注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ピーク時には5倍の患者殺到、医師らにもストレス 武漢市へ医療従事者4000人到着 (毎日新聞) 中国・武漢で新型肺炎の患者に対応する医療従事者ら=27日、新華社 #ニュース https://t.co/wsEfYjNJsl
— ワールドニュース&地震速報 (@newstypec) January 28, 2020
「湖北省での感染者数は10万人を超え、病院が地獄と化し、助けを求めてパニックになっている。それなのに、省政府は事実隠蔽のため『物資は十分ある』と語り、外部からの援助を拒絶している」
封鎖された武漢市にある湖北航天医院の医師が「意を決して」外界に訴えたという内容が、1月25日ごろから複数の中国語メディアに報じられた。
(中略)
中国政府は、27日から海外への団体旅行を禁じたが、世界各国からの非難をかわすための、苦肉の“保身政策”と思わざるを得ない。しかも、医療関係者や一般市民がSNSを通じて、「パニックに陥った病院」や「人の姿が消えた街」を自由に発信することを恐れており、見つかれば警察に捕まるという。習氏の重要指示には「迅速な情報開示の徹底」が含まれていたが、国内外に真実を伝えることを意味していないことが分かる。
(以下略)
中国当局は、死亡した2019-nCoV罹患者はすべて高齢者、疾患を患う人だとした。しかし「ランセット」の報告では、41人の最初の患者の大半が64歳未満で、感染前に糖尿病、高血圧など基礎疾患を患っていたのは13人のみ、他は健康だった。肺炎は100%発症し、合併症で急性心疾患が起きた例がある。
中国当局の公表データと、実際の専門家の報告には誤差がある。
(中略)
一部の専門家は、市場から20キロメートル南に位置する、武漢のウイルス研究所から漏れ出した可能性があると指摘している。
(以下略)
【速報】厚労省「一次、二次、三次感染云々でなく、#武汉肺炎 感染者が鼠算式に増えていくと、積極的な疫学調査をしても患者を追えない時期が来るので、国内蔓延期ということになり、想定しない市内で患者が出るという場合も今後は想定していかないといけないが、今はそうじゃない。」とやや投げ槍。草 pic.twitter.com/UaPOkWqMpj
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) January 29, 2020
厚労省「現時点では広く流行が認められている状況ではございません。国民の皆様におかれましては過剰に心配することなく季節性インフルエンザと同様、咳エチケットや手洗い等、基本的な感染症対策に努めて頂くようにお願いいたします。」
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) January 30, 2020
季節性インフルエンザと同様でない件https://t.co/ZgARk8rPVp
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どちらが正しいのでしょうか。常識を働かせてください。311の時、日本政府は正しい情報を何一つ出しませんでした。すでにメルトダウンしていたにもかかわらず、「直ちに影響は無い」と言い続けて、「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の情報すら、“「試算なので国民の無用な混乱を招くだけ」と判断されたため、一般国民に情報公開されず、自治体が住民避難を計画する参考にも供されなかった”のです。こうしたことから、緊急時に政府が正しい情報を出すことはないということが分かります。
医療関係者や一般市民がSNSを通じて、「パニックに陥った病院」や「人の姿が消えた街」の様子を発信しています。中国共産党支配下で、“意を決して”湖北航天医院の医師が、政府の発表と全く異なる情報を出す意味を考えて下さい。通常、こんなことをすればデマ情報を流して市民を混乱させたとして処分されるか、逮捕されるでしょう。
武漢市の人口は東京と同じくらいです。その町が完全封鎖され、公共交通は停止しタクシーも動かない。ガソリンスタンドも営業していない。市民も病院もパニックになっている中で、ものすごい勢いで感染が拡大しているのです。これで、どちらが正しい事を言っているのか分からないとすれば、もはや金魚並みの脳しか持ち合わせていない(金魚は可愛い)ということでしょう。
“続きはこちらから”はその金魚並みがいかに無能かを、まざまざと見せつけられる例です。