への暴行を明らかにし、「
ヌスラ戦線の負傷者の多くはメディカルパーク
病院の看護師に危害を加えたため、これらの負傷者をトルコ南部アダナの病院に移送した」と語っています。
アメリカやサウジアラビアなどの外国勢力は、シリアで活動している
テロリストに対して資金、装備、政治、訓練、医療などにおいて支援を行っているほか、
テロリストに同伴させるため、各国の女性をシリアやイラクに派遣しています。シリア軍の捕虜となった一部のテロリストも、テロリストが互いに攻撃しあうこともあるとを認めています。
流れが変わったとはっきりとわかったのは、塩村都議のセクハラ野次報道からです。明らかに自民党を叩くための工作だと考えられ、電通が自民党叩きを始めたということで、ここが潮目だったと考えて良いのではないでしょうか。