記者会見終了。
— 津田大介 (@tsuda) September 7, 2023
結論:ジャニーズ事務所の名前は変えず、株も手放しません。第三者委員会も設置しません。被害者補償はするけど具体的なことはまだ何も決めてないです――すなわち「ジャニーズ事務所は変わりません」ということ。…
東山新社長が会見で「(ジャニー氏の)性加害を知らなかった」と述べた場面では、「当事者の会」平本さんは「残念だね」と言葉を発し、他の被害者たちも納得のいかない表情を浮かべました。https://t.co/xF4eJEPkLn
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) September 7, 2023
ジャニーズ事務所の会見は「見事にお芝居」「破綻している」=被害者当事者の会・服部吉次氏https://t.co/tm82NYM7WX
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) September 7, 2023
「東山新社長もジュリーも井ノ原も、見事な芝居」
「芝居ができない白波瀬傑(副社長)が会見に出てきていない」
「なぜ彼を隠したのか、出てこい」#ジャニーズ #johnnys pic.twitter.com/5l6LOWvhYS
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注目を集めた割には「ジャニーズ事務所の名前は変えず、株も手放しません。第三者委員会も設置しません。被害者補償はするけど具体的なことはまだ何も決めてないです――すなわち『ジャニーズ事務所は変わりません』」という内容だったようです。告発していた被害者の1人、服部吉次氏も「東山新社長もジュリーも井ノ原も、見事な芝居」だったと批判されていました。利権に埋もれていた組織が自ら反省し刷新するのはとても難しいと分かります。
またジャニーズ事務所と取引関係にあったメディアにも期待できそうにありません。NHKからは「性加害の事実を認定した東京高等裁判所の判決が2004年に確定するなどしましたが、NHKは、当時、この問題について認識が薄く、その後も、取材を深めてニュースや番組で取り上げることはありませんでした」と、他人事なコメントが出ました。ジャーナリズムが生きていれば怒りのコメントになったはずですが、お仲間の言い訳程度です。「これに毅然とした態度が取れない大手マスコミは役員クラスでジャニーソーセージトラップに引っかかっているに違いない」と鋭い読みもありました。
これまで通り被害者がメディアに利用されるのであれば、視聴者がそれを厳しく拒否するしかない。